何か昨日の試合、27518人入ったとか。
このうち、カープファンの割合がどの程度のもんなのかは分かりませんが、今シーズン横浜スタジアムの最多動員とか。試合開始前には外野席はもちろん、三塁側の席も続々売り切れ。
何かと「関東のファンはどうのこうの」とは言われますが、この辺りはまた機会があれば。
しかし昨日の試合は、とても対戦成績で優位に立つチームの試合じゃなかったな、と言うか「懐かしいベイスターズ対カープ」の試合でした。パスボールあり、落球あり、ファウルボールが取れないとかお見合いとか、記録に残る以上に両チームともグッダグダ。
そんなグッダグダの試合でも、顔色ひとつ変えずに投げ続けたのが野村祐輔。まぁ致命的なミスがなかっただけに、動揺することもなかったとは思います。自分でタイムリーヒットも打ったし。
それ以上に打てた打線はもう褒めるしかないですな。
土曜日に2ホームランの迎祐一郎(もう由宇一郎じゃないでしょ)をスタメン起用せんかったことに、最初は違和感がありましたが、それを忘れさせるようなバッティング。
そしてナニがいいって。先頭バッターが出塁して、次のバッターが送って、そしてタイムリーヒット、と言うパターンが2回、きっちりと出来たこと。これがどの打順であろうが、しっかり出来ていくと、昨日の試合みたいに、1点ずつ取れるんですよ。ホームランも大事ですけどね。
しつこいようですが、これだけは続けて欲しいんだ。目には目を、じゃないけど、ドラゴンズなんかこういう野球が得意ですよ。言い方は悪いですが「せこい野球にはせこい野球」ですよ。
梵君がこの3連戦で8安打とバカ当たりした。その代わりかどうか知らんけど、土日で堂林君が9打席1安打、とちょっと下降気味。いわゆる「応援歌の呪い」なのかどうかは知りませんが(笑)。
こう言う「アナ」をどうやって埋めようかと思ったら「つなぎ」でもある送りバントなり、右打ちなり、とにかくバットにだけは当てること。これが出来てたら、得点王力が下がっても大丈夫だと思いますよ。
ええ、素人目の大きなお世話、ですよ。
それにしても、中畑監督も酷なことをなさる。 国吉佑樹を7回123球。まぁ最近では考えられない、と言うか実績のまだ薄いピッチャーに何をさすねん、みたいな「晒し投げ」みたいになってますが。
最近は何かと球数を限定する傾向にある。「肩の消耗を防ぐ」のが念頭に置かれてるんだと思います。たまに見るリトルリーグの国際大会なんか、5球単位で決められてる。ドウやって算出したのか。
細かく決めることもいいけど、それはそれであとのピッチャーにも関わってくる。そうやってピッチャーがおらんようになったらどうする?て話。まぁリトルリーグは、成長期の子供さんの体のことを考えて、のことだとは思いますけど、これを、ある程度体が出来てるプロ選手に当てはめてしまうのはな。
野球の経歴云々はどうあれ、プロでこの先飯を食っていく以上、いっぺんは「晒し曲げ」があってもいい。恥かいて(ないだろうけど)泣きながら投げて、どうやったら球数を少なく投げれるようになるか、実際に考えるいい機会にもなると思う。失敗は成功の基、ですからね。
ある程度結論を先に持って来るのもいいけど、実際にその選手に「やらせてみないと分からない」こともあると思う。それを昨日の試合で、国吉佑樹は気づいたかどうか。いい経験をしたと思います。
けどそんなことを考えながらも、5回裏1点返してなおも、と言う時に代打を送らなんだのはどう説明するねん、て話。これは中畑監督しか知りえないこととは思いますが、若手をここまで投げさすんだから、打線の奮起を期待したのかなぁ、とも。結果は裏目も裏目でしたが。
とにかくカープは、どこが負けて欲しい、とか他力本願には頼ってられない。その「他力」も、いずれは敵として戦わないといかんのだし。どこが相手であろうが、全力で立ち向かわなければいかん。
今日からの対ドラゴンズ戦もそう。誰々がいないから、どこどこがどうだから、みたいなことは絶対に言ってられない。是帯を見渡しつつ、その場その場で、臨機応変に作戦を変えていかないと。
今日からの3連戦、3タテとは言わん。けど、最低でも1勝1敗分、出来れば3勝0敗、何としても2勝1敗、どうにかして2勝1敗。5割が目標でも、3位が目標でもないけど、とりあえずオールスター休みで一旦落ち着いて、もう一度「よーいドン」の気持ちになれれば、とは思います。
よくあるのが、ベイスターズに全力で行き過ぎて、っつーやつ(笑)。最大の敵はこれでしょうね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
このうち、カープファンの割合がどの程度のもんなのかは分かりませんが、今シーズン横浜スタジアムの最多動員とか。試合開始前には外野席はもちろん、三塁側の席も続々売り切れ。
何かと「関東のファンはどうのこうの」とは言われますが、この辺りはまた機会があれば。
しかし昨日の試合は、とても対戦成績で優位に立つチームの試合じゃなかったな、と言うか「懐かしいベイスターズ対カープ」の試合でした。パスボールあり、落球あり、ファウルボールが取れないとかお見合いとか、記録に残る以上に両チームともグッダグダ。
そんなグッダグダの試合でも、顔色ひとつ変えずに投げ続けたのが野村祐輔。まぁ致命的なミスがなかっただけに、動揺することもなかったとは思います。自分でタイムリーヒットも打ったし。
それ以上に打てた打線はもう褒めるしかないですな。
土曜日に2ホームランの迎祐一郎(もう由宇一郎じゃないでしょ)をスタメン起用せんかったことに、最初は違和感がありましたが、それを忘れさせるようなバッティング。
そしてナニがいいって。先頭バッターが出塁して、次のバッターが送って、そしてタイムリーヒット、と言うパターンが2回、きっちりと出来たこと。これがどの打順であろうが、しっかり出来ていくと、昨日の試合みたいに、1点ずつ取れるんですよ。ホームランも大事ですけどね。
しつこいようですが、これだけは続けて欲しいんだ。目には目を、じゃないけど、ドラゴンズなんかこういう野球が得意ですよ。言い方は悪いですが「せこい野球にはせこい野球」ですよ。
梵君がこの3連戦で8安打とバカ当たりした。その代わりかどうか知らんけど、土日で堂林君が9打席1安打、とちょっと下降気味。いわゆる「応援歌の呪い」なのかどうかは知りませんが(笑)。
こう言う「アナ」をどうやって埋めようかと思ったら「つなぎ」でもある送りバントなり、右打ちなり、とにかくバットