昨日16日から、マツダスタジアムでカープの秋季練習が始まりました。ようやく2013年シーズンスタート、と言う事で、いい加減このタイトルもおしまいにせなあきません。
来季飛躍へ課題克服 秋季練習スタート 中国新聞
広島の秋季練習が16日、マツダスタジアムで始まった。テーマは個人の課題克服。野村監督が2軍の教育リーグ、フェニックスリーグ視察で不在の中、ナインは早くも来季へのスタートを切った。
▽1軍中心 15人が汗
参加メンバーは前田健、野村、今村、赤松ら1軍メンバー中心の15人。東出、広瀬らベテランは免除となった。7日間の休み明けとなる初日は、野手陣がノックや打撃練習、投手陣はランニングやキャッチボールなどで体を動かした。木村は「来季のために、課題を意識して、練習したい」と熱心にフリー打撃に取り組んだ。
秋季練習は29日まで。31日からは宮崎県日南市で秋季キャンプが始まる。緒方野手総合コーチは」「第1クールから紅白戦など実戦的な練習が入っている。やってきたことを継続して、力を伸ばしてほしい」。15年連続Bクラスという不名誉な記録から脱するため、力を伸ばす秋となる。
それにしても
秋季練習が始まったにもかかわらず、まだコーチの陣容が全部まとまってないのは何でかな。弱いチームなんだから、こう言う所くらいはシーズン中あたりから話を進めておかんといかんはず。よそで退団するコーチとかの様子を見てるんだとは思いますが、それにしてもナニをするにも後手後手。
まぁこう言う所が遅いから弱い、んでしょうけどね。
一番の問題は、記事ではサラっと書いてますが何か知らんけど、秋季練習初日に一軍の監督がフェニックスリーグ視察で現場にいてないってのはどういうお考えなのか問いたい問い詰めたい。
これだけ一軍がだめだめな成績だったにもかかわらず、相変わらず「俺が全部仕切る、俺が見極める」つもりなのか。そんなに由宇カープのスタッフが信用出来んのか。
二軍をろくすっぽ見に来ない監督だから、いい傾向なのかは知らんけど、どうもやり方が多少「ずれてる」。2013年シーズンの「最初の第一歩」だと言うのに、何じゃこれ、としか。
監督がおる、おらんで練習態度が変わったりしてもらっては困るけども「さぁ来年は頑張ろう」と言う初日に、指揮系統の一番上の人が出かけてる、ってのはチームとしては異常に見える。
さらには、カープ公式サイトの「チームデータ」のページを見てきましたが、よくもまぁこれだけ「バラバラ」に出来るもんだな、と思います。みやざきフェニックスリーグ派遣メンバーはともかくとして、マツダスタジアム練習メンバー、大野練習場メンバー、自主練習メンバー、って何じゃいな。
皆広島におるんであれば、メニューの差こそあれど、とにかく一箇所に集まったほうがいいんじゃないかね。もっとも、監督は出かけてるチームにそんなことを言うても始まりませんが、如何にチームがバラバラかってのを如実に表す事柄にも見えます。今シーズン、何もかもに「一体感」がなかったし。
それとは関係なく選手の皆さん。
とにかく、練習しましょ。最近は自主トレーニングの期間中にティーバッティングをやったりする選手もいます。軽くノックに入る選手もいますが、キャンプで出来る練習はキャンプ中にやればいい。
自主トレーニングはあくまで「トレーニング」。これだけやりたい、と思っているのであれば、それに耐えうるだけの体作りをまずすべき、引退した金本知憲なんかそうやってあの成績を残したんだし。
「俺はこれだけやったんだ、誰にも魔剣だけの練習をやったんだ」と言う自信が、いざという時の精神力につながるんだ。気持ちだけでバットが振れるわけがない、ヒットが打てるわけじゃない。
よく「まだ足りない、足りてない」と言うコメントを見るけど、じゃあそれだけ練習しろって。徹底的に自分を律してみろって。試合があるわけじゃないんだから。する時間はいくらでもあるはず。だからと言って、移動中の新幹線の中で素振りをされても困りますが。
