このブログの「作り方」として、まず第一に試合のテレビ観戦、第二に録画、となってます。

試合を見ながらダラダラと大筋を書いて、後でポイントとなったところを再生して、勝ち試合は当分保存、負け試合は即刻消去、と言う段取りを踏んでますが、さすがに昨日の試合は即消去、でした。


まぁ色々と書きたいことはあったんですが、たった一球で全部吹っ飛んでしまいましたな。

中断は12分間とのことでしたが、もっと長く感じられましたね。しかも当たった瞬間の音がこれまた。ヘルメットに当たった音なのか、顔面に当たった音なのか分かりませんが。


會澤君って、由宇カープでのプロ入り初打席も頭部死球でした。バファローズ近藤一樹のパーフェクトゲームを9回2アウトで終わらせた、ってんで話題になってたけど、何にしろシャレにならない。

しかしこう言う時って、ツイッターてのは役に立つツールでありまして(たまにバカ発見機)。

まずは意識があること。山下打撃投手もトレーナーからそう聞いたそうです。ヘルメットのつばに当たった後、鼻と頬骨を直撃したとのこと。テレビでも見てたんですが、ヘルメットのつばの部分が縦に割れてましたね。あまりにも衝撃的なアレだったのでリプレイを見れてないんですわ。

また試合終了後には、ベイスターズ中畑監督が直接病院に様子を見に行ったとのこと、です。また、最終的には「鼻骨骨折だけだった」との事。大事に至らmんでよかったよかった。


ただ、怖いのは、根本的に「頭部に150km/h超のボールを食らった、と言う事実。

球場内に直接救急車が乗り入れて来るって余程の状態。全身を固定して救急車に乗せられてたけど、結果鼻骨骨折だけだった、とは言うても、よっぽどじゃない限り、当分練習はさせるべきじゃない。

脳に何ら問題がない、としても、後遺症が出る可能性もあろうし、鼻付近となったら体の中心に近い所だし、脳に異常はなくても、視力に影響が出ないとも限らない。

昨夜の時点では、治療が済み次第ホテルに戻れる、そして広島に帰ってから再検査という話だったけど、当然登録抹消だろうから、治療に時間はかけて欲しい、そして決して「無理」はさせんで欲しい。選手生命どころか、下手したら人ひとりの命に関わる事になるかも知れんのだから。

一番良いのは、鼻に絆創膏を旗だけの状態で出てきて「いやー、痛かったですわ。大丈夫っす。」っちゅうて本人がニコニコしながら帰ってくる、そして山口俊と顔合わせして「コントロール悪いっすね(笑)」とか言うてくれるのが一番良いんですけどね。まぁどう考えても無理ですが。


心配なのは大きなお世話ですが山口俊の方。

7月アタマには、ドラゴンズ戦でトニ・ブランコにデッドボールを与えて(左第二中手骨)骨折させてる。内角をガンガン攻めての結果、だとは思うけど、内角に投げれんようになったらこれまた致命傷。

心の傷、としては起こるかも知れんが、なんとか立ち直ってほしいな。


そして困った事に、カープはまたキャッチャー運用を大きく見直すことになるかな。

つい先日の神宮球場で負傷し、「右大腿二頭筋損傷」と診断された石原君はもう抹消済み。いわゆる「ハムストリング」だから時間が勝っ軽可能性もあろう。このままキャッチャー二人制で行くわけもないし、上村君を昇格させる事になるかな。そうなると今度は由宇カープのキャッチャーが不足してくる。気は早いけど由宇勝争いの真っ只中で、正捕手を引き抜かれることになるのはちょっと厳しい。

磯村君独りでどうにかなるわけもないし、中東君がキャッチャーをするのか、はたまた「経験者」の井生君がやるのか、それとも徳島インディゴソックスに派遣中の中村亘佑君をまた呼び戻すのか。打つ方ではかなりの好成績を残してるみたいですけどね。

徳島インディゴソックスのチーム関係者各位にはまたまたご迷惑をお掛けすることになりますが、今回は本気で、復帰の目処が立たないような状況ゆえ、御了承願いたいです。


あと、どの程度の「鼻骨骨折」なのかは分かりませんが、ちゃんと治療してやって下さい。言い方はおかしいですが。そうせんとカープのキャッチャー陣の「イケメン度」がかなり落ちまするゆえ(笑)。

そして會澤君。難しいことゆえ練習せぇとはなかなか言えませんが、避け方も勉強しませう。プロ野球人生たった6年もせんうちに、2回も頭にボール食らってるって、そうそうおらんよ。


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2012.08.03 / Top↑
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