とにもかくにも、無事大阪に帰ってきてます。
さて、月例帰郷3日目の日曜日。偶然がどう重なったのかは分かりませんが
サンフレッチェ広島2012年度J1優勝記念パレード
を見に行って来ました。
とは言っても私自身、ことサッカーに関しは疎く、Jリーグにどれだけのチームがあるのかも把握しとらんと言う、サッカーについては素人状態。未だサンフレッチェ広島と言えば、一番最初に出て来るのが高木啄也、その次に森保一(現・監督)、そして佐藤寿人、森崎兄弟、と言うありさま。
それでも「広島」と名の付くモノが「一番」になったとなると、そしてそのチームが、私の広島滞在中に「平和大通りで優勝パレードをやります」ともなれば、見に行かないわけにはいかぬ、と言う、至極図々しい、野次馬根性丸出しながらも、こう言う機会はそうそうあるわけじゃない、てんで、ノコノコ見に行ってまいりました。
しかし今日は、サンフレッチェ広島も出場してた「クラブワールドカップ」の決勝戦の日。何の因果か「広島5位」を引っ提げての優勝パレード(笑)。

まず出向いたのは、手っ取り早く三川町交差点。パレードがスタートして間なし、最初に混雑が予想される所、ですが、取り敢えず通過するのを見送るだけ、なのでどこでもいいかなぁ、などと。

パレードのスタート予定時刻は14:00。三川町交差点に到着したのは13:45。ある程度予想はしてましたが、すでに大混雑。もちろんと言えばもちろんですが、中国新聞が配布していた「ありがとう」のポスター(みたいなモノ)は入手出来ず。

最終的に「待機」を決めたのは、三川町交差点からひとつ西に寄った、並木通り入口交差点。いつも世話になってる「貴家。」のすぐ近く、であります。

その並木通り入口交差点を少し南に下った所には、こんな看板。そう言えば来月は「ひろしま男子駅伝」。広島のメインストリートはよく規制されます。

しかし、看板にあるように、平和大通りを含めた周辺の交通規制は一向に始まる気配すら見せず。パレードのメインの西行車線はストップしたものの、東行車線はギリギリまで規制をせずと言う状況。待機していた並木通り入口交差点も、なかなか規制が始まらず、これが若干混乱を招いてました。

さらには、待機していた交差点の横断歩道付近は、人がいっぱいになりかけてから「報道と車椅子用スペースにします」とかで、カラーコーンが並べられ、あっという間にぽっかり空間が。
んなもん最初からどっかに書いとけっつーに。しかもこのスペースを設ける直前まで、南北方向の車の交通規制はやってないと言う不手際。これは今後の警備上の課題てしょうね。交通量の多い日曜日の規制ゆえに、ギリギリまでクルマを通したい気持ちは分かりますが。
そして、開始予定時刻から幾分遅れてパレードがスタート。私らがいた交差点付近で、サンフレッチェ広島イレブンを乗せたオープンバスが近付いてきたのは14:15。その瞬間・・・・・。

仕切られていたはずの「報道スペース」から、マスゴミ連中が、仕切り棒を飛び越え蹴飛ばし、脱兎の如くオープンバスの前へ。御蔭でオープンバスの進行が一時中断、見えてるのにちっとも進んで来ない。何なんだよこの人たち。そしていざとなったらしたり顔で映像を流したりするんだろうな。

正直、いい大人のするこっちゃない。こんなんじゃあご丁寧に、人混みに割って入ってまで、わざわざ報道スペースを設けた意味がない。後ろに下がれ歩道に上がれと警察その他関係者は喚いてたけど、こいつら一斉に道路交通法違反でしょっぴいてもいいんじゃないか、とすら思いました。
ちなみに、報道スペースと同じくらい前後が取られていた車椅子スペースは、パレード開始直前に狭められました。柔軟な対応と言うか何と言うか。集まった人数に差があるとは言え、毎年ここで「フラワーフェスティバル」をやってるだろうに、そのノウハウは生かされなかったものか。
そして

サンフレッチェ広島のマスコット、サンチェ君とフレッチェちゃんの先導で、先頭のオープンカーに乗ってやってきたのは・・・。

森保一監督! 隣は久保允誉会長


サンフレッチェ広島史上初の「生え抜き監督」でもあり、さらには日本人Jリーガー出身監督としての初優勝。最初にプレイした「マツダ」だけあって、感慨もひとしおじゃなかろうかと思います。とにもかくにも、改めて、優勝おめでとうございます。
そして、次のオープンカーに乗ってたのは・・・。

