てなわけで

さぁ来たぞ真夏のマツダスタジアム。
昨日から始まった、オリックスバファローズとの「首位攻防戦」。首位バファローズと「3位」由宇カープとの差はわずかに1ゲーム。間にホークスを挟んでの戦いと相成りました。
火曜日から木曜日までは、ホークスの試合がないということで、2チームを一気に抜き去るには、3連勝しかないわけでありまして。今の由宇カープに出来ないわけがない、と言うか、そう思わせるような戦いを、今シーズンはずっと出来ていると思います。特に攻撃陣なんかそうですよ。

で、毎度おなじみ最前列若干三塁側。平日と言うことで、人が少ない少ない(笑)。

で、今日からだそうですが、石原慶幸が戦列復帰。出場選手登録抹消からわずか二週間足らずですが、鼻骨骨折で当分戦列復帰が見込めない會澤君の代わり、と言うことなのでしょうか。
中東君が「第三捕手」で昇格してしまい、上村君と磯村君では心許無い、と言うことだとは思いますが、右大腿(だいたい)二頭筋損傷と言うことでそう無茶は出来ないとは思うんですが。
先攻:オリックスバファローズ
1(左)森山
2(三)梶本
3(中)赤田
4(一)北川
5(右)由田
6(遊)山崎
7(捕)日高
8(二)堤
9(投)山田
バファローズの山田と言えば山田修義。前回(と言うても6月17日)のマツダスタジアムでのこのカードで、ノーヒットノーランをされかけた相手。勝ち上がる為には、同じ轍は踏んでられません。
後攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(捕)石原
3(左)鈴木
4(右)松山
5(遊)小窪
6(三)山本
7(二)庄司
8(一)中村真崇
9(投)篠田
高槻での「2番・エルドレッド」同様の様子見2番の石原君。一文バッテリーで負けられませぬ。

