よく、閉店間際のスーパーマーケットの惣菜売り場に行くと、商品名のすぐそばにデカデカと「半額」と書いたステッカーが貼られている商品が並んでることがよくあります。売れ残った、もしくは諸般の事情で売り切ってしまわないといかん商品、なんだとは思いますが。
それに対して「この例」の場合は、価値があるのに、店長の独断で全く売り場に出さないまま「半額」のステッカーを貼ってしまったような気もします。もったいないなぁ、などと。
永川、50%減の4000万円 契約更改 中国新聞
▽河内300万円増、福井300万円減
広島の契約更改交渉は6日、広島とキャンプ地の日南で7選手が臨んだ。10年目で初の1軍出場なしに終わった永川は、野球協約が定める減額制限25%を大きく超える4千万円減の年俸4千万円プラス出来高払いで更改。河内は300万円増の800万円、福井は300万円減の2400万円でそれぞれサインした。(金額は推定)
永川はマツダスタジアム内の球団事務所で交渉した。3年連続4千万円減で、50%ダウンは2005年の高橋以来。年俸は1億6千万円だった10年の4分の1になった。「やるしかない。頑張る機会を与えてもらった」と納得の表情だった。
通算164セーブの元守護神は12月で32歳となる。「体の衰えは自分では分からない。世代交代に食らい付き、もう一度1軍に立てるようにしたい」と再起を誓った。
河内は左肩手術を乗り越え、5年ぶりに1軍登板を果たした。「(8年ぶりに)勝利投手にもなった。今までやってきたことが実った」と感慨深そうに語った。
昨季8勝した福井は2勝に終わった。「働くことができなかった。キャンプでフォームの感覚を(体に)染み込ませ、来年頑張りたい」と話していた。
誰かが上がる、誰かを下げる。てのが「カープの」契約更改、だとは思います、が、これは何かいただけない。もちろnお話のメインは永川勝浩、なわけですが。
「10年目で初の1軍出場なしに終わった」とはありますが、実際のところ、使いたい場面は全くなかったか、と言えばそうでもないし、起用方法は考えていたか、と言われたら本気で考えていたのか、とも言いたくなりますよ。ただ漠然と由宇カープに置いてた、としか思えなかった。
由宇カープでは彼の他に、梅津智弘や武内久士が、先発のマウンドに上がったり、リリーフをやったりと、傍目から見たら八面六臂の活躍をした。いろいろ理由はあろうとは思うけど、誰の指示かは知らんけど、ピッチャーが足りてなかったのかは分からんけど、どうかが得ても無茶だった。
そんな無茶な起用をしておきながら、一軍で試そうとも試合。調血がいい時があっても昇格させてもらえない。梅津智弘や横山竜士、マーティ・ブラウン政権で数字を残した者が、年々登板機会を減らしている。そして永川勝浩はとうとう、その機会すらも与えられなくなった。
キャム・ミコライオ、デニス・サーフェイト、今村猛。昨年今年と、目立った活躍をしたセットアッパー、クローザーはこの3人だけど、明らかに野村謙二郎が監督に就任してから獲得した選手、にこだわった投手起用に見える、むしろ「そうだ」と断言してもいいんじゃないか。
こんなことを言うてはアレですが、3人引いて3人足して、ちょうどプラスマイナスゼロ。「代わりに入れたわけじゃない」とか言いそうではありますが、何人いても足りないってことはないリリーフピッチャーなのに、全くお呼びすらかからなかった事に、カープベンチの尋常ならざる異様さを感じます。
20~30試合起用してみて、それでもダメなのであれば、それ相応の契約更改の対処の仕方もあろうとは思いますが、1年間全く一軍で使われてもいないのに、数字を残そうと思ってもその機械場面すら設けられなかった与えられなかった選手に対して「はい半額ね」もなかろうよ、と。
先日、ファイターズ吉井理人投手コーチが「監督と全然うまくいかなくて」と、半ば監督批判とも取れるような発言を残してチームを去りました。「裏」に何があったのかは分かりませんが、ここまではっきり理由を述べて寺院するコーチも最近はいなくなりました。