佐藤寿人! 隣は今季限りで退任される本谷祐一社長

チームスポーツゆえ、まずチームありきだとは思いますが、ただこの人だけは「ヒーロー」ゆえに、こうやって社長さんと共に「別」に乗っててもいいんじゃないか、とすら思います。
J2降格になったら、よそからの移籍の話にホイホイ乗ってしまう選手がい多い(個人的にはこれが嫌いなんですよね。)中、「絶対に1年で戻ってくる」と宣言してサンフレッチェに残留。そして見事に1年でサンフレッチェをJ1に戻しての優勝。彼はやはり「ヒーロー」ですよ。




すいません。あと誰が誰か全く分からないので、ただ漠然と「平和大通り南側に向いて手を振った全選手」と言う事でご勘弁ください。とりあえず、最上段一番左、大怪我中の選手はゴールキーパーの西川周作選手というのはつい最近知りました。その横は森崎浩司選手、下段中央は森脇良太選手、は何とか。つか、広島のチームなんじゃけ、もっと勉強せんとダメですね(笑)。
そして、平和公園での優勝報告会に向かうべく、そして新装なった「エディオン広島」前を通過すべく(つか、通過せないかんでしょ)、サンフレッチェ広島イレブン御一行様は、白神社前交差点を右折、鯉城通りへと粛々と、しかし堂々と行進。
取り立てて追い掛けたつもりはないんですが、広島テレビのある通りから、鯉城通りに出た私らは、「ちょっと行ってみるか」てんでブックオフ広島大手町店の前にある歩道橋へ。

ここで、広島電鉄がスタンバイさせていたグリーンムーバMaX「サンフレッチェ広島電車」が、そろりそろりと並走開始。つまりは広島電鉄が、1号線を全面ストップさせて、彼らを待ってたんですな。多分こんな事、大阪では出来んでしょうね。あの市長なら。

この場所、実は以外に人が少なく、さらには歩道橋上ゆえ、遮る障害物は、広電電車の架線のみ、と言う超穴場。こっちに向かってくるのも歩道橋をくぐって先へ進むのも、ゆっくり見る事が出来ました。


オープンバスの中はこんなんになってるんですな。いつの間にか、オープンカーに乗ってた佐藤寿人も、ここに乗ってました。

サンフレッチェ広島イレブンを乗せたオープンバスと、スピードを合わせるかの如く徐行運転をする「サンフレッチェ広島電車」。この角度では若干分かりにくいですが、窓上幕板部分には「サンフレッチェ広島優勝おめでとう!」、そして窓下腰板部分には「CHAMPIONS」の文字が。

昨日は沿道に6万2000人もの人が集まり、平和祈念公園で行われた優勝報告会には2万もの人が集まったとか。正直、市内中心部は大混雑でしたが、集まった人はみな、いい顔をしてました。
やっぱり、カープは優勝せんとダメですよ。まるで当たり前みたいになってるけど、クライマックスシリーズがどうとか言うのんは本気でやめるべき。「3位だけど日本一」とかよう分からんし。勝って勝って勝ちまくって、勝ち進んでこその「日本で一番」ですよ。
来年はこのオープンバスに、カープナインを全員乗せて、そして、誰かが意図したものではなく、みんなで赤いものを持ち寄って、沿道を真っ赤に染めてみたいものです。
あんな紙広げるのもいいけど、選手が見えんじゃろ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
さて、月例帰郷3日目の日曜日。偶然がどう重なったのかは分かりませんが
サンフレッチェ広島2012年度J1優勝記念パレード
を見に行って来ました。
とは言っても私自身、ことサッカーに関しは疎く、Jリーグにどれだけのチームがあるのかも把握しとらんと言う、サッカーについては素人状態。未だサンフレッチェ広島と言えば、一番最初に出て来るのが高木啄也、その次に森保一(現・監督)、そして佐藤寿人、森崎兄弟、と言うありさま。
それでも「広島」と名の付くモノが「一番」になったとなると、そしてそのチームが、私の広島滞在中に「平和大通りで優勝パレードをやります」ともなれば、見に行かないわけにはいかぬ、と言う、至極図々しい、野次馬根性丸出しながらも、こう言う機会はそうそうあるわけじゃない、てんで、ノコノコ見に行ってまいりました。
しかし今日は、サンフレッチェ広島も出場してた「クラブワールドカップ」の決勝戦の日。何の因果か「広島5位」を引っ提げての優勝パレード(笑)。