試合前の円陣。

声出しは丸君でした。
打撃成績
1回表
森山 初球を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
梶本 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・2塁)
赤田 2‐2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ (ツーアウト3塁)
北川 初球を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット (ツーアウト2塁)
カープ0‐1バファローズ
由田 初球を打ってセカンドゴロ
立ち上がり初球をセンター前に運ばれた篠田君。嫌な予感はしてましたが、あっさりと先制点を許してしまいました。球数は少ないですがストライクをしっかりとらえられてました。
1回裏
丸 フルカウントから6球目を打ってキャッチャーフライ
石原 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
鈴木 2‐2から5球目を見逃し三振
2回表
山崎 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
日高 ストレートのフォアボール (ワンアウト1塁)
堤 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ (ツーアウト2塁)
山田 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
2回裏
松山 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
小窪 ストレートのフォアボール (ワンアウト1塁)
山本 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
庄司 1‐2から5球目を打ってセンターフライ (ツーアウト1・2塁)
中村真 1‐0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
カープ1‐1バファローズ
しかしファーストランナー山本が二・三塁間に挟まれタッチアウト
篠田君同様、立ち上がりからすさまじく不安定だったのが山田修義。この前のピッチングが嘘のよう。荒れ球と言うよりも、散らかった、と言う表現がぴったり。まともに打てる球がなかなか来ない、と言う状態でしたが、そんな中、中村真崇君が先制のタイムリーヒットを放ってくれました。
3回表
森山 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
梶本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ (ワンアウト2塁)
赤田 初球を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ1‐2バファローズ
北川 0‐2から3球目を打ってセンターフライ (ツーアウト2塁)
由田 2‐2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット (ツーアウト2塁)
カープ1‐3バファローズ
山崎 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット (ツーアウト1・3塁)
日高 0‐1から2球目を打ってピッチャーゴロ
3回裏
篠田 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
丸 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
石原 初球を打ってセンターフライ
4回表
カープ選手交代
キャッチャー石原→磯村
堤 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット (ノーアウト1塁)
次打者山田の初球にパスボール (ノーアウト2塁)
山田 2‐0から3球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト3塁)
森山 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・3塁)
梶本 フルカウントから8球目を空振り三振、ファーストランナー盗塁失敗
この回からキャッチャーは石原君から磯村君に交代。しかしながら篠田君の荒れっぷりは収まる気配を見せず。パスボール、とありますが、多分公式ではワイルドピッチでもいいくらい、かなぁなどと。
4回裏
鈴木 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
松山 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
小窪 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
山本 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
5回表
赤田 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
北川 1‐1から3球目を打ってレフトへヒット
返球の間に北川はセカンドへ (ノーアウト2・3塁)
由田 0‐2から4球目を空振り三振 (ワンアウト2・3塁)
山崎 初球を打ってサードゴロ (ツーアウト2・3塁)
日高 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
5回裏
庄司 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
中村真 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
代打申 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
丸 0‐1から2球目を打ってショートライナーダブルプレイ
6回表
カープ選手交代
代打申→セカンド
セカンド庄司→ピッチャー武内
堤 0‐1から2球目を打ってサードファウルフライ
代打庄司 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
森山 フルカウントから8球目を選んでフォアボール (ツーアウト1塁)
次打者梶本の4球目にワイルドピッチ (ツーアウト2塁)
梶本 フルカウントから10球目を選んでフォアボール (ツーアウト1・2塁)
赤田 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
6回裏
バファローズ選手交代
代打庄司→ピッチャー比嘉
磯村 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
鈴木 初球を打ってサード内野安打 (ワンアウト1塁)
松山 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1・2塁)
小窪 初球を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ2‐3バファローズ
山本 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
バファローズ選手交代
ピッチャー比嘉→佐藤
代打中村憲 0‐2から3球目を打ってライト線逆転タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ4‐3バファローズ
中村真 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト2塁)
中村憲君への期待度はもう異常。その期待に然り応えてくれるのは嬉しいです。まだまだ打率は2割台かなり前半ですが、今後のますますの活躍に期待。
7回表
カープ選手交代
代打中村憲→ピッチャー上野
北川 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
北川の代走に深江
由田 2‐1から4球目を打ってサードゴロセカンド封殺 (ワンアウト1塁)
山崎 1‐0から2球目を打ってライト線同点タイムリーツーベースヒット
カープ4‐4バファローズ
しかし山崎がオーバーラン、二・三塁間に挟まれタッチアウト
7回裏
バファローズ選手交代
代走深江→ライト
ライト由田→ファースト
申 2‐1から4球目を打ってライトフライ
丸 初球を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
磯村 2‐1から4球目をピッチャー送りバント失敗セカンド封殺 (ツーアウト1塁)
鈴木 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
堤 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
代打高橋信 2‐2から5球目を打ってファーストフライ
森山 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ
8回裏
バファローズ選手交代
代打高橋信二→ピッチャー吉野
松山 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
小窪 初球を打ってショートゴロ
山本 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット (ツーアウト1塁)
代打井生 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
9回表
カープ選手交代
代打井生→ピッチャー菊地原
梶本 フルカウントから6球目を空振り三振
赤田 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
深江 2‐1から4球目をピッチャー前送りバント (ツーアウト2塁)
由田 2‐1から4球目を打ってショートフライ
9回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー吉野→香月
中村真 1‐2から6球目を打ってライト前ヒット(猛打賞) (ノーアウト1塁)
中村真の代走に末永
申 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト2塁)
丸 敬遠のフォアボール (ワンアウト1・2塁)
代打土生 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺 (ツーアウト1・3塁)
鈴木 1‐2から7球目を打ってセカンドゴロ
10回表
カープ選手交代
ピッチャー菊地原→キャッチャー上村
代走末永→ピッチャー江草
代打土生→ライト
ライト松山→ファースト
山崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール (ノーアウト1塁)
日高 初球をファースト前送りバント (ワンアウト2塁)
堤 2‐2から6球目を打ってセカンド内野安打 (ワンアウト1・2塁)
代打荒金 2‐2から6球目を打ってセンター前ヒット (ワンアウト満塁)
森山 1‐2から5球目を打ってショートゴロタイムリーエラー (ワンアウト満塁)
カープ4‐5バファローズ
梶本 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト満塁)
赤田 2‐2から7球目を打ってサードゴロ
ワンアウト満塁。内野は前進守備のホームゲッツー狙い。そしてお誂え向きのショートゴロが小窪君の「真正面」へ。しかしここでホームへの送球を焦ったのか、小窪君が何とファンブルしてしまいました、
慣れ親しんだポジションのはずですが、こう言う「ポカ」をやってしまう所に彼の欠点があるのかも知れません。この時点での内野陣で一番実績があるのが小窪君。しっかりしてほしい奈良の星。
10回裏
松山 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
小窪 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
山本 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺のみ (ツーアウト1塁)
上村 2‐1から4球目を打ってライトフライ
神戸 102 000 100 1 5
由宇 010 003 000 0 4
勝利投手:香月良太
セーブ投手:高宮和也
敗戦投手:江草仁貴

