強烈なトレード等はありませんが、来シーズンのカープの戦力が整いつつあります。
各選手、当然ではありますが日にちを変えて、契約合意等、発表されてましたが、まだ試合を全く行ってない状況で、どう書けばいいのかわからないので、申し訳ないですがひと纏めにしました。
あとはこの選手たちをどう鍛えていくか、どう使っていくか、が問題なんですけどね。
1位/高橋 大樹 (外野手:龍谷大平安高)
何やらいろんな所を見てると、野村謙二郎監督はくじ運がないとか何とか言われてます。野村謙二郎監督自身も、抽選を2度も外し「残念」みたいなことを言うてるし、球団幹部ですら「2位以下は」みたいなことを云うてます。決してそうじゃない所を見せてください。
こんなことを言うたらアカンかも知れませんが、暫くは木製バットで四苦八苦するかも知れません。けどそれは高卒新人野手が必ずと言っていいほど通る道。深く考えることはありません。思い切り振り回せるように鍛えるだけでいいんですから。期待してます。
2位/鈴木 誠也 (外野手:二松学舎大付属高校)
バッティングを活かすべく投手からの転向、と言えばまず外野手だとは思います。その為にはまず、いらん事を考えさせず伸び伸びと野球をさすこと、じゃないかと。打って走って守って、そして体力作り。高卒ルーキーの1年目はそれでいいでしょう。いろいろ結果を求めてたらダメだと思います。
これから何年、何十年と続くであろうプロ野球人生の最初から、アレコレいじる必要はない。その素質と将来性を見込んで獲得したんだから、暫くは素直に野球をやらせて欲しい。いろいろ考えるのは、つまづいてからでも遅くはないでしょう。思い切り野球に専念できる環境に来たんだから。
3位/上本 崇司 (内野手:明治大学)
途切れることなく受け継がれてきた背番号「ゼロ」は、初めてルーキーに渡ることになりました。これまでの「ゼロ番」はみな、現役途中での背番号変更ですからね。これが期待の表れなのかどうかは分かりませんが、入団していきなり、目立つ存在になるのは確実、であります。
特に今年の場合、空き番号になるのが比較的大きな番号なので、余計に目立つかもしれません。ただ「ゼロ」と言う数字は、言い換えれば「幾らでも足していける」数字。何をどう足していくのかは今後の努力次第。暫くは「上本博紀の弟」と言われるかも知れませんが、いずれは兄貴を「上本崇司のアニキ」と呼ばせるようになって欲しいもんです。
4位/下水流 昂 (外野手:ホンダ)
社会人野球日本選手権、お疲れ様でした。最後まで残っての「手土産」は出来ませんでしたが、いわゆる「マエケン世代」ではおそらく最後のドラフト氏名になろうか、と思います。
まだこの世代で、確固たる地位を築いた野手はまだいません。投高打低の世代ではありますが、逆に言えばこれは目立つチャンスでもあると思います。遠回りした分、身に付いてるものがあるはず。一年目から突っ走ってくれて結構です。何かと出世順位の「4位」。期待してます。
5位/美間 優槻 (内野手:鳴門渦潮高校)
投手から転向、とのことですが、同じように投手からの内野手転向組の先輩が2人います。カープで投手からの転向はなかなかうまくいかない傾向がありますが、どうせ内野手をやらすなら、どこか一つで徹底的に鍛えてやって欲しい。第二の山本芳彦を生まないためにもね。
首脳陣が優柔不断なことをやってたら選手が不安になってくる。内野手で指名獲得した以上、内野手で大成させてあげて欲しい。それが獲得したことへの「責任」ですよ。
育成1位/辻 空 (投手:岐阜城北高)
育成2位/森下 宗 (外野手:愛知工業大学)
二人まとめちゃって申し訳ないけど、目標はナンボ高く持ってもらって結構です。ぶっちゃけ、来年、はちょっと難しいかも知れませんが、再来年の開幕スターティングメンバーとか、それくらい思い切った目標を立てていいいですよ。その為にどうすればいいか、自ずと見えてくるはずです。
まずは「遠征帯同」が最初の関門かな。関門は関門であって「目標」でhじゃないですからね。なかなか由宇練習場まで行くことは出来ませんが、近いうちに神戸サブ球場等で見れたらな。
移籍/久本 祐一(投手:河合楽器~中日ドラゴンズ)
どうしても、井生崇光最後のホームランを打たれた人、の印象しかないんですが、あの日の時点ではまさかカープに来ることになろうとは思いませんでした。これも何かの因果かな。それと、まだ前田智徳とは対面してないかな。何と言うても、カープファンの間では一番名の知れた人ですからね。
自前のサウスポーが何故か育たない環境にあるカープにとって、彼の移籍は「戦力以上」のものを感じます。投手王国でもある中日ドラゴンズのブルペンその他を知っている、と言うだけでも何かの参考にあるかも知れんし。とは言え、それを生かすも殺すも「あの監督次第」でしょうけどね。
外国人/フレッド・ルイス(外野手:NYM)
外国人/ミゲル・ソコロビッチ(投手:CHC)
Welcome to the Hiroshima Toyo Carp!
