何かと辛い(からい)とされる広島東洋カープの「年俸査定」
堂林トホホな“球団新記録” 東京スポーツ
広島のプリンス・堂林翔太内野手(20)が“球団新記録”を達成したという。高卒3年目となった今季は初めて一軍に抜てきされて大ブレーク。球宴にも初出場を果たすなどフル回転の活躍を見せたが残念ながら“いい記録”の話ではない。
「エラーや、チャンスで進塁打を打てずに三振などマイナスポイントが多かった。ここまでマイナスポイントが多かったのは今まで見たことがない。もちろん、ここまで出続けたのは評価するが…」(球団幹部)。何と球団史上最大の査定マイナスポイントを叩き出したというのだ。
確かに堂林は守備ではエラーを連発。三振数もリーグトップを“独走”し「普通なら外されているか、二軍に行っているところだった」とチーム関係者は振り返る。それでも一軍で使われ続けたのは将来への期待の表れだが、多すぎた“失点”はどうしようもないというわけ。
チーム内には「あれだけ頑張ったのに査定がそんなにマイナスなんて、かわいそうすぎる」との同情論も出ているが、オフの契約更改では年俸700万円から一軍最低年俸の1500万円を少し超えるくらいの1000万円アップが限度になりそうとのことだ。
丸々1シーズン、一軍に帯同、全試合欠かさずスターティングメンバー。残した数字は、
打率.244(22位)、ホームラン14本(6位タイ)、打点45(18位タイ)、三振150(ダントツ首位)、失策29(ダントツ首位)、ヒット118本(18位タイ)、四44(18位タイ)、出塁率.321(16位タイ)
うーん
1年間出場し続けた「主力」としてはあまりにも数字的には弱い。と言うか、戦力外通告を受けた山本芳彦くらいでも、1年間使い続ければこれくらいの数字は残した、とは思いますけどね。
高卒3年目の野手を、全試合で起用したのんって、前田智徳・東出輝裕くらいかなぁ。もうその後は「育成」で手いっぱい。その「育成」も計画的にやっているのかどうか怪しいところ。
実際、堂林君のこれまでの由宇カープでの数字を見ても、何一つ成長したところはないし、あえて言うなら入団1年目の由宇カープでの成績を、そのまま144試合に計算し直したような感じ。
打率とホームランはプラスされてますが、守備と三振が「まるで成長していない」状態で、初の一軍での契約更改
。もちろん一軍最低年俸は保証されるとは思いますが、記事中にあるように、それ以上のプラスが望めるかどうか。まぁ何もかもが「初めて」なので、交渉自体はあっさり終わるとは思います。
余計な入れ知恵をされん限りは(笑)。
ただ相変わらずよく分からんのんが、よく聞かれる「期待料」。具体的に兄に対して、どこをどう計算して算出するのかがよく分からない。期待料上乗せ、はいいけれど、じゃあほかの選手には期待してないのか。使える状態にあるのに「使わなかった」選手は期待してないのか、と言う話になる。
揉め事になる、と言うかチーム内での軋轢にも繋がりかねんので、あんまり球団上層部が「期待料」みたいなことは言わんほうがいいと思うんですけどね。まぁカープの場合、期待料どころかどんぶり勘定年俸で監督をやってる人がいるくらいですから、チーム首脳陣にも軋轢はあるでしょうが(笑)。
尤も堂林君の場合、今後何か大きいことをやるたびに「Tシャツ発売!」てなことになろうし、グッズの売る利上げも有りましょうから、その辺りの「期待料」にもなろうかと思います。ただ、当分の間背番号の変更もなさそうなので、よっぽど頭を捻らんと、売上には繋がりませんぜ(笑)。
レプリカユニを作る人は作ってるだろうし、大方グッズにも「堂林翔太」は浸透した。あとはわけのわからないデザインでTシャツを連発するくらいしかなかろうから、球団も大変でしょうけどね。
とりあえず
カープの契約更改に関しては、こちらに詳細記事が未だに残っていますが、果たして堂林翔太にも同じことができるかどうか、鈴木清明球団本部長の腕の見せどころ、でしょうか。一番いいのは「あのおっちゃん」が口出しをせなんだら最高なんですけどね。そこまで「バカ」じゃないと思いたい(笑)
いつぞやかの日南秋季キャンプでの契約更改。散々保留者が出たにもかかわらず、鈴木清明球団本部長が日南入りして契約更改交渉を始めた途端に、保留者が一斉に更改した、みたいな出来事がありましたが、どう言う話を実際にしているんですかね。いっぺん見てみたいもんです。