両チーム合わせて26安打。しかし総得点は9。壮絶なドツキアイなのか譲り合いなのか。たった1個のエラーで決まってしまいました。つか、こんな試合だからこそ、エラーで勝敗が決するのか。
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
オリックスバファローズ
山田 5 19 76 3 3 1 1 1
比嘉 0.2 5 16 3 0 0 3 3
佐藤 1.1 6 21 2 0 1 0 0
吉野 1 4 13 1 0 0 0 0
香月 1 4 19 1 0 0 0 0
高宮 1 4 18 1 0 0 0 0
広島東洋カープ
篠田 5 25 72 10 2 2 3 3
武内 1 5 27 0 2 0 0 0
上野 2 7 28 2 0 0 1 1
菊地原 1 4 18 1 0 1 0 0
江草 1 7 36 2 1 1 1 1
とまぁ、何の予告もされない延長10回でしたが、暑いんだからやらんでもよかったのに(笑)。
しかし酷かった両チーム先発左腕。
篠田君はとにかくフォームが軽く見えました。コントロール重視なのか、ずっとセットポジションで投げてましたが、とにかくストレートにしても変化球にしても、ボールに勢いがない。それを見透かされたのか、バファローズベンチが狙い球を絞らせたのか、いとも簡単にヒットにされてた印象。
自身が降板する5回終了までに被安打10の2四球。これでよく3失点で済んだな、と言った内容。酷な言い方かも知れませんが、今日のナゴヤドームで今井君がドラゴンズ相手に好投を見せましたが、この内容では当分6番目にも入れません。通常なら7~8点取られてますよ。
かたやバファローズ先発の山田。こちらはこちらで極端なまでの制球難。どこに行くか分からないようなボールばっかりで、こちらもまたよく1失点で降板出来たな、と言う内容。
しかしその荒れ球ゆえ、カープ打線が狙い球を絞りきれないまま「逃げられた」ようなもの。山田にも篠田君にも勝ち負けは付きませんでしたが、内容からしたら「どっちもどっち」。
それでも負けないバファローズの粘り腰。
これでバファローズは37勝29敗12分。消化が78試合なので、消化試合数の半分も勝ってないのに首位堅守。今日みたいな試合ばっかりなら首位に居てもおかしくないですよ。
カープも「勝つ試合」もいいですが「負けない戦い」を覚えんとあきませんね。
明日もマツダスタジアムに行きます。残念ながらわしが広島に居る間に首位に立つ可能性はなくなりましたが、とにかく、今年の由宇カープは見てて楽しいです。負けたら残念ですけどね(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

さぁ来たぞ真夏のマツダスタジアム。
昨日から始まった、オリックスバファローズとの「首位攻防戦」。首位バファローズと「3位」由宇カープとの差はわずかに1ゲーム。間にホークスを挟んでの戦いと相成りました。
火曜日から木曜日までは、ホークスの試合がないということで、2チームを一気に抜き去るには、3連勝しかないわけでありまして。今の由宇カープに出来ないわけがない、と言うか、そう思わせるような戦いを、今シーズンはずっと出来ていると思います。特に攻撃陣なんかそうですよ。

