よくもまぁこんなのを思いついたなぁ、とは思いますが。
堂林選手150三振展開催へ 中国新聞
広島東洋カープは24日から広島市南区のマツダスタジアムで、堂林翔太選手(21)の「150三振写真展」を開く。球団が発案した。「この先に大きな希望がある」との期待を込めてパネル展示する。11月25日まで。入場無料。
堂林選手は今季、球団新記録の三振を喫した。中国新聞社のカメラマンが撮影した、プロ初三振からシーズン最終打席の150三振までをA3サイズなどで全て並べる。堂林選手は「今年はとにかく振ることを貫いた。来年はもっと成長した姿を見せられるように頑張ります」と発奮する。
球場正面のスタジアムカフェで午前10時~午後4時。11月は月曜が休み、平日は午前11時~午後3時。商品販売部=電話082(554)1025。

よくネット上で使われることがある「クソワロタ」ってのはまさにこの事でして。
何でも、10月8日のペナントレース最終戦、150個目の三線を喫した時に本人が「これパネル展にしてくれませんかね?」と言うたとか言わんとか。本人は軽い自虐的ジョーク、だったのかも知れませんが話が回りまわって膨らんで、本気でパネル展になってしまったようで。
「口は災いの元」とはよう言うたもんですな。
しかもやる場所がスタジアムカフェって。まぁとりあえずは、コーヒーでも飲みながら、このパネルを見ながらやいのやいの言うてくれれば、話のネタになればそれでええことよ、て事かな。
これだけ堂々とやっちゃうってのは、本人の承諾があっての事かとは思いますが、まぁ一軍出場が今年になってから、なのでまだ笑って済まされるかも知れません。「空振り」と「見逃し」の比率がどの程度のものかは分かりませが、それだけ「振った」ってことですからね。
しかしやっぱり、第二位の筒香嘉智お1.5倍ってのはなー。
それと問題は今シーズン、三振するんはええけども「ただ闇雲に振ってた」印象しかない。
こんな事を言うのもアレやけど、プロ入り後のピッチャーからのコンバートと言う事で、守備面を鍛えにかかった、のはまだ分からんでもない。それ以上にバッティングが疎かになってた。
センスはある、のかも知れんし、皆期待するのもわかるけど、ただ漠然と、何も考えずに振り回すだけ、みたいあシーンがあまりにも多すぎた。相手バッテリーの場面による攻め方の変化、状況に応じたバッティングってのが、野球をやってて分ろうもんなのに、それらが全く見られなかった。
酷かも知れんけど、ほとんどが「ブサイクな素振り」でしかなかった。散々ファウルで粘って結果三振、なおであれば進化も見られようけど、中盤から終盤にかけて、完全に弱手がバレてしまった感。
まぁそれまでに打てたから、14本塁打も出たんだろうけど、3割とまではいかんまでも、「センスがある」と見込まれているのなら、2割8分くらい打てるように、首脳陣も支持すべきではなかったかな。降ってたらそらぁ当たるようになるだろうけど、そんなまぐれ当たりを待ってる場合じゃないからね。
暇さえあれば野村謙二郎監督がつきっきりで「打撃コーチ」をしてたけど、はっきり言って伸びた形跡がない。す少なくともあの数字ではただの「皆勤賞」しかもらえんでしょう。
ようやくと言いますか、新井宏昌「打撃コーチ」が就任されました。今日のマツダスタジアムでの秋季練習にも顔を出され、ナインに挨拶もしてました。まだ石井琢朗「コーチ」の処遇も正式に発表にはなってませんが、ようやく固まりつつあります。チンタラ感は拭えませんが(笑)。
その新井コーチの就任記者会見の中でも名前が挙げられています。おそらく記者からの質問に答えたんだとは思いますが、まぁ言葉をの濁さずに新井コーチが答えたあたり、やはりよその人から見ても「こらぁダメだ。どうにかせにゃ」みたいなところはあったんでしょう。
よその監督コーチに気にかけてもらえるほど、試合に出してもらってるってことですよ。次は自分の努力と成績で「期待の若手だから」以外で、お客さんを惹き付けるだけの選手にならないと。
若いのんはどんどん入団してくるんだから(笑)。
ちなみにこのネタ、読売新聞大阪版今日10月23日の夕刊でも取り上げられています

