さて、雁の巣ホークス、北神戸バファローズに、あっと驚く由宇カープを加えての「由宇勝争い」が白熱しておりますウエスタンリーグ。
とは言うものの、先月のJABA広島大会以降、何となく波に乗れない由宇カープ、そして北神戸バファローズ。もたついてる間に雁の巣ホークスがすっと抜け出し、いつの間にか(7日現在)
1位 雁の巣 53勝39敗04分.576
2位 北神戸 44勝38敗14分.537 (4.0ゲーム差)
3位 由宇町 44勝39敗11分.530 (0.5ゲーム差)
しかも由宇カープは、金曜日の白星が「今月初勝鯉」と言う惨状。一軍以上に「ここが踏ん張りどき」例年以上の成績を残し「よくやってる」とは言え、リーグ戦を戦ってる以上「由宇勝」はどのチームもgは目指すところ。決して最短距離とは言えませんが、これこそ「千載一遇」のチャンス。ですよ。
とは言え、2位バファローズとの試合はもう全日程終了、そして首位ホークスとの試合も残りは2試合。あとはタイガースと3試合、ドラゴンズと5試合を残すのみ。絶対に負けられません。

てんで鳴尾浜球場。生憎の曇り空。パラパラ雨も降りましたが、退位した影響はなかったです。

既にカープ選手は外野でキャッチボールなどなど。

タイガース・吉竹春樹監督、カープ・内田順三監督によるメンバー表交換。これがないとわしの「観戦」は始まりません。今年から一軍では、試合開始5分前にやる、ただの「通過儀礼」になってしまってますが、やはりこれだけは、スターティングメンバー発表前にするものですよねぇ。