で、毎度おなじみ最前列若干三塁側。平日と言うことで、人が少ない少ない(笑)。


で、今日からだそうですが、石原慶幸が戦列復帰。出場選手登録抹消からわずか二週間足らずですが、鼻骨骨折で当分戦列復帰が見込めない會澤君の代わり、と言うことなのでしょうか。
中東君が「第三捕手」で昇格してしまい、上村君と磯村君では心許無い、と言うことだとは思いますが、右大腿(だいたい)二頭筋損傷と言うことでそう無茶は出来ないとは思うんですが。
先攻:オリックスバファローズ
1(左)森山
2(三)梶本
3(中)赤田
4(一)北川
5(右)由田
6(遊)山崎
7(捕)日高
8(二)堤
9(投)山田
バファローズの山田と言えば山田修義。前回(と言うても6月17日)のマツダスタジアムでのこのカードで、ノーヒットノーランをされかけた相手。勝ち上がる為には、同じ轍は踏んでられません。
後攻:広島東洋カープ
1(中)丸
2(捕)石原
3(左)鈴木
4(右)松山
5(遊)小窪
6(三)山本
7(二)庄司
8(一)中村真崇
9(投)篠田
高槻での「2番・エルドレッド」同様の様子見2番の石原君。一文バッテリーで負けられませぬ。

