えー。昨日の試合。
この前の記事を編集しながら生で見て、見れんかったところを後からもういっぺん見直して、いろいろ情報を仕入れた上でこれを書いてるんですが。まぁもう誰がどうという問題じゃない試合ですな。
誰も どこも 何一つとっても 両チームとも シマリがない!
そうでないと、両チーム35安打6エラーってな試合はそうお目にかかれない。1-5って、点数かと思ったらエラーの数。25日の由宇カープの試合じゃないんだから。しかも、ファースト・セカンド・サード・ショート・ピッチャー(ワイルドピッチ)と、皆何かしらやらかしてる。どないなっとんねん。
暑いからとかそんな問題ちゃうで。ドイツもこいつも、両チーム共々、集中力が無さ過ぎるんとちゃうか。まだ昨日のナゴヤ球場での、名古屋ドラゴンズ対由宇カープの試合の方がよっぽど締まっとったわ。気温36.1度あったらしいですけど、球場自体はプラス1~2度ありますからね。
連鎖反応、なのかも知れんけど、こういう時にビシッとシメれるコーチ、ではなく選手がまだいない。石井琢朗はコーチ業専念、ですからね。こう言うチーム状況にはまったことがない選手ばかりやから、致し方ないといえば致し方ないのかも知れませんが。
それと先発ピッチャーが、予告されていたとは言え前田健太というのは引っかかった。
17日7イニング106球(中4日)22日3イニング40球(中3日)26日5イニング92球
25日をドローゲームにしたのは致し方ないとしても、少し配慮は必要だったんではないかね。移動とかどうこう、問題はありますが。また、5割からのスタートで、加速をつけたい気持ちもわかりますが。
それでも、任された前田健太は、仕事はせんといかんかったはず。まぁもしかしたら最初から5イニングの予定、だったのかも知れませんが、後に繋ぐと言う事を考えたら、あまりにもグラウンドの空気を濁したまま降板した、と言う印象しか残らない。もちろん本人は大いに反省してますけどね。
現場を管理する監督もご立腹の様子
【広島】野村監督怒!「中継ぎ陣サイテー」 日刊スポーツ
広島野村謙二郎監督(45)が、12失点の投手陣に怒りをあらわにした。最大13点のリードがありながら、終わってみれば4点差まで迫られた。「中継ぎ陣が最低。2軍から良い選手が出てきてくれないかな。今すぐにでも入れ替えたい。腹が立つ」と試合後も怒りが収まらなかった。今季両リーグ最多の21安打16点で3位をキープしながら、チームの空気は重苦しかった。
しかしご立腹するのはご自身にしていただきたい。
打たれたピッチャー陣も大いに問題だし、ポロポロやらかした野手陣も問題。けど、そんな選手を使ってる監督に、責任がないということは絶対にない。 監 督 である以上、責任はあなたですよ。
後半戦開幕。岸本君を上げてきたけど、本当に状態は良かったか。由宇カープからの報告をどう理解しているのか、消化しているのか。岸本君に限らず、これが見えないことが多い。楽に勝ちたいのであれば、しっかり結果を残している選手を、既成概念に囚われず起用するのが普通でしょ。
それと「2軍から良い選手が出てきてくれないかな」。何ですかこの他力本願。
昨日のナゴヤ球場で、梅ちゃんが素晴らしいピッチングをやった。慣れない先発かもしれないけど、しっかり結果を残してるし、それまでも残してきた。けど、どういう訳か使われ方は、大半が右のワンポイント的な起用。いっぺん腹を括って、2イニングなり3イニングなり任してみたらいいんだ。
野手・攻撃陣は、故障者などもあって大幅に入れ替えて、全く別のチームになったと言うてもいい程になりました。けど、投手陣は大して変わってない。中田廉君がようやく定着したな、程度。
この先投手運用をどうするかは解りません。漸く先が開けてきたところで、焦る気持ちもわからんでもない。けど、昨年も同じようなことをやって失敗してる。中4日中5日でガンガン先発ピッチャーを回すのもいいけど、その手法は、野村謙二郎監督が嫌ってたマーティ・ブラウン前監督の手法ですよ。
違うものを見せたい、と思うのであれば、もっと手法を考え直したほうがいいんじゃないか。
16点取っても12点取られとったら世話いらん。
勝ちゃあええとは言う一軍ですが、昨日はあまりにも酷いわ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
この前の記事を編集しながら生で見て、見れんかったところを後からもういっぺん見直して、いろいろ情報を仕入れた上でこれを書いてるんですが。まぁもう誰がどうという問題じゃない試合ですな。
誰も どこも 何一つとっても 両チームとも シマリがない!
