夏です。Season in the Sunです。
今日から11日間の間に、阪神鳴尾浜球場、ナゴヤ球場、由宇練習場と言う「酷暑3球場」巡りが始まります。と言うか今日の鳴尾浜球場は、突発的に決めたんですが。カープとは何の関係もない試合ですが、まだこのカード、今シーズンはまだ観戦してなかったもので。

阪神電車武庫川駅から見た武庫川。まぁ天気がいいのなんのって。

一番きついのはこの「武庫川団地」の通り。さすがに逃げ場がないのはきついです。都心より海に近い分、いくらかは涼しいように思いますが、それでも暑いものは暑い(笑)。

ここまで晴天なのもそうないです。阪神鳴尾浜球場。

いつものバックネット裏席。奥に見えているのはスカイAの放送席。と言うか、鳴尾浜球場や甲子園球場のウエスタンリーグでお会いしてる、タイガースファンのおっちゃん達に席をわざわざ空けてもらいました。日よけも持ち込まれてて、至極快適に観戦することが出来ました。これを見てらっしゃるかどうか分かりませんが。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

解説・濱中治。

バックネット裏、特にセンターからホーム方向左側は、なかなかテレビには映らないそうです。

メンバー表交換。
先攻:オリックスバファローズ
1(右)駿太
2(左)森山
3(中)小島
4(二)後藤
5(一)日高
6(遊)山崎
7(三)三ツ俣
8(捕)横山
9(投)高橋秀
後攻:阪神タイガース
1(二)荒木
2(中)田上
3(左)林
4(一)森田
5(三)野原将
6(遊)坂
7(右)野原佑
8(捕)清水
9(投)鄭
打撃成績
1回表
駿太 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
森山 初球を打ってレフト線ツーベースヒット
小島 1‐2から4球目を空振り三振
後藤 1‐0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ
タイガース0‐1バファローズ
日高 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
荒木 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
林 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
森田 1‐2から4球目を打ってレフト線ツーベースヒット
野原将 2‐2から6球目を打ってサードゴロ
2回表
山崎 フルカウントから6球目を空振り三振
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってショートゴロ
横山 1‐2から4球目を見逃し三振
2回裏
坂 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
野原佑 2‐2から6球目を打ってセカンド内野安打
清水 初球を打ってファーストファウルフライ
代打藤井宏 3‐1から5球目を選んでフォアボール
荒木 初球を打ってレフトフライ
3回表
タイガース選手交代
代打藤井宏→ピッチャー横山
高橋秀 1‐2から4球目を空振り三振
駿太 フルカウントから7球目を打ってセカンドフライ
森山 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
3回裏
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
林 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
森田 2‐0から3球目を打ってライトフライ、セカンドランナー田上サードタッチアウト
野原将 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット
坂 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
森田の打席のライトフライ。定位置から右に5、6歩走ってキャッチした後藤駿太。矢のような送球がノーバウンドでサード三ツ俣大樹のグラブにすっぽり。セカンドランナーが田上健一なのに、サードタッチアウト。これを「ナマで」見せてもらっただけでも、暑い中来た甲斐がありました。
4回表
タイガース選手交代
ピッチャー横山→松崎
小島 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
後藤 2‐2から5球目を空振り三振
日高 3‐1から5球目を打ってサードフライ
4回裏
野原佑 1‐1から3球目にデッドボール
清水 2‐0から3球目をキャッチャー前送りバント
代打中谷 初球を打ってショートフライ
荒木 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
5回表
タイガース選手交代
ライト野原→ピッチャー玉置
代打中谷→ライト
山崎 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
三ツ俣 1‐2から4球目を打ってセカンドフライ
横山 ストレートのフォアボール
代打荒金 1‐1から3球目にデッドボール
駿太 1‐0から2球目を打って右中間突破2点タイムリーツーベースヒット
タイガース0‐3バファローズ
森山 初球を打ってファーストゴロ
5回裏
バファローズ選手交代
代打荒金→ピッチャー伊原
田上 0‐2から3球目を打ってライト前ヒット
代打狩野 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
狩野の代走に黒田
森田 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
野原将 ストレートの押し出しフォアボール
タイガース1‐3バファローズ
坂 1‐0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
タイガース2‐3バファローズ
しかしセカンドランナー森田ホームタッチアウト
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原→西川
代打黒瀬 3‐1から5球目を選んでフォアボール
清水 0‐1から2球目を打ってレフト前逆転タイムリーヒット
タイガース4‐3バファローズ
中谷1‐0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
タイガース6‐3バファローズ