まず出向いたのは、手っ取り早く三川町交差点。パレードがスタートして間なし、最初に混雑が予想される所、ですが、取り敢えず通過するのを見送るだけ、なのでどこでもいいかなぁ、などと。

パレードのスタート予定時刻は14:00。三川町交差点に到着したのは13:45。ある程度予想はしてましたが、すでに大混雑。もちろんと言えばもちろんですが、中国新聞が配布していた「ありがとう」のポスター(みたいなモノ)は入手出来ず。

最終的に「待機」を決めたのは、三川町交差点からひとつ西に寄った、並木通り入口交差点。いつも世話になってる「貴家。」のすぐ近く、であります。

その並木通り入口交差点を少し南に下った所には、こんな看板。そう言えば来月は「ひろしま男子駅伝」。広島のメインストリートはよく規制されます。

しかし、看板にあるように、平和大通りを含めた周辺の交通規制は一向に始まる気配すら見せず。パレードのメインの西行車線はストップしたものの、東行車線はギリギリまで規制をせずと言う状況。待機していた並木通り入口交差点も、なかなか規制が始まらず、これが若干混乱を招いてました。

さらには、待機していた交差点の横断歩道付近は、人がいっぱいになりかけてから「報道と車椅子用スペースにします」とかで、カラーコーンが並べられ、あっという間にぽっかり空間が。
んなもん最初からどっかに書いとけっつーに。しかもこのスペースを設ける直前まで、南北方向の車の交通規制はやってないと言う不手際。これは今後の警備上の課題てしょうね。交通量の多い日曜日の規制ゆえに、ギリギリまでクルマを通したい気持ちは分かりますが。
そして、開始予定時刻から幾分遅れてパレードがスタート。私らがいた交差点付近で、サンフレッチェ広島イレブンを乗せたオープンバスが近付いてきたのは14:15。その瞬間・・・・・。

仕切られていたはずの「報道スペース」から、マスゴミ連中が、仕切り棒を飛び越え蹴飛ばし、脱兎の如くオープンバスの前へ。御蔭でオープンバスの進行が一時中断、見えてるのにちっとも進んで来ない。何なんだよこの人たち。そしていざとなったらしたり顔で映像を流したりするんだろうな。

正直、いい大人のするこっちゃない。こんなんじゃあご丁寧に、人混みに割って入ってまで、わざわざ報道スペースを設けた意味がない。後ろに下がれ歩道に上がれと警察その他関係者は喚いてたけど、こいつら一斉に道路交通法違反でしょっぴいてもいいんじゃないか、とすら思いました。
ちなみに、報道スペースと同じくらい前後が取られていた車椅子スペースは、パレード開始直前に狭められました。柔軟な対応と言うか何と言うか。集まった人数に差があるとは言え、毎年ここで「フラワーフェスティバル」をやってるだろうに、そのノウハウは生かされなかったものか。
そして

サンフレッチェ広島のマスコット、サンチェ君とフレッチェちゃんの先導で、先頭のオープンカーに乗ってやってきたのは・・・。

森保一監督! 隣は久保允誉会長




サンフレッチェ広島史上初の「生え抜き監督」でもあり、さらには日本人Jリーガー出身監督としての初優勝。最初にプレイした「マツダ」だけあって、感慨もひとしおじゃなかろうかと思います。とにもかくにも、改めて、優勝おめでとうございます。
そして、次のオープンカーに乗ってたのは・・・。

佐藤寿人! 隣は今季限りで退任される本谷祐一社長



チームスポーツゆえ、まずチームありきだとは思いますが、ただこの人だけは「ヒーロー」ゆえに、こうやって社長さんと共に「別」に乗っててもいいんじゃないか、とすら思います。
J2降格になったら、よそからの移籍の話にホイホイ乗ってしまう選手がい多い(個人的にはこれが嫌いなんですよね。)中、「絶対に1年で戻ってくる」と宣言してサンフレッチェに残留。そして見事に1年でサンフレッチェをJ1に戻しての優勝。彼はやはり「ヒーロー」ですよ。