一塁側に陣取った暇人の皆さん。隣にある鳴尾浜臨海公園野球場で、なんかの大会が行われていたせいか、途中からそこに出ていた選手も観戦に訪れ、超満員になりました。

同じく三塁側に陣取った暇人の皆さん。ちなみにこれは試合開始1時間前。

試合開始前の円陣。今日の声出しは、朝山東洋コーチ。金曜日は森笠コーチだったとか。

タイガースの試合開始前の円陣。
先攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(右)鈴木
3(遊)庄司
4(一)松山
5(左)會澤
6(二)山本
7(捕)白濱
8(三)申
9(投)齋藤
庄司君がとにかく好調。規定打席数には及びませんが、7日現在.311の高打率。打って「守れる」ようになればこのまんまクリーンアップ定着、更に堂林君の後塵を拝した一軍昇格も見えてくるかも。
後攻:阪神タイガース
1(左)田上
2(中)伊藤隼
3(二)黒瀬
4(一)森田
5(三)野原将
6(右)中谷
7(捕)原口
8(遊)西田
9(投)安藤
久しく見なかった安藤優也。もうアレかなぁ。
打撃成績
1回表
丸 2‐2から6球目を打ってセンターフライ
鈴木 1‐1から3球目を打ってレフトへソロホームラン
タイガース0対1カープ
庄司 2‐0から3球目を打ってファーストゴロ
松山 3‐1から5球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
會澤 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
田上 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
伊藤隼 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット (ワンアウト1塁)
黒瀬 2‐2から5球目を打ってショートゴロ (ツーアウト2塁)
森田 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
山本 1‐2から6球目を空振り三振
白濱 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
申 0‐2から3球目を打ってライト前ツーベースヒット (ツーアウト2塁)
齋藤 2‐2から7球目を見逃し三振
「ライト前ツーベースヒット」としましたが、足元にポトっと落ちた打球をライト中谷は捕球出来ず、、エラーが記録されなかったので「ツーベースヒット」とさせていただきました。
2回裏
野原将 フルカウントから6球目を空振り三振
中谷 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
原口 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
3回表
丸 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
鈴木 初球を打って大きな大きなレフトフライ
庄司 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
鈴木くんのレフトフライ。「大きな大きな」とありますが、本気で「また行ったか」と思わせるような、フェンス際への大飛球。彼の状態の良さを物語ってると思います。
3回裏
西田 0‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
安藤 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
田上 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
伊藤隼 2‐2から5球目を打ってセカンド内野安打 (ツーアウト1・2塁)
黒瀬 1‐2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット (ツーアウト1・3塁)
タイガース1対1カープ
森田 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
4回表
松山 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
會澤 0‐2から3球目を空振り三振
山本 初球を打ってショートゴロ
4回裏
野原将 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
中谷 1‐2から4球目を空振り三振
原口 1‐2から5球目を打ってライトフライ
5回表
タイガース選手交代
ライト中谷→甲斐
白濱 1‐2から4球目を空振り三振
申 0‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
齋藤 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
5回裏
西田 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
安藤 三球三振
田上 1‐0から2球目を打ってショートフライ
6回表
丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール (ノーアウト1塁)
鈴木 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・3塁)
庄司 2‐1から4球目を打ってピッチャーゴロ、サードランナー三本間に挟まれてタッチアウト (ワンアウト1・3塁)
松山 初球を打ってサードのグラブをはじく2点タイムリーヒット
送球の間に松山はセカンドへ (ワンアウト2塁)
タイガース1対3カープ
會澤 初球を打ってキャッチャーファウルフライ (ツーアウト2塁)
山本 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
サードへの痛烈な打球。正直な話、野原将志が手を伸ばさなんだらどうかな、という打球ではありましたが。それにしてもいい打球が飛びました。何であのスイングが一軍で出来んかな。
6回裏
伊藤隼 3‐1から5球目を打ってショート内野安打 (ノーアウト1塁)
黒瀬 1‐1から3球目を打ってサードゴロセカンド封殺 (ワンアウト1塁)
森田 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト1塁)
野原将 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
伊藤隼太が脚を活かして猛打賞。こんな所で使ってないで、上で使ってやれよ。
7回表
タイガース選手交代
ピッチャー安藤→小林宏之
キャッチャー原口→岡崎
白濱 初球を打ってライトフライ
申 初球を打ってライトフライ
齋藤 三球三振
7回裏
甲斐 2‐1から4球目を打ってサード内野安打 (ノーアウト1塁)
岡崎 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト2塁)
代打橋本 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
橋本の代走に坂
代打浅井 1‐1から3球目を打ってサードゴロエラー (ワンアウト満塁)
代打藤井宏 0‐2から3球目を見逃し三振 (ツーアウト満塁)
伊藤隼 ストレートのフォアボールで押し出し
タイガース2対3カープ (ツーアウト満塁)
黒瀬 初球を打ってショートゴロタイムリーエラー (ツーアウト満塁)
タイガース3対3カープ
森田 初球を打ってセンターフライ
先頭の甲斐雄平の打球は、不規則なバウンドをし、最後はサードベースに当たって弾んでしまうという不運な打球。本来ならここでビシッと締めて欲しかったところですが、その後のフォアボールが余計。
8回表
タイガース選手交代
代打藤井宏→ピッチャーザラテ
代走坂→ショート
代打浅井→レフト柴田
丸 2‐1から4球目を打ってショートゴロ
鈴木 1‐2から4球目を振り逃げ三振一塁セーフ (ワンアウト1塁)
庄司 初球をサード前送りバント (ツーアウト2塁)
松山 1‐1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打 (ツーアウト1・3塁)
會澤 0‐2から3球目を見逃し三振
振り逃げでせっかくランナーをもらったのに、松山君が左対左の不利を復していいヒットを打ったのに、最後は會澤君が見逃し三振。「ここで一発わしが決めちゃる」みたいな積極性が欲しかった。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー齋藤→中田
野原将 2‐2から7球目を打ってショートゴロ
代打野原佑 1‐2から4球目にデッドボール (ワンアウト1塁)
岡崎 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1・2塁)
坂 0‐1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット (ワンアウト1・3塁)
タイガース4対3カープ
柴田 1‐0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ (ツーアウト1塁)
タイガース5対3カープ
代打荒木 初球を打ってショートフライ
9回表
タイガース選手交代
代打荒木→ピッチャー白仁田
代打野原佑→レフト
レフト柴田→ライト
代打三家 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
代打土生 2‐2から5球目を空振り三振 (ワンアウト1塁)
代打中村憲 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ (ツーアウト2塁)
代打末永 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
3月の香川オリーブガイナーズとの交流戦以来、久しぶりの三家君の打席。春先はショートを守ってたりしましたが、今後はどう育てるのかな。何にしろ「むちゃぶり」だけはご容赦願いたい。今のカープではもはや貴重な「スイッチヒッター」ですからね。
由宇町 100 002 000 3
鳴尾濱 001 000 22X 5
勝利投手:ザラテ
セーブ投手:白仁田
敗戦投手:中田
本塁打:(広)鈴木3号ソロ(1回・安藤)
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
齋藤 7 31 109 6 2 3 3 2
中田 0.1 3 13 1 1 0 2 2
菊地原 0.2 3 5 1 0 0 0 0
阪神タイガース
安藤 6 24 89 5 1 3 3 3
小林宏 1 3 5 0 0 1 0 0
ザラテ 1 5 15 1 0 2 0 0
白仁田 1 4 15 1 0 1 0 0

