大野コーチ退団の「先走り報道」が現実になった今、東京スポーツの記事と言えどバカに出来なくなりました。ちょっと前までは、プロレスの試合結果と「アントニオ猪木参院選出馬」位しか信用がなかったんですけどね(笑)。もしかして「裏」には異常に強いんでしょうか。
妻が支えた大竹カムバック賞 東京スポーツ
広島の大竹が9日、故障や病気などを乗り越えて再び実績を残した選手に贈られるカムバック選手賞を受賞した。
竹は右肩痛のためここ2年間はわずか9試合の登板だったが、今季は開幕から先発ローテ入りしてフル回転。前田健、野村とともに3本柱として投手陣をけん引し、11勝5敗と自己最多勝利を更新する活躍を見せ、これが評価された。
2008年に阪神の平野が受賞して以後、昨年まで該当者なしが続いた。球界では久しぶりの栄冠に輝いた大竹は「いろんな方の支えのおかげで、この1年間投げ抜くことが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。マウンドでまたボールが投げられる喜びをかみしめながら投げました」と喜びを爆発させた。
今季に懸ける思いは強かった。春季キャンプからは肩の状態や練習内容などを記した野球ノートを毎日書くことを始めた。今まではすぐにやめていたが、シーズン最後まで“完走”。自分の体のために人一倍、気を使ったことが結果につながった。
また、オフに結婚した杏里夫人の支えも大きかった。「食事面などでサポートしてもらったので力になった。バランスよく考えてやってくれている。家でリラックスしている時間も増えた」と充実した生活を送ることでより一層、野球に集中することができた。
来季は12年目を迎える大竹。「来年は自分自身もさらにレベルアップして、優勝目指して頑張りたいと思います」と悲願のリーグ制覇へさらなる進化で赤ヘル投手陣を支えていく。
どうせなら「完走」のところは「寛走」にして欲しいところですが。
しかしこの「カムバック賞」って、基準がよう分かりませんな。どの程度一軍から離れていたら候補に入るのか、ピッチャーでもバッターでも沢村栄治賞(これもまぁ曖昧な賞ですが)みたいな明確ま基準も見当たらない。ましてや、誰が選考しとるのか。
昭和49年に制定されて以来、セントラルリーグが寛ちゃんで32人目。パシフィックリーグがこれまでで6人、とは言うものの、2001年の盛田幸妃以来該当者なしが続いてます。
その中で、カムバック賞受賞の前年度もしくは前々年に、1試合も公式戦出場がないのは、1985年のオリオンズ村田兆治、1999年の遠山奨志(前々年)、1992年のスワローズ伊東昭光、1993年の川崎憲次郎、1996年のカープ加藤伸一、1998年のホークス西村龍次、ベイスターズ斎藤隆(前年登板ゼロ)2004年のジャイアンツ小久保裕紀(前年出場ゼロ)。
1989年に受賞した中尾孝義(当時ジャイアンツ)なんざ、前年の1988年の出場試合数は95、受賞した1989年は87試合。キャッチャーから外野手へのコンバートなど、紆余曲折があったとは言え、ジャイアンツに移籍後はすべての成績が落ちているにも拘らず受賞。もう無茶苦茶。あえて言わせてもらうなら「(キャッチャーに)カムバック賞」(笑)。
1987年に、横浜大洋ホエールズで受賞した新浦壽夫は、その前の3年間は韓国・三星ライオンズでバリバリ投げていたので、どっちかと言えば「(日本)カムバック賞」。これもまた何だかな。
まぁもっとも「原則毎年」を標榜してるセ・リーグだけに「誰かにやらんといかん」みたいなのがあったりするのかな、とも思いますけどね。怪我・病気・不調・(あれば)首脳陣との確執などなど、試合に出れない事情は数々あれど、やっぱり前年、いくらか試合に出てた人に上げるのはどうなのかな。
心情としては、大方のカープファの方々であれば、河内貴哉にあげたいところ。
丸々4シーズン一軍登板なし、由宇カープでも3シーズン登板記録なし、背番号も長らく3ケタに低迷。これだけ苦労してるのに、何か一つくらい特別表彰があってもいいんじゃないかなぁ。
新人選手なら簡単に特別表彰してしまうのに(笑)。
ただこれを言い出すと、前々年の登板ゼロ、前年登板4試合2勝、そして1993年に8勝した荒木大輔はなぜもらえなかったのか、という話になります。川崎憲次郎とかち合ってしまった、のもありますが、それまでにも2人表彰のとしがありましたし、その後も2人表彰はありましたからね。
残念ながら、荒木大輔が「悪しき前例」になってしまったんでしょうか。
まだ「プロ野球コンベンション」まで時間があるから、成績と直接関係ないベストナインやら何やら、、まだまだこの先表彰モノの発表がいろいろあるんで、実際のところはまだ分かりませんけどね。
ま、何も賞がなかったら、その分契約更改で弾んであげたらいいんですけどね(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
妻が支えた大竹カムバック賞 東京スポーツ
広島の大竹が9日、故障や病気などを乗り越えて再び実績を残した選手に贈られるカムバック選手賞を受賞した。
竹は右肩痛のためここ2年間はわずか9試合の登板だったが、今季は開幕から先発ローテ入りしてフル回転。前田健、野村とともに3本柱として投手陣をけん引し、11勝5敗と自己最多勝利を更新する活躍を見せ、これが評価された。
2008年に阪神の平野が受賞して以後、昨年まで該当者なしが続いた。球界では久しぶりの栄冠に輝いた大竹は「いろんな方の支えのおかげで、この1年間投げ抜くことが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。マウンドでまたボールが投げられる喜びをかみしめながら投げました」と喜びを爆発させた。
今季に懸ける思いは強かった。春季キャンプからは肩の状態や練習内容などを記した野球ノートを毎日書くことを始めた。今まではすぐにやめていたが、シーズン最後まで“完走”。自分の体のために人一倍、気を使ったことが結果につながった。
また、オフに結婚した杏里夫人の支えも大きかった。「食事面などでサポートしてもらったので力になった。バランスよく考えてやってくれている。家でリラックスしている時間も増えた」と充実した生活を送ることでより一層、野球に集中することができた。
来季は12年目を迎える大竹。「来年は自分自身もさらにレベルアップして、優勝目指して頑張りたいと思います」と悲願のリーグ制覇へさらなる進化で赤ヘル投手陣を支えていく。
どうせなら「完走」のところは「寛走」にして欲しいところですが。
しかしこの「カムバック賞」って、基準がよう分かりませんな。どの程度一軍から離れていたら候補に入るのか、ピッチャーでもバッターでも沢村栄治賞(これもまぁ曖昧な賞ですが)みたいな明確ま基準も見当たらない。ましてや、誰が選考しとるのか。
昭和49年に制定されて以来、セントラルリーグが寛ちゃんで32人目。パシフィックリーグがこれまでで6人、とは言うものの、2001年の盛田幸妃以来該当者なしが続いてます。
その中で、カムバック賞受賞の前年度もしくは前々年に、1試合も公式戦出場がないのは、1985年のオリオンズ村田兆治、1999年の遠山奨志(前々年)、1992年のスワローズ伊東昭光、1993年の川崎憲次郎、1996年のカープ加藤伸一、1998年のホークス西村龍次、ベイスターズ斎藤隆(前年登板ゼロ)2004年のジャイアンツ小久保裕紀(前年出場ゼロ)。
1989年に受賞した中尾孝義(当時ジャイアンツ)なんざ、前年の1988年の出場試合数は95、受賞した1989年は87試合。キャッチャーから外野手へのコンバートなど、紆余曲折があったとは言え、ジャイアンツに移籍後はすべての成績が落ちているにも拘らず受賞。もう無茶苦茶。あえて言わせてもらうなら「(キャッチャーに)カムバック賞」(笑)。
1987年に、横浜大洋ホエールズで受賞した新浦壽夫は、その前の3年間は韓国・三星ライオンズでバリバリ投げていたので、どっちかと言えば「(日本)カムバック賞」。これもまた何だかな。
まぁもっとも「原則毎年」を標榜してるセ・リーグだけに「誰かにやらんといかん」みたいなのがあったりするのかな、とも思いますけどね。怪我・病気・不調・(あれば)首脳陣との確執などなど、試合に出れない事情は数々あれど、やっぱり前年、いくらか試合に出てた人に上げるのはどうなのかな。
心情としては、大方のカープファの方々であれば、河内貴哉にあげたいところ。
丸々4シーズン一軍登板なし、由宇カープでも3シーズン登板記録なし、背番号も長らく3ケタに低迷。これだけ苦労してるのに、何か一つくらい特別表彰があってもいいんじゃないかなぁ。
新人選手なら簡単に特別表彰してしまうのに(笑)。
ただこれを言い出すと、前々年の登板ゼロ、前年登板4試合2勝、そして1993年に8勝した荒木大輔はなぜもらえなかったのか、という話になります。川崎憲次郎とかち合ってしまった、のもありますが、それまでにも2人表彰のとしがありましたし、その後も2人表彰はありましたからね。
残念ながら、荒木大輔が「悪しき前例」になってしまったんでしょうか。
まだ「プロ野球コンベンション」まで時間があるから、成績と直接関係ないベストナインやら何やら、、まだまだこの先表彰モノの発表がいろいろあるんで、実際のところはまだ分かりませんけどね。
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2012.10.11 / Top↑
かすみ
こんにちは!
ブログ楽しく読ませて頂きました。
野球好き女子なんですが…(笑)
こういうコアなブログ好きなのでまた遊びにきます(^^)
私は自分の持ってる性についての依存症についてブログ書いてます!
日々のなんてことないことも書いていったりするので
遊びに来てくださいね!
ttp://kasumin3333.blog.fc2.com/
ブログ楽しく読ませて頂きました。
野球好き女子なんですが…(笑)
こういうコアなブログ好きなのでまた遊びにきます(^^)
私は自分の持ってる性についての依存症についてブログ書いてます!
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2012/10/11 Thu 13:21 URL [ Edit ]
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