辞任された大野前」投手コーチにも、野村謙二郎監督との何かしらの確執があったんだろう、とは思います。でなければ「3年で立て直せればと思っていた。今年は一つの節目。投手陣はある程度しっかりしてきたし、今後引き継ぐ人もしっかりやれるだろうと思った。」などと、何となく中途半端とも取れるようなコメントを残すはずもない。と言うか、これが丸々辞任の理由にはならない。
大野「前」投手コーチにも何かしら言いたいことはあっただろうな。今後、それが聞ける機会があるかどうか、は分かりませんけどね。そんな「裏話」をするような人でもなかろうし。
「頑張る機会を与えてもらった」と永川勝浩本人は言うてるけど、腹に据えかねてることはあったんだろうな。それは機会があれば、鈴木清明本部長に言えたかな。何といっても契約更改ってのは、ゼニ勘定の話の場ではあるけども、球団幹部膝付き合わせてと直談判が出来る、数少ない機会ですからね。
しかし、たった3年経過だけで1/4はやりすぎだわ。いろいろあるんだろうけど。
つか、監督の年俸をどうにかせぇよ。安穏としよってからに。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

それに対して「この例」の場合は、価値があるのに、店長の独断で全く売り場に出さないまま「半額」のステッカーを貼ってしまったような気もします。もったいないなぁ、などと。
永川、50%減の4000万円 契約更改 中国新聞
▽河内300万円増、福井300万円減
広島の契約更改交渉は6日、広島とキャンプ地の日南で7選手が臨んだ。10年目で初の1軍出場なしに終わった永川は、野球協約が定める減額制限25%を大きく超える4千万円減の年俸4千万円プラス出来高払いで更改。河内は300万円増の800万円、福井は300万円減の2400万円でそれぞれサインした。(金額は推定)
永川はマツダスタジアム内の球団事務所で交渉した。3年連続4千万円減で、50%ダウンは2005年の高橋以来。年俸は1億6千万円だった10年の4分の1になった。「やるしかない。頑張る機会を与えてもらった」と納得の表情だった。
通算164セーブの元守護神は12月で32歳となる。「体の衰えは自分では分からない。世代交代に食らい付き、もう一度1軍に立てるようにしたい」と再起を誓った。
河内は左肩手術を乗り越え、5年ぶりに1軍登板を果たした。「(8年ぶりに)勝利投手にもなった。今までやってきたことが実った」と感慨深そうに語った。
昨季8勝した福井は2勝に終わった。「働くことができなかった。キャンプでフォームの感覚を(体に)染み込ませ、来年頑張りたい」と話していた。
誰かが上がる、誰かを下げる。てのが「カープの」契約更改、だとは思います、が、これは何かいただけない。もちろnお話のメインは永川勝浩、なわけですが。
「10年目で初の1軍出場なしに終わった」とはありますが、実際のところ、使いたい場面は全くなかったか、と言えばそうでもないし、起用方法は考えていたか、と言われたら本気で考えていたのか、とも言いたくなりますよ。ただ漠然と由宇カープに置いてた、としか思えなかった。
由宇カープでは彼の他に、梅津智弘や武内久士が、先発のマウンドに上がったり、リリーフをやったりと、傍目から見たら八面六臂の活躍をした。いろいろ理由はあろうとは思うけど、誰の指示かは知らんけど、ピッチャーが足りてなかったのかは分からんけど、どうかが得ても無茶だった。
そんな無茶な起用をしておきながら、一軍で試そうとも試合。調血がいい時があっても昇格させてもらえない。梅津智弘や横山竜士、マーティ・ブラウン政権で数字を残した者が、年々登板機会を減らしている。そして永川勝浩はとうとう、その機会すらも与えられなくなった。
