長い長い、そしてまったく内容のない「前フリ」がありました。
そして、諸般の事情がありまして

こんなところに来ています。
まぁこれにはいろいとわけがありまして、ひょんな事から3泊4日車中1泊実質見学2日と言う、わりかし強行日程の「広島東洋カープ春季日南キャンプ見学」と相成ったわけであります。
けっして「世捨て人」に戻ったわけではありませぬゆえ(笑)。
とは言うものの、昨日は練習見学らしいことはほっとんどせず、ただひたすらデジカメ2つを駆使して、選手の写真ばっかりを撮って回るという暴挙(笑)。まぁ「やって出来ない選手はおらん」と言う前提で選手を応援しておるゆえ。また、今年も一軍の試合は観戦する予定もないため、よっぽどのことがない限り、新外国人選手等を生で見る機会もなかろうし。
球場に到着したのは10:00過ぎ。もちろん練習はすでに始まっています。当たり前ですがウォーミングアップはとっくに終わって、投手陣と野手陣に分かれてのアップが始まっていました。

まず見に行ったのは、ライト定位置付近でキャッチボールをするピッチャー陣。これから結果を出す人、結果を出して当たり前の人、結果を出す機会すらもらえなかった人、人それぞれありますが、緊張感を保ちながらも、みな表情は実に穏やか、でした。

その後、江草、バリントン、永川勝浩、久本、梅津はブルペンへ。いつの間にかブルペンも、バッテリー間にも屋根が付き、言わば「全天候型」になりました。カープがキャンプを行わない時期の稼働率までは分かりませんが、これだけ町を挙げて支援してくれてるんだから、いい加減に応えないと。
ちなみにこの他のメンバーはサブグラウンドでの守備練習に行きましたが、その中には前田健太や野村祐輔も含まれており、ギャラリーが多すぎる上、若干遠めなので撮影は断念しました。
そう言えばバックスクリーン周辺もいつの間にか立ち入り禁止になってましたね。「センター後方カメラ」からフリーバッティングの様子、特に新外国人選手のフレッド・ルイスを撮影したかったんですが、断念。まぁ「暴走」する方もおられますから、残念と言えば残念です。
そして野手陣は、一部のベテランを除いて、実践守備練習(内外野ノック)のお時間。
ピッチャーは実際に投げ、キャッチャーは実際に受けるものの、打つのは高信二コーチ。バッターは打つフリだけで走塁だけ。内容としては「ノックに近いケース守備練習」と言えばいいんでしょうか。

とは言うものの、しっかり走らんと練習にはならん。実践を意識しての練習なんだから、うかつに気は抜けない。後はこれを、どれだけ対外試合でやれるか。紅白戦で出来てもあまり意味がないですよ。

走るも本気、追うも本気。キャッチャーからの指示もよく声が出てました。残念なのは、この輪の中に一軍にいるはずの磯村君や白濱裕太がおらんかったこと。捕手として育てる気があるのか?

そんな最中、昼間のランチ特打ちのバッティングピッチャーのために東光寺球状から呼ばれた上野弘文、岩見優輝、伊東昂大、小松剛の4名が野村謙二郎監督の下へ挨拶に。
で、俗に言う「ランチ特打ち」。
まぁこれはいわゆる「鳥かご」に入ってのバッティング練習ゆえ、その最中の選手の顔を間近に見ることは出来ず、もっぱら順番待ちの選手の表情を捉えるばかり、になるんですが。
その中でこんなやりとり「らしき光景」が

野村謙二郎「おまえ頭頂部やばくね?」
丸「え?やばいっすか?」
野村謙二郎「堂林、丸の頭頂部やばいよなぁ?」
堂林「丸さん、やばいっすよ。きぃつけたほうがいいんじゃないっすか?」
丸「お前も髪の毛細いんじゃけ、気ぃつけぇよ」
丸「山下(打撃投手)さん、わしの頭頂部、大丈夫ですかね?」
山下「知らんがな」
※この番組はフィクションです

フリーバッティングの外でももちろん練習。とは言うものの、未だに堂林翔太に付きっ切りの監督と言うのはどうなんだろう。新井宏昌コーチの指導に基づいた指示をしているのかどうか。いったい何のために他所からコーチを招聘したのか、相変わらずお分かりになってないようで。
バッティング練習の脇では、石井啄朗コーチがスタートダッシュと帰塁の反復練習。実際に走ったりはしなかったものの、事細かに丁寧に指導していたのが印象に残りました。
そしてもう一人、新井宏昌コーチ。全体練習が終わった後も土生翔平の居残り練習にお付き合い。昨年は由宇カープでホームランも打ちましたが、どっちかと言えば彼には「率」に拘ったバッターになって欲しい、と思っているのは私だけではないはず。まだ地味ですが、期待してる人は多いですよ。

全体練習が終わっても、バッティングゲージはそのままに、居残り特打ちをする者あり、走り足りないとばかりに外野でダッシュを繰り返す者あり、前回の天福球場訪問時の練習があまりにも速く終わってしまったため、余計に長く感じられました。

諸般の事情により、16時過ぎには撤収。バレンタインデーには紅白戦が予定されています。
ちなみに、この日のお客様(確認分)

左から、山本浩二WBC監督、梨田昌孝WBC野手総合コーチ、RCC解説・佐々岡真司氏、広島テレビ解説・池谷公二郎氏、そして今シーズンからNHK解説者に加わる小久保裕紀氏。この他にも、武田一浩氏や高橋建さんもいたとか。つか、他球団OBが偵察に来るチームになれよ、と。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
そして、諸般の事情がありまして

