予定は未定、であって、迂闊に発表するもんじゃないとは思いますが。
3コーチ発表 投手・古沢氏、打撃・新井氏、石井氏は未定
中国新聞
広島は19日、来季の1軍コーチとして、ドミニカ共和国カープアカデミー臨時コーチの古沢憲司(64)、オリックス前2軍監督の新井宏昌(60)、今季限りで現役引退した石井琢朗(42)の3氏と契約することを発表した。
古沢氏は1993年以来、20年ぶりの1軍投手コーチとなる。貧打のてこ入れ役として招いた新井氏は打撃コーチに就任する。石井氏の担当は未定で、野手部門の各コーチと調整を図って最終的な陣容が固まる。
鈴木清明球団本部長は「今までとは違う考え方や練習法をチームに持ち込んでもらい、選手の力を伸ばしてもらいたい」と期待を込めた。
――――と言うのが、昨日中国新聞で発表された記事、ではありますが、カープ公式サイトにはまだ何も掲載されていません。おそらく球団の思惑としては、全てしっかり決まってから、と言うか「正式に契約を交わしてから、公式サイトに出すべき」と考えているのかな。
10月12日の石井琢朗のブログでは「具体的なことが何も決まってないのでこの場では、何とも言えないのが現状。」とありました。いろんな所で「打撃コーチ就任決定!」等と言う話が飛び交ってましたが、これが正直なところだったかな、これ以降「この手の記事」が一切なくなりました。
それでも、昨日出演した「知りため! プラス」では・・・
【広島】石井琢朗氏が情報番組に生出演 日刊スポーツ
広島を今季限りで引退した石井琢朗氏(42)が20日、テレビ新広島(フジテレビ系)の情報番組「知りため! プラス」に生出演した。前日19日に来季の1軍コーチ契約を行うことが発表され、番組内で「今のチームに必要なのは、意識改革」と早くも指導方針を打ち出した。22日に正式にコーチ契約する予定だ。
先のブログエントリーが12日の話、そして正式に契約をするのが明日22日なので、年俸までは伝わってないまでも、具体できなポジションは決定してるんでしょう。でないと遅いですからね。
実際に番組を見たわけじゃないんで、前後のやりとりを見ないと何とも言えところはありますが、これだけ踏み込んだコメントを出せるってことは「そのポジション」に関して、常日頃から何らかの具体的なビジョンを持ってたんじゃないかな。堂林翔太の「お守り」をしながら(笑)。
意識改革のいるポジション、どこかなぁ。
バッティングなのか走塁なのか。まぁ今シーズンに関しては「両方とも」の感が強いですが、新井宏昌氏が打撃コーチに就任(予定)、なことを考えると、またわしが勝手に「野手部門の各コーチと調整」を考えると、やっぱり「守備走塁コーチ」がいいなぁ。
緒方孝市が「外野守備走塁コーチ」石井琢朗が「内野守備走塁コーチ」でも充分戦えるかと。
ただ、この「意識改革」は、一軍だけでなく二軍にも求められること。
実際、カープに移籍後も、出場選手登録抹消はされど、由宇カープを見たことが全くないはず。実際に意識改革を起こさせるには、草の根からやって行っても不思議じゃない。素人考えですが。
まぁ一番いいのは、石井琢朗本人が、コーチをやってみたい、と言うポジションをやってもらうのが一番だと思うんですけどね。長年外から見て、そして実際カープに入団して「あーしたほうがいいんじゃないか、ここはこの方がいいんじゃないか」と、いろいろ考えていたこともあるはず。
鈴木本部長が言われている通り「今までとは違う考え方や練習法をチームに持ち込んでもらい」たいと思っているのならば、それくらいの荒療治があってもいい。今までのカープに「なかったもの」を求めるのであれば、最大限、彼の意思を尊重したポジションでやらせてあげたいんだ。
その方が伸び伸びと思いきて出来るだろうし、考えている事も伝えやすかろう。カープの色に合っているかどうか、そんな事はもはや問題じゃない。カープの色を変えるくらいの考えをも、持っていると判断したから、コーチ就任の要請をしたんだろうし、そうでないとカープは何も変わらない。
しかも、石井琢朗だけじゃない、3人も「他所の血」を入れようとしている。
古沢憲司氏も、カープで引退ゆえ「カープOB」なんだろうけど、現役の大半を(どうしようもなく強かった、ワケじゃない頃だけど)タイガースで過ごしてる。短期間ながらも、西武ライオンズにもおられた。最晩年も30試合前後の登板。数字は残しておられる。それだけ「培ったもの」があるはず。
これ以上書いたら、全コーチ発表の時に書く事がなくなるんでやめますが(笑)。
ようやく固く閉ざしていた「窓」を開けようとしているカープ。これまで何も変えようとしてなかったので、その手順はどんくさいものになるかも知れんし、ブサイクになるかも知れん。けど、この努力は認めようかな、と思う。さらん、これによって「一番上」の脳内もどうにかなってくれたらこれ幸い。
やり慣れん事をするな、とは言うけど、何か変えようと思ったら、やり慣れん事をまず始める事から。身につくのにどれくらいかかるか、は分かりませんけどね。
――――てなことを考えてたら、来年もあんまり期待出来んかも。
つーかさっさと決めろよ。ナニをするにも遅すぎだろ。誰だよゴネてるのは(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
3コーチ発表 投手・古沢氏、打撃・新井氏、石井氏は未定