キャム・ミコライオ、デニス・サーフェイト、今村猛。昨年今年と、目立った活躍をしたセットアッパー、クローザーはこの3人だけど、明らかに野村謙二郎が監督に就任してから獲得した選手、にこだわった投手起用に見える、むしろ「そうだ」と断言してもいいんじゃないか。
こんなことを言うてはアレですが、3人引いて3人足して、ちょうどプラスマイナスゼロ。「代わりに入れたわけじゃない」とか言いそうではありますが、何人いても足りないってことはないリリーフピッチャーなのに、全くお呼びすらかからなかった事に、カープベンチの尋常ならざる異様さを感じます。
20~30試合起用してみて、それでもダメなのであれば、それ相応の契約更改の対処の仕方もあろうとは思いますが、1年間全く一軍で使われてもいないのに、数字を残そうと思ってもその機械場面すら設けられなかった与えられなかった選手に対して「はい半額ね」もなかろうよ、と。
先日、ファイターズ吉井理人投手コーチが「監督と全然うまくいかなくて」と、半ば監督批判とも取れるような発言を残してチームを去りました。「裏」に何があったのかは分かりませんが、ここまではっきり理由を述べて寺院するコーチも最近はいなくなりました。
辞任された大野前」投手コーチにも、野村謙二郎監督との何かしらの確執があったんだろう、とは思います。でなければ「3年で立て直せればと思っていた。今年は一つの節目。投手陣はある程度しっかりしてきたし、今後引き継ぐ人もしっかりやれるだろうと思った。」などと、何となく中途半端とも取れるようなコメントを残すはずもない。と言うか、これが丸々辞任の理由にはならない。
大野「前」投手コーチにも何かしら言いたいことはあっただろうな。今後、それが聞ける機会があるかどうか、は分かりませんけどね。そんな「裏話」をするような人でもなかろうし。
「頑張る機会を与えてもらった」と永川勝浩本人は言うてるけど、腹に据えかねてることはあったんだろうな。それは機会があれば、鈴木清明本部長に言えたかな。何といっても契約更改ってのは、ゼニ勘定の話の場ではあるけども、球団幹部膝付き合わせてと直談判が出来る、数少ない機会ですからね。
しかし、たった3年経過だけで1/4はやりすぎだわ。いろいろあるんだろうけど。
つか、監督の年俸をどうにかせぇよ。安穏としよってからに。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.11.07 / Top↑
まんてんちゃん
そうです!機会すら与えられていないことがヒドイ!
梅津さんなんかちょっとヘマしたらすぐ降格されてました
じゃあ堂林はどうなん!
後半戦は不振の堂林と心中したと思っています
偏った選手起用を何とかしてほしい
井生も末永もホントにダメだったのか・・・
新体制でノムケンがどう再配するかですね
梅津さんなんかちょっとヘマしたらすぐ降格されてました
じゃあ堂林はどうなん!
後半戦は不振の堂林と心中したと思っています
偏った選手起用を何とかしてほしい
井生も末永もホントにダメだったのか・・・
新体制でノムケンがどう再配するかですね
2012/11/07 Wed 21:22 URL [ Edit ]
赤コブラ
これまで安定感抜群で抑えをやってたわけではないが
それでもある程度の数字は残してきた投手。
本人は変なプライドなんてとっくに捨ててるのに
敗戦処理の役目すら与えなかったんだから論外。
『狡兎死して良狗煮られる』
カープみたいな球団がこういう事をやってはいけない。
それでもある程度の数字は残してきた投手。
本人は変なプライドなんてとっくに捨ててるのに
敗戦処理の役目すら与えなかったんだから論外。
『狡兎死して良狗煮られる』
カープみたいな球団がこういう事をやってはいけない。
2012/11/08 Thu 01:04 URL [ Edit ]
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