こんなところに来ています。
まぁこれにはいろいとわけがありまして、ひょんな事から3泊4日車中1泊実質見学2日と言う、わりかし強行日程の「広島東洋カープ春季日南キャンプ見学」と相成ったわけであります。
けっして「世捨て人」に戻ったわけではありませぬゆえ(笑)。
とは言うものの、昨日は練習見学らしいことはほっとんどせず、ただひたすらデジカメ2つを駆使して、選手の写真ばっかりを撮って回るという暴挙(笑)。まぁ「やって出来ない選手はおらん」と言う前提で選手を応援しておるゆえ。また、今年も一軍の試合は観戦する予定もないため、よっぽどのことがない限り、新外国人選手等を生で見る機会もなかろうし。
球場に到着したのは10:00過ぎ。もちろん練習はすでに始まっています。当たり前ですがウォーミングアップはとっくに終わって、投手陣と野手陣に分かれてのアップが始まっていました。




まず見に行ったのは、ライト定位置付近でキャッチボールをするピッチャー陣。これから結果を出す人、結果を出して当たり前の人、結果を出す機会すらもらえなかった人、人それぞれありますが、緊張感を保ちながらも、みな表情は実に穏やか、でした。



その後、江草、バリントン、永川勝浩、久本、梅津はブルペンへ。いつの間にかブルペンも、バッテリー間にも屋根が付き、言わば「全天候型」になりました。カープがキャンプを行わない時期の稼働率までは分かりませんが、これだけ町を挙げて支援してくれてるんだから、いい加減に応えないと。
ちなみにこの他のメンバーはサブグラウンドでの守備練習に行きましたが、その中には前田健太や野村祐輔も含まれており、ギャラリーが多すぎる上、若干遠めなので撮影は断念しました。
そう言えばバックスクリーン周辺もいつの間にか立ち入り禁止になってましたね。「センター後方カメラ」からフリーバッティングの様子、特に新外国人選手のフレッド・ルイスを撮影したかったんですが、断念。まぁ「暴走」する方もおられますから、残念と言えば残念です。
そして野手陣は、一部のベテランを除いて、実践守備練習(内外野ノック)のお時間。
ピッチャーは実際に投げ、キャッチャーは実際に受けるものの、打つのは高信二コーチ。バッターは打つフリだけで走塁だけ。内容としては「ノックに近いケース守備練習」と言えばいいんでしょうか。




とは言うものの、しっかり走らんと練習にはならん。実践を意識しての練習なんだから、うかつに気は抜けない。後はこれを、どれだけ対外試合でやれるか。紅白戦で出来てもあまり意味がないですよ。



走るも本気、追うも本気。キャッチャーからの指示もよく声が出てました。残念なのは、この輪の中に一軍にいるはずの磯村君や白濱裕太がおらんかったこと。捕手として育てる気があるのか?

そんな最中、昼間のランチ特打ちのバッティングピッチャーのために東光寺球状から呼ばれた上野弘文、岩見優輝、伊東昂大、小松剛の4名が野村謙二郎監督の下へ挨拶に。
で、俗に言う「ランチ特打ち」。
まぁこれはいわゆる「鳥かご」に入ってのバッティング練習ゆえ、その最中の選手の顔を間近に見ることは出来ず、もっぱら順番待ちの選手の表情を捉えるばかり、になるんですが。
その中でこんなやりとり「らしき光景」が



野村謙二郎「おまえ頭頂部やばくね?」
丸「え?やばいっすか?」
野村謙二郎「堂林、丸の頭頂部やばいよなぁ?」
堂林「丸さん、やばいっすよ。きぃつけたほうがいいんじゃないっすか?」
丸「お前も髪の毛細いんじゃけ、気ぃつけぇよ」
丸「山下(打撃投手)さん、わしの頭頂部、大丈夫ですかね?」
山下「知らんがな」
※この番組はフィクションです



フリーバッティングの外でももちろん練習。とは言うものの、未だに堂林翔太に付きっ切りの監督と言うのはどうなんだろう。新井宏昌コーチの指導に基づいた指示をしているのかどうか。いったい何のために他所からコーチを招聘したのか、相変わらずお分かりになってないようで。
バッティング練習の脇では、石井啄朗コーチがスタートダッシュと帰塁の反復練習。実際に走ったりはしなかったものの、事細かに丁寧に指導していたのが印象に残りました。
そしてもう一人、新井宏昌コーチ。全体練習が終わった後も土生翔平の居残り練習にお付き合い。昨年は由宇カープでホームランも打ちましたが、どっちかと言えば彼には「率」に拘ったバッターになって欲しい、と思っているのは私だけではないはず。まだ地味ですが、期待してる人は多いですよ。

全体練習が終わっても、バッティングゲージはそのままに、居残り特打ちをする者あり、走り足りないとばかりに外野でダッシュを繰り返す者あり、前回の天福球場訪問時の練習があまりにも速く終わってしまったため、余計に長く感じられました。

諸般の事情により、16時過ぎには撤収。バレンタインデーには紅白戦が予定されています。
ちなみに、この日のお客様(確認分)





左から、山本浩二WBC監督、梨田昌孝WBC野手総合コーチ、RCC解説・佐々岡真司氏、広島テレビ解説・池谷公二郎氏、そして今シーズンからNHK解説者に加わる小久保裕紀氏。この他にも、武田一浩氏や高橋建さんもいたとか。つか、他球団OBが偵察に来るチームになれよ、と。
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2013.02.14 / Top↑
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