関東から中国祖国地方にかけて梅雨明け「したとみられる」火曜日。
ぶっちゃけ昨日の試合、全部ちゃんと見てないんですよ(笑)。まぁ録画してるんで、後で見直したらええわ、と言う安易な理由もあるんですが。つかだいたいいっつも途中で眠うなるんですけどね。
しかも昨日の試合、4回までドラゴンズ岩田慎司にノーヒット、どころかパーフェクト。3回裏に円陣を組んでましたか即効性なし。試合前半唯一の成果、と言えば5回裏、昨日の試合が始まるまで、4打数3安打と岩田慎司を得意にしてた松山君のヒットくらいでしょうか。
けどそれすら満足に点に繋げられない。一昨日の3回裏から、全く点が取れなくなってましたが、これがドラゴンズというチームへの苦手意識なのか、とも。中田賢一からも3点「しか」取れなんだし。
それに輪をかけて、岩田には、手は出たけど足は出ない状態。さらには、何者かわからないホルヘ・ソーサ(この辺りは録画を見直しました)。でもって最後に出てきたのが岩瀬仁紀。無駄にヒットを打たず(昨日は6安打)点を取らず、(顔ぶれは変わったものの)磐石の投手リレー。
ぶっちゃけ、岩瀬攻略って、年に1回あるかないか。そんな試合ですよ。
それ以上に何がすごいってさ。迎祐一郎への期待度の高さ!
昨日、彼の名前がコールされた時も、もう声援や応援と言うたレベルのもんじゃなく、球場全体が「ドォーッ」と騒然としてた。これだけ「騒然」とした中で打席に立つのは初めてじゃないかな。
とにかく初球からガンガン振ってくる。結果はどうあれ、これだけは愚直に貫いてる。見かけは何となく頼りなさそうですが、意外に頑固者なのかも知れません。それこそ「振らな何も始まらないから」。
カープに来て足掛け3シーズン目。期待されてたのかどうかは分からない。ただ右バッターだから、みたいな感じの使われ方が大半だった。そして結果がロクに出ない。本人も辛かったろうな。
それは今や「右の代打の切り札」と言うか、今のカープの層の厚さを象徴するような活躍。
北神戸ならびに神戸サブのバファローズファンの皆様(特に「あの辺」にほぼ毎試合陣取ってるオッサン達)、バファローズにおった頃は散々カレンことを卑下してたようで。相変わらずその芸風はおかわりないみたいですが。今の活躍を見てどう思ってるかな。今になって「返せ」とか言いそうですが。
残念ですがもう迎祐一郎はお返し出来ません御了承下さい。もう彼は立派なカープの一員です。
あと、この回はもう「つないでつないで」ですよね。ホームランがボコスコ出る打線でもない。4番打者に回ってくるけど(本人曰く「4番目」の打者)、決して毎打席ホームランを打ってるわけじゃない。
逆転サヨナラホームランなんざ打てる可能性がほぼゼロに近い打線がやれることって、ヒットでつなぐことだけですよ。一発逆転もそらぁ見ててええもんですが、ヒットヒットでつないでつないで逆手する方が、ジワジワ来ていいもんですよ。それが「サヨナラ」ともなると余計に。
そして最後は「サヨナラスクイズ」
シーズン序盤だったら、イケイケで強行させてダブルプレイ、がオチだった。それが最後にスクイズのサイン。石原君のバント技術の向上もあるけど、野村謙二郎監督の「策」の成長。これは認めんと。
某記事には「高校野球」と揶揄されてたけど、プロがスクイズをやっちゃイカンというルールはどこにもない。むしろ塁線ぎりぎりのバントとか、セーフティスクイズとかはプロの技術なんだ。
「プロの技術」として、へーっと思ったシーンがあった。以下すべて勝手な推測です。
7回表1アウト1塁でバッターはピッチャーの岩田。5球目に送りバントを敢行して失敗。石原君が小フライを取りに行ったけど、岩田が邪魔でキャッチ出来ず。野村謙二郎監督が抗議に出てきたけど、打球自体はファウルだから「守備妨害」には当たらない。
傍からは、岩田が石原君のキャッチを妨害したようにも見えるけど、これがフェアなら、後ろから突進して体当たり(したように見えること)した石原君は「走塁妨害を取られかねない。
9回裏。今度は石原君のスクイズで、谷繁元信がボールを処理しに行こうとして、石原君を押したように見えた。故意に押したのを偶然に見せようとしたか、本当にぶつかりそうになって手をついたかは分からんけど、これも目立たないけど「ギリギリのプレイ」ですよ。結果決まっちゃいましたけどね。
カープが強くなるには、ルールに抵触するギリギリのプレイをやっていかないと、このあと苦しいです。特に上位に控えてるsチームは、手練手管の曲者監督ばかり、裏で1億円支払ってたり、やたら怒りっぽいおじいちゃんだったり、現場一筋の熟練監督だったり。
けど、そんなチームに挑む「前歴なし3年生監督」を引っ張っていくのが、ベンチにいる選手ですよ。
作戦を寝るのは首脳陣であり、最終決定を下して指示を出すのは監督かも知れない。けど最終的にプレイをするのは選手ですよ。だからもっともっと選手を取り上げてやって欲しいんだ。
貯金1になりました。
いろんなメディアでは「貯金生活」と言う言葉が使われ始めてます。けど、まだたった1個なら、そう自由に使えるもんじゃない。せめて4~5個あって「今日は負けてもいい」と言う余裕のあるペナントレースにせん限り「生活」とは言えたもんじゃないし、生活してるうちに入らない。
貯金だけでメシ食えるほど、まだまだ今のカープに余裕はありません。
まず、どうにかして増やしましょう。話はそれからでも遅くはないです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
ぶっちゃけ昨日の試合、全部ちゃんと見てないんですよ(笑)。まぁ録画してるんで、後で見直したらええわ、と言う安易な理由もあるんですが。つかだいたいいっつも途中で眠うなるんですけどね。
しかも昨日の試合、4回までドラゴンズ岩田慎司にノーヒット、どころかパーフェクト。3回裏に円陣を組んでましたか即効性なし。試合前半唯一の成果、と言えば5回裏、昨日の試合が始まるまで、4打数3安打と岩田慎司を得意にしてた松山君のヒットくらいでしょうか。
けどそれすら満足に点に繋げられない。一昨日の3回裏から、全く点が取れなくなってましたが、これがドラゴンズというチームへの苦手意識なのか、とも。中田賢一からも3点「しか」取れなんだし。
それに輪をかけて、岩田には、手は出たけど足は出ない状態。さらには、何者かわからないホルヘ・ソーサ(この辺りは録画を見直しました)。でもって最後に出てきたのが岩瀬仁紀。無駄にヒットを打たず(昨日は6安打)点を取らず、(顔ぶれは変わったものの)磐石の投手リレー。
ぶっちゃけ、岩瀬攻略って、年に1回あるかないか。そんな試合ですよ。
それ以上に何がすごいってさ。迎祐一郎への期待度の高さ!
