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ここ数日、由宇カープに関して「今年頑張った人」と称してダラダラと書いてきました。

ただその中で、さらにはシーズン中、あえて触れずにおこうと思った名前も数人、いてるわけでして。もちろんこの「第一次」で名前が出た6人が6人ともそういうわけではありませんが。

鳴尾浜球場や神戸サブ球場、ナゴヤ球場等の「遠征」に帯同しているいないなど。推測する基準てのはなんぼでもあります。それらを薄々感じながらも、8月以降は感染してました。

本当はそんな事考えながら見てたらいかんのですけどね。選手は皆一生懸命なんだし。



【広島】末永、小松、永川弟らを戦力外 日刊スポーツ

広島は3日、小松剛投手(26)、相沢寿聡投手(24)、山本芳彦内野手(28)、末永真史外野手(31)、育成の永川光浩投手(24)、中村亘佑捕手(21)の6人に戦力外を通告した。

野手の山本は球団から打撃投手として異例の契約を打診された。和歌山工高時代には投手として活躍。プロ3年目にはウエスタン・リーグで1試合のみ投手として登板している。「いけると思う部分もある。頑張っていきたい」と前向きに話した。

小松は育成選手として、相沢は打撃投手として再契約を打診されている。末永の今後は未定。永川光は育成で再契約。中村亘はドラフト指名の動向を見て育成での再契約を検討する



前の記事の続き、です。山本芳彦、小松剛、中村亘佑の3人。

山本芳彦なんか、いつウエスタンリーグを見に来ても「いました」ね。守ってるところは別にして(笑)。ユーティリティプレーヤーだったのか、便利屋さんだったのか分かりませんが。

そして、あまり見る機会がなかった小松剛、そして中村亘佑君、です。

山本芳彦
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一軍通算:79試合107打数27安打0本塁打31打点0盗塁 打率.252
二軍通算:576試合1562打数400安打287本塁打178打点51盗塁 打率.256

高校時代は投手ながらも、プロ入り後はバッティングを生かすべく野手転向、と言う例は沢山ありますが、カープは結局彼をどう育てたかったんでしょう。どのポジションで大成させたかったのか。

4~5年前は、見に来るたびにポジションが違った、てなこともありました。ファースト・サード・外野ならまだしも、セカンドやショート。一軍初出場は土砂降りの神宮球場でのセカンドの守備。最初は二遊間で育てたい、と言う思惑がある程度見え隠れしましたが、それもいつの間にか有耶無耶。

未だに忘れない。2度目の神宮球場観戦だった、2006年の対スワローズ戦。

初打席の初球を思い切りスイングしてレフトへ大ファウル。こらぁとんでもないのが新井(貴浩)の後に控えてるもんだ、とも思いましたか、その後は「泣かせてもらえず飛ばせてもらえず」。

「育成出来ないカープ」の象徴みたいになってましたが、さしたる大怪我もなく、いつもウエスタンリーグを見に行けばいた選手。ソレがいいのか悪いのかは分かりませんが、カープが彼に求めたモノって「体が丈夫」以外に何があったんでしょうか。「スタァ」として堂林翔太を固定するのもいいですが、これだけ地道にやってきたんだから、何か一つ花を咲かせてやりたかった。

それこそ、早いうちにどこか一つ、ポジションを固定してやったら、いい選手になったと思うんですけどね、それこそ、2009年に退団した吉田圭とクリーンアップを組んでたろうにな。

逆に考えたら、山本芳彦で失敗したから、同じ転向組の堂林翔太や庄司君を、サードやセカンドで固定し続けた、と言う考え方も出来ますが、それにしても犠牲にした素材があまりにも勿体無かった。これだけ大型の選手を、なぜ一人前に育てられなかったのか。

しかし「打撃投手として異例の契約を打診された」て。これぞ破天荒。誰が思いついたんかね。こんなこと思いつくくらいなら、支配下登録選手でもう一回契約してやれよ、とは思いますが。まさか、いずれは投手で現役復帰とか。打撃投手から支配下登録って、前例がないわけじゃないですが。

