えらくなんか突発的な感じが否めませんが
阪神 城島が引退表明 スポニチ
阪神の城島健司捕手(36)が28日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。
城島はマリナーズを退団した09年オフに阪神と4年契約。来季が最終年となるが、左膝痛などの影響で満足のいくプレーができず、今季は出場わずか24試合。「思うようなプレーができない」とユニホームを脱ぐことを決断した。今後については未定。
城島は大分・別府大付(現明豊)から1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。2度の日本一に貢献し、05年オフにマリナーズにFA移籍。09年オフに阪神で日本球界に復帰した。
日本での14年間の通算成績は1323試合で打率2割9分6厘、244本塁打、808打点。メジャー4年間の通算は462試合、打率2割6分8厘、48本塁打、198打点。
美学貫き「キャッチャーのまま引退します」 スポニチ
阪神の城島健司捕手(36)が28日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。
城島はマリナーズを退団した09年オフに阪神と4年契約し、来季が契約最終年。しかし左膝痛と右肘痛に苦しみ、今季は捕手での復帰を断念した。「今回のケガは自分には乗り越えられない大きな壁だった」と度重なる負傷を引退の理由に挙げた城島。
「キャッチャーとしては限界。来年、キャッチャーができないと分かっていて野球をやると、大好きな野球が嫌いになってしまう。キャッチャーとして、キャッチャーのまま引退します」と涙を浮かべ、声を詰まらせながら話した。
タイガースに移籍してきた頃から、えらい白髪が目立つようになったな、とは思いました。まぁメジャーリーグにフリーエージェント移籍して、それなりに苦労はあったのかも知れません。と言うか、シーズン途中、ペナントレースの真っ最中に宣言してまで行きたかったメジャーリーグはどうだったんかね。
何かと個性の強い選手ゆえ、賛否両論あると思います。キャッチャーとしては好きな部類の選手でしたが、シーズン中の「メジャーリーグ移籍宣言」で、ちょっと引きましたね。チームメイトが優勝に向かってペナントレースをy戦ってると言うのにね。これだけは未だに理解出来ない。
正直、アメリカに行ったまま終わってたらどうだったかな。
日本に帰って来たはいいけど、そこは阪神タイガース。全く知らない町に住んで、全く知らない選手と相対する。後にホークスにフリーエージェント移籍する細川亨みたいに、同一りーぐならまだしも、ほとんど「畑違い」と言うてもいい所に帰ってきたんだから、気苦労も計り知れんかったろうな。
結局、タイガースがキャッチャーに対して一体何を求めていたのか、ですよね。
前年正捕手の座を掴みかけていた、と言うか掴んでいた狩野恵輔ではいかんかったのかな。狩野が名だった2009年のタイガースのチーム防御率は3.28。城島健司が正捕手だった2010年は4.05。打つ方で貢献度はあったかも知れんけど、やっぱりキャッチャーはまず守ってナンボ。
「打てるキャッチャー」として確かに魅力的な存在ではあったけど、ようやくこれからモノになるであろう、と言うう段階のキャッチャーを押しのけてまで、右も左も分からないキャッチャーを連れてくる必要性はあったかな。試合に対する経験値豊富だったろうけど、それをタイガース投手陣に浸透させるには、あまりにもことを急ぎすぎたような気がせんでもない。
しかも一昨年獲得した藤井彰人の方がまだ見れる現実を考えると、せめて1年は狩野恵輔で様子を見てやっても良かったんじゃないかな。保険、と言うか補強で城島健司を獲得しても良かった。つか、これはカープもお味だけど、よそから呼んでくる、未知の選手を「主力」として計算しすぎなんだ。
城島健司も狩野恵輔も、同じ椎間板ヘルニアで「キャッチャー生命」を終わらせてしまったのは何の因果かね。もしくは(考え過ぎかも知れませんが)狩野のキャッチャーへの怨念がそうさせたか。
キャッチャーのまま引退します
何だかんだありますが、行き着くところはこれ。このコダワリは本当に素晴らしいと思いますよ。これはどの球団のキャッチャーにも見習って欲しいし、どの球団の首脳陣にも分かって頂きたい。
しかし思うに、先の一言。あれだけ(表面的には)毛嫌いしていた野村克也氏の残した言葉「生涯一捕手」に、何となく通じるものがある、ような気がします。ちゅうかやっぱりキャッチャーいこだわって来た者同士、やいのやいの言いながらも、根本的に考えるところは一緒なのかも知れません。
一昨年、左膝半月板損傷で、全治6か月と言われながらも、昨年の開幕に間に合った、と言うか間に合わせた事に無理があったのかなぁ。膝なんか、一度怪我をしてしまったら、万全に戻すのはかなり難しいですからね。しかも「座り仕事」でもあるキャッチャーともあると余計に。
一問一答を読みましたが、どう見ても「お疲れ様引退」じゃないわな。どっちかと言えば「ご苦労であった」てな感じ。今後は未定、とは言うけども、まず怪我を治すのが先でしょう。椎間板ヘルニアって、下手したら日常生活にすら支障をきたす可能性がある怪我ですからね。
とにかく、我が身を厭え。まだ人生の先は長いですよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
阪神 城島が引退表明 スポニチ
