鈴木本部長Aクラス厳命「最低でも」 デイリースポーツ
広島は27日、広島市内の球団事務所で鈴木清明球団本部長(58)が来季Aクラス入りを厳命した。仕事納めのこの日、今季あと一歩で逃したCS進出のためには打線の奮起が必要だと強調。野村監督にとって来季が勝負の年になることも語った。
今季は8月まで3位にいながら9月に失速し、初のCS進出を逃した。それでも昨年、今年と、確実にチーム力は上がっている。来季はさらなる上積みに手応えがあるようで、鈴木球団本部長は「最低でもAクラス」と掲げた。
そのために必要なのは打線強化だ。今季は144試合のうち半分以上の78試合が2点以下。この得点力不足解消のため、今オフ新外国人のルイスを獲得した。さらに5月に右肘を手術した栗原が復帰予定。「チーム防御率は2点だし、1試合で3点以上取ってもらいたい」と熱望した。
来季4年目の野村監督の手腕にも期待している。「ここまでやってきた野球は間違いではないと思う」と分析しつつ、「4年目の来季は結果が求められる時期」ときっぱり言い切った。
下位の阪神、DeNAが今オフ大型補強を敢行した。DeNAには今季16勝6敗2分けと勝ち越したが、鈴木球団本部長は「今年のように貯金はつくれない」と警戒。ただ、大型補強こそなかったものの、広島も確実にチーム力はアップしている。来季こそ16年ぶりのAクラス入りを、現場、フロントが一体となって果たす。
相変わらず呑気というか何と言うか。
まぁ発言するのがあのオッチャンから鈴木清明球団本部長に替わっただけで、大して意味はない。
しかし、まいっとし「来年は勝負の年」って言うてるよな。誰が言い出したんかは知らんけど。そもそも、野村謙二郎監督って「切り札」だったよな。そこからしておかしいんですけどね。
だいたいからしてカープって「○○は良かった。あとは××」と言われ、その××ばっかりに気を取られ、○○の方を疎かにし過ぎなんだ。投手力投手力と口酸っぱく言われ、ようやく投手力に方向性が見えてきたと思ったら今度は打てない打てないなぜ打てない点取れない。バカじゃねーの。
ピッチャーばっかり指名したドラフト会議があったけど、アレなんか顕著な例ですよ。そのドラフトからまだ10年経ってないのに、一人しか残ってないって、どう考えても「下手な鉄砲」状態。
ドラフト会議の結果が良かったか悪かったか、は、指名直後にはなかなかわからないとは思うけど、たかだか8年前のドラフト指名、7人いて1人しか残ってないってのは、やはり「失敗」だったのか、と思うしかない残ってる一人には申し訳ないとは思いますけどね。
それと「ここまでやってきた野球は間違いではないと思う」と言い切れる根拠は何なんだろう。
チーム状態がいいからって、先発ピッチャーを中6日から中4日、中5日に切り替えて失速。そんな事を繰り返しているだけなのに、どこをどう解釈したら「間違いではない」と言うんだろう。
シーズン途中で明らかに「チーム方針」を変えているような状況で「間違いではない」と言われても、何の説得力もございませんぜ。
よく「急いては事を仕損じる」と言いますが、野村謙二郎監督の采配って、毎年のようにこれを繰り返してる。「まるで成長していない。」と言うでっかいアスキーアートがあるけど、あれを貼り付けて球団事務所にメールしてやりたいですよ。悪い方にしかぶれてないんだ。
そらx、前田健太が「中4日中5日で投げたこともある」とへそを曲げるのも分かりますよ。
契約更改の席で、えらく考え込んでたみたいですが、おそらく前田健太の頭の中は、細かい査定ポイント云々以前に、こうやって毎年のようにシーズン途中で起用法が変わってるのに、査定がついてきてないこと、反映されていないことを疑問に思ってるんじゃないかな。
中6日でぶっちゃけ「金曜日に合わせればいい」と言う調整方法が、次は水曜日、その次は火曜日、でもって中4日で日曜日、ともなると、微妙に「投げない日」の調整方法も変わってこよう。このあたりの配慮のなさに疑問を感じてるんじゃないかな、と考えますがいかがでしょう。
まぁそれはそれとして。
ペナントレースに「Aクラスだから許してもらえる」みたいな風潮を作ってしまったクライマックスシリーズもやっぱり問題かなぁ。3位までのAクラスに入ることを目標にすることで、下位チームに「甘え」が出てきてしまってる。以前から何度となく書いてる「3位でいいや」みたいな気分が、チーム内どころか球団上層部にまで浸透してしまってる。これじゃあ勝てるもんも勝てませんよ。