試合後のカープベンチ。玉木コーチが何を言われてたのかはちょっと聞けませんでしたが、身振り手振りからして、かなり激しい口調だったのは見て取れました。エラーがそのまま失点、ですからねぇ。

齊藤悠葵と中田廉君は「個別面談」状態。
とまぁ動画も少なく、ざっくりとしたアレですが。とにかく今の一軍と対照的に、投手。
先発のカープ齊藤悠葵、タイガース安藤優也ともに、とにもかくにもテンポが悪い間が長い。ランナー一人出たらもう舞い上がってるのか何なのか分からんけど、ちょっとプレートを外してみたりで、リズムに乗れない、と言うよりもリズムを作れない。
特に齋藤君。形はどうあれ6回までは、3回裏の安藤の打席以外、全てのバッターにおいて、2球目までにストライクをとってるんだから、そのままどんどん攻めていけばいいものを、牽制球やら、とにかくランナーを気にして、自ら崩壊寸前に追い込んでる。「ランナー?知らんがな」くらいでいいんだ。
それが持たんようになって、7回裏の代打橋本良平の打席でこの試合初めてのフォアボール、そして一挙に同点に追いつかれる。そこまで良く堪えてはいたんですけどね。結局「フォアボール」ですよ。
7回109球はけっして多い球数じゃない。けど、もっとテンポよく投げれんかったものか。
引き続いて悪かったのが中田廉君。あじさいスタジアム北神戸でのバファローズ戦で散々だったのを見てるだけに「大丈夫かいね」と言う思いもありましたが、大して進展なし。多少改善されたとは思いますが、マウンドに上がる以前の部分を、根本的に見直したほうがいいんじゃないかな、とも。
打つ方は、とにかく鈴木君。
野村謙二郎監督がどう考えてるのかは分かりませんが、今使わないといつ使う?て感じ。左右病っぽくなりますが、やや手薄になりつつある右の外野手枠にピタリ当てはまります。いい時に昇格させてやらないと。わし自身も、彼がここまでバッティング好調なのは見たことありません。使うなら今。
とは言え、今引き抜かれたら「由宇勝」に影響があるかもなぁ、などと。
一軍同様、負けられない戦いは、まだまだ続きます。
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とは言うものの、先月のJABA広島大会以降、何となく波に乗れない由宇カープ、そして北神戸バファローズ。もたついてる間に雁の巣ホークスがすっと抜け出し、いつの間にか(7日現在)
1位 雁の巣 53勝39敗04分.576
2位 北神戸 44勝38敗14分.537 (4.0ゲーム差)
3位 由宇町 44勝39敗11分.530 (0.5ゲーム差)
しかも由宇カープは、金曜日の白星が「今月初勝鯉」と言う惨状。一軍以上に「ここが踏ん張りどき」例年以上の成績を残し「よくやってる」とは言え、リーグ戦を戦ってる以上「由宇勝」はどのチームもgは目指すところ。決して最短距離とは言えませんが、これこそ「千載一遇」のチャンス。ですよ。
とは言え、2位バファローズとの試合はもう全日程終了、そして首位ホークスとの試合も残りは2試合。あとはタイガースと3試合、ドラゴンズと5試合を残すのみ。絶対に負けられません。

てんで鳴尾浜球場。生憎の曇り空。パラパラ雨も降りましたが、退位した影響はなかったです。

既にカープ選手は外野でキャッチボールなどなど。

タイガース・吉竹春樹監督、カープ・内田順三監督によるメンバー表交換。これがないとわしの「観戦」は始まりません。今年から一軍では、試合開始5分前にやる、ただの「通過儀礼」になってしまってますが、やはりこれだけは、スターティングメンバー発表前にするものですよねぇ。