それ以上に、球団に残るって事は、今後ある程度の道が出来ているものと思います。キャラクターと言うか人柄だけでなく、一歩引いた目で野球を見る目を養うにはいい機会になるんじゃないかな。

人柄だけでコーチになれる訳ではなかろうけど、その第一歩になるのであれば。ただ投げるだけでなく、あれこれバッターから質問されることもあろうし、もしかしたらそう言う才能があるのかも。

しかし、高校時代に投手経験があるから、と言うだけでバッティングピッチャー打診、てのもどうなんだろう。そんなに甘いポジションじゃないとは思うけど。それだけ人手が足りないのかな。

その前にせないかんこと。ピッチャーとしてのフォーム固めやなぁ(笑)。

小松剛
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一軍成績:30試合登板6勝6敗0セーブ 防御率5.99
二軍成績:34試合登板3勝9敗0セーブ 防御率3.98

一軍でも二軍でも、あまり見る機会なく終わった選手です。最後に見たのは今年8月末の、JABA広島大会決勝トーナメント1回戦。ビデオもカメラも全く構えんままに観戦してたのが悔やまれます。

問題は、大卒ドラフト3位ピッチャーをどう使いたかったのかな。1年目でも、登板試合が25で先発が7。先発をさせたいのかリリーフに回したいのか。言い方は悪くなりますが、投手力整備が必須だったカープので「とにかく獲っとけ」みたいな感じで入団させてしもうたんかな、などとも思います。

「現役続行希望」とありますが、崩れたフォームは固まったのか、それが気になります。

携帯HAでは「育成選手での残留の可能性」もあるとか。人数制限のない育成選手で打開を踏むか、トライアウトを受けるか。何にしろ「前門の虎、後門の狼」状態。

中村亘佑
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永川光浩同様、徳島インディゴソックスからの「復帰組」。徳島では自炊したり、早朝からの移動だったり、時には「夜行バス」での移動だったりと、野球以前の部分でかなり鍛えられたか、と思います。

独立リーグへの選手派遣の意図が未だによく見えませんが、「人」としてはかなり成長して帰ってきてくれたんではないかと思います。

育成選手として入団して3年経過。一旦契約を解除して、という段階に来ました。上記文中では「戦力外」となっていますが、来週から実施される「みやざきフェニックスリーグ」への参加選手にも、彼の名前が載っています。ドラフト云々とありますが、おそらく「再契約」になる、でしょう。

どのポジションでもそうかと思いますが、特にキャッチャーは何人いてもいいいポジション。特にカープの場合、一軍レギュラーキャッチャーが30代後半と中盤。本気で「世代交代」をせんといかん頃に来てるはず。そんな中で、個人邸には「切られるわけがない、切ったらダメ!」とも思ってます。

上の記事に、「ドラフト指名の動向を見て」とありますが、これはおそらくその選手を「獲れれば育成のまま、獲れなければ支配下。そこにフェニックスリーグの結果を加味」という事と考えます。こうなったら、打って打って打ちまくって、受けて受けて止めまくって、結果を出すだけ!

よそに出しでまで鍛えたんだから、一人前にしてやらんと恥ずかしい。何よりも、わざわざ受け入れてくれた、そして呼び戻したりまた行かせたりで何かと迷惑をかけた、徳島インディゴソックスのチーム関係者に対して顔向け出来んし、申し訳が立たない。彼は何としても一人前に!

しかし徳島に行って、野球だけやなしに、料理も上手くなって帰ってきたんかな。


――――ここ数年、カープからの退団者、戦力外通告を受けた選手は本当に少ないです。

良い事かどうかは判断しかねます。ただ、残った選手を責任をもって一人前にしよう、と言う姿勢が、カープ球団からなかなか伝わってこないのも事実、それに伴い、チームを強くしようという姿勢も、これっぽっちも見られないのも事実だと思います。

残った選手はさらなる努力を。そして強いカープを。


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2012.10.04 / Top↑
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