バファローズ選手交代
ピッチャー西川→前田
荒木 1‐2から4球目を打ってショート強襲タイムリー内野安打
タイガース7‐3バファローズ
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
黒田 2‐2から6球目を空振り三振
森田 2‐2から5球目を空振り三振
出てくるピッチャー出てくるピッチャー、次々炎上する中で、光ったのが後藤駿太の今度はバックホーム。売って投げての独り舞台状態。バファローズ一軍外野手の現状をよく知らんのですが、なぜ使わないのか不思議なくらいの好守備。守備固めからでも十分使えますよ。
6回表
タイガース選手交代
セカンド荒木→ピッチャーザラテ
代走黒田→レフト
代打黒瀬→セカンド
小島 1‐2から4球目を空振り三振
後藤 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
日高 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
6回裏
バファローズ選手交代
セカンド後藤→ピッチャーマエストリ
ピッチャー前田→キャッチャー庄司
キャッチャー横山→セカンド堤
野原将 3‐1から5球目を選んでフォアボール
坂 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
黒瀬 初球を打ってセンターフライ
7回表
タイガース選手交代
ピッチャーザラテ→西村
ショート坂→セカンド阪口
セカンド黒瀬→ショート
山崎 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
堤 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
7回裏
バファローズ選手交代
ショート山崎→セカンド柴田
セカンド堤→ショート
清水 2‐2から5球目を空振り三振
中谷 初球を打ってセカンドゴロエラー
代打一二三 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田上 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー
黒田 初球を打ってライトフライ、サードランナー中谷ホームタッチアウト
後藤駿太の、この日3つ目の「レーザービーム」。7点取ってるとは言え、タイガースは都合2得点と、1点追加のチャンスを奪われた格好。どの送球も「ここに投げないとアウトにはならないかも」と言う所にドンピシャで投げてくる。やっぱり外野手は「守れてナンボ」の世界と痛感した次第。
8回表
タイガース選手交代
代打一二三→ピッチャー久保田
庄司 2‐2から6球目にデッドボール
駿太 2‐0から3球目を打ってライトフライ
森山 3‐1から5球目を選んでフォアボール
小島 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
代打高橋信 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
8回裏
バファローズ選手交代
代打高橋信→ピッチャー阿南
森田 1‐2から4球目を見逃し三振
森田 1‐0から2球目を打ってショートライナー
阪口 0‐1から2球目を打ってセカンド内野安打
黒瀬 2‐2から5球目を空振り三振
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー久保田→白仁田
キャッチャー清水→橋本
日高 初球を打ってピッチャーゴロ
柴田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
子牛 100 020 000 3
若虎 000 070 00× 7
勝利投手:ザラテ
敗戦投手:伊原
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
オリックスバファローズ
高橋秀 4 19 67 4 4 0 0 0
伊原 0.1 5 19 4 1 0 4 4
西川 0.0 3 9 2 1 0 3 3
前田 0.2 4 20 1 1 2 0 0
マエスト 2 8 28 0 2 1 0 0
阿南 1 4 13 1 0 2 0 0
阪神タイガース
鄭 2 8 27 2 0 2 1 1
横山 1 3 14 0 0 1 0 0
松崎 1 3 13 0 0 1 0 0
玉置 1 6 17 1 2 0 2 2
ザラテ 1 3 9 1 0 1 0 0
西村 1 3 11 1 0 0 0 0
久保田 1 5 21 0 2 0 0 0
白仁田 1 3 5 0 0 0 0 0
しかし両チームすごいですね投手総力戦。
タイガースの先発が鄭凱文と言う事で、ある程度「ブルペンデー」という気もしましたが、まさか1イニングずつ切ってくるとは思いもよりませんでした。それでも試合時間が3時間を切ったのは良いのか悪いのか。
悪かったのはバファローズ投手陣。先発の高橋秀聡。毎回フォアボールと言うリズムの悪さ。思い切り荒れてたので、タイガース打線が捉え切れんかったというのが実情のようなピッチング。
それに輪をかけて酷かったのが伊原正樹、西川雅人、前田祐二。最初から登板予定にあったとは思いますが、ちょっとアレ。1イニングで7被安打3与四死球。いくら暫らく試合がないので「調整登板」とは言え、勝負に行ってるとはとても思えませんでしたな。
そしてタイガース。気持ちよく「打って打って打ちまくれ」状態。ホームランがありそうなのが森田一成だけとは言え、しっかり振ってしっかり繋ぐ。こっちの方が相手ピッチャーにはダメージが大きいはず。いい加減ここもこういう野球を目指せばいいのに。つか、田上健一をもっと使ってやってくれ。
ピッチャーも、ロバート・ザラテなんかもう育成で置いとく必要はないんじゃないか。タイガースの支配下登録にどれ位の余裕があるのかは知りませんけどね。我慢して使ってやったら、必ず戦力になる選手はいっぱいいてますよ。和田豊監督になって少しはメンバーが変わると思ったんですが。
――――と、よそのことは好き勝手書ける観戦でしたとさ。
広島とも、カープとも何ら関係ありませんが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。励みになります。
今日から11日間の間に、阪神鳴尾浜球場、ナゴヤ球場、由宇練習場と言う「酷暑3球場」巡りが始まります。と言うか今日の鳴尾浜球場は、突発的に決めたんですが。カープとは何の関係もない試合ですが、まだこのカード、今シーズンはまだ観戦してなかったもので。