中国新聞
広島は19日、来季の1軍コーチとして、ドミニカ共和国カープアカデミー臨時コーチの古沢憲司(64)、オリックス前2軍監督の新井宏昌(60)、今季限りで現役引退した石井琢朗(42)の3氏と契約することを発表した。
古沢氏は1993年以来、20年ぶりの1軍投手コーチとなる。貧打のてこ入れ役として招いた新井氏は打撃コーチに就任する。石井氏の担当は未定で、野手部門の各コーチと調整を図って最終的な陣容が固まる。
鈴木清明球団本部長は「今までとは違う考え方や練習法をチームに持ち込んでもらい、選手の力を伸ばしてもらいたい」と期待を込めた。
――――と言うのが、昨日中国新聞で発表された記事、ではありますが、カープ公式サイトにはまだ何も掲載されていません。おそらく球団の思惑としては、全てしっかり決まってから、と言うか「正式に契約を交わしてから、公式サイトに出すべき」と考えているのかな。
10月12日の石井琢朗のブログでは「具体的なことが何も決まってないのでこの場では、何とも言えないのが現状。」とありました。いろんな所で「打撃コーチ就任決定!」等と言う話が飛び交ってましたが、これが正直なところだったかな、これ以降「この手の記事」が一切なくなりました。
それでも、昨日出演した「知りため! プラス」では・・・
【広島】石井琢朗氏が情報番組に生出演 日刊スポーツ
広島を今季限りで引退した石井琢朗氏(42)が20日、テレビ新広島(フジテレビ系)の情報番組「知りため! プラス」に生出演した。前日19日に来季の1軍コーチ契約を行うことが発表され、番組内で「今のチームに必要なのは、意識改革」と早くも指導方針を打ち出した。22日に正式にコーチ契約する予定だ。
先のブログエントリーが12日の話、そして正式に契約をするのが明日22日なので、年俸までは伝わってないまでも、具体できなポジションは決定してるんでしょう。でないと遅いですからね。
実際に番組を見たわけじゃないんで、前後のやりとりを見ないと何とも言えところはありますが、これだけ踏み込んだコメントを出せるってことは「そのポジション」に関して、常日頃から何らかの具体的なビジョンを持ってたんじゃないかな。堂林翔太の「お守り」をしながら(笑)。
意識改革のいるポジション、どこかなぁ。
バッティングなのか走塁なのか。まぁ今シーズンに関しては「両方とも」の感が強いですが、新井宏昌氏が打撃コーチに就任(予定)、なことを考えると、またわしが勝手に「野手部門の各コーチと調整」を考えると、やっぱり「守備走塁コーチ」がいいなぁ。
緒方孝市が「外野守備走塁コーチ」石井琢朗が「内野守備走塁コーチ」でも充分戦えるかと。
ただ、この「意識改革」は、一軍だけでなく二軍にも求められること。
実際、カープに移籍後も、出場選手登録抹消はされど、由宇カープを見たことが全くないはず。実際に意識改革を起こさせるには、草の根からやって行っても不思議じゃない。素人考えですが。
まぁ一番いいのは、石井琢朗本人が、コーチをやってみたい、と言うポジションをやってもらうのが一番だと思うんですけどね。長年外から見て、そして実際カープに入団して「あーしたほうがいいんじゃないか、ここはこの方がいいんじゃないか」と、いろいろ考えていたこともあるはず。
鈴木本部長が言われている通り「今までとは違う考え方や練習法をチームに持ち込んでもらい」たいと思っているのならば、それくらいの荒療治があってもいい。今までのカープに「なかったもの」を求めるのであれば、最大限、彼の意思を尊重したポジションでやらせてあげたいんだ。
その方が伸び伸びと思いきて出来るだろうし、考えている事も伝えやすかろう。カープの色に合っているかどうか、そんな事はもはや問題じゃない。カープの色を変えるくらいの考えをも、持っていると判断したから、コーチ就任の要請をしたんだろうし、そうでないとカープは何も変わらない。
しかも、石井琢朗だけじゃない、3人も「他所の血」を入れようとしている。
古沢憲司氏も、カープで引退ゆえ「カープOB」なんだろうけど、現役の大半を(どうしようもなく強かった、ワケじゃない頃だけど)タイガースで過ごしてる。短期間ながらも、西武ライオンズにもおられた。最晩年も30試合前後の登板。数字は残しておられる。それだけ「培ったもの」があるはず。
これ以上書いたら、全コーチ発表の時に書く事がなくなるんでやめますが(笑)。
ようやく固く閉ざしていた「窓」を開けようとしているカープ。これまで何も変えようとしてなかったので、その手順はどんくさいものになるかも知れんし、ブサイクになるかも知れん。けど、この努力は認めようかな、と思う。さらん、これによって「一番上」の脳内もどうにかなってくれたらこれ幸い。
やり慣れん事をするな、とは言うけど、何か変えようと思ったら、やり慣れん事をまず始める事から。身につくのにどれくらいかかるか、は分かりませんけどね。
――――てなことを考えてたら、来年もあんまり期待出来んかも。
つーかさっさと決めろよ。ナニをするにも遅すぎだろ。誰だよゴネてるのは(笑)。
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2012.10.21 / Top↑
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