と行きたいところではありますが、まだ来日もしてないのに「3番を任せられたら理想」とか「「中継ぎとして使う。打者が怖がる威圧感があると思う」はかいかぶり過ぎじゃなかろうかな。しかもこれらのコメント、なんかいきなり「柱として使う」ような印象を与える。こでがカープのダメなところ。
どの程度打てるか、どの程度投げられるか、キャンプやオープン戦を終えてみないと分からん。未知の選手を勝手に計算に入れて、これまでどれだけ失敗したか、いい加減学習出来ぬものかな。
それ以上にカープが困るのが「良かったのにいろいろと理由をつけて手放してしまう」ことが多い。これが、いかにチーム作りが一過性のものに過ぎないか、てのを如実に表してる。もっとも、外国人選手を軸にしてしまう時点で「一過性のチーム」しか出来んのですけどね。
最初っから正直、期待はしてません。し過ぎて「手のひら返し」も嫌ですから。どうせなら逆の「手のひら返し」をしたいものですがどうなるんでしょうね。いつの間にかチームに「外国人枠6」が出来てしまってるのもどうなんかな、とも思いますし。金はないけどいっちょ前に外国人優遇。
そんなこんなで、残りの支配下登録選手枠は実は「1」。
これを空けておくのかどうするのか。謎は深まる一方であった。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
各選手、当然ではありますが日にちを変えて、契約合意等、発表されてましたが、まだ試合を全く行ってない状況で、どう書けばいいのかわからないので、申し訳ないですがひと纏めにしました。
あとはこの選手たちをどう鍛えていくか、どう使っていくか、が問題なんですけどね。
1位/高橋 大樹 (外野手:龍谷大平安高)
何やらいろんな所を見てると、野村謙二郎監督はくじ運がないとか何とか言われてます。野村謙二郎監督自身も、抽選を2度も外し「残念」みたいなことを言うてるし、球団幹部ですら「2位以下は」みたいなことを云うてます。決してそうじゃない所を見せてください。
こんなことを言うたらアカンかも知れませんが、暫くは木製バットで四苦八苦するかも知れません。けどそれは高卒新人野手が必ずと言っていいほど通る道。深く考えることはありません。思い切り振り回せるように鍛えるだけでいいんですから。期待してます。
2位/鈴木 誠也 (外野手:二松学舎大付属高校)
バッティングを活かすべく投手からの転向、と言えばまず外野手だとは思います。その為にはまず、いらん事を考えさせず伸び伸びと野球をさすこと、じゃないかと。打って走って守って、そして体力作り。高卒ルーキーの1年目はそれでいいでしょう。いろいろ結果を求めてたらダメだと思います。
これから何年、何十年と続くであろうプロ野球人生の最初から、アレコレいじる必要はない。その素質と将来性を見込んで獲得したんだから、暫くは素直に野球をやらせて欲しい。いろいろ考えるのは、つまづいてからでも遅くはないでしょう。思い切り野球に専念できる環境に来たんだから。
3位/上本 崇司 (内野手:明治大学)
途切れることなく受け継がれてきた背番号「ゼロ」は、初めてルーキーに渡ることになりました。これまでの「ゼロ番」はみな、現役途中での背番号変更ですからね。これが期待の表れなのかどうかは分かりませんが、入団していきなり、目立つ存在になるのは確実、であります。
特に今年の場合、空き番号になるのが比較的大きな番号なので、余計に目立つかもしれません。ただ「ゼロ」と言う数字は、言い換えれば「幾らでも足していける」数字。何をどう足していくのかは今後の努力次第。暫くは「上本博紀の弟」と言われるかも知れませんが、いずれは兄貴を「上本崇司のアニキ」と呼ばせるようになって欲しいもんです。
4位/下水流 昂 (外野手:ホンダ)
社会人野球日本選手権、お疲れ様でした。最後まで残っての「手土産」は出来ませんでしたが、いわゆる「マエケン世代」ではおそらく最後のドラフト氏名になろうか、と思います。