阪神電車武庫川駅から見た武庫川。まぁ天気がいいのなんのって。

一番きついのはこの「武庫川団地」の通り。さすがに逃げ場がないのはきついです。都心より海に近い分、いくらかは涼しいように思いますが、それでも暑いものは暑い(笑)。

ここまで晴天なのもそうないです。阪神鳴尾浜球場。

いつものバックネット裏席。奥に見えているのはスカイAの放送席。と言うか、鳴尾浜球場や甲子園球場のウエスタンリーグでお会いしてる、タイガースファンのおっちゃん達に席をわざわざ空けてもらいました。日よけも持ち込まれてて、至極快適に観戦することが出来ました。これを見てらっしゃるかどうか分かりませんが。この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

解説・濱中治。

バックネット裏、特にセンターからホーム方向左側は、なかなかテレビには映らないそうです。

メンバー表交換。
先攻:オリックスバファローズ
1(右)駿太
2(左)森山
3(中)小島
4(二)後藤
5(一)日高
6(遊)山崎
7(三)三ツ俣
8(捕)横山
9(投)高橋秀
後攻:阪神タイガース
1(二)荒木
2(中)田上
3(左)林
4(一)森田
5(三)野原将
6(遊)坂
7(右)野原佑
8(捕)清水
9(投)鄭
打撃成績
1回表
駿太 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット
森山 初球を打ってレフト線ツーベースヒット
小島 1‐2から4球目を空振り三振
後藤 1‐0から2球目を打ってレフトへ犠牲フライ
タイガース0‐1バファローズ
日高 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
1回裏
荒木 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
林 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
森田 1‐2から4球目を打ってレフト線ツーベースヒット
野原将 2‐2から6球目を打ってサードゴロ
2回表
山崎 フルカウントから6球目を空振り三振
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってショートゴロ
横山 1‐2から4球目を見逃し三振
2回裏
坂 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
野原佑 2‐2から6球目を打ってセカンド内野安打
清水 初球を打ってファーストファウルフライ
代打藤井宏 3‐1から5球目を選んでフォアボール
荒木 初球を打ってレフトフライ
3回表
タイガース選手交代
代打藤井宏→ピッチャー横山
高橋秀 1‐2から4球目を空振り三振
駿太 フルカウントから7球目を打ってセカンドフライ
森山 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
3回裏
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
林 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
森田 2‐0から3球目を打ってライトフライ、セカンドランナー田上サードタッチアウト
野原将 2‐1から4球目を打ってレフト前ヒット
坂 1‐1から3球目を打ってレフトフライ
森田の打席のライトフライ。定位置から右に5、6歩走ってキャッチした後藤駿太。矢のような送球がノーバウンドでサード三ツ俣大樹のグラブにすっぽり。セカンドランナーが田上健一なのに、サードタッチアウト。これを「ナマで」見せてもらっただけでも、暑い中来た甲斐がありました。
4回表
タイガース選手交代
ピッチャー横山→松崎
小島 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
