まずは今日、9月19日の、ウエスタンリーグ公式戦の結果。
雁の巣 003 000 202 7
鳴尾浜 200 003 000 5
○ロメロ18試合1勝2S ●蕭一傑17試合1勝3敗1S
ホークス、この試合を勝って、56勝40敗6分 勝率.5833 残り4試合
名古屋 110 003 006 11
由宇町 002 020 100 5
○小熊38試合2勝3敗16S ●永川勝32試合4勝3敗3S
カープ、この試合を落として、48勝42敗11分 勝率.533 残り3試合
バファローズは試合なし。46勝39敗16分 勝率.541 残り3試合
結果、バファローズ並びにカープが、残り試合を全勝しても、ホークスが残り試合を全敗した場合の勝率.560を上回れないので、福岡ソフトバンクホークスが、前身の南海・ダイエー時代を含め、4年ぶり7回目のウエスタンリーグ優勝を決めました。
ほんと、最後の最後まで優勝の行方が見えなかったウエスタンリーグ。16日から18日の間に、ホークスとバファローズが2引き分け、その間に由宇カープが「連勝」で、ほんのわずかに望みがあったんですけどね。ホークス全敗、カープ全勝と言う、どうしようもない希望ではありましたが。
ただ、ほんと強かったですよね。以下の数字は全て「18日現在」ではありますが‥。
チーム打率 .265(1位)
チーム防御率 2.41(1位)
チーム本塁打 45本(1位)
チーム盗塁数 120(1位)
チーム三振 624(2位)
チーム守備率 .979(3位)
バッティングとピッチングに関しては、どの数字もぶっちぎり。特に盗塁数なんか、成功120も1位なら、失敗48もまた1位。成功率も高いけど、失敗も多い。けど、走らないとセーフになるかアウトになるか分からない。「走らな 何も 始まらないから 強気で一か八か プチダッシュ」ですよ。
守備率は‥‥どの球団もアレだったんで何とも言えません。首位だったカープの守備率も.981ですから、まぁなんともはや、レベルではありますが。つか、イースタンリーグもひどいなぁ(笑)。
そして、いろんなところで読んだんですが、ホークスの小川一夫二軍監督が「緊張感を持って戦ってきた選手たちが、1軍の手助けになれるように育ってきた。」と言うコメントを残してます。一軍と二軍の「連携」がよっぽどうまくいっていってたから、こんなコメントが出たんでしょうね。
2軍の意義って何だ?て話によくなります。選手を育てる場なのか、鍛える場なのか、それとも落ちてきた戦力を整える場なのか、ただ単に調整の場なのか。
選手の育成場所と言う意味で「ファーム」と言う表現をよく使われます。けど、個人的にはあまり好きじゃ あいし、このブログの中でも極力避けてきたつもりです。朝から晩まで練習だけしてるわけじゃないし。ましてやウエスタンリーグ、イースタンリーグと言う「勝負の場」があるんだし。
試合という「緊張感」の中を勝ち抜いたのが、今年はホークスだった。もっと言えば、一番緊張感を持って戦ったのがホークスであり、結果が「優勝」だったんじゃないかと思います。ただただ
おめでとうございます!
とは言え、由宇カープも、最後の最後まで、ここ数年なかったような「粘り腰」を見せてくれました。9月に入ってさっぱり勝てんようになってたのに、7日に勝って以来18日まで5勝2敗。
15日から18日にかけての、バファローズ対ホークスで、バファローズが1敗のあと2引き分け。ここから「カープが残り試合全勝すれば」と言う、99.9パーセント有り得ない確率の、ギリギリの戦いが求められ、その間、ドラゴンズに連勝と、本気で「奇跡」を感じましたけどね。
ただ、しつこいようですが、本当によくやってくれたと思います。残りは全日程終了後に。
明日から由宇カープは最後の3試合を戦いに、阪神鳴尾浜球場で1試合、ナゴヤ球場で2試合の「遠征」に入ります。来週はあじさいスタジアム北神戸やら雁の巣球場やらで「練習試合」が組まれているそうですが、由宇カープの「ウエスタンリーグ」はあと3試合。
まだ最終順位は決定してません。そして、最後は勝って終わろう。「終わりよければ(あまり良くないし、悔しいのは悔しいですが)全て良し」と言います。せめて3連戦、勝ち越して終わりましょ。
その「由宇カープの2012年の締めくくり」を見届けるために、鳴尾浜球場とナゴヤ球場に出かけます。内田順三監督の胴上げは見れんようになってしまいましたが、最後まで、良い試合を。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