試合前の円陣。

声出しは丸君でした。
打撃成績
1回表
森山 初球を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
梶本 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・2塁)
赤田 2‐2から6球目を打ってショートゴロダブルプレイ (ツーアウト3塁)
北川 初球を打って右中間突破タイムリーツーベースヒット (ツーアウト2塁)
カープ0‐1バファローズ
由田 初球を打ってセカンドゴロ
立ち上がり初球をセンター前に運ばれた篠田君。嫌な予感はしてましたが、あっさりと先制点を許してしまいました。球数は少ないですがストライクをしっかりとらえられてました。
1回裏
丸 フルカウントから6球目を打ってキャッチャーフライ
石原 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
鈴木 2‐2から5球目を見逃し三振
2回表
山崎 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
日高 ストレートのフォアボール (ワンアウト1塁)
堤 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ (ツーアウト2塁)
山田 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
2回裏
松山 1‐2から5球目を打ってレフトフライ
小窪 ストレートのフォアボール (ワンアウト1塁)
山本 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
庄司 1‐2から5球目を打ってセンターフライ (ツーアウト1・2塁)
中村真 1‐0から2球目を打ってレフト前タイムリーヒット
カープ1‐1バファローズ
しかしファーストランナー山本が二・三塁間に挟まれタッチアウト
篠田君同様、立ち上がりからすさまじく不安定だったのが山田修義。この前のピッチングが嘘のよう。荒れ球と言うよりも、散らかった、と言う表現がぴったり。まともに打てる球がなかなか来ない、と言う状態でしたが、そんな中、中村真崇君が先制のタイムリーヒットを放ってくれました。
3回表
森山 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
梶本 1‐0から2球目を打ってサードゴロ (ワンアウト2塁)
赤田 初球を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ1‐2バファローズ
北川 0‐2から3球目を打ってセンターフライ (ツーアウト2塁)
由田 2‐2から5球目を打って左中間突破タイムリーツーベースヒット (ツーアウト2塁)
カープ1‐3バファローズ
山崎 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット (ツーアウト1・3塁)
日高 0‐1から2球目を打ってピッチャーゴロ
3回裏
篠田 0‐1から2球目を打ってショートゴロ
丸 2‐0から3球目を打ってセンターフライ
石原 初球を打ってセンターフライ
4回表
カープ選手交代
キャッチャー石原→磯村
堤 0‐1から2球目を打ってライト前ヒット (ノーアウト1塁)
次打者山田の初球にパスボール (ノーアウト2塁)
山田 2‐0から3球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト3塁)
森山 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・3塁)
梶本 フルカウントから8球目を空振り三振、ファーストランナー盗塁失敗
この回からキャッチャーは石原君から磯村君に交代。しかしながら篠田君の荒れっぷりは収まる気配を見せず。パスボール、とありますが、多分公式ではワイルドピッチでもいいくらい、かなぁなどと。
4回裏
鈴木 3‐1から5球目を打ってショートゴロ
松山 1‐2から4球目を打ってセカンドゴロ
小窪 フルカウントから7球目を打ってセンター前ヒット (ツーアウト1塁)
山本 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
5回表
赤田 1‐0から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
北川 1‐1から3球目を打ってレフトへヒット
返球の間に北川はセカンドへ (ノーアウト2・3塁)
由田 0‐2から4球目を空振り三振 (ワンアウト2・3塁)
山崎 初球を打ってサードゴロ (ツーアウト2・3塁)
日高 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
5回裏
庄司 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
中村真 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
代打申 3‐1から5球目を選んでフォアボール (ワンアウト1・2塁)
丸 0‐1から2球目を打ってショートライナーダブルプレイ
6回表
カープ選手交代
代打申→セカンド
セカンド庄司→ピッチャー武内
堤 0‐1から2球目を打ってサードファウルフライ
代打庄司 1‐1から3球目を打ってピッチャーゴロ
森山 フルカウントから8球目を選んでフォアボール (ツーアウト1塁)
次打者梶本の4球目にワイルドピッチ (ツーアウト2塁)
梶本 フルカウントから10球目を選んでフォアボール (ツーアウト1・2塁)
赤田 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺
6回裏
バファローズ選手交代
代打庄司→ピッチャー比嘉
磯村 1‐2から4球目を打ってサードゴロ
鈴木 初球を打ってサード内野安打 (ワンアウト1塁)
松山 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1・2塁)
小窪 初球を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ2‐3バファローズ
山本 2‐2から5球目を打ってピッチャーゴロ
バファローズ選手交代
ピッチャー比嘉→佐藤
代打中村憲 0‐2から3球目を打ってライト線逆転タイムリーツーベースヒット (ワンアウト2塁)
カープ4‐3バファローズ
中村真 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト2塁)
中村憲君への期待度はもう異常。その期待に然り応えてくれるのは嬉しいです。まだまだ打率は2割台かなり前半ですが、今後のますますの活躍に期待。
7回表
カープ選手交代
代打中村憲→ピッチャー上野
北川 1‐1から3球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
北川の代走に深江
由田 2‐1から4球目を打ってサードゴロセカンド封殺 (ワンアウト1塁)
山崎 1‐0から2球目を打ってライト線同点タイムリーツーベースヒット
カープ4‐4バファローズ
しかし山崎がオーバーラン、二・三塁間に挟まれタッチアウト
7回裏
バファローズ選手交代
代走深江→ライト
ライト由田→ファースト
申 2‐1から4球目を打ってライトフライ
丸 初球を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
磯村 2‐1から4球目をピッチャー送りバント失敗セカンド封殺 (ツーアウト1塁)
鈴木 初球を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
堤 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
代打高橋信 2‐2から5球目を打ってファーストフライ
森山 フルカウントから8球目を打ってレフトフライ
8回裏
バファローズ選手交代
代打高橋信二→ピッチャー吉野
松山 2‐1から4球目を打ってセカンドゴロ
小窪 初球を打ってショートゴロ
山本 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット (ツーアウト1塁)
代打井生 2‐2から6球目を打ってレフトフライ
9回表
カープ選手交代
代打井生→ピッチャー菊地原
梶本 フルカウントから6球目を空振り三振
赤田 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
深江 2‐1から4球目をピッチャー前送りバント (ツーアウト2塁)
由田 2‐1から4球目を打ってショートフライ
9回裏
バファローズ選手交代
ピッチャー吉野→香月
中村真 1‐2から6球目を打ってライト前ヒット(猛打賞) (ノーアウト1塁)
中村真の代走に末永
申 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント (ワンアウト2塁)
丸 敬遠のフォアボール (ワンアウト1・2塁)
代打土生 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺 (ツーアウト1・3塁)
鈴木 1‐2から7球目を打ってセカンドゴロ
10回表
カープ選手交代
ピッチャー菊地原→キャッチャー上村
代走末永→ピッチャー江草
代打土生→ライト
ライト松山→ファースト
山崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール (ノーアウト1塁)
日高 初球をファースト前送りバント (ワンアウト2塁)
堤 2‐2から6球目を打ってセカンド内野安打 (ワンアウト1・2塁)
代打荒金 2‐2から6球目を打ってセンター前ヒット (ワンアウト満塁)
森山 1‐2から5球目を打ってショートゴロタイムリーエラー (ワンアウト満塁)
カープ4‐5バファローズ
梶本 1‐2から4球目を空振り三振 (ツーアウト満塁)
赤田 2‐2から7球目を打ってサードゴロ
ワンアウト満塁。内野は前進守備のホームゲッツー狙い。そしてお誂え向きのショートゴロが小窪君の「真正面」へ。しかしここでホームへの送球を焦ったのか、小窪君が何とファンブルしてしまいました、
慣れ親しんだポジションのはずですが、こう言う「ポカ」をやってしまう所に彼の欠点があるのかも知れません。この時点での内野陣で一番実績があるのが小窪君。しっかりしてほしい奈良の星。
10回裏
松山 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
小窪 2‐2から5球目を打ってレフト前ヒット (ワンアウト1塁)
山本 2‐1から4球目を打ってショートゴロセカンド封殺のみ (ツーアウト1塁)
上村 2‐1から4球目を打ってライトフライ
神戸 102 000 100 1 5
由宇 010 003 000 0 4
勝利投手:香月良太
セーブ投手:高宮和也
敗戦投手:江草仁貴