オフってのは、キャンプ中にどんな練習になっても壊れない身体を作る期間、だと思います。全力でバットを何本振り切れるか、全力で打球を何本捕れるかが全て。カープは弱いんです。よそのチームと同じような練習内容、同じような練習時間では絶対に勝てんのは目に見えています。
若手選手はみやざきフェニックスリーグに参加し、野球漬けの日々を送っています。しかしながら始まった秋季練習はなぜか「分散型」。一部の選手は免除になってます。こんなチーム状態なのにおめでてーな、とは思いますが。秋季キャンプだからと言うて絶対に気を抜いてはダメです。
思うに、練習内容も、記事中では「秋季キャンプで紅白戦」とは言いますが、じゃあいっその事、全員でみやざきフェニックスリーグに参加したらどうよ、とも思いますよ。一週間も休んでる暇なんざないはずだ、そんな悠長に構えてるから、いつまで経っても弱いままなんですよ。
一度、自分を徹底的に追い込んでみませんか。明日のことは考えないくらいに素振りするとか、ランニングをするとか。どっかの馬鹿みたいに素手ノックとか、昔みたいに鶏を追いかけるとか、する必要はないけど、基本的な練習を極限までやってみてもいいんじゃないか。
奇抜な練習もそらぁマスコミの目は引きます。けど結果が出なかったら、ただのおちゃらけに過ぎない。自主トレーニングは別にしても、キャンプ中は、ボールとバットを使って練習しましょ。
何度でも書きます。カープは弱いんです。1分1秒とも無駄には出来んのです。
ホントいっぺん、一切のテレビ出演を断ってでも、野球の練習に没頭してみては。「職業:プロ野球選手」と名乗ってる以上は、これだけひどい成績では笑えない。プロ野球選手は「個人事業主」ではあるけれど、それらが「チーム」として集まっている以上、チーム成績が全てですよ。
そして、その責任を一番最初に取るべき立場なのは「監督」ですよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
来季飛躍へ課題克服 秋季練習スタート 中国新聞
広島の秋季練習が16日、マツダスタジアムで始まった。テーマは個人の課題克服。野村監督が2軍の教育リーグ、フェニックスリーグ視察で不在の中、ナインは早くも来季へのスタートを切った。
▽1軍中心 15人が汗
参加メンバーは前田健、野村、今村、赤松ら1軍メンバー中心の15人。東出、広瀬らベテランは免除となった。7日間の休み明けとなる初日は、野手陣がノックや打撃練習、投手陣はランニングやキャッチボールなどで体を動かした。木村は「来季のために、課題を意識して、練習したい」と熱心にフリー打撃に取り組んだ。
秋季練習は29日まで。31日からは宮崎県日南市で秋季キャンプが始まる。緒方野手総合コーチは」「第1クールから紅白戦など実戦的な練習が入っている。やってきたことを継続して、力を伸ばしてほしい」。15年連続Bクラスという不名誉な記録から脱するため、力を伸ばす秋となる。
それにしても
秋季練習が始まったにもかかわらず、まだコーチの陣容が全部まとまってないのは何でかな。弱いチームなんだから、こう言う所くらいはシーズン中あたりから話を進めておかんといかんはず。よそで退団するコーチとかの様子を見てるんだとは思いますが、それにしてもナニをするにも後手後手。
まぁこう言う所が遅いから弱い、んでしょうけどね。
一番の問題は、記事ではサラっと書いてますが何か知らんけど、秋季練習初日に一軍の監督がフェニックスリーグ視察で現場にいてないってのはどういうお考えなのか問いたい問い詰めたい。
これだけ一軍がだめだめな成績だったにもかかわらず、相変わらず「俺が全部仕切る、俺が見極める」つもりなのか。そんなに由宇カープのスタッフが信用出来んのか。
二軍をろくすっぽ見に来ない監督だから、いい傾向なのかは知らんけど、どうもやり方が多少「ずれてる」。2013年シーズンの「最初の第一歩」だと言うのに、何じゃこれ、としか。
