先週の水曜日に、2012年度12球団合同トライアウトを見学のため、初めて「ファイターズスタジアム(これが正式名称だそうです)」に行って来ました。その様子は翌日アップロードした記事その他で見ていただければ結構なんではありますが。
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ファイターズスタジアムまでの経路、各方面からいろいろ思案しましたが

東京駅→(JR総武線快速)→船橋駅→(東武鉄道野田線)→馬込沢駅→(船橋新京成バス「馬01」慈祐苑行バス)→鎌ヶ谷グリーンハイツ停留所→(徒歩)→ファイターズスタジアム

と最終決定に至ったのであります。

前日は

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南海高野線堺東駅前から「ドリームなんば・堺号」で東京へ

そして当日11月21日。

東京駅を出発したのが07:03発津田沼行総武快速。東京のラッシュとは真逆の方向。それでも船橋駅で下車する方が大挙しておられましたが。船橋駅から先はあまり覚えてませんが、乗った電車は六実行の各駅停車。長らく「鉄」を標榜してますが、東武鉄道初乗車。

約7分くらいで、乗換駅でもある馬込沢駅到着。船橋駅を発車する頃は高架線で「へぇ、思ったより都会じゃの」とか思ってましたが、塚田駅からいきなり住宅と住宅の間に田んぼ。しかも、降り立った馬込沢駅は、近鉄電車にありがちな、ホームは地上、改札口は半地下、と言う構造。

そして狭い狭い馬込沢駅西口で待っていた「船橋新京成バス 馬01系統」のバスは、20にも乗ればいっぱいになるような小型バス。出発は07;55。いかにも団地らしい停留所(「管理事務所前」とか「36号棟前」)を過ぎ、目的地の鎌ヶ谷グリーハイツ停留所までは約10分。

バスを降りて、進行方向の交差点突き当りを左に曲がってからの小径は、若干危うい所がありつつも、ほぼ完全舗装。それどころか通学の中学生がヘルメット姿で自転車で通過する始末(笑)。途中、竹林に囲まれた「うどん屋」の幟を眺めながら、軽くアップダウンすること是又10分。

そしてその小径を抜けたと思ったら、通勤ラッシュで軽く渋滞中の、歩道が片側しかない二車線道路。歩くのには慣れているので気にもとめませんでしたが、とにかく交通量は多く、残念ながらとてもこの先に「秘境がある」とは思えませんでした。

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上の写真は、プロパティによると08:21。東京駅発車からおおよそ1時間と20分。

東京駅を大阪駅に置き換えると、徒歩込みで、あじさいスタジアム北神戸に行くくらいの時間。実際の距離まではわかりかねますが、公共交通の本数等を考えると、由宇練習場と比較するよりも、あじさいスタジアム北神戸と比較するのが一番いいのではないでしょうか。

相違点と言えばまず、ファイターズスタジアムには照明設備がないこと。ゆえに「ナイトゲーム終了後」に、球場周辺がどんな雰囲気になるのかが全くわからないこと、でしょうか。

あの、鎌ケ谷グリーンハイツバス停から、ファイターズスタジアムまでの道のりを、21時頃に歩いたらどんな雰囲気になるのかが気になるところではあります。もっとも、あじさいスタジアム北神戸から神戸電鉄二郎駅までの道程、みたいなことはないと思いますが。

それと、ファイターズスタジアムから徒歩5分圏内にコンビニエンスストアがあること。

行ってはないんですが、球場前の道を北に5分ほど歩くと、コンビニエンスストア「星より明るく、スリーエフ」があるそうで。球場スタンド下にも、常設の売店が3か所ありました。

あじさいスタジアム北神戸はというと、売店はあるものの1か所。球場周辺は体育館こそあれ、食堂らしきものはなく、もちろん最寄駅の二郎駅前には何もなく、至近のコンビニらしきものと言えば、道場南口駅前のローソンか、球場周辺の住宅街を抜けた所にあるマックスバリュ。いずれも歩くと20~25分近く。どう考えてもクルマでないと行けんような所にしかありません。


――――ここまで書いてきてアレですが。

結局の所、ファイターズスタジアムと比較出来るのは、あじさいスタジアム北神戸が限度。

由宇練習場みたいに「公共交通機関は、バスが一日6往復」とは、根本的に比較出来ない、さらに言わせてもらうなら「由宇練習場は孤高の存在」と言う事。あくまで個人的見解ですが。


来年は、千葉ロッテマリーンズ二軍本拠地・ロッテ浦和球場と、東京ヤクルトスワローズ二軍本拠地・戸田球場に行ってみたいものです。もちろん、イースタンリーグ公式戦で。


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2012.11.30 / Top↑
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