後藤 2‐2から5球目を空振り三振
日高 3‐1から5球目を打ってサードフライ
4回裏
野原佑 1‐1から3球目にデッドボール
清水 2‐0から3球目をキャッチャー前送りバント
代打中谷 初球を打ってショートフライ
荒木 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ
5回表
タイガース選手交代
ライト野原→ピッチャー玉置
代打中谷→ライト
山崎 0‐2から3球目を打ってサードゴロ
三ツ俣 1‐2から4球目を打ってセカンドフライ
横山 ストレートのフォアボール
代打荒金 1‐1から3球目にデッドボール
駿太 1‐0から2球目を打って右中間突破2点タイムリーツーベースヒット
タイガース0‐3バファローズ
森山 初球を打ってファーストゴロ
5回裏
バファローズ選手交代
代打荒金→ピッチャー伊原
田上 0‐2から3球目を打ってライト前ヒット
代打狩野 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
狩野の代走に黒田
森田 2‐2から6球目を打ってレフト前ヒット
野原将 ストレートの押し出しフォアボール
タイガース1‐3バファローズ
坂 1‐0から2球目を打ってライト前タイムリーヒット
タイガース2‐3バファローズ
しかしセカンドランナー森田ホームタッチアウト
バファローズ選手交代
ピッチャー伊原→西川
代打黒瀬 3‐1から5球目を選んでフォアボール
清水 0‐1から2球目を打ってレフト前逆転タイムリーヒット
タイガース4‐3バファローズ
中谷1‐0から2球目を打ってレフト線タイムリーツーベースヒット
タイガース6‐3バファローズ
バファローズ選手交代
ピッチャー西川→前田
荒木 1‐2から4球目を打ってショート強襲タイムリー内野安打
タイガース7‐3バファローズ
田上 3‐1から5球目を選んでフォアボール
黒田 2‐2から6球目を空振り三振
森田 2‐2から5球目を空振り三振
出てくるピッチャー出てくるピッチャー、次々炎上する中で、光ったのが後藤駿太の今度はバックホーム。売って投げての独り舞台状態。バファローズ一軍外野手の現状をよく知らんのですが、なぜ使わないのか不思議なくらいの好守備。守備固めからでも十分使えますよ。
6回表
タイガース選手交代
セカンド荒木→ピッチャーザラテ
代走黒田→レフト
代打黒瀬→セカンド
小島 1‐2から4球目を空振り三振
後藤 0‐1から2球目を打ってレフト前ヒット
日高 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
6回裏
バファローズ選手交代
セカンド後藤→ピッチャーマエストリ
ピッチャー前田→キャッチャー庄司
キャッチャー横山→セカンド堤
野原将 3‐1から5球目を選んでフォアボール
坂 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
黒瀬 初球を打ってセンターフライ
7回表
タイガース選手交代
ピッチャーザラテ→西村
ショート坂→セカンド阪口
セカンド黒瀬→ショート
山崎 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
三ツ俣 2‐1から4球目を打ってショートゴロダブルプレイ
堤 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
7回裏
バファローズ選手交代
ショート山崎→セカンド柴田
セカンド堤→ショート
清水 2‐2から5球目を空振り三振
中谷 初球を打ってセカンドゴロエラー
代打一二三 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田上 フルカウントから7球目を打ってショートゴロエラー
黒田 初球を打ってライトフライ、サードランナー中谷ホームタッチアウト