私gは見たいのは「常勝・カープ」です。
やっとこさ、ひーこらひーこら言いながらたどり着いた、すベリー込セーフのクライマックスシリーズで、勝ち上がれるわけがないんだ。投打走守、全てにおいて圧倒的な力を見せつけて、セントラルリーグでまず優勝すること。ペナントレースは「優勝ペナントを獲得することを目指して戦う試合」のことであって、けっして「3位までに入るためのリーグ戦」じゃない。
「最終目標は日本一だから」と言う方もおられるかと思いますが、「NIPPON SERIES CHAMPIONS」と刺繍されたあの「ペナント」はあくまで「CENTRAL LEAGE CHAMPION」とセットのものです。どちらかが欠けても成り立たないものです。
リーグを代表して日本シリーズに出場したいのであれば、3位だ何だと甘っちょろいことを言うてては勝てない。絶対に勝てない。とりあえず、今のカープには、もっと勝つことに関して貧欲になってもらわないと。そして、チーム編成その他に於いては、少しドライになってもらわないと。
特に監督人事ね。これが一番の問題だよ。「来年は」は、それこそ来年の今頃は通用せんよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
広島は27日、広島市内の球団事務所で鈴木清明球団本部長(58)が来季Aクラス入りを厳命した。仕事納めのこの日、今季あと一歩で逃したCS進出のためには打線の奮起が必要だと強調。野村監督にとって来季が勝負の年になることも語った。
今季は8月まで3位にいながら9月に失速し、初のCS進出を逃した。それでも昨年、今年と、確実にチーム力は上がっている。来季はさらなる上積みに手応えがあるようで、鈴木球団本部長は「最低でもAクラス」と掲げた。
そのために必要なのは打線強化だ。今季は144試合のうち半分以上の78試合が2点以下。この得点力不足解消のため、今オフ新外国人のルイスを獲得した。さらに5月に右肘を手術した栗原が復帰予定。「チーム防御率は2点だし、1試合で3点以上取ってもらいたい」と熱望した。
来季4年目の野村監督の手腕にも期待している。「ここまでやってきた野球は間違いではないと思う」と分析しつつ、「4年目の来季は結果が求められる時期」ときっぱり言い切った。
下位の阪神、DeNAが今オフ大型補強を敢行した。DeNAには今季16勝6敗2分けと勝ち越したが、鈴木球団本部長は「今年のように貯金はつくれない」と警戒。ただ、大型補強こそなかったものの、広島も確実にチーム力はアップしている。来季こそ16年ぶりのAクラス入りを、現場、フロントが一体となって果たす。
相変わらず呑気というか何と言うか。
まぁ発言するのがあのオッチャンから鈴木清明球団本部長に替わっただけで、大して意味はない。
しかし、まいっとし「来年は勝負の年」って言うてるよな。誰が言い出したんかは知らんけど。そもそも、野村謙二郎監督って「切り札」だったよな。そこからしておかしいんですけどね。
だいたいからしてカープって「○○は良かった。あとは××」と言われ、その××ばっかりに気を取られ、○○の方を疎かにし過ぎなんだ。投手力投手力と口酸っぱく言われ、ようやく投手力に方向性が見えてきたと思ったら今度は打てない打てないなぜ打てない点取れない。バカじゃねーの。
ピッチャーばっかり指名したドラフト会議があったけど、アレなんか顕著な例ですよ。そのドラフトからまだ10年経ってないのに、一人しか残ってないって、どう考えても「下手な鉄砲」状態。
ドラフト会議の結果が良かったか悪かったか、は、指名直後にはなかなかわからないとは思うけど、たかだか8年前のドラフト指名、7人いて1人しか残ってないってのは、やはり「失敗」だったのか、と思うしかない残ってる一人には申し訳ないとは思いますけどね。
それと「ここまでやってきた野球は間違いではないと思う」と言い切れる根拠は何なんだろう。
チーム状態がいいからって、先発ピッチャーを中6日から中4日、中5日に切り替えて失速。そんな事を繰り返しているだけなのに、どこをどう解釈したら「間違いではない」と言うんだろう。
