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どこもかしこも「共同」の記事なのでつまらんのですが。



元横浜の佐伯、現役引退を表明 通算1597安打 中国新聞

横浜(現DeNA)などでプレーした佐伯貴弘内野手(42)が3日、現役引退を表明した。「年明けも体を動かしてきたが、小学2年でプロ選手になると決めたおやじの命日の1月28日に決断した。

結果には後悔ばかりだが、結果を残すためにやってきたことに後悔はない」と20年間のプロ生活に別れを告げた。

佐伯は香川・尽誠学園高―大商大から1993年、ドラフト2位で横浜入りし、98年にはチームの日本一に貢献した。2011年に中日に移籍し、その年限りで戦力外に。12年は単身練習して球界復帰を目指していたが、オファーはなかった。



またひとり「ベイスターズ一期生」が引退を表明しました。

中日ドラゴンズから自由契約になった後も「引退宣言」をすることもなく、1年間のブランクを経て千葉ロッテマリーンズの入団テストを受けたり、12球団合同トライアウトにも出たりしましたか、結局「現場復帰」はならず、といったところでしょうか。

残念ではありますが、ギリギリまで試合に出続けていた選手すらも、どこからもお呼びがかからないような状態のトライアウト。そんな中で、1年間実践がないような状態の「選手」はさらにハードルが高くなる。如何に、過去の実績が役に立たないか、を如実に表しているようなものです。

昭和45年生まれの42歳。いわゆる同級生には、江藤智、赤堀元之、波留敏夫、前田幸長、石毛博史、伊藤智仁、宮本慎也、川崎憲次郎、豊田清、今中慎二、石井琢朗、渡邉博幸、星野おさむに鮎川義文、そして今だ「ドラゴンズの正捕手」をやってる谷繁元信と、そうそうたるメンツ。

で、何かと「近い存在」であろうと思われた、石井琢朗コーチが、2月4日にアップしたブログで、佐伯貴弘の引退について触れてました。まぁ「横浜マシンガン打線」に数えられる選手ですから、やはり気にはなっていたんでしょう。何と言うても、入団の経緯はさて置き、同級生ですからね。

そんな石井琢朗と佐伯貴弘。ベイスターズ時代から「不仲説」が実しやかに囁かれてました。

実際、石井琢朗も当該記事で

あの年代は、決して仲が良かったとは言えないけど
若い時の苦しい時代を共に歩んできましたからね。
それこそ、互いの成長を見て来たわけですから
普通とは違う、思い入れもあります。
そら、ケンカもしましたよ。


と記してる。

やっぱり、とか云々、あるかとは思いますが、高卒ドラフト外入団と、大卒ドラフト1位入団では歩んで来た道どころか野球に対する考え方取り組み方も違うだろう。生まれ育った環境すら違うんだから尚更のこと。表沙汰にはならないものの、強かった当時にはまだ他にもこんな話があるのかも。

尤も、1998年当時のメンバーを考えると、若いのにアクの強い選手が多かった、ようにも思います。思い切り叩き上げの石井琢朗と、センスの塊のような鈴木尚典、フリーエージェントでジャイアンツから来た駒田徳広、そして、何をさておき大魔神・佐々木主浩。個性の塊みたいなもんですよ。

ただ、残念ながら長続きはせなんだ。これらの選手をまとめあげる選手がいてなかったのは事実。ただ、個性がぶつかり合いながらも「優勝」と言う大目標に向かっていたのは事実。それを成し遂げた権藤博監督はやっぱりすごかったのかな、とすら思います。大変だったとは思いますけどね。

そして石井琢朗と佐伯貴弘。

同級生だけに、ケンカをしつつも、「こいつにだけは負けたくない」と言う意地の張り合い、みたいなのもあったんでしょうね。それが「互いの成長を見て来た」と言う言葉に現れてる。明らかにはされてないし、ポジションも違うけど、それこそ「良き同士であり戦友であり、ライバル」ではなかったか。


思うに、今のカープにそんな「関係」が見て取れる選手っていたかな。

ひとつだけ覚えてるのが、浅井樹が引退した時に、前田智徳がインタビューに答えてた映像。何がどうなってそれに至ったのかまでは語ってませんでしたが、「喧嘩もしました。色々ありましたから(要約)」と語ってる。これを石井琢朗と佐伯貴弘に当てはめるのには無理がありますが。

最近で言えばそれこそ、東出輝裕と梵英心が当てはまるかと思いますが、彼らはどっちかと言えば、マーティ・ブラウン前監督に「無理やりコンビを組まされた」っぽく見える。まぁこれはマーティ・ブラウン前監督の意図としては成功のうちに入るのかな。

ただ残念なのは、両者ともに「トゲ」が感じられないこと。何かもっとピリピリしたものがないと 内野陣が全体に締まらない。そして、締まらないままに2人とも今年で32歳を迎えようとしてる。結局二遊間としては、確固たる地位を築けないままになってる。アライバに太刀打ち出来てない。

最近はブログやツイッターで、近況報告やら日々の生活をオープンにする選手も多くなってます。歳の近い選手同士が、お互いの家を行き来したり、一緒に食事に出たりした、みたいな話を見聞きします。試合の話、野球の話をしたりすることもあるかと思います。

けどそこにプロ野球選手として、生存競争を勝ち抜く気概はありますか?今隣でバカ笑いしてる選手を、蹴落として行かぬことには、己がおまんまの食い上げになる可能性すらある。いずれは、隣にいる奴の「プロ野球選手としての息の根」を止めないといかん事がある、とすら思いますよ。

今のカープにはフェンスの外側から見てるわしらにそれこそ「伝わってくるもの」がなさ過ぎる。選手同士の緊張感が少なすぎるんじゃないか、とも思います。選手のコメントを見てると、何となく内にこもったようなコメントばかりが多い。たまには「こいつには負けません」と具体的に名前を出してもいいんじゃないか。それが、ベンチ内チーム内の「緊張感」にも繋がらないか。


選手同士仲がいいのは大いに結構だけど、そこに「ライバル心」がないと絶対に上には進めんよ。


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2013.02.06 / Top↑
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