そうでないと、両チーム35安打6エラーってな試合はそうお目にかかれない。1-5って、点数かと思ったらエラーの数。25日の由宇カープの試合じゃないんだから。しかも、ファースト・セカンド・サード・ショート・ピッチャー(ワイルドピッチ)と、皆何かしらやらかしてる。どないなっとんねん。
暑いからとかそんな問題ちゃうで。ドイツもこいつも、両チーム共々、集中力が無さ過ぎるんとちゃうか。まだ昨日のナゴヤ球場での、名古屋ドラゴンズ対由宇カープの試合の方がよっぽど締まっとったわ。気温36.1度あったらしいですけど、球場自体はプラス1~2度ありますからね。
連鎖反応、なのかも知れんけど、こういう時にビシッとシメれるコーチ、ではなく選手がまだいない。石井琢朗はコーチ業専念、ですからね。こう言うチーム状況にはまったことがない選手ばかりやから、致し方ないといえば致し方ないのかも知れませんが。
それと先発ピッチャーが、予告されていたとは言え前田健太というのは引っかかった。
17日7イニング106球(中4日)22日3イニング40球(中3日)26日5イニング92球
25日をドローゲームにしたのは致し方ないとしても、少し配慮は必要だったんではないかね。移動とかどうこう、問題はありますが。また、5割からのスタートで、加速をつけたい気持ちもわかりますが。
それでも、任された前田健太は、仕事はせんといかんかったはず。まぁもしかしたら最初から5イニングの予定、だったのかも知れませんが、後に繋ぐと言う事を考えたら、あまりにもグラウンドの空気を濁したまま降板した、と言う印象しか残らない。もちろん本人は大いに反省してますけどね。
現場を管理する監督もご立腹の様子
【広島】野村監督怒!「中継ぎ陣サイテー」 日刊スポーツ
広島野村謙二郎監督(45)が、12失点の投手陣に怒りをあらわにした。最大13点のリードがありながら、終わってみれば4点差まで迫られた。「中継ぎ陣が最低。2軍から良い選手が出てきてくれないかな。今すぐにでも入れ替えたい。腹が立つ」と試合後も怒りが収まらなかった。今季両リーグ最多の21安打16点で3位をキープしながら、チームの空気は重苦しかった。
しかしご立腹するのはご自身にしていただきたい。
打たれたピッチャー陣も大いに問題だし、ポロポロやらかした野手陣も問題。けど、そんな選手を使ってる監督に、責任がないということは絶対にない。 監 督 である以上、責任はあなたですよ。
後半戦開幕。岸本君を上げてきたけど、本当に状態は良かったか。由宇カープからの報告をどう理解しているのか、消化しているのか。岸本君に限らず、これが見えないことが多い。楽に勝ちたいのであれば、しっかり結果を残している選手を、既成概念に囚われず起用するのが普通でしょ。
それと「2軍から良い選手が出てきてくれないかな」。何ですかこの他力本願。
昨日のナゴヤ球場で、梅ちゃんが素晴らしいピッチングをやった。慣れない先発かもしれないけど、しっかり結果を残してるし、それまでも残してきた。けど、どういう訳か使われ方は、大半が右のワンポイント的な起用。いっぺん腹を括って、2イニングなり3イニングなり任してみたらいいんだ。
野手・攻撃陣は、故障者などもあって大幅に入れ替えて、全く別のチームになったと言うてもいい程になりました。けど、投手陣は大して変わってない。中田廉君がようやく定着したな、程度。
この先投手運用をどうするかは解りません。漸く先が開けてきたところで、焦る気持ちもわからんでもない。けど、昨年も同じようなことをやって失敗してる。中4日中5日でガンガン先発ピッチャーを回すのもいいけど、その手法は、野村謙二郎監督が嫌ってたマーティ・ブラウン前監督の手法ですよ。
違うものを見せたい、と思うのであれば、もっと手法を考え直したほうがいいんじゃないか。
16点取っても12点取られとったら世話いらん。
勝ちゃあええとは言う一軍ですが、昨日はあまりにも酷いわ。
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2012.07.27 / Top↑
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