監督がおる、おらんで練習態度が変わったりしてもらっては困るけども「さぁ来年は頑張ろう」と言う初日に、指揮系統の一番上の人が出かけてる、ってのはチームとしては異常に見える。
さらには、カープ公式サイトの「チームデータ」のページを見てきましたが、よくもまぁこれだけ「バラバラ」に出来るもんだな、と思います。みやざきフェニックスリーグ派遣メンバーはともかくとして、マツダスタジアム練習メンバー、大野練習場メンバー、自主練習メンバー、って何じゃいな。
皆広島におるんであれば、メニューの差こそあれど、とにかく一箇所に集まったほうがいいんじゃないかね。もっとも、監督は出かけてるチームにそんなことを言うても始まりませんが、如何にチームがバラバラかってのを如実に表す事柄にも見えます。今シーズン、何もかもに「一体感」がなかったし。
それとは関係なく選手の皆さん。
とにかく、練習しましょ。最近は自主トレーニングの期間中にティーバッティングをやったりする選手もいます。軽くノックに入る選手もいますが、キャンプで出来る練習はキャンプ中にやればいい。
自主トレーニングはあくまで「トレーニング」。これだけやりたい、と思っているのであれば、それに耐えうるだけの体作りをまずすべき、引退した金本知憲なんかそうやってあの成績を残したんだし。
「俺はこれだけやったんだ、誰にも魔剣だけの練習をやったんだ」と言う自信が、いざという時の精神力につながるんだ。気持ちだけでバットが振れるわけがない、ヒットが打てるわけじゃない。
よく「まだ足りない、足りてない」と言うコメントを見るけど、じゃあそれだけ練習しろって。徹底的に自分を律してみろって。試合があるわけじゃないんだから。する時間はいくらでもあるはず。だからと言って、移動中の新幹線の中で素振りをされても困りますが。
オフってのは、キャンプ中にどんな練習になっても壊れない身体を作る期間、だと思います。全力でバットを何本振り切れるか、全力で打球を何本捕れるかが全て。カープは弱いんです。よそのチームと同じような練習内容、同じような練習時間では絶対に勝てんのは目に見えています。
若手選手はみやざきフェニックスリーグに参加し、野球漬けの日々を送っています。しかしながら始まった秋季練習はなぜか「分散型」。一部の選手は免除になってます。こんなチーム状態なのにおめでてーな、とは思いますが。秋季キャンプだからと言うて絶対に気を抜いてはダメです。
思うに、練習内容も、記事中では「秋季キャンプで紅白戦」とは言いますが、じゃあいっその事、全員でみやざきフェニックスリーグに参加したらどうよ、とも思いますよ。一週間も休んでる暇なんざないはずだ、そんな悠長に構えてるから、いつまで経っても弱いままなんですよ。
一度、自分を徹底的に追い込んでみませんか。明日のことは考えないくらいに素振りするとか、ランニングをするとか。どっかの馬鹿みたいに素手ノックとか、昔みたいに鶏を追いかけるとか、する必要はないけど、基本的な練習を極限までやってみてもいいんじゃないか。
奇抜な練習もそらぁマスコミの目は引きます。けど結果が出なかったら、ただのおちゃらけに過ぎない。自主トレーニングは別にしても、キャンプ中は、ボールとバットを使って練習しましょ。
何度でも書きます。カープは弱いんです。1分1秒とも無駄には出来んのです。
ホントいっぺん、一切のテレビ出演を断ってでも、野球の練習に没頭してみては。「職業:プロ野球選手」と名乗ってる以上は、これだけひどい成績では笑えない。プロ野球選手は「個人事業主」ではあるけれど、それらが「チーム」として集まっている以上、チーム成績が全てですよ。
そして、その責任を一番最初に取るべき立場なのは「監督」ですよ。
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2012.10.17 / Top↑
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