火曜日からの神宮球場3連戦、結局見れたのは濃音試合だけ、なんですが。
どうも勝ちきれませんな。これで2カード連続の1勝1敗1分。結果的には、一週間何の進歩もないってこと。上を向かなければいかん時期に、この「停滞」はちょっと痛いんじゃないか
ミコライオが「予告通り」奥さんの出産でアメリカに帰国してしまった。その(多分)補填として、中崎君をリリーフ枠で昇格させてる。しかしながら肝心のミコライオは出場選手登録抹消なし。
29日出立3日帰国実質6日間、カープとしては5試合、抑え投手「不在」で挑むことになる。その間今村君が抑えを務めることになりましたが、本当にそれだけで済むことなのかな。
確かに先発投手は他球団と比べても見劣りせんようになってきてると思います。決して、全員が全員価値を計算できるピッチャーでもないとは思いますが「ハシラ」はしっかりしてきました。
しかしながらいまだリリーフ陣はなとなしに不安定、と言うか役割分担が相変わらず明確になってない状態。その最たるものが「今村猛緊急クローザー」なんですけどね。
そんな中ミコライオが帰国。日数的には、出場選手登録を抹消するかせんか、6日間と言う日数が悩ましところではあるけど、いくらシーズン中とは言え、再来日して、はい翌日から試合ね、と言われて、本当に投げれるのかどうか。どう考えても無茶だとは思いますけどね。
しかし、これを認めてしまった以上、この6日間は相手との勝負じゃない。相手のことを考えてる場合じゃない。相手バッターが左だから右だからと考えている場合じゃない。
それを見越しての先のタイガース戦の、横竜やサーフェイトの「回またぎ」だとは思いますが、この辺の意思疎通は、投手コーチを通じて、と言うよりも、首脳陣と選手間できっちりしておかんと。
しかし、投手陣はそれで済むかも知れんけど、打つ方がどうしようもない。
今シーズン、2桁得点した試合の翌日は、6試合中5試合が3点以下。残る1試合は対ベイスターズと言う事を考えるとむしろ「全部」と言うてしもうても不思議じゃない。
そして本格的に、とうとう4番バッターまでもが「左右対象」になってしまった。これも「打ってさえくれればぢ守備位置はどこでもいい」理論で、エルドレッドにファーストを任せた結果、なんですが。
今更ではありますが「最悪の結果」ですよ。固まるはずの打線が最後まで固まらぬまま終わろうとしてる。まだシーズンは終わったわけじゃない、とは言いますが、そろそろ順位表の横に、マジックだけではなく「残試合」の数字も出てくる。この辺も気にせんといかん時期に来た。
あの監督さんのことだ。試合に出続けてる以上、ベンチに置いている以上、おそらく松山君とエルドレッドの併用は続くでしょう。ビシッと決めれるような成績を残してないのもアレですが、これが「予告先発の功罪」ですよ。もっとも今のところ、傍から見る限り「罪」にしか見えませんが。
そして
いつの間にか、カープファンだけでなく、チーム内にも、石井琢朗の引退によって「めざせクライマックスシリーズ」にトーンが「下がって」しまった。優勝を目指しているペナントレースのはずなのに。
良い事なのかどうなのか分からない。ベンチ裏では「琢朗さんを手ぶらで引退させるわけにはいかない!」と、どっかで聞いたようなセリフが飛び交ったらしいけど、それで本当に勝てるのかな。
つか、そう言う「スローガン」をわざわざシーズン中に作らないと勝てんか。べつに「破天荒」がアレ以前に、チームのキャッチフレーズとは別の所で、結束するモノがこれまで無かったことが異常。
そんな中でようやく出てきたのが「めざせクライマックスシリーズ」。
クライマックスシリーズなんざ「刺身のツマ」でしかない。あくまで日本一になる過程でしかない。その過程を目標にしてしまった以上、それ以上は望めませんよ。
「段階を踏んで」かも知れんけど、その都度その都度で目標を定めて、それで満足してては絶対にダメですよ。術リコーみセーフの3位で、何がクライマックスシリーズか。「こらぁ失礼しました」てんで追い返されるのがオチですよ。途中でギアチェンジ出来るほど、器用な戦いをしてきたかって話。
意識が低すぎる。これじゃあそのうちスワローズにコッぞり抜かれますよ。
もっと言えば、引退する石井琢朗は「日本一経験者」だよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
