あまりここでは、出場選手登録だの抹消だの、細かい所には触れんようにしてるんですが‥‥。
とにかう「今更感ありあり」のネタです。
【広島】出産立ち会いミコライオ再来日 日刊スポーツ
キャム・ミコライオ投手(28=Dバックス)が3日、夫人の出産に立ち会うため一時帰国していた米国から再来日した。4日中日戦(ナゴヤドーム)からチームに合流する。8月31日に第1子の長男が生まれ、母子ともに健康。4495グラムと205センチの父譲りの大きさで誕生したという。
「顔は丸くて妻に似ているんだけど、大きいのは僕に似たのかな。抱いたら重かったよ」と笑みを浮かべた。
だが、チームは前日2日阪神戦(甲子園)では代役守護神の今村猛投手(21)がサヨナラ本塁打を浴びるなど、守護神不在の5試合で1勝1引き分け3敗で、4位ヤクルトには1ゲーム差に迫られている。
「長いシーズンでは僕が投げても負けることがある。僕は帰ってきて、チームの必要なところで1つでも多くのアウトを取るだけ」と話したが、米国滞在中はトレーニングを行っておらず、合流即登板とはいかなそうだ。
外国人選手が、夫人出産で帰国、てのはよく聞く話ですが。日付変更線を越えてのこれだけの「弾丸ツアー」にはちょっと無理があるんじゃなかろうかな、とは思います。
代わりに、今井君のプロ入り初完投初完封、と言う副産物があったのも確かですが、それ以上に払った代償も大きかった。彼がいない間のカープは1勝3敗1分。この間今村君が回またぎ2度、サーフェイトが1度。先発ピッチャーに目を向けると、寛ちゃんが8回137球。前田健太も志願の中4日。あと1人、リリーフピッチャーの使い方がどうにかならんかったかな。
それと、行った帰ったをどうこう言うつもりはないけど、帰国させるならもっと余裕を持たせたほうが良かったんじゃないかな。広島から北海道やら石垣島に帰るならともかく、太平洋の向こう側。
行くにも帰るにもそれなりの時間がかかる。しかもミコライオのあれだけの巨体。疲労もないとは言えない。しかも5日間の強行日程。凡人で言えば、仕事が終わってそのまま夜行バスに乗って旅に出て、夜行バスで帰ってきて即仕事、みたいな。例えがあまりにもお粗末ですが、こんな感じかな。
しかしそれ以上に問題なのは「米国滞在中はトレーニングを行っておらず」て所。
本当に奥さんの出産を見て帰ってくるだけ、はいいけど、体を動かしてないのはどうなのかね。ミコライオが普段、どんなトレーニングをやってるのかまでは知らんけど、それこそ毎日準備せんといかんリリーフピッチャーが、シーズン中に丸5日間体を動かしてない、のはちょっと問題じゃないか。
それこそ、予定日はあらかた分かってたんだから、その前後10日間、もしくは二週間ほど出場選手登録を抹消しておいて、その間リリーフピッチャーなり先発ピッチャーをひとり昇格させて、テストしても良かったじゃないか。そしてミコライオ再来日後、何度か由宇カープで登板させたり。
再来日後、いつ投げるのか。もしかしたら今日投げるかも知れんし、明日の登板になるかも知れんけど、ベンチに置いてるにもかかわらず「体調がすぐれないから」てんで投げさせないのは、もはや敗退行為に近いものがある。ただでさえ「ベンチ内行方不明者」を作るのが得意なカープなのに。
この辺の選手の管理の甘さと言うか、外国人選手に甘いところも、カープの弱い原因かな、などと。メジャー契約かなんだか知らんけどさ、使い勝手の悪い選手、起用法の難しい選手をベンチに置いておくほど、今のカープに余裕はない。
仮に今日からの対ドラゴンズ3連戦、彼の登板機会があってボッコボコに打ち込まれたとしよう。打ち込まれたとしても首脳陣は「帰国直後だから」とか絶対に言うな。そうしたのは首脳陣なんだから。
たった一人のピッチャーの「家庭の事情」で、チームを狂わす様なことになったらそらぁもう大変。
今日からは、当面の目標にするべき相手・中日ドラゴンズ。クライマックスシリーズがどうこう、みたいな数字がぼちぼち計算されつつありますが、1万歩譲って、クライマックスシリーズ進出を果たしても、相手にせんといかんのはドラゴンズでありジャイアンツ。
ペナントレースでこの2チームに勝てんで、どうやってクライマックスシリーズを勝ち抜けるか、ですよ。チームもファンも、いつおんまにか「目指せクライマックスシリーズ進出」が合言葉になってますが、私は何がなんでもセントラルリーグ優勝ですよ。
ベンチに置いている限り、泣き言は言えません。外国人選手とは言え、使えなんだら即抹消、くらいの決断力を持たないと。この辺がいつもなーなーだからこれまで負けてきたんだ。
勝つためは、主審に罰金払って抗議もいいけれど、選手にも自らにも「鬼」にならんと。
――――何やよく分からんようになってしまったことをお許し下さい(笑)
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
とにかう「今更感ありあり」のネタです。
