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今シーズン、栗原健太に始まり、ニック・スタビノア、岩本貴裕、ブラッド・エルドレッド、たまに松山竜平と、都合5人が座った、カープの4番の座。最終的に一番良かったのは誰なんかなぁ。

いや、成績云々じゃなく、インパクトとてみた場合、の話ですが。



ブランコ劇的逆転満弾に「人生で一番素晴らしい打球」 スポニチ

ここまで無音だった中日の主砲・ブランコのバットが土壇場で火を噴いた。

CSのファーストシリーズ2試合はノーヒットだったことから、打順を5番に下げられて臨んだ第3戦。この日も第3打席までは音無しだったが、1点を追う8回、1死満塁と最高の場面で回ってくると、3ボールから真ん中の直球を豪快に空振り。押し出しを狙う雰囲気などみじんも感じさせず、2球連続でど真ん中に入ってくると今度は左翼席へ叩き込んだ。

CSの勝負を分けた一発にブランコは「人生で一番素晴らしい打球になりました」と大興奮。「(山本)昌さんが投げるたびにいいことがあるので、きょうもきっといいことがあると思いました。昌さんのおかげです」と先発した47歳を称えた。



一時期怪我でおらんかったりしたけど、タイロン・ウッズ亡き後(死んでない)、ドラゴンズの4番打者って、「ジョイナス」と言いながら山崎武司が座ったりしましたが、どう考えてもこの人ですよね。

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トニ・ブランコ

多分、今のプロ野球界で、一番「ドヤ顔」が似合う人だと思います。この試合で打順は下げられてしまいましたが、はあったホームランの威力は絶大なことこの上ない。和田一浩がこの試合、4晩を務めてましたが、やっぱり「主砲」はこの人なのかなぁ、と思ったり。

フォロースルーに至るまでのスイングのスピード、打球の行方を見る目、そして、打球の方向を見ながらゆっくりと歩を進める時の、堂々たる足取り。パワーヒッターならでは、とは思いますが、もうあそこまで自信満々に大見栄を切られると「参りました」というほかありません。


カープ選手のドヤ顔って、あんまり思い浮かばんなぁ。

一つだけ思い浮かぶのが「旧広島市民球場最後のホームラン」になった栗原健太のホームラン。あの時の彼の一挙手一投足はいかにも「四番打者」だった。チームの風潮がそうさせたのか、さらには彼の「自信」がそうさせたのかは知らんけど、それこそ「千両役者」だった。

しかしあれから4年経って、四番打者はおらんようになり、まるで「4番目に打席に立つバッター」と言わんばかりに、コロコロと人が入れ代わり立ち代わり。「大本命」が離脱してしまったとは言え、残念なことの上ない。まぁ派手なパフォーマンスは許されないベンチもおかしいんですけどね。


で「本当の四番打者」ってどんなのかなぁ、と考える。打点か、ホームランか、打率か。

優先順位で並べれば、上記の通りになろうか、とは思います。

けどやっぱり「エースの条件」同様「インパクト」だと思うんですよ。

普段は新人ピッチャーに4打席4三振とか、とんでもなく頼りないのに「さぁここで一発」てな時に、昨日のトニ・ブランコみたいに、逆転満塁ホームランを打てる人。応援歌が昨年から変わってしまいましたが、彼の旧応援歌「敵を怯ませる一打 放て遥か彼方」そのまま。

ここで打ったら、相手チームに多大なるダメージと言うか致命傷的な失点になるような長打やホームランを放てる人、これが一番大事だと思います。一番「集中力」を持った人。これだけは持って生まれたもんだとは思いますが、それを引き出すのは監督やコーチの仕事、だと思うんですよ。

四番打者でなくても、クリーンアップに座ろうとする人って、だいたいそう。思えばトニ・ブランコって、来日以来ほとんどクリーンアップを外れてない。それどころか、メジャーの経験も浅いのに、来日1年目はずっと4番に座り続けた。不調の時もあったろうけど、落合博満前監督は外さなかった。

「大丈夫かいな」と言われつつも、肝心なところでドカーン。いろいろ外国人選手が来日したけど、それらすらも一発で破壊してしまうような飛距離。これ以上の魅力はほかにはない。

外国人選手のスカウトについては、以前中国新聞でシュールストロム駐米スカウトが、インタビューに答えてたけど、たまにはその枠に囚われない選手がいてもいいんじゃないかな。でないとチームに「刺激」は与えられんし、チーム成績にインパクトも与えられないし、目も覚めない。


畳み掛ける「攻撃力」もイイけど、やっぱりカープにも「一発の破壊力」は欲しいなぁ。

いずれは金は掛かることになるだろうけど、素人監督に7000万円出せるなら、ねぇ。


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2012.10.16 / Top↑
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