昨日、彼の名前がコールされた時も、もう声援や応援と言うたレベルのもんじゃなく、球場全体が「ドォーッ」と騒然としてた。これだけ「騒然」とした中で打席に立つのは初めてじゃないかな。
とにかく初球からガンガン振ってくる。結果はどうあれ、これだけは愚直に貫いてる。見かけは何となく頼りなさそうですが、意外に頑固者なのかも知れません。それこそ「振らな何も始まらないから」。
カープに来て足掛け3シーズン目。期待されてたのかどうかは分からない。ただ右バッターだから、みたいな感じの使われ方が大半だった。そして結果がロクに出ない。本人も辛かったろうな。
それは今や「右の代打の切り札」と言うか、今のカープの層の厚さを象徴するような活躍。
北神戸ならびに神戸サブのバファローズファンの皆様(特に「あの辺」にほぼ毎試合陣取ってるオッサン達)、バファローズにおった頃は散々カレンことを卑下してたようで。相変わらずその芸風はおかわりないみたいですが。今の活躍を見てどう思ってるかな。今になって「返せ」とか言いそうですが。
残念ですがもう迎祐一郎はお返し出来ません御了承下さい。もう彼は立派なカープの一員です。
あと、この回はもう「つないでつないで」ですよね。ホームランがボコスコ出る打線でもない。4番打者に回ってくるけど(本人曰く「4番目」の打者)、決して毎打席ホームランを打ってるわけじゃない。
逆転サヨナラホームランなんざ打てる可能性がほぼゼロに近い打線がやれることって、ヒットでつなぐことだけですよ。一発逆転もそらぁ見ててええもんですが、ヒットヒットでつないでつないで逆手する方が、ジワジワ来ていいもんですよ。それが「サヨナラ」ともなると余計に。
そして最後は「サヨナラスクイズ」
シーズン序盤だったら、イケイケで強行させてダブルプレイ、がオチだった。それが最後にスクイズのサイン。石原君のバント技術の向上もあるけど、野村謙二郎監督の「策」の成長。これは認めんと。
某記事には「高校野球」と揶揄されてたけど、プロがスクイズをやっちゃイカンというルールはどこにもない。むしろ塁線ぎりぎりのバントとか、セーフティスクイズとかはプロの技術なんだ。
「プロの技術」として、へーっと思ったシーンがあった。以下すべて勝手な推測です。
7回表1アウト1塁でバッターはピッチャーの岩田。5球目に送りバントを敢行して失敗。石原君が小フライを取りに行ったけど、岩田が邪魔でキャッチ出来ず。野村謙二郎監督が抗議に出てきたけど、打球自体はファウルだから「守備妨害」には当たらない。
傍からは、岩田が石原君のキャッチを妨害したようにも見えるけど、これがフェアなら、後ろから突進して体当たり(したように見えること)した石原君は「走塁妨害を取られかねない。
9回裏。今度は石原君のスクイズで、谷繁元信がボールを処理しに行こうとして、石原君を押したように見えた。故意に押したのを偶然に見せようとしたか、本当にぶつかりそうになって手をついたかは分からんけど、これも目立たないけど「ギリギリのプレイ」ですよ。結果決まっちゃいましたけどね。
カープが強くなるには、ルールに抵触するギリギリのプレイをやっていかないと、このあと苦しいです。特に上位に控えてるsチームは、手練手管の曲者監督ばかり、裏で1億円支払ってたり、やたら怒りっぽいおじいちゃんだったり、現場一筋の熟練監督だったり。
けど、そんなチームに挑む「前歴なし3年生監督」を引っ張っていくのが、ベンチにいる選手ですよ。
作戦を寝るのは首脳陣であり、最終決定を下して指示を出すのは監督かも知れない。けど最終的にプレイをするのは選手ですよ。だからもっともっと選手を取り上げてやって欲しいんだ。
貯金1になりました。
いろんなメディアでは「貯金生活」と言う言葉が使われ始めてます。けど、まだたった1個なら、そう自由に使えるもんじゃない。せめて4~5個あって「今日は負けてもいい」と言う余裕のあるペナントレースにせん限り「生活」とは言えたもんじゃないし、生活してるうちに入らない。
貯金だけでメシ食えるほど、まだまだ今のカープに余裕はありません。
まず、どうにかして増やしましょう。話はそれからでも遅くはないです。
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2012.07.18 / Top↑
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