一塁側に陣取った暇人の皆さん。隣にある鳴尾浜臨海公園野球場で、なんかの大会が行われていたせいか、途中からそこに出ていた選手も観戦に訪れ、超満員になりました。

同じく三塁側に陣取った暇人の皆さん。ちなみにこれは試合開始1時間前。

試合開始前の円陣。今日の声出しは、朝山東洋コーチ。金曜日は森笠コーチだったとか。

タイガースの試合開始前の円陣。
先攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(右)鈴木
3(遊)庄司
4(一)松山
5(左)會澤
6(二)山本
7(捕)白濱
8(三)申
9(投)齋藤
庄司君がとにかく好調。規定打席数には及びませんが、7日現在.311の高打率。打って「守れる」ようになればこのまんまクリーンアップ定着、更に堂林君の後塵を拝した一軍昇格も見えてくるかも。
後攻:阪神タイガース
1(左)田上
2(中)伊藤隼
3(二)黒瀬
4(一)森田
5(三)野原将
6(右)中谷
7(捕)原口
8(遊)西田
9(投)安藤
久しく見なかった安藤優也。もうアレかなぁ。
打撃成績
1回表
丸 2‐2から6球目を打ってセンターフライ
鈴木 1‐1から3球目を打ってレフトへソロホームラン
タイガース0対1カープ
庄司 2‐0から3球目を打ってファーストゴロ
松山 3‐1から5球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
會澤 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
田上 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
伊藤隼 2‐2から5球目を打ってライト前ヒット (ワンアウト1塁)
黒瀬 2‐2から5球目を打ってショートゴロ (ツーアウト2塁)
森田 1‐2から4球目を空振り三振
2回表
山本 1‐2から6球目を空振り三振
白濱 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
申 0‐2から3球目を打ってライト前ツーベースヒット (ツーアウト2塁)
齋藤 2‐2から7球目を見逃し三振
「ライト前ツーベースヒット」としましたが、足元にポトっと落ちた打球をライト中谷は捕球出来ず、、エラーが記録されなかったので「ツーベースヒット」とさせていただきました。
2回裏
野原将 フルカウントから6球目を空振り三振
中谷 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
原口 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
3回表
丸 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
鈴木 初球を打って大きな大きなレフトフライ
庄司 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
鈴木くんのレフトフライ。「大きな大きな」とありますが、本気で「また行ったか」と思わせるような、フェンス際への大飛球。彼の状態の良さを物語ってると思います。
3回裏
西田 0‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
安藤 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
田上 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
伊藤隼 2‐2から5球目を打ってセカンド内野安打 (ツーアウト1・2塁)
黒瀬 1‐2から5球目を打ってレフト前タイムリーヒット (ツーアウト1・3塁)
タイガース1対1カープ
森田 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
4回表
松山 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
會澤 0‐2から3球目を空振り三振
山本 初球を打ってショートゴロ
4回裏
野原将 フルカウントから6球目を打ってライトフライ
中谷 1‐2から4球目を空振り三振
原口 1‐2から5球目を打ってライトフライ
5回表
タイガース選手交代
ライト中谷→甲斐
白濱 1‐2から4球目を空振り三振
申 0‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ
齋藤 0‐2から3球目を打ってセンターフライ
5回裏
西田 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ
安藤 三球三振
田上 1‐0から2球目を打ってショートフライ
6回表
丸 フルカウントから6球目を選んでフォアボール (ノーアウト1塁)
鈴木 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・3塁)
