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――――ではありますが、昨日の試合は

Ch.185 スカチャン5
Ch.585 スカチャン5HD
Ch.596 スカチャン3D
BS241 BSスカパー!

で中継だったので見れませんでした。つか、CATVには辛いなぁ(笑)

なので、試合とは全く関係ないことを書きます(笑)。

とにもかくにも

読売ジャイアンツの選手関係者の皆様
セントラルリーグ優勝おめでとうございます!


ただ強かった、そんな印象しかないですね。しっかり補強もしたその反面、使える選手はどのポジションでもどんどん使っていく。4月に5連敗を2回。にも拘らず、昨日の試合を終わった時点で44の勝ち越し。20試合終了6勝13敗1分借金7から貯金44。つまりは116試合で貯金51。しかもその間に引き分け試合もしっかり13。どんだけ強いんだよ。むちゃくちゃやん。

こんなチームに勝てるわけがない。結果タイジャイアンツ10連敗。


そんなジャイアンツの強さと緻密さを表すエピソードが、読売新聞9月24日朝刊に出てました。



V奪回の軌跡2 「考える打撃」浸透 読売新聞9月24日19面

「天敵」と呼ばれたピッチャーを攻略し、苦手とされた左投手との戦いも有利に運び、巨人打線は明らかにレベルアップした。実力者が多く、個々のひらめきと技術に大きく依存していた攻撃陣が、「考える打線」へと変貌を遂げた。

象徴的なのは阪神・能見との対決だ。昨季までの対戦成績は8連敗を含む通算4勝12敗。今年も、4月6日の初顔合わせで零封負けを喫した。しかし同26日の2戦目は、5点を奪い3回でノックアウト。劇的な変化があった。

能見の決め球であるフォークボールに翻弄されてきた巨人は、「低めは直球でも振らない。その結果、見逃し三振でも構わない」と思い切った方針を打ち出した。現場の首脳陣は、球団フロントにも査定上の配慮をするよう要望し、了承を得た。従来、厳しく戒められてきた「見逃し三振」が、チーム全体の理解の下で、作戦の一つに変わった。

続く5月4日は4点、7月7日は6点をもぎ取り、いずれも能見に黒星をつけた。今季通算でも巨人の3勝2敗。もはや「天敵」ではなくなった。苦手中の苦手だったヤクルト・村中が先発した試合も、今年は3勝3敗(22日現在)の五分だ。

個別の選手に対する手当ても厚くなった。本拠地での試合では、野手全員を対象にしていたミーティングを、各打者ごとに行う形に改変。選手は試合前練習の合間に各自、橋上戦略コーチのもとを訪れ、一対一の面談方式で、投手との相性に合わせた助言を受けた。

「最初は『10』のうち『10』を説明しなければならなかったが、(シーズン終盤の)今は『6』でも理解してくれるようになった」と橋上コーチ。データの活用が好結果につながり始めたことで、選手は「考える」打撃の重要性を認識した。天才肌の坂本が「相手の配球を考えながら打席に入るようになった」と明かし、高橋由は「みんなの意識が高まった。それが大きい」と言った。

左投手全般との対戦打率は、昨季が2割3分8厘で、今年が2割7分6厘(同)。ローテーションを崩してでも、巨人には左腕――――。他球団が徹底ししていた昨季までのスタイルは、いつの間にか消えていた。



昨年まで新潟アルビレックスで指揮を執っていた橋上秀樹が、ジャイアンツに「ヘッドハンティング」された影には「野村ID野球」云々だけでなく、これだけの緻密な戦略を求めて、のモノだったんでしょうね。だから「戦略コーチ」なる聞きなれないポジションなんだろう、とは思いますが。

やたらめったら「緊急ミーティング」をするどっかの球団とは大違いですよね。もっとも、その緊急ミーティングすら最近はせんようになってるみたいですが。

野村克也監督から選手として、そしてイーグルスの頃にはヘッドコーチーとして、データ重視の必要性、そして活用方法を学び、それを新潟アルビレックスの家督として1年間実践。実際、新潟アルビレックスでは前期3位、後期優勝。

野村克也と言う「基本」はあるけど、そこで培ったものを実際に違うところで実践する場があったことに、橋上コーチがジャイアンツで「戦略コーチ」として成功した要因があるんだと思います。

かたや、カープのCコーチってどうかね。本来はジャイアンツにおける橋上コーチの役割を浅井樹コーチなり、町田公二郎打撃コーチがやらんといかんハズなのになぁ。

以前にも述べたと思いますが、困ったことにこの両コーチ、試合中のコメントといえば「狙いを絞って好球必打」。まるっきり前田智徳のヒッティングマーチみたいなことしか言わない。あとはせいぜい「初球からどんどん振っていけ」。それってぶっちゃけ「代打」としての心構えですよ。

「コーチ」と呼ばれる役職って、素人考えですが、教える役割の「Teacher」と、指示を与える役割の「Adviser」があると思うんですよ。二軍でのコーチは「Teacher」でも良いと思うけど、一軍打撃コーチは「Adviser」じゃないといかん。

しかし困ったことに、カープの一軍打撃コーチは「Adviser」になってないし、一番「Adviser」でないと行かんはずの監督はどっちかと言えばやってることは「Teacher」。的確な指示を出せる人間が誰ひとりいない。で、困ったら「なぜ打てない」。

打てるわけないんだよ。首脳陣が何もしてないんだから。

つか、どうしたら良いか分からんのだろうな。外に出たことがないから。もうこれは選手の能力でもなんでもない。それこそ「チーム力」ですよ。特に、赤字にした「現場の首脳陣は、球団フロントにも査定上の配慮をするよう要望し、了承を得た。」の行。これがカープは出来てるか?

松田元オーナーはよく、マツダスタジアムのコンコースを徘徊してるらしいけど、そこまでしっかり見てるか?あんたは「野球好きのおっさん」としては正直認めますよ。ただ、それ以上でもそれ以下でもない。本気でカープを強くしようと思ったら、選手ばっかりを強くするだけではダメだ。

チーム全体が強くならんといかんのですよ。今のチーム作りって、それらの手段をすべて放棄してるようにも見える。フリーエージェント選手市場からの撤退とか、そんな小さなもんじゃない。根本的にせないかんことを忘れてしまってる。ボケてんじゃないか。

今のカープは、トレードすら満足にやらない。よく「出血覚悟のトレード」みたいな文言を大阪のスポーツ新聞で見ますが(笑)、それくらいの覚悟すらない。出血したら輸血はせんといかん。

出血もせんもちろん輸血もせんわでは、チームが行き詰まってしまう。本気で「強化」と言う手術を行うなら、出血は必至。しかもその血が「脳」にまで行き渡らないと、絶対に今の環境は変わらん。


ヒロシマだけで野球をやってるんじゃないんだよ。もっと日本は広いんだよ。


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2012.09.26 / Top↑
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