あー。前半戦最後に何かヌルい試合やっちゃいましたね。
今井君の先発には「最終テスト」の意味合いもあったのか。それ以上に、ここに福井君ではなく今井君を持ってくることによって、二ヶ月ほど前に出てた、野村謙二郎監督からの「打線の大量援護指令」の有効期限がまだ残ってるかどうか、試すのんにはいい機会だと思ったんですが。
さすがにそうそううまいことはいきませんわ。
昨日はもう、どつかれたらどつかれっぱなし、みたいな展開。和田さんにやられるのもいつも通り。むしろ懐かしさすら覚える「カープ対ドラゴンズ」の試合でしたよ。まぁ数年前、旧市民球場の頃なら、3連戦あれば「一方的・一方的・ノーガードの殴り合い」みたいなアレでしたが。
この3連戦、3点、3点、2点、合計7点しか取れてない。結局先に書いた「大量援護指令の有効期限」は切れてしまってる。もっと言えば、勝つには勝ったけど、打ちまくって3タテしたベイスターズ戦の疲れが残っていると言えなくもない。9連戦の最後も、東京から広島への「当日移動」だし。
移動のことでは泣き言言うたらあきません。前々から分かってた事だし。それを見越して調整するのが施主の仕事だし、調子を見極めて起用するのが首脳陣の仕事なんだし。
けど昨日は謎采配がいっぱい。前半戦最終戦。勝って気分よう終わりたかったんですが。
さんざん打ち込まれた今井君にピンチヒッターを送らなんだ3回裏。せめて5回までは投げさすのかと思えば、4回表はあっさり福井君に交代。どんな意図があったのかは分からんけど、翌日にはとりあえず(2日間らしいですが)休みに入るというのに、選手を出し渋ってどうするのか。
試合後に野村謙二郎監督は「最初と最後に投げた人が戦えていない」と言うてますが、じゃあ試合序盤から通番にかけて、ベンチの采配は戦う姿勢にあったか、と問えば、このあたりで「?」が付く。
点差は開いてたし、なす術を思いつかなかったのかも知れんけど、これはどういうつもりだったのか。選手はいてるはずだ。事情はどうあろうが、ベンチに入れている以上は使わないといけないはず。しかも翌日から休みに入るような状況で、もう一つ締めにかからんといかん状況で、ですよ。
勝ち進んできたチームであれば、それこそ貯金が10も15もあるチームであれば、いくばくかの余裕のある采配ができるとは思うけど、今のカープに、そんな余裕をぶっこいてる暇などないはずだ。
昨日の試合で、敗退はしたけど、直上にいるスワローズも負けて、ともに勝率5割。そして「勝ち星の数」と言うセントラルリーグの規定によって、おこぼれ的に「3位」が転がり込んできた。
けど、新聞報道の言う貯金「生活」からはあっさり脱却。まぁ前にも書いたように、たった一つの貯金でペナントレースが戦えるなら苦労せんって。貯金が20もあるジャイアンツも、最初は散々苦しんで、あそこまで勝ち上がった。ジャイアンツのあのメンツだから出来たんだろうけど。
昨日の試合を「捨て試合」と見る向きもあるけど、まだそんな余裕はないはずだ。順位が一つも確定してない今現在、どの試合も落としてはならない試合。リーグ優勝して「あとはクライマックスシリーズを待つだけ」みたいなチームだけが「捨て試合」を許されるんだ。見てる方はアレですが。
幸いにも数字上は「ゼロ」に戻ったんだし、それこそリスタートするにはいい機会。ペナントレース再開に向けて、練習イヤっ気になるのもいいけど、選手起用をもう一度洗い直したほうがいいんじゃないかな。幸いにも「選手しか」オールスター戦に招聘されてないんだし。
気合を入れなおすような無意味なミーティングはもうやめて、よそのチームをどうこう言うのもまず横に置いといて、自分らのやりたいことと、今出来る事をもう一度整理すべき。完璧は難しいですが。
梅雨が明けて、さらに暑さが増してきてますが、ここはひとつ頭を冷やしましょう。カッカカッカしたままだとそれこそ「熱中症」になってぶっ倒れてしまいますよ。気をつけましょう。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
