――――なのではありますが、始まる前からツッコミどころ満載、であります。



31日から秋季キャンプ 実戦形式の練習増やす 中国新聞

広島は30日、秋季キャンプを行う宮崎県日南市に到着した。31日から22日間、35選手が来季へ向けてレベルアップを目指す。「自信をつける」をテーマに、実戦形式の練習を多く取り入れる。

日南市の宿舎に入ったチームは、野村監督や選手、スタッフ計72人でミーティングを開いた。1クール4日間のうち、紅白戦、実戦練習を1日ずつ実施することを確認。野村監督は「9月の競り合ったところで、打者の反応が悪かった。実戦形式の練習を積むことで、自信をつけさせたい」と話した

(ここから先は、アレ)

好機を想定したケース打撃や、投手陣と対戦形式の打撃練習をメニューに多く取り入れる。新井打撃コーチは「得点圏打率が悪かったと聞いている。数をこなすことで、試合で自分にプレッシャーをかけすぎず打席に入れるようにしたい」と意図を説明した。

今キャンプは新体制の本格的なスタートとなる。背水の4年目に向け、指揮官は「練習から変えていくつもりだが、コーチ陣が変わっかたらと言って、違うことをするのではない。継続しながら新しいものを取り入れてほしい」と選手にげきを飛ばしていた。



カープ公式サイトに、日南秋季キャンプの参加選手と日程が載ってました。もちろん詳しい練習内容は出てません。まぁどんな練習をしようが、結果さえ出してくれればいいんであって。

ただ、偉そうなことを言わせてもらいますが、相変わらずなんの変化もないですね。

1クール4日間って。いくら日南キャンプとは言え、これから寒くなっていく一方の気候の中でたった4日、練習をやっただけですぐ休みに入るのはどうなんだ。シーズンに入ったらぶ週休1日だろ。公式戦も終わって、形式上は「オフ」かも知れんけど、このオフにどれだけ体を動かすか、が勝負なのに。

それと、相変わらず「実践練習」がお好きですね。

ついこの前まで、宮崎県下で何やってましたか?韓国プロ野球のチームやら、四国アイランドリーグ選抜とかを交えて何やってましたか?「みやざきフェニックスリーグ」ってやってましたよね。何でみんなそこへ参加せんのですか。これが毎年毎年、分からないんだ。

一体貴方がたはセントラルリーグで何位だったんだよ。誰からも「1年間お疲れ様でした。来年も今年以上に頑張ってください。」と言ってもらえるような成績だったかね。

しょせん紅白戦なんざ、内輪での「確認作業」にしか過ぎないですよ。それとも「負けたら自費で大野練習場(由宇じゃない)強制送還」位の気概でやらんと、秋季キャンプとは言え緊張感は生まれん。

で「9月の競り合ったところで、打者の反応が悪かった。」とか。そこまで良かったかね、といえば決してそうじゃないわ。実戦形式の練習を積んだところで、決して自信にはつながらないよ。

昔っぽくなるけど、カープに限らず、今の野球選手って、後世に語り継がれるような「逸話」を持ってる選手って、そうおらんようになりましたよね。付き合ってるお姉ちゃんのところにも「素振り用の」バットを持って行ってた高橋慶彦、深夜、衣笠祥雄が帰ってくるまで寮で待っていた関根潤三コーチ。

そう言う話を前面に押し出す傾向を嫌う選手が増えてきた、のかも知れんけど、それだけやった、と言う形跡の見えるカープの選手があまりにもいてない。野球を「仕事」として捉えてるのかも知れんけど、引退やら何やら宣限りは、24時間野球選手であり続けるべきではなかろうかな。

通常のサラリーマンの数十倍、数百倍の「年俸」を貰ってるんだから、もっともっと「自覚」があってもいいと思うんだけどな。まぁカープの場合、監督がその自覚に欠けてるところもあるからなぁ。

この記事の締めくくりも「『取り入れてほしい』と選手にげきを飛ばしていた。」と、シーズン中にんよく見たフレーズで終わってる。何ら進歩がない。困ったもんですよ。

つか「好機を想定したケース打撃」って。まず「好機を作ろうよ」みたいな試合がどれだけあったかと思ってるのかね。これだけは選手の練習だけに頼っててはダメだ。選手の技量を理解しておく、首脳陣の頭脳が少なからず必要になってくる。ノーアウトランナー1塁で、ランナーを動かさんのだし。

そして、一番情けないな、と思ったのがこの行。

練習から変えていくつもりだが、コーチ陣が変わっかたらと言って、違うことをするのではない。継続しながら新しいものを取り入れてほしい

今まで継続してきて、成果の出たものはあったかね。少なくとも、野村謙二郎監督になってから、チーム打率なんざ落ちる一方。これで「成果の出た『継続してきたもの』があるとはとても思えない。

むしろ、これだけ酷くなった状態の中、また新しく打撃コーチを入れ替えるのは、ある種の「賭け」ですよ。これまで(ないに等しい)継続したものをぶった切って、今までと全く違う方向に向けないといかんのですから、新井宏昌打撃コーチ、緒方孝市打撃コーチは大変だと思いますよ。

正直、チーム打率は上がらないかも知れない。期待出来るのは、緒方コーチが課す「練習量」と、新井宏昌打撃コーチが課す「考え方と理論」。これがうまくチーム内に浸透するか、ですよ。

よその記事ではすでに、緒方コーチは「量」を要求し、新井コーチは「集中力」を求めています。量をこなすのも、徹底的にこなしたらいいんだ。そして「俺はこれだけやったんだ。打てないわけがない」と言う自信をつけるべき。打点を挙げた、ヒットを打ったとかそんな自信はどうでもいいんだ。

練習さえしっかりやってれば、実践練習なんざなくてもいい。しかも内輪だけで喜んでるような紅白戦なんかまったくもって「無意味」だ。ホークスも生目の杜運動公園で秋季キャンプに入る。どうせなら練習試合を申し込んでもたらどうだ。わざわざ日南まで行って引き篭る必要もなかろう。

ま、一番いいのは、これまでにも度々書いてますが、バッティングに関して野村謙二郎監督が、あれやこれや口を出さないこと。これに尽きると思いますよ。あれだけやっても結果が出てないんだし。


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2012.10.31 / Top↑
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