上記の記事では、クララの「名演技」が見れますが(笑)。
いっぺん、どこのチームの誰でもいいから「一般公開契約更改交渉」でもやってくれませんかね。それこそ「カップファン倶楽部」のイベントでとか。選手が球団事務所に入ってきたところから帰っていくところまでを実況生中継。それこそ「時間無制限一歩勝負」を見るような感じ。
その場でサインはせんでも、実際にどういう話をしているのか、見てみたいですねぇ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
堂林トホホな“球団新記録” 東京スポーツ
広島のプリンス・堂林翔太内野手(20)が“球団新記録”を達成したという。高卒3年目となった今季は初めて一軍に抜てきされて大ブレーク。球宴にも初出場を果たすなどフル回転の活躍を見せたが残念ながら“いい記録”の話ではない。
「エラーや、チャンスで進塁打を打てずに三振などマイナスポイントが多かった。ここまでマイナスポイントが多かったのは今まで見たことがない。もちろん、ここまで出続けたのは評価するが…」(球団幹部)。何と球団史上最大の査定マイナスポイントを叩き出したというのだ。
確かに堂林は守備ではエラーを連発。三振数もリーグトップを“独走”し「普通なら外されているか、二軍に行っているところだった」とチーム関係者は振り返る。それでも一軍で使われ続けたのは将来への期待の表れだが、多すぎた“失点”はどうしようもないというわけ。
チーム内には「あれだけ頑張ったのに査定がそんなにマイナスなんて、かわいそうすぎる」との同情論も出ているが、オフの契約更改では年俸700万円から一軍最低年俸の1500万円を少し超えるくらいの1000万円アップが限度になりそうとのことだ。
丸々1シーズン、一軍に帯同、全試合欠かさずスターティングメンバー。残した数字は、
打率.244(22位)、ホームラン14本(6位タイ)、打点45(18位タイ)、三振150(ダントツ首位)、失策29(ダントツ首位)、ヒット118本(18位タイ)、四44(18位タイ)、出塁率.321(16位タイ)
うーん
1年間出場し続けた「主力」としてはあまりにも数字的には弱い。と言うか、戦力外通告を受けた山本芳彦くらいでも、1年間使い続ければこれくらいの数字は残した、とは思いますけどね。
高卒3年目の野手を、全試合で起用したのんって、前田智徳・東出輝裕くらいかなぁ。もうその後は「育成」で手いっぱい。その「育成」も計画的にやっているのかどうか怪しいところ。
実際、堂林君のこれまでの由宇カープでの数字を見ても、何一つ成長したところはないし、あえて言うなら入団1年目の由宇カープでの成績を、そのまま144試合に計算し直したような感じ。
打率とホームランはプラスされてますが、守備と三振が「まるで成長していない」状態で、初の一軍での契約更改
。もちろん一軍最低年俸は保証されるとは思いますが、記事中にあるように、それ以上のプラスが望めるかどうか。まぁ何もかもが「初めて」なので、交渉自体はあっさり終わるとは思います。
余計な入れ知恵をされん限りは(笑)。
ただ相変わらずよく分からんのんが、よく聞かれる「期待料」。具体的に兄に対して、どこをどう計算して算出するのかがよく分からない。期待料上乗せ、はいいけれど、じゃあほかの選手には期待してないのか。使える状態にあるのに「使わなかった」選手は期待してないのか、と言う話になる。
揉め事になる、と言うかチーム内での軋轢にも繋がりかねんので、あんまり球団上層部が「期待料」みたいなことは言わんほうがいいと思うんですけどね。まぁカープの場合、期待料どころかどんぶり勘定年俸で監督をやってる人がいるくらいですから、チーム首脳陣にも軋轢はあるでしょうが(笑)。
尤も堂林君の場合、今後何か大きいことをやるたびに「Tシャツ発売!」てなことになろうし、グッズの売る利上げも有りましょうから、その辺りの「期待料」にもなろうかと思います。ただ、当分の間背番号の変更もなさそうなので、よっぽど頭を捻らんと、売上には繋がりませんぜ(笑)。
レプリカユニを作る人は作ってるだろうし、大方グッズにも「堂林翔太」は浸透した。あとはわけのわからないデザインでTシャツを連発するくらいしかなかろうから、球団も大変でしょうけどね。
