さぁて、ツッコミどころ満載(笑)



2013年チームキャッチフレーズ決定! 広島東洋カープ公式サイト

「破天荒」を掲げ挑んだ2012年シーズンは、若手選手の成長、チーム防御率の改善により、秋口までクライマックスシリーズ進出を狙える順位をキープ。来季への期待が膨らむシーズンになりました。

そして来る2013年シーズン。

クライマックスシリーズまであと一歩届かなかった己の力を直視するために…。

キャンプで力を蓄え22年ぶりの優勝を目指し再び勢いを盛り返すために…。

「一度敗れた者が再び勢いを盛り返し巻き返す」という意味を持つ『捲土重来(けんどちょうらい)』をアレンジし、「つるぎ(己の武器)を砥ぎすまし来るシーズンに挑む」 という意味を込めた『剣砥挑来(けんどちょうらい)』をキャッチフレーズに掲げ 新シーズンを戦って参ります。

意訳すると「反撃の狼煙」という意味になる「RALLYING TO ATTACK!(ラリーイングトゥアタック)」という“英語フレーズ”と組み合わせて使用し、己の武器を砥ぎすました選手達が一丸となり巻き返すシーズンを実現します。

■チームキャッチフレーズ「剣砥挑来(けんどちょうらい)」について
昨シーズンの悔しさを巻き返すために、己の武器を砥ぎすまし新シーズンに挑んでいく…。その決意・覚悟を、『捲土重来(けんどちょうらい):一度敗れた者が再び勢いを盛り返し巻き返す』をアレンジした造語である『剣砥挑来(けんどちょうらい):つるぎ(己の武器)を砥ぎすまし来るシーズンに挑む』に込めました。選手一人たりとも、自主トレ、キャンプで準備を怠ることなく新シーズンを迎え、2013年こそ22年ぶりの優勝を目指します。

■英語フレーズ「RALLYING TO ATTACK!(ラリーイングトゥアタック)」について
意訳すると「反撃の狼煙」という意味になる英語フレーズです。『捲土重来』の意味に近いフレーズを採用しました。

■ロゴデザインについて
和文と跳ねる鯉は白線が飛び散る様をイメージし、荒々しく荒れた英文との組み合わせにより「激しい勢い」を表現しています。『剣砥挑来(けんどちょうらい)』の「剣」を連想させる英語フレーズの「!」と、鋭い切り口で象られた「ホームベース」には、「隙の無い切れ味鋭い野球を心掛けていく」という決意も込めています。



もはや「へぇ、そうですか」レベル。つか相変わらず弱気。

のっけからアレ。「クライマックスシリーズまであと一歩届かなかった己の力を直視するために…。」て何だよ。クライマックスシリーズ云々の前に、公式戦144試合はなんて呼ばれてるかご存知ですか。「ペナントレース」て言うんですよ。カープ球団関係者の皆さんご存知ですか。

幾度となく書いてきたかと思いますが、「クライマックスシリーズ進出」なんざ、あまりにも志が低すぎるんだ。「3位でいいや」とか思ってるから、3位にすらなれないんですよ。

最終目標の「日本一」のために、クライマックスシリーズ進出を、とか言う人がおるけど、日本一になれる戦力・チーム力があるんなら、そもそもペナントレースごときで脱落せんでしょ。

日本一になれるチーム、と言うか日本一になるチームは、日本一の練習をし、日本一の頭脳を持ち、日本一の考え方を持ち、日本一の選手補強をしてる。ゆえに、日本一になるべくしてなってる。資金力とかそんな問題じゃない。使うべき所にはしっかり使ってるから勝てるんですよ。

さらに「己の武器を砥ぎすまし」とは言うけど、その「選手の持っている武器」をうまく使いこなすのは、誰あろう野村謙二郎監督の仕事のはず。代打を出すべきところにはしっかり代打を出す。走りたい場面で代走を出したなら、しっかり走らせる。こういった当たり前のことが何一つ出来てない。

と言うよりも「やらなかった」と言うた方がいいかな。100人が見たら100人が「なんで」と思うような場面が今シーズン、掃いて捨てるほどありましたよ。挙げてたらキリがないですが。

バッティングが不得手でも、守備に関しては天下一品の選手がいる。守備でポカをやることはあっても、事走塁に関しては右に出る者はいない選手がいる。それらをうまく噛み合わせること、つまりは「選手の武器」をうまく使いこなすのが監督の仕事じゃないのか。

今シーズンの野村謙二郎監督は、100人いたら100人に「バッティング」を求めた。確かに今シーズンのカープはあまりにも打てなかった。しかし、何が何でもランナーを次の類に進めよう、と言う姿勢があまりにも見えなかったように思う。バッティングはヒットばっかりじゃない。進塁打もバッティングだ。それをまるで忘れ去ってしまったかのように「あと一本、あと一本」。

シーズン半ばまで、スクイズやら何やらで、多彩な攻めを見せてた。これは認めましょ。しかしながらシーズン後半からは、まるでそれがなかったかの如くの攻め、と言うかベンチワーク。

選手誰しも、すべてがそろった選手を目指すのは当たり前のこと。しかしそれでも、足りないところは足りない。しかし、足りないからと言うて無理に向上させようとして、いい所もダメにしてしまう事が良くある。特にカープはそんなことばっかりをやってきたはず。

全員に「10」を求めすぎるんだ。どこかが「8」でもどこかが「3」の選手がいるとする。けどその選手が「ダメ」なわけじゃない。「8」を評価されて入団してきたんだから、まずそれを伸ばしてやることが先決なんですよ。結局ダメな所ばっかりを見て「お前はだめだ」と言い過ぎなんだ。

選手の武器、つまり「剣」は選手自身が一番よくわかってるはず。それを活かす采配と攻撃をしてくれ。今のカープは没個性の塊。そうしてしまってるのはカープ球団自身だ。


つか、こんなくだらないキャッチフレーズを考えてる暇があったら、もっと他にすることがあるんじゃないか。毎年毎年似たようなファン感謝デーばっかりyざってるけどさ、せっかく秋季キャンプも終わったばっかりなんだから、ガチ紅白戦くらいやってみぃよ。なら見に行ってやってもええわ。

まぁその前に、本気で感謝してるんなら、いい加減優勝しろ、てか。

しつこいようですが、わしは「クライマックスシリーズごとき」では喜ぶ気はございません。22年も遠ざかってるんだ。わしがファンになってから優勝してないんだ。いっぺんも勝ってないんだ。


来季への期待。毎年ある程度は持ってますよ、けど、最終結果が全てだ。


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2012.11.24 / Top↑
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