庄司 2‐1から4球目を打ってピッチャーゴロ、サードランナー三本間に挟まれてタッチアウト (ワンアウト1・3塁)
松山 初球を打ってサードのグラブをはじく2点タイムリーヒット
送球の間に松山はセカンドへ (ワンアウト2塁)
タイガース1対3カープ
會澤 初球を打ってキャッチャーファウルフライ (ツーアウト2塁)
山本 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
サードへの痛烈な打球。正直な話、野原将志が手を伸ばさなんだらどうかな、という打球ではありましたが。それにしてもいい打球が飛びました。何であのスイングが一軍で出来んかな。
6回裏
伊藤隼 3‐1から5球目を打ってショート内野安打 (ノーアウト1塁)
黒瀬 1‐1から3球目を打ってサードゴロセカンド封殺 (ワンアウト1塁)
森田 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト1塁)
野原将 フルカウントから7球目を打ってレフトフライ
伊藤隼太が脚を活かして猛打賞。こんな所で使ってないで、上で使ってやれよ。
7回表
タイガース選手交代
ピッチャー安藤→小林宏之
キャッチャー原口→岡崎
白濱 初球を打ってライトフライ
申 初球を打ってライトフライ
齋藤 三球三振
7回裏
甲斐 2‐1から4球目を打ってサード内野安打 (ノーアウト1塁)
岡崎 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト2塁)
代打橋本 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
橋本の代走に坂
代打浅井 1‐1から3球目を打ってサードゴロエラー (ワンアウト満塁)
代打藤井宏 0‐2から3球目を見逃し三振 (ツーアウト満塁)
伊藤隼 ストレートのフォアボールで押し出し
タイガース2対3カープ (ツーアウト満塁)
黒瀬 初球を打ってショートゴロタイムリーエラー (ツーアウト満塁)
タイガース3対3カープ
森田 初球を打ってセンターフライ
先頭の甲斐雄平の打球は、不規則なバウンドをし、最後はサードベースに当たって弾んでしまうという不運な打球。本来ならここでビシッと締めて欲しかったところですが、その後のフォアボールが余計。
8回表
タイガース選手交代
代打藤井宏→ピッチャーザラテ
代走坂→ショート
代打浅井→レフト柴田
丸 2‐1から4球目を打ってショートゴロ
鈴木 1‐2から4球目を振り逃げ三振一塁セーフ (ワンアウト1塁)
庄司 初球をサード前送りバント (ツーアウト2塁)
松山 1‐1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打 (ツーアウト1・3塁)
會澤 0‐2から3球目を見逃し三振
振り逃げでせっかくランナーをもらったのに、松山君が左対左の不利を復していいヒットを打ったのに、最後は會澤君が見逃し三振。「ここで一発わしが決めちゃる」みたいな積極性が欲しかった。
8回裏
カープ選手交代
ピッチャー齋藤→中田
野原将 2‐2から7球目を打ってショートゴロ
代打野原佑 1‐2から4球目にデッドボール (ワンアウト1塁)
岡崎 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1・2塁)
坂 0‐1から2球目を打ってライト前タイムリーヒット (ワンアウト1・3塁)
タイガース4対3カープ
柴田 1‐0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ (ツーアウト1塁)
タイガース5対3カープ
代打荒木 初球を打ってショートフライ
9回表
タイガース選手交代
代打荒木→ピッチャー白仁田
代打野原佑→レフト
レフト柴田→ライト
代打三家 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
代打土生 2‐2から5球目を空振り三振 (ワンアウト1塁)
代打中村憲 0‐1から2球目を打ってファーストゴロ (ツーアウト2塁)
代打末永 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
3月の香川オリーブガイナーズとの交流戦以来、久しぶりの三家君の打席。春先はショートを守ってたりしましたが、今後はどう育てるのかな。何にしろ「むちゃぶり」だけはご容赦願いたい。今のカープではもはや貴重な「スイッチヒッター」ですからね。
由宇町 100 002 000 3
鳴尾濱 001 000 22X 5
勝利投手:ザラテ
セーブ投手:白仁田
敗戦投手:中田
本塁打:(広)鈴木3号ソロ(1回・安藤)
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
齋藤 7 31 109 6 2 3 3 2
中田 0.1 3 13 1 1 0 2 2
菊地原 0.2 3 5 1 0 0 0 0
阪神タイガース
安藤 6 24 89 5 1 3 3 3
小林宏 1 3 5 0 0 1 0 0
ザラテ 1 5 15 1 0 2 0 0
白仁田 1 4 15 1 0 1 0 0

