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三部作、の最後であります。やはり2012年シーズンを、良くも悪くも象徴した人のお話。まぁ彼の抜きにして今シーズンのカープは語れんでしょう。それだけいろいろ目立ちましたよ。



2012野村カープ 越えられなかった壁 <下>若手起用 飛躍のカギ
読売新聞広島

3年目の堂林翔太選手が、プロ初安打を放ったのは、開幕戦の3月30日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)だった。「7番・三塁」でスタメン出場し、3打席目に左翼線二塁打を放った。一軍経験のない若手起用に、試合後、野村謙二郎監督は「抜てきじゃない」と話した。

春季キャンプ中、野村監督は堂林を起用することを周囲に話していた。長距離打者が少ないチームの中で、遠くに打球を飛ばす能力をこの若者は秘めていた。またチーム構成上、三塁のポジションは課題の一つでもあった。

だが、球団内部からは「正直、厳しいと思っていた」という声も聞こえた。二軍で過ごした2年間は打率2割そこそこで、守備も発展途上。一軍で使うには時期尚早とみられていた。

そんな周囲の心配をよそに、堂林選手は必死にプレーを続けた。スタメンを外れたのは代打出場した開幕3戦目だけで、143試合に先発出場し、チームで唯一全試合に出場した。練習もほぼ無休で、野村監督がつきっきりで打撃指導をしてきた。「とにかくバットを振ること」をテーマに掲げた結果、球団記録の150三振を喫した一方で、チームトップの14本塁打を放つなど、才能は開花しつつある。

一方で、課題も山積している。8月19日の読売巨人軍戦(東京ドーム)では致命的な2失策をするなど、12球団ワーストの29失策とチームの足を引っ張った。「僕の失策で負けた試合も多かった。少しでも減らせれば、もっとクライマックスシリーズに近づいた」と反省を口にする。

野手ではルーキー菊池涼介選手、5年目の安部友裕選手らが頭角を現したが、堂林選手はチームの将来を担う存在になりつつある。だが、球団関係者は「まだ与えられたポジションに過ぎない」と厳しい目を向ける。それは堂林選手も分かっている。「悔いばかりで、色々と課題が見えた」。今季の経験と失敗を来季の飛躍につなげなければならない。



なーんか、いきなり、感ありありの「抜擢」ですよね。

野村謙二郎監督は「抜てきじゃない」と話した。

じゃあ堂林翔太が入団してから2年間、誰かと競争させたかね。その競争に彼は打ち勝ったかね。

過去2年間、堂林翔太はほぼ、サードを守り続けてきた。誰がそこに据えようと言うたのは知ったこっちゃない。将来のスター候補だからなのか?それともほかの理由があるのか?そもそも、スター選手イコールサードっていつの考えだよ。まだ「長嶋茂雄」を追いかけてる奴が球団内部にいるのか?

彼の守備に関しては過去2年間、ウエスタンリーグで色々と見せてもらいました。確かに、入団当時より守備は良くはなった、とは思うけど、まだまだ一軍のレベルじゃない。守備でゼニの取れるように、とまではいかんけどもとてもじゃないけど「一軍は当分無理」に見えましたよ。

1年目は怖がってたのか、全く足が動いてなかった。プロの打球のスピード云々以前の問題だった。試合に出すのもいいけど、明らかに「練習不足」が目に付いた。バッティングn期待して、守備には目を瞑ろう、と言う考えだったんだろうけど、その守備があまりにもひどすぎた。

それでも野村謙二郎監督は使い続けた。シーズン終盤になってようやく「守備固め」と言う言葉を覚えたみたいではありましたが、時すでに遅し。この辺りの、使い分けの下手さが、野村謙二郎監督は一年目から何一つ進歩していない。

守備に長けた選手、走塁技術が抜きん出てる選手、一口に野球選手と言っても色々いる。それらを組み合わせるのが監督の仕事のはずなのに、スターティングメンバーに名前を書いた選手には「打ってもらわないと困る」みたいな姿勢。それが如実に表された言葉が「なぜ打てないのか」。

記事の中でも、明らかに堂林翔太に対する評価の差が出てる。

野村謙二郎監督は「抜てきじゃない」と言うてるけど、球団首脳は「まだ与えられたポジションに過ぎない」と言うてる。今シーズンの散々な成績を見て、方針転換したんだろうけど、もう遅い。2012年シーズンはペナントレースどころか、もう日本シリーズに突入してるんだ。

彼の起用に関しては、野村謙二郎監督はじめ、カープ球団は全員、反省しないといけない。スター選手が欲しいばっかりに、チームの成績を犠牲にしてしまった。いくらホームランを14本打ったところで、その倍近いエラーをしてては何もならない。

1万歩譲って、三振は1打席の中で3回バットを振った証にもなる。見逃し三振は別ではありますが、中には1打席内でバットを1回も振らないままに終わるバッターもいるんだから、まだ許せよう。点が取れないのであれば、「しゃあない、次や次」と切り替えられるかも知れない。

けど守備のエラーは「失策」と書くくらいだから、点を失うこともある。もしかしたらエラーで失点してしまった打球が、今日最後に飛んできた打球だったかも知れない。そうなると挽回の余地はなくなってくる。まさかセカンド付近に飛んだボールを取りに行くわけにも行かんし。

エラーは絶対にヒット1本では取り返せない。2点タイムリーエラーをしようもんなら、3点タイムリースリーベースヒット、スリーランホームランでも打たん限り帳消しにはならない。

相変わらずフェニックスリーグで、野村謙二郎監督はバッティング指導にご執心のようではありますが、こんな事をお分かりいただいてますかね。新井宏昌打撃コーチは、こんな監督を見てどう思いますかね。つか、新井打撃コーチになっても、この「一流打撃コーチごっこ」だけは治らんだろうな。

まぁ頭の中では「ビッグレッドマシン」で一杯でしょうけど、そんな事では来年も勝てませんよ。しかも、そこに輪をかけて「エルドレッド外野構想」とか。もう寝ぼけてるとしか言い様がない。


やはり石井琢朗多分守備走塁コーチ打撃コーチに期待するしかないのか。


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2012.10.27 / Top↑
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