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毎年毎年、日本国中で12人しか生まれない「ドラフト1位指名選手」。一時は大学・社会人と高校生でドラフトが分けられ、「1位」のありがたみも若干薄れてしまいましたが、その、3回しかやらんかった「分離ドラフト」の最初の「高校生1位」が、鈴木将光君であります。

鈴木将光
_MG_0055_20120928175616.jpg _MG_1250.jpg _MG_1969.jpg _MG_2511.jpg
78試合出場207打数57安打.275 6二塁打1三塁打3本塁打22打点7四球26三振

絵に書いたような「こーどもーのー こーろかーら えーすーでー よーばーんー」。その身体能力は早くから知れ渡ってはいたようです。しかしながら、そんな「天才」も、プロのスピードとパワーについていけぬまま7年目を迎えた、と言う風だったのかな。

実際、試合には出場してるけど、成績はパッとせんまま。天才と言うか天性のも音だけで野球をやっていたのか、打率も一昨年の.252が最高。数少ない「右の外野手」ゆえ、期待はしてたんですが。

今シーズンも前半は、開幕二軍を迎えた、ポジションがかぶる赤松君の陰に隠れて、そんなに目立たなんだ。けど、赤松君が抜けて以降、外野のどこかを守ってるようになった。

赤松君が一軍に呼ばれたから、たまたまそこに収まった、のかも知れん。けどそれ以上に目立つ活躍層ぃてくれた。打率もプロ入り初めて.270を越え、ホームランも3本。昨年一昨年、ホームランがなかったことを考えると、今シーズンは「大躍進」といっていいと思います。

そしてシーズン終盤、たった1試合ではありますがスタメン出場。左右病の賜物、とは言え、ジャイアンツの内海哲也からプロ入り初ヒットも記録し、再び由宇カープに帰ってきました(笑)。



勝手な想像で申し訳ないですが、おそらくシーズン序盤、赤松君と練習を共にすることによって、何らかの刺激を彼から受けたものと思われます。実際赤松君の、由宇カープ出場は7試合、一昨年は4試合。遠征帯同の都合によっては、接する機会すらなかった可能性もありますしね。



内田監督が、開幕二軍スタートになった赤松君を、あくまで調整ではなく、由宇カープの「主力」として使い続けた意図はここにあるのかも知れません。イマイチカラを破れぬ鈴木君に「一軍とはどういうモノか。どんなレベルなのか」を見せるため、肌で感じさせるため。

実際ウエスタンリーグ序盤の赤松君の活躍は目覚しいモノでした。出来る出来ない、届く届かないは別にして、内田監督が、鈴木君にある程度「基準」を見せる意味合いもあったのかもと思います。

でないと、急にポンと打率が2分も伸びることもかなろうし、ホームランもわずか1本とは言え、昨年を上回ることはできんかったと思います。また、あとからトレードで来て、一軍で重用されている迎祐一郎の存在もあるかも知れません。彼もまた右ですからね。

同級生の中には、ベイスターズ山口俊やドラゴンズ平田良介など、チームの主力になった選手も多くいます。カープ同期生でも、今井君がもはや前田健太を凌駕するほどの活躍を見せています。

遅れをとったかどうか、と言うのは、わしらの雑談のレベル。あとは本人が今シーズンまでの7年間をどう捉えるか。個人的には「じっくり寝かせていた時期」と思いたい。もちろん、そろそろ牙を剥いてくれないと困るんですけどね。もちろん、一軍レギュラーとして、ですが。

実際に一軍レベルの選手に触れ、さらには実際に一軍のベンチにも入り、一軍初ヒットも記録しました。やる事なす事全てにおいて「初」が付きましたが、これが始まり。

25歳だし、まだまだ埋没する年齢じゃないはず。比較対象じゃないかも知れませんが、あの金本知憲ですら、片目が開いたのは3年目26歳の時。このオフ、ちょっと死に物狂いになってみては?


もっともっと「欲」を出して欲しいひとり、です。


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2012.09.29 / Top↑
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