まだこの世代で、確固たる地位を築いた野手はまだいません。投高打低の世代ではありますが、逆に言えばこれは目立つチャンスでもあると思います。遠回りした分、身に付いてるものがあるはず。一年目から突っ走ってくれて結構です。何かと出世順位の「4位」。期待してます。
5位/美間 優槻 (内野手:鳴門渦潮高校)
投手から転向、とのことですが、同じように投手からの内野手転向組の先輩が2人います。カープで投手からの転向はなかなかうまくいかない傾向がありますが、どうせ内野手をやらすなら、どこか一つで徹底的に鍛えてやって欲しい。第二の山本芳彦を生まないためにもね。
首脳陣が優柔不断なことをやってたら選手が不安になってくる。内野手で指名獲得した以上、内野手で大成させてあげて欲しい。それが獲得したことへの「責任」ですよ。
育成1位/辻 空 (投手:岐阜城北高)
育成2位/森下 宗 (外野手:愛知工業大学)
二人まとめちゃって申し訳ないけど、目標はナンボ高く持ってもらって結構です。ぶっちゃけ、来年、はちょっと難しいかも知れませんが、再来年の開幕スターティングメンバーとか、それくらい思い切った目標を立てていいいですよ。その為にどうすればいいか、自ずと見えてくるはずです。
まずは「遠征帯同」が最初の関門かな。関門は関門であって「目標」でhじゃないですからね。なかなか由宇練習場まで行くことは出来ませんが、近いうちに神戸サブ球場等で見れたらな。
移籍/久本 祐一(投手:河合楽器~中日ドラゴンズ)
どうしても、井生崇光最後のホームランを打たれた人、の印象しかないんですが、あの日の時点ではまさかカープに来ることになろうとは思いませんでした。これも何かの因果かな。それと、まだ前田智徳とは対面してないかな。何と言うても、カープファンの間では一番名の知れた人ですからね。
自前のサウスポーが何故か育たない環境にあるカープにとって、彼の移籍は「戦力以上」のものを感じます。投手王国でもある中日ドラゴンズのブルペンその他を知っている、と言うだけでも何かの参考にあるかも知れんし。とは言え、それを生かすも殺すも「あの監督次第」でしょうけどね。
外国人/フレッド・ルイス(外野手:NYM)
外国人/ミゲル・ソコロビッチ(投手:CHC)
Welcome to the Hiroshima Toyo Carp!
と行きたいところではありますが、まだ来日もしてないのに「3番を任せられたら理想」とか「「中継ぎとして使う。打者が怖がる威圧感があると思う」はかいかぶり過ぎじゃなかろうかな。しかもこれらのコメント、なんかいきなり「柱として使う」ような印象を与える。こでがカープのダメなところ。
どの程度打てるか、どの程度投げられるか、キャンプやオープン戦を終えてみないと分からん。未知の選手を勝手に計算に入れて、これまでどれだけ失敗したか、いい加減学習出来ぬものかな。
それ以上にカープが困るのが「良かったのにいろいろと理由をつけて手放してしまう」ことが多い。これが、いかにチーム作りが一過性のものに過ぎないか、てのを如実に表してる。もっとも、外国人選手を軸にしてしまう時点で「一過性のチーム」しか出来んのですけどね。
最初っから正直、期待はしてません。し過ぎて「手のひら返し」も嫌ですから。どうせなら逆の「手のひら返し」をしたいものですがどうなるんでしょうね。いつの間にかチームに「外国人枠6」が出来てしまってるのもどうなんかな、とも思いますし。金はないけどいっちょ前に外国人優遇。
そんなこんなで、残りの支配下登録選手枠は実は「1」。
これを空けておくのかどうするのか。謎は深まる一方であった。
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2012.11.13 / Top↑
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