すいません。あと誰が誰か全く分からないので、ただ漠然と「平和大通り南側に向いて手を振った全選手」と言う事でご勘弁ください。とりあえず、最上段一番左、大怪我中の選手はゴールキーパーの西川周作選手というのはつい最近知りました。その横は森崎浩司選手、下段中央は森脇良太選手、は何とか。つか、広島のチームなんじゃけ、もっと勉強せんとダメですね(笑)。
そして、平和公園での優勝報告会に向かうべく、そして新装なった「エディオン広島」前を通過すべく(つか、通過せないかんでしょ)、サンフレッチェ広島イレブン御一行様は、白神社前交差点を右折、鯉城通りへと粛々と、しかし堂々と行進。
取り立てて追い掛けたつもりはないんですが、広島テレビのある通りから、鯉城通りに出た私らは、「ちょっと行ってみるか」てんでブックオフ広島大手町店の前にある歩道橋へ。

ここで、広島電鉄がスタンバイさせていたグリーンムーバMaX「サンフレッチェ広島電車」が、そろりそろりと並走開始。つまりは広島電鉄が、1号線を全面ストップさせて、彼らを待ってたんですな。多分こんな事、大阪では出来んでしょうね。あの市長なら。

この場所、実は以外に人が少なく、さらには歩道橋上ゆえ、遮る障害物は、広電電車の架線のみ、と言う超穴場。こっちに向かってくるのも歩道橋をくぐって先へ進むのも、ゆっくり見る事が出来ました。




オープンバスの中はこんなんになってるんですな。いつの間にか、オープンカーに乗ってた佐藤寿人も、ここに乗ってました。


サンフレッチェ広島イレブンを乗せたオープンバスと、スピードを合わせるかの如く徐行運転をする「サンフレッチェ広島電車」。この角度では若干分かりにくいですが、窓上幕板部分には「サンフレッチェ広島優勝おめでとう!」、そして窓下腰板部分には「CHAMPIONS」の文字が。

昨日は沿道に6万2000人もの人が集まり、平和祈念公園で行われた優勝報告会には2万もの人が集まったとか。正直、市内中心部は大混雑でしたが、集まった人はみな、いい顔をしてました。
やっぱり、カープは優勝せんとダメですよ。まるで当たり前みたいになってるけど、クライマックスシリーズがどうとか言うのんは本気でやめるべき。「3位だけど日本一」とかよう分からんし。勝って勝って勝ちまくって、勝ち進んでこその「日本で一番」ですよ。
来年はこのオープンバスに、カープナインを全員乗せて、そして、誰かが意図したものではなく、みんなで赤いものを持ち寄って、沿道を真っ赤に染めてみたいものです。
あんな紙広げるのもいいけど、選手が見えんじゃろ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.12.17 / Top↑
赤コブラ
約一名浦和の選手がしれっと参加してたので見に行きませんでした。
というのは冗談で、優勝した試合を観に行ってたから別にいいかと。
たぶん思ってる以上に人が来るんだろうと思ってたので。
神戸で優勝が決まってたら見に行きましたけどね。
これがカープだったらって思った人はたくさんいるでしょうね。
ファンの数はまだまだ圧倒的にあっちの方が多いんだから。
サンフレに対する県民の盛り上がりを見てカープの選手よ何を思う・・・ですね。
というのは冗談で、優勝した試合を観に行ってたから別にいいかと。
たぶん思ってる以上に人が来るんだろうと思ってたので。
神戸で優勝が決まってたら見に行きましたけどね。
これがカープだったらって思った人はたくさんいるでしょうね。
ファンの数はまだまだ圧倒的にあっちの方が多いんだから。
サンフレに対する県民の盛り上がりを見てカープの選手よ何を思う・・・ですね。
2012/12/18 Tue 01:47 URL [ Edit ]
苦行僧
パレードの途中、私の後ろの方から「モリワキー、浦和なんかに行くなー」と声が飛んでました。パレードの時点で決まってたであろう、とは言えこれを彼はどう聞いたんでしょうね。サッカーの移籍って、ものすごくビジネスライクな印象があります。サッカーで飯食ってるからいいとは思うんですが。
> サンフレに対する県民の盛り上がりを見てカープの選手よ何を思う・・・ですね。
カープの選手も、サンフレッチェの選手と絡むことが多いですからね。カープとサンフレッチェ、そしてJTサンダースで、広島のスポーツを引っ張ってもらわんことには。
> サンフレに対する県民の盛り上がりを見てカープの選手よ何を思う・・・ですね。
カープの選手も、サンフレッチェの選手と絡むことが多いですからね。カープとサンフレッチェ、そしてJTサンダースで、広島のスポーツを引っ張ってもらわんことには。
2012/12/18 Tue 10:59 URL [ Edit ]
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