シーズン途中で明らかに「チーム方針」を変えているような状況で「間違いではない」と言われても、何の説得力もございませんぜ。
よく「急いては事を仕損じる」と言いますが、野村謙二郎監督の采配って、毎年のようにこれを繰り返してる。「まるで成長していない。」と言うでっかいアスキーアートがあるけど、あれを貼り付けて球団事務所にメールしてやりたいですよ。悪い方にしかぶれてないんだ。
そらx、前田健太が「中4日中5日で投げたこともある」とへそを曲げるのも分かりますよ。
契約更改の席で、えらく考え込んでたみたいですが、おそらく前田健太の頭の中は、細かい査定ポイント云々以前に、こうやって毎年のようにシーズン途中で起用法が変わってるのに、査定がついてきてないこと、反映されていないことを疑問に思ってるんじゃないかな。
中6日でぶっちゃけ「金曜日に合わせればいい」と言う調整方法が、次は水曜日、その次は火曜日、でもって中4日で日曜日、ともなると、微妙に「投げない日」の調整方法も変わってこよう。このあたりの配慮のなさに疑問を感じてるんじゃないかな、と考えますがいかがでしょう。
まぁそれはそれとして。
ペナントレースに「Aクラスだから許してもらえる」みたいな風潮を作ってしまったクライマックスシリーズもやっぱり問題かなぁ。3位までのAクラスに入ることを目標にすることで、下位チームに「甘え」が出てきてしまってる。以前から何度となく書いてる「3位でいいや」みたいな気分が、チーム内どころか球団上層部にまで浸透してしまってる。これじゃあ勝てるもんも勝てませんよ。
私gは見たいのは「常勝・カープ」です。
やっとこさ、ひーこらひーこら言いながらたどり着いた、すベリー込セーフのクライマックスシリーズで、勝ち上がれるわけがないんだ。投打走守、全てにおいて圧倒的な力を見せつけて、セントラルリーグでまず優勝すること。ペナントレースは「優勝ペナントを獲得することを目指して戦う試合」のことであって、けっして「3位までに入るためのリーグ戦」じゃない。
「最終目標は日本一だから」と言う方もおられるかと思いますが、「NIPPON SERIES CHAMPIONS」と刺繍されたあの「ペナント」はあくまで「CENTRAL LEAGE CHAMPION」とセットのものです。どちらかが欠けても成り立たないものです。
リーグを代表して日本シリーズに出場したいのであれば、3位だ何だと甘っちょろいことを言うてては勝てない。絶対に勝てない。とりあえず、今のカープには、もっと勝つことに関して貧欲になってもらわないと。そして、チーム編成その他に於いては、少しドライになってもらわないと。
特に監督人事ね。これが一番の問題だよ。「来年は」は、それこそ来年の今頃は通用せんよ。
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2012.12.30 / Top↑
つくいく
>ペナントレースに「Aクラスだから許してもらえる」みたいな風潮を作ってしまったクライマックスシリーズもやっぱり問題かなぁ。
本当にそのとうりですよね。
興行的側面から見れば、認めざるをえないですが。
万が一、 A クラスに入って、勝ち上がってウルトラ万が一、日本一ってなっても私は脳天気に喜べませんがね。
本当にそのとうりですよね。
興行的側面から見れば、認めざるをえないですが。
万が一、 A クラスに入って、勝ち上がってウルトラ万が一、日本一ってなっても私は脳天気に喜べませんがね。
2012/12/31 Mon 10:59 URL [ Edit ]
苦行僧
コメントありがとうございます。
「日本一の3位」もありましたが、違和感は拭えませんでした。せめて1位と1ゲーム差くらいの3位ならまだなんとか許せんでもないですが、3位争い如きでは、日本一になっても喜べません
「日本一の3位」もありましたが、違和感は拭えませんでした。せめて1位と1ゲーム差くらいの3位ならまだなんとか許せんでもないですが、3位争い如きでは、日本一になっても喜べません
2012/12/31 Mon 23:25 URL [ Edit ]
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