後藤駿太の、この日3つ目の「レーザービーム」。7点取ってるとは言え、タイガースは都合2得点と、1点追加のチャンスを奪われた格好。どの送球も「ここに投げないとアウトにはならないかも」と言う所にドンピシャで投げてくる。やっぱり外野手は「守れてナンボ」の世界と痛感した次第。
8回表
タイガース選手交代
代打一二三→ピッチャー久保田
庄司 2‐2から6球目にデッドボール
駿太 2‐0から3球目を打ってライトフライ
森山 3‐1から5球目を選んでフォアボール
小島 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
代打高橋信 1‐0から2球目を打ってレフトフライ
8回裏
バファローズ選手交代
代打高橋信→ピッチャー阿南
森田 1‐2から4球目を見逃し三振
森田 1‐0から2球目を打ってショートライナー
阪口 0‐1から2球目を打ってセカンド内野安打
黒瀬 2‐2から5球目を空振り三振
9回表
タイガース選手交代
ピッチャー久保田→白仁田
キャッチャー清水→橋本
日高 初球を打ってピッチャーゴロ
柴田 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
三ツ俣 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
子牛 100 020 000 3
若虎 000 070 00× 7
勝利投手:ザラテ
敗戦投手:伊原
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
オリックスバファローズ
高橋秀 4 19 67 4 4 0 0 0
伊原 0.1 5 19 4 1 0 4 4
西川 0.0 3 9 2 1 0 3 3
前田 0.2 4 20 1 1 2 0 0
マエスト 2 8 28 0 2 1 0 0
阿南 1 4 13 1 0 2 0 0
阪神タイガース
鄭 2 8 27 2 0 2 1 1
横山 1 3 14 0 0 1 0 0
松崎 1 3 13 0 0 1 0 0
玉置 1 6 17 1 2 0 2 2
ザラテ 1 3 9 1 0 1 0 0
西村 1 3 11 1 0 0 0 0
久保田 1 5 21 0 2 0 0 0
白仁田 1 3 5 0 0 0 0 0
しかし両チームすごいですね投手総力戦。
タイガースの先発が鄭凱文と言う事で、ある程度「ブルペンデー」という気もしましたが、まさか1イニングずつ切ってくるとは思いもよりませんでした。それでも試合時間が3時間を切ったのは良いのか悪いのか。
悪かったのはバファローズ投手陣。先発の高橋秀聡。毎回フォアボールと言うリズムの悪さ。思い切り荒れてたので、タイガース打線が捉え切れんかったというのが実情のようなピッチング。
それに輪をかけて酷かったのが伊原正樹、西川雅人、前田祐二。最初から登板予定にあったとは思いますが、ちょっとアレ。1イニングで7被安打3与四死球。いくら暫らく試合がないので「調整登板」とは言え、勝負に行ってるとはとても思えませんでしたな。
そしてタイガース。気持ちよく「打って打って打ちまくれ」状態。ホームランがありそうなのが森田一成だけとは言え、しっかり振ってしっかり繋ぐ。こっちの方が相手ピッチャーにはダメージが大きいはず。いい加減ここもこういう野球を目指せばいいのに。つか、田上健一をもっと使ってやってくれ。
ピッチャーも、ロバート・ザラテなんかもう育成で置いとく必要はないんじゃないか。タイガースの支配下登録にどれ位の余裕があるのかは知りませんけどね。我慢して使ってやったら、必ず戦力になる選手はいっぱいいてますよ。和田豊監督になって少しはメンバーが変わると思ったんですが。
――――と、よそのことは好き勝手書ける観戦でしたとさ。
広島とも、カープとも何ら関係ありませんが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。励みになります。


2012.07.18 / Top↑
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