雁の巣 003 000 202 7
鳴尾浜 200 003 000 5
○ロメロ18試合1勝2S ●蕭一傑17試合1勝3敗1S
ホークス、この試合を勝って、56勝40敗6分 勝率.5833 残り4試合
名古屋 110 003 006 11
由宇町 002 020 100 5
○小熊38試合2勝3敗16S ●永川勝32試合4勝3敗3S
カープ、この試合を落として、48勝42敗11分 勝率.533 残り3試合
バファローズは試合なし。46勝39敗16分 勝率.541 残り3試合
結果、バファローズ並びにカープが、残り試合を全勝しても、ホークスが残り試合を全敗した場合の勝率.560を上回れないので、福岡ソフトバンクホークスが、前身の南海・ダイエー時代を含め、4年ぶり7回目のウエスタンリーグ優勝を決めました。
ほんと、最後の最後まで優勝の行方が見えなかったウエスタンリーグ。16日から18日の間に、ホークスとバファローズが2引き分け、その間に由宇カープが「連勝」で、ほんのわずかに望みがあったんですけどね。ホークス全敗、カープ全勝と言う、どうしようもない希望ではありましたが。
ただ、ほんと強かったですよね。以下の数字は全て「18日現在」ではありますが‥。
チーム打率 .265(1位)
チーム防御率 2.41(1位)
チーム本塁打 45本(1位)
チーム盗塁数 120(1位)
チーム三振 624(2位)
チーム守備率 .979(3位)
バッティングとピッチングに関しては、どの数字もぶっちぎり。特に盗塁数なんか、成功120も1位なら、失敗48もまた1位。成功率も高いけど、失敗も多い。けど、走らないとセーフになるかアウトになるか分からない。「走らな 何も 始まらないから 強気で一か八か プチダッシュ」ですよ。
守備率は‥‥どの球団もアレだったんで何とも言えません。首位だったカープの守備率も.981ですから、まぁなんともはや、レベルではありますが。つか、イースタンリーグもひどいなぁ(笑)。
そして、いろんなところで読んだんですが、ホークスの小川一夫二軍監督が「緊張感を持って戦ってきた選手たちが、1軍の手助けになれるように育ってきた。」と言うコメントを残してます。一軍と二軍の「連携」がよっぽどうまくいっていってたから、こんなコメントが出たんでしょうね。
2軍の意義って何だ?て話によくなります。選手を育てる場なのか、鍛える場なのか、それとも落ちてきた戦力を整える場なのか、ただ単に調整の場なのか。
選手の育成場所と言う意味で「ファーム」と言う表現をよく使われます。けど、個人的にはあまり好きじゃ あいし、このブログの中でも極力避けてきたつもりです。朝から晩まで練習だけしてるわけじゃないし。ましてやウエスタンリーグ、イースタンリーグと言う「勝負の場」があるんだし。
試合という「緊張感」の中を勝ち抜いたのが、今年はホークスだった。もっと言えば、一番緊張感を持って戦ったのがホークスであり、結果が「優勝」だったんじゃないかと思います。ただただ
おめでとうございます!
とは言え、由宇カープも、最後の最後まで、ここ数年なかったような「粘り腰」を見せてくれました。9月に入ってさっぱり勝てんようになってたのに、7日に勝って以来18日まで5勝2敗。
15日から18日にかけての、バファローズ対ホークスで、バファローズが1敗のあと2引き分け。ここから「カープが残り試合全勝すれば」と言う、99.9パーセント有り得ない確率の、ギリギリの戦いが求められ、その間、ドラゴンズに連勝と、本気で「奇跡」を感じましたけどね。
ただ、しつこいようですが、本当によくやってくれたと思います。残りは全日程終了後に。
明日から由宇カープは最後の3試合を戦いに、阪神鳴尾浜球場で1試合、ナゴヤ球場で2試合の「遠征」に入ります。来週はあじさいスタジアム北神戸やら雁の巣球場やらで「練習試合」が組まれているそうですが、由宇カープの「ウエスタンリーグ」はあと3試合。
まだ最終順位は決定してません。そして、最後は勝って終わろう。「終わりよければ(あまり良くないし、悔しいのは悔しいですが)全て良し」と言います。せめて3連戦、勝ち越して終わりましょ。
その「由宇カープの2012年の締めくくり」を見届けるために、鳴尾浜球場とナゴヤ球場に出かけます。内田順三監督の胴上げは見れんようになってしまいましたが、最後まで、良い試合を。
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