阪神の城島健司捕手(36)が28日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。
城島はマリナーズを退団した09年オフに阪神と4年契約。来季が最終年となるが、左膝痛などの影響で満足のいくプレーができず、今季は出場わずか24試合。「思うようなプレーができない」とユニホームを脱ぐことを決断した。今後については未定。
城島は大分・別府大付(現明豊)から1995年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。2度の日本一に貢献し、05年オフにマリナーズにFA移籍。09年オフに阪神で日本球界に復帰した。
日本での14年間の通算成績は1323試合で打率2割9分6厘、244本塁打、808打点。メジャー4年間の通算は462試合、打率2割6分8厘、48本塁打、198打点。
美学貫き「キャッチャーのまま引退します」 スポニチ
阪神の城島健司捕手(36)が28日、兵庫県西宮市内のホテルで会見し、今季限りでの現役引退を表明した。
城島はマリナーズを退団した09年オフに阪神と4年契約し、来季が契約最終年。しかし左膝痛と右肘痛に苦しみ、今季は捕手での復帰を断念した。「今回のケガは自分には乗り越えられない大きな壁だった」と度重なる負傷を引退の理由に挙げた城島。
「キャッチャーとしては限界。来年、キャッチャーができないと分かっていて野球をやると、大好きな野球が嫌いになってしまう。キャッチャーとして、キャッチャーのまま引退します」と涙を浮かべ、声を詰まらせながら話した。
タイガースに移籍してきた頃から、えらい白髪が目立つようになったな、とは思いました。まぁメジャーリーグにフリーエージェント移籍して、それなりに苦労はあったのかも知れません。と言うか、シーズン途中、ペナントレースの真っ最中に宣言してまで行きたかったメジャーリーグはどうだったんかね。
何かと個性の強い選手ゆえ、賛否両論あると思います。キャッチャーとしては好きな部類の選手でしたが、シーズン中の「メジャーリーグ移籍宣言」で、ちょっと引きましたね。チームメイトが優勝に向かってペナントレースをy戦ってると言うのにね。これだけは未だに理解出来ない。
正直、アメリカに行ったまま終わってたらどうだったかな。
日本に帰って来たはいいけど、そこは阪神タイガース。全く知らない町に住んで、全く知らない選手と相対する。後にホークスにフリーエージェント移籍する細川亨みたいに、同一りーぐならまだしも、ほとんど「畑違い」と言うてもいい所に帰ってきたんだから、気苦労も計り知れんかったろうな。
結局、タイガースがキャッチャーに対して一体何を求めていたのか、ですよね。
前年正捕手の座を掴みかけていた、と言うか掴んでいた狩野恵輔ではいかんかったのかな。狩野が名だった2009年のタイガースのチーム防御率は3.28。城島健司が正捕手だった2010年は4.05。打つ方で貢献度はあったかも知れんけど、やっぱりキャッチャーはまず守ってナンボ。
「打てるキャッチャー」として確かに魅力的な存在ではあったけど、ようやくこれからモノになるであろう、と言うう段階のキャッチャーを押しのけてまで、右も左も分からないキャッチャーを連れてくる必要性はあったかな。試合に対する経験値豊富だったろうけど、それをタイガース投手陣に浸透させるには、あまりにもことを急ぎすぎたような気がせんでもない。
しかも一昨年獲得した藤井彰人の方がまだ見れる現実を考えると、せめて1年は狩野恵輔で様子を見てやっても良かったんじゃないかな。保険、と言うか補強で城島健司を獲得しても良かった。つか、これはカープもお味だけど、よそから呼んでくる、未知の選手を「主力」として計算しすぎなんだ。
城島健司も狩野恵輔も、同じ椎間板ヘルニアで「キャッチャー生命」を終わらせてしまったのは何の因果かね。もしくは(考え過ぎかも知れませんが)狩野のキャッチャーへの怨念がそうさせたか。
キャッチャーのまま引退します
何だかんだありますが、行き着くところはこれ。このコダワリは本当に素晴らしいと思いますよ。これはどの球団のキャッチャーにも見習って欲しいし、どの球団の首脳陣にも分かって頂きたい。
しかし思うに、先の一言。あれだけ(表面的には)毛嫌いしていた野村克也氏の残した言葉「生涯一捕手」に、何となく通じるものがある、ような気がします。ちゅうかやっぱりキャッチャーいこだわって来た者同士、やいのやいの言いながらも、根本的に考えるところは一緒なのかも知れません。
一昨年、左膝半月板損傷で、全治6か月と言われながらも、昨年の開幕に間に合った、と言うか間に合わせた事に無理があったのかなぁ。膝なんか、一度怪我をしてしまったら、万全に戻すのはかなり難しいですからね。しかも「座り仕事」でもあるキャッチャーともあると余計に。
一問一答を読みましたが、どう見ても「お疲れ様引退」じゃないわな。どっちかと言えば「ご苦労であった」てな感じ。今後は未定、とは言うけども、まず怪我を治すのが先でしょう。椎間板ヘルニアって、下手したら日常生活にすら支障をきたす可能性がある怪我ですからね。
とにかく、我が身を厭え。まだ人生の先は長いですよ。
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2012.09.28 / Top↑
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