【広島】出産立ち会いミコライオ再来日 日刊スポーツ
キャム・ミコライオ投手(28=Dバックス)が3日、夫人の出産に立ち会うため一時帰国していた米国から再来日した。4日中日戦(ナゴヤドーム)からチームに合流する。8月31日に第1子の長男が生まれ、母子ともに健康。4495グラムと205センチの父譲りの大きさで誕生したという。
「顔は丸くて妻に似ているんだけど、大きいのは僕に似たのかな。抱いたら重かったよ」と笑みを浮かべた。
だが、チームは前日2日阪神戦(甲子園)では代役守護神の今村猛投手(21)がサヨナラ本塁打を浴びるなど、守護神不在の5試合で1勝1引き分け3敗で、4位ヤクルトには1ゲーム差に迫られている。
「長いシーズンでは僕が投げても負けることがある。僕は帰ってきて、チームの必要なところで1つでも多くのアウトを取るだけ」と話したが、米国滞在中はトレーニングを行っておらず、合流即登板とはいかなそうだ。
外国人選手が、夫人出産で帰国、てのはよく聞く話ですが。日付変更線を越えてのこれだけの「弾丸ツアー」にはちょっと無理があるんじゃなかろうかな、とは思います。
代わりに、今井君のプロ入り初完投初完封、と言う副産物があったのも確かですが、それ以上に払った代償も大きかった。彼がいない間のカープは1勝3敗1分。この間今村君が回またぎ2度、サーフェイトが1度。先発ピッチャーに目を向けると、寛ちゃんが8回137球。前田健太も志願の中4日。あと1人、リリーフピッチャーの使い方がどうにかならんかったかな。
それと、行った帰ったをどうこう言うつもりはないけど、帰国させるならもっと余裕を持たせたほうが良かったんじゃないかな。広島から北海道やら石垣島に帰るならともかく、太平洋の向こう側。
行くにも帰るにもそれなりの時間がかかる。しかもミコライオのあれだけの巨体。疲労もないとは言えない。しかも5日間の強行日程。凡人で言えば、仕事が終わってそのまま夜行バスに乗って旅に出て、夜行バスで帰ってきて即仕事、みたいな。例えがあまりにもお粗末ですが、こんな感じかな。
しかしそれ以上に問題なのは「米国滞在中はトレーニングを行っておらず」て所。
本当に奥さんの出産を見て帰ってくるだけ、はいいけど、体を動かしてないのはどうなのかね。ミコライオが普段、どんなトレーニングをやってるのかまでは知らんけど、それこそ毎日準備せんといかんリリーフピッチャーが、シーズン中に丸5日間体を動かしてない、のはちょっと問題じゃないか。
それこそ、予定日はあらかた分かってたんだから、その前後10日間、もしくは二週間ほど出場選手登録を抹消しておいて、その間リリーフピッチャーなり先発ピッチャーをひとり昇格させて、テストしても良かったじゃないか。そしてミコライオ再来日後、何度か由宇カープで登板させたり。
再来日後、いつ投げるのか。もしかしたら今日投げるかも知れんし、明日の登板になるかも知れんけど、ベンチに置いてるにもかかわらず「体調がすぐれないから」てんで投げさせないのは、もはや敗退行為に近いものがある。ただでさえ「ベンチ内行方不明者」を作るのが得意なカープなのに。
この辺の選手の管理の甘さと言うか、外国人選手に甘いところも、カープの弱い原因かな、などと。メジャー契約かなんだか知らんけどさ、使い勝手の悪い選手、起用法の難しい選手をベンチに置いておくほど、今のカープに余裕はない。
仮に今日からの対ドラゴンズ3連戦、彼の登板機会があってボッコボコに打ち込まれたとしよう。打ち込まれたとしても首脳陣は「帰国直後だから」とか絶対に言うな。そうしたのは首脳陣なんだから。
たった一人のピッチャーの「家庭の事情」で、チームを狂わす様なことになったらそらぁもう大変。
今日からは、当面の目標にするべき相手・中日ドラゴンズ。クライマックスシリーズがどうこう、みたいな数字がぼちぼち計算されつつありますが、1万歩譲って、クライマックスシリーズ進出を果たしても、相手にせんといかんのはドラゴンズでありジャイアンツ。
ペナントレースでこの2チームに勝てんで、どうやってクライマックスシリーズを勝ち抜けるか、ですよ。チームもファンも、いつおんまにか「目指せクライマックスシリーズ進出」が合言葉になってますが、私は何がなんでもセントラルリーグ優勝ですよ。
ベンチに置いている限り、泣き言は言えません。外国人選手とは言え、使えなんだら即抹消、くらいの決断力を持たないと。この辺がいつもなーなーだからこれまで負けてきたんだ。
勝つためは、主審に罰金払って抗議もいいけれど、選手にも自らにも「鬼」にならんと。
――――何やよく分からんようになってしまったことをお許し下さい(笑)
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2012.09.04 / Top↑
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