試合後のカープベンチ。玉木コーチが何を言われてたのかはちょっと聞けませんでしたが、身振り手振りからして、かなり激しい口調だったのは見て取れました。エラーがそのまま失点、ですからねぇ。

齊藤悠葵と中田廉君は「個別面談」状態。
とまぁ動画も少なく、ざっくりとしたアレですが。とにかく今の一軍と対照的に、投手。
先発のカープ齊藤悠葵、タイガース安藤優也ともに、とにもかくにもテンポが悪い間が長い。ランナー一人出たらもう舞い上がってるのか何なのか分からんけど、ちょっとプレートを外してみたりで、リズムに乗れない、と言うよりもリズムを作れない。
特に齋藤君。形はどうあれ6回までは、3回裏の安藤の打席以外、全てのバッターにおいて、2球目までにストライクをとってるんだから、そのままどんどん攻めていけばいいものを、牽制球やら、とにかくランナーを気にして、自ら崩壊寸前に追い込んでる。「ランナー?知らんがな」くらいでいいんだ。
それが持たんようになって、7回裏の代打橋本良平の打席でこの試合初めてのフォアボール、そして一挙に同点に追いつかれる。そこまで良く堪えてはいたんですけどね。結局「フォアボール」ですよ。
7回109球はけっして多い球数じゃない。けど、もっとテンポよく投げれんかったものか。
引き続いて悪かったのが中田廉君。あじさいスタジアム北神戸でのバファローズ戦で散々だったのを見てるだけに「大丈夫かいね」と言う思いもありましたが、大して進展なし。多少改善されたとは思いますが、マウンドに上がる以前の部分を、根本的に見直したほうがいいんじゃないかな、とも。
打つ方は、とにかく鈴木君。
野村謙二郎監督がどう考えてるのかは分かりませんが、今使わないといつ使う?て感じ。左右病っぽくなりますが、やや手薄になりつつある右の外野手枠にピタリ当てはまります。いい時に昇格させてやらないと。わし自身も、彼がここまでバッティング好調なのは見たことありません。使うなら今。
とは言え、今引き抜かれたら「由宇勝」に影響があるかもなぁ、などと。
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2012.09.08 / Top↑
Be
お疲れ様です。
齊藤くん…なんかピリッとしない。
廉くん…重症な感じが。連れてくるべきではなかったのでは…とも思いました。
シャケ君の調子がまた上がって来てるので上げるなら今ってホントに思います。
同期で一軍経験が無い彼。
ドラ1と言う肩書きはもう関係ないかもしれませんが、一時期大丈夫?な感じだったのが去年から目の色も変わってきました。
本気で一度チャンスをあげてほしいと思います。
翼くんに関しては…前日のホームランはまぐれ?って言うほど調子が悪すぎる。
う~ん…なにかあるんでしょうかね。
あまりの結果に心配になっちゃいますね。
何かのきっかけでポンっと調子が上がる傾向もあるので、もう少し様子を見たいですが…チーム事情を考えるとゆっくりしている時間は無いですね。やれやれです。
明日も観戦ですか?
実況・ブログを楽しみにしています。
齊藤くん…なんかピリッとしない。
廉くん…重症な感じが。連れてくるべきではなかったのでは…とも思いました。
シャケ君の調子がまた上がって来てるので上げるなら今ってホントに思います。
同期で一軍経験が無い彼。
ドラ1と言う肩書きはもう関係ないかもしれませんが、一時期大丈夫?な感じだったのが去年から目の色も変わってきました。
本気で一度チャンスをあげてほしいと思います。
翼くんに関しては…前日のホームランはまぐれ?って言うほど調子が悪すぎる。
う~ん…なにかあるんでしょうかね。
あまりの結果に心配になっちゃいますね。
何かのきっかけでポンっと調子が上がる傾向もあるので、もう少し様子を見たいですが…チーム事情を考えるとゆっくりしている時間は無いですね。やれやれです。
明日も観戦ですか?
実況・ブログを楽しみにしています。
2012/09/09 Sun 01:11 URL [ Edit ]
苦行僧
「ピッチャー・齋藤」と聞いて「うーん」と思い、「ピッチャー・中田」と聞いて「うーん」と思う。申し訳ないけど、数字以上に期待の持てぬ2人でした。頑張って投げてるんでしょうけどね。
もうシーズンも最終盤。良い感触のまま終わってもらわないこといは。特に齋藤君の場合、登板試合が限られてくるので、、どこかで良い兆しを見つけぬことには、モヤモヤしたものを抱えたままのオスシーズになる。フェニックスリーグで、とは言いますが、やはり緊張感が違いますからね。
もうシーズンも最終盤。良い感触のまま終わってもらわないこといは。特に齋藤君の場合、登板試合が限られてくるので、、どこかで良い兆しを見つけぬことには、モヤモヤしたものを抱えたままのオスシーズになる。フェニックスリーグで、とは言いますが、やはり緊張感が違いますからね。
2012/09/09 Sun 05:37 URL [ Edit ]
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