今井君の先発には「最終テスト」の意味合いもあったのか。それ以上に、ここに福井君ではなく今井君を持ってくることによって、二ヶ月ほど前に出てた、野村謙二郎監督からの「打線の大量援護指令」の有効期限がまだ残ってるかどうか、試すのんにはいい機会だと思ったんですが。
さすがにそうそううまいことはいきませんわ。
昨日はもう、どつかれたらどつかれっぱなし、みたいな展開。和田さんにやられるのもいつも通り。むしろ懐かしさすら覚える「カープ対ドラゴンズ」の試合でしたよ。まぁ数年前、旧市民球場の頃なら、3連戦あれば「一方的・一方的・ノーガードの殴り合い」みたいなアレでしたが。
この3連戦、3点、3点、2点、合計7点しか取れてない。結局先に書いた「大量援護指令の有効期限」は切れてしまってる。もっと言えば、勝つには勝ったけど、打ちまくって3タテしたベイスターズ戦の疲れが残っていると言えなくもない。9連戦の最後も、東京から広島への「当日移動」だし。
移動のことでは泣き言言うたらあきません。前々から分かってた事だし。それを見越して調整するのが施主の仕事だし、調子を見極めて起用するのが首脳陣の仕事なんだし。
けど昨日は謎采配がいっぱい。前半戦最終戦。勝って気分よう終わりたかったんですが。
さんざん打ち込まれた今井君にピンチヒッターを送らなんだ3回裏。せめて5回までは投げさすのかと思えば、4回表はあっさり福井君に交代。どんな意図があったのかは分からんけど、翌日にはとりあえず(2日間らしいですが)休みに入るというのに、選手を出し渋ってどうするのか。
試合後に野村謙二郎監督は「最初と最後に投げた人が戦えていない」と言うてますが、じゃあ試合序盤から通番にかけて、ベンチの采配は戦う姿勢にあったか、と問えば、このあたりで「?」が付く。
点差は開いてたし、なす術を思いつかなかったのかも知れんけど、これはどういうつもりだったのか。選手はいてるはずだ。事情はどうあろうが、ベンチに入れている以上は使わないといけないはず。しかも翌日から休みに入るような状況で、もう一つ締めにかからんといかん状況で、ですよ。
勝ち進んできたチームであれば、それこそ貯金が10も15もあるチームであれば、いくばくかの余裕のある采配ができるとは思うけど、今のカープに、そんな余裕をぶっこいてる暇などないはずだ。
昨日の試合で、敗退はしたけど、直上にいるスワローズも負けて、ともに勝率5割。そして「勝ち星の数」と言うセントラルリーグの規定によって、おこぼれ的に「3位」が転がり込んできた。
けど、新聞報道の言う貯金「生活」からはあっさり脱却。まぁ前にも書いたように、たった一つの貯金でペナントレースが戦えるなら苦労せんって。貯金が20もあるジャイアンツも、最初は散々苦しんで、あそこまで勝ち上がった。ジャイアンツのあのメンツだから出来たんだろうけど。
昨日の試合を「捨て試合」と見る向きもあるけど、まだそんな余裕はないはずだ。順位が一つも確定してない今現在、どの試合も落としてはならない試合。リーグ優勝して「あとはクライマックスシリーズを待つだけ」みたいなチームだけが「捨て試合」を許されるんだ。見てる方はアレですが。
幸いにも数字上は「ゼロ」に戻ったんだし、それこそリスタートするにはいい機会。ペナントレース再開に向けて、練習イヤっ気になるのもいいけど、選手起用をもう一度洗い直したほうがいいんじゃないかな。幸いにも「選手しか」オールスター戦に招聘されてないんだし。
気合を入れなおすような無意味なミーティングはもうやめて、よそのチームをどうこう言うのもまず横に置いといて、自分らのやりたいことと、今出来る事をもう一度整理すべき。完璧は難しいですが。
梅雨が明けて、さらに暑さが増してきてますが、ここはひとつ頭を冷やしましょう。カッカカッカしたままだとそれこそ「熱中症」になってぶっ倒れてしまいますよ。気をつけましょう。
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2012.07.19 / Top↑
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