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堂林選手150三振展開催へ 中国新聞
広島東洋カープは24日から広島市南区のマツダスタジアムで、堂林翔太選手(21)の「150三振写真展」を開く。球団が発案した。「この先に大きな希望がある」との期待を込めてパネル展示する。11月25日まで。入場無料。
堂林選手は今季、球団新記録の三振を喫した。中国新聞社のカメラマンが撮影した、プロ初三振からシーズン最終打席の150三振までをA3サイズなどで全て並べる。堂林選手は「今年はとにかく振ることを貫いた。来年はもっと成長した姿を見せられるように頑張ります」と発奮する。
球場正面のスタジアムカフェで午前10時~午後4時。11月は月曜が休み、平日は午前11時~午後3時。商品販売部=電話082(554)1025。

よくネット上で使われることがある「クソワロタ」ってのはまさにこの事でして。
何でも、10月8日のペナントレース最終戦、150個目の三線を喫した時に本人が「これパネル展にしてくれませんかね?」と言うたとか言わんとか。本人は軽い自虐的ジョーク、だったのかも知れませんが話が回りまわって膨らんで、本気でパネル展になってしまったようで。
「口は災いの元」とはよう言うたもんですな。
しかもやる場所がスタジアムカフェって。まぁとりあえずは、コーヒーでも飲みながら、このパネルを見ながらやいのやいの言うてくれれば、話のネタになればそれでええことよ、て事かな。
これだけ堂々とやっちゃうってのは、本人の承諾があっての事かとは思いますが、まぁ一軍出場が今年になってから、なのでまだ笑って済まされるかも知れません。「空振り」と「見逃し」の比率がどの程度のものかは分かりませが、それだけ「振った」ってことですからね。
しかしやっぱり、第二位の筒香嘉智お1.5倍ってのはなー。
それと問題は今シーズン、三振するんはええけども「ただ闇雲に振ってた」印象しかない。
こんな事を言うのもアレやけど、プロ入り後のピッチャーからのコンバートと言う事で、守備面を鍛えにかかった、のはまだ分からんでもない。それ以上にバッティングが疎かになってた。
センスはある、のかも知れんし、皆期待するのもわかるけど、ただ漠然と、何も考えずに振り回すだけ、みたいあシーンがあまりにも多すぎた。相手バッテリーの場面による攻め方の変化、状況に応じたバッティングってのが、野球をやってて分ろうもんなのに、それらが全く見られなかった。
酷かも知れんけど、ほとんどが「ブサイクな素振り」でしかなかった。散々ファウルで粘って結果三振、なおであれば進化も見られようけど、中盤から終盤にかけて、完全に弱手がバレてしまった感。
まぁそれまでに打てたから、14本塁打も出たんだろうけど、3割とまではいかんまでも、「センスがある」と見込まれているのなら、2割8分くらい打てるように、首脳陣も支持すべきではなかったかな。降ってたらそらぁ当たるようになるだろうけど、そんなまぐれ当たりを待ってる場合じゃないからね。
暇さえあれば野村謙二郎監督がつきっきりで「打撃コーチ」をしてたけど、はっきり言って伸びた形跡がない。す少なくともあの数字ではただの「皆勤賞」しかもらえんでしょう。
ようやくと言いますか、新井宏昌「打撃コーチ」が就任されました。今日のマツダスタジアムでの秋季練習にも顔を出され、ナインに挨拶もしてました。まだ石井琢朗「コーチ」の処遇も正式に発表にはなってませんが、ようやく固まりつつあります。チンタラ感は拭えませんが(笑)。
その新井コーチの就任記者会見の中でも名前が挙げられています。おそらく記者からの質問に答えたんだとは思いますが、まぁ言葉をの濁さずに新井コーチが答えたあたり、やはりよその人から見ても「こらぁダメだ。どうにかせにゃ」みたいなところはあったんでしょう。
よその監督コーチに気にかけてもらえるほど、試合に出してもらってるってことですよ。次は自分の努力と成績で「期待の若手だから」以外で、お客さんを惹き付けるだけの選手にならないと。
若いのんはどんどん入団してくるんだから(笑)。
ちなみにこのネタ、読売新聞大阪版今日10月23日の夕刊でも取り上げられています

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2012.10.23 / Top↑
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