どうも勝ちきれませんな。これで2カード連続の1勝1敗1分。結果的には、一週間何の進歩もないってこと。上を向かなければいかん時期に、この「停滞」はちょっと痛いんじゃないか
ミコライオが「予告通り」奥さんの出産でアメリカに帰国してしまった。その(多分)補填として、中崎君をリリーフ枠で昇格させてる。しかしながら肝心のミコライオは出場選手登録抹消なし。
29日出立3日帰国実質6日間、カープとしては5試合、抑え投手「不在」で挑むことになる。その間今村君が抑えを務めることになりましたが、本当にそれだけで済むことなのかな。
確かに先発投手は他球団と比べても見劣りせんようになってきてると思います。決して、全員が全員価値を計算できるピッチャーでもないとは思いますが「ハシラ」はしっかりしてきました。
しかしながらいまだリリーフ陣はなとなしに不安定、と言うか役割分担が相変わらず明確になってない状態。その最たるものが「今村猛緊急クローザー」なんですけどね。
そんな中ミコライオが帰国。日数的には、出場選手登録を抹消するかせんか、6日間と言う日数が悩ましところではあるけど、いくらシーズン中とは言え、再来日して、はい翌日から試合ね、と言われて、本当に投げれるのかどうか。どう考えても無茶だとは思いますけどね。
しかし、これを認めてしまった以上、この6日間は相手との勝負じゃない。相手のことを考えてる場合じゃない。相手バッターが左だから右だからと考えている場合じゃない。
それを見越しての先のタイガース戦の、横竜やサーフェイトの「回またぎ」だとは思いますが、この辺の意思疎通は、投手コーチを通じて、と言うよりも、首脳陣と選手間できっちりしておかんと。
しかし、投手陣はそれで済むかも知れんけど、打つ方がどうしようもない。
今シーズン、2桁得点した試合の翌日は、6試合中5試合が3点以下。残る1試合は対ベイスターズと言う事を考えるとむしろ「全部」と言うてしもうても不思議じゃない。
そして本格的に、とうとう4番バッターまでもが「左右対象」になってしまった。これも「打ってさえくれればぢ守備位置はどこでもいい」理論で、エルドレッドにファーストを任せた結果、なんですが。
今更ではありますが「最悪の結果」ですよ。固まるはずの打線が最後まで固まらぬまま終わろうとしてる。まだシーズンは終わったわけじゃない、とは言いますが、そろそろ順位表の横に、マジックだけではなく「残試合」の数字も出てくる。この辺も気にせんといかん時期に来た。
あの監督さんのことだ。試合に出続けてる以上、ベンチに置いている以上、おそらく松山君とエルドレッドの併用は続くでしょう。ビシッと決めれるような成績を残してないのもアレですが、これが「予告先発の功罪」ですよ。もっとも今のところ、傍から見る限り「罪」にしか見えませんが。
そして
いつの間にか、カープファンだけでなく、チーム内にも、石井琢朗の引退によって「めざせクライマックスシリーズ」にトーンが「下がって」しまった。優勝を目指しているペナントレースのはずなのに。
良い事なのかどうなのか分からない。ベンチ裏では「琢朗さんを手ぶらで引退させるわけにはいかない!」と、どっかで聞いたようなセリフが飛び交ったらしいけど、それで本当に勝てるのかな。
つか、そう言う「スローガン」をわざわざシーズン中に作らないと勝てんか。べつに「破天荒」がアレ以前に、チームのキャッチフレーズとは別の所で、結束するモノがこれまで無かったことが異常。
そんな中でようやく出てきたのが「めざせクライマックスシリーズ」。
クライマックスシリーズなんざ「刺身のツマ」でしかない。あくまで日本一になる過程でしかない。その過程を目標にしてしまった以上、それ以上は望めませんよ。
「段階を踏んで」かも知れんけど、その都度その都度で目標を定めて、それで満足してては絶対にダメですよ。術リコーみセーフの3位で、何がクライマックスシリーズか。「こらぁ失礼しました」てんで追い返されるのがオチですよ。途中でギアチェンジ出来るほど、器用な戦いをしてきたかって話。
意識が低すぎる。これじゃあそのうちスワローズにコッぞり抜かれますよ。
もっと言えば、引退する石井琢朗は「日本一経験者」だよ。
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2012.08.30 / Top↑
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