両チーム合わせて26安打。しかし総得点は9。壮絶なドツキアイなのか譲り合いなのか。たった1個のエラーで決まってしまいました。つか、こんな試合だからこそ、エラーで勝敗が決するのか。
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
オリックスバファローズ
山田 5 19 76 3 3 1 1 1
比嘉 0.2 5 16 3 0 0 3 3
佐藤 1.1 6 21 2 0 1 0 0
吉野 1 4 13 1 0 0 0 0
香月 1 4 19 1 0 0 0 0
高宮 1 4 18 1 0 0 0 0
広島東洋カープ
篠田 5 25 72 10 2 2 3 3
武内 1 5 27 0 2 0 0 0
上野 2 7 28 2 0 0 1 1
菊地原 1 4 18 1 0 1 0 0
江草 1 7 36 2 1 1 1 1
とまぁ、何の予告もされない延長10回でしたが、暑いんだからやらんでもよかったのに(笑)。
しかし酷かった両チーム先発左腕。
篠田君はとにかくフォームが軽く見えました。コントロール重視なのか、ずっとセットポジションで投げてましたが、とにかくストレートにしても変化球にしても、ボールに勢いがない。それを見透かされたのか、バファローズベンチが狙い球を絞らせたのか、いとも簡単にヒットにされてた印象。
自身が降板する5回終了までに被安打10の2四球。これでよく3失点で済んだな、と言った内容。酷な言い方かも知れませんが、今日のナゴヤドームで今井君がドラゴンズ相手に好投を見せましたが、この内容では当分6番目にも入れません。通常なら7~8点取られてますよ。
かたやバファローズ先発の山田。こちらはこちらで極端なまでの制球難。どこに行くか分からないようなボールばっかりで、こちらもまたよく1失点で降板出来たな、と言う内容。
しかしその荒れ球ゆえ、カープ打線が狙い球を絞りきれないまま「逃げられた」ようなもの。山田にも篠田君にも勝ち負けは付きませんでしたが、内容からしたら「どっちもどっち」。
それでも負けないバファローズの粘り腰。
これでバファローズは37勝29敗12分。消化が78試合なので、消化試合数の半分も勝ってないのに首位堅守。今日みたいな試合ばっかりなら首位に居てもおかしくないですよ。
カープも「勝つ試合」もいいですが「負けない戦い」を覚えんとあきませんね。
明日もマツダスタジアムに行きます。残念ながらわしが広島に居る間に首位に立つ可能性はなくなりましたが、とにかく、今年の由宇カープは見てて楽しいです。負けたら残念ですけどね(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.08.08 / Top↑
| Home |