とりあえず
カープの契約更改に関しては、こちらに詳細記事が未だに残っていますが、果たして堂林翔太にも同じことができるかどうか、鈴木清明球団本部長の腕の見せどころ、でしょうか。一番いいのは「あのおっちゃん」が口出しをせなんだら最高なんですけどね。そこまで「バカ」じゃないと思いたい(笑)
いつぞやかの日南秋季キャンプでの契約更改。散々保留者が出たにもかかわらず、鈴木清明球団本部長が日南入りして契約更改交渉を始めた途端に、保留者が一斉に更改した、みたいな出来事がありましたが、どう言う話を実際にしているんですかね。いっぺん見てみたいもんです。
上記の記事では、クララの「名演技」が見れますが(笑)。
いっぺん、どこのチームの誰でもいいから「一般公開契約更改交渉」でもやってくれませんかね。それこそ「カップファン倶楽部」のイベントでとか。選手が球団事務所に入ってきたところから帰っていくところまでを実況生中継。それこそ「時間無制限一歩勝負」を見るような感じ。
その場でサインはせんでも、実際にどういう話をしているのか、見てみたいですねぇ。
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2012.10.12 / Top↑
典姉
こんにちは
初コメです 毎日楽しく読ませて頂いております。
堂林の年間通じての起用には疑問だらけでした。 あれだけ無策に出演させれば、大抵の選手は同様の結果を残せますし、エラー数はもっと少ないかもしれません
はっきりと数字が示す結果を踏まえて、ソレに見合う正当な査定をして頂きたい
チーム内に「あれだけ出たのにかわいそう…」云々という声があるというのは本当ですか?! どこまでぬるいんでしょうね
チームメイトとはいえライバルのはず あんな贔屓の引き倒しのような使われ方を見て、理不尽な悔しさを感じて発奮するのが普通かと思いきや……
ダメだわ このチーム
根本的に腐ってる プロではない!
一年間の堂林の起用でわかったことは、彼のカラダが丈夫だ!ということだけだと思っています
初コメです 毎日楽しく読ませて頂いております。
堂林の年間通じての起用には疑問だらけでした。 あれだけ無策に出演させれば、大抵の選手は同様の結果を残せますし、エラー数はもっと少ないかもしれません
はっきりと数字が示す結果を踏まえて、ソレに見合う正当な査定をして頂きたい
チーム内に「あれだけ出たのにかわいそう…」云々という声があるというのは本当ですか?! どこまでぬるいんでしょうね
チームメイトとはいえライバルのはず あんな贔屓の引き倒しのような使われ方を見て、理不尽な悔しさを感じて発奮するのが普通かと思いきや……
ダメだわ このチーム
根本的に腐ってる プロではない!
一年間の堂林の起用でわかったことは、彼のカラダが丈夫だ!ということだけだと思っています
2012/10/13 Sat 12:00 URL [ Edit ]
苦行僧
はじめましてコメントありがとうございます。
確かに疲れはあろうけど、1年間出続けたことは評価出来ます。怪我もせんかったのも評価できます。ただその中で、何の進歩もなかった、のは残念ですが。
発奮した選手はいたかも知れません。庄司君なんかがいい例だとは思いますただ、それ以上に贔屓の引き倒しが激しすぎた。「サブ」を作る気もなかったんでしょうシーズン終盤になってようやく守備固めを出すことを覚えましたが。
競争を煽りながらその反面、競争のないポジションがある。これで「底上げ」なんかありえません。
確かに疲れはあろうけど、1年間出続けたことは評価出来ます。怪我もせんかったのも評価できます。ただその中で、何の進歩もなかった、のは残念ですが。
発奮した選手はいたかも知れません。庄司君なんかがいい例だとは思いますただ、それ以上に贔屓の引き倒しが激しすぎた。「サブ」を作る気もなかったんでしょうシーズン終盤になってようやく守備固めを出すことを覚えましたが。
競争を煽りながらその反面、競争のないポジションがある。これで「底上げ」なんかありえません。
2012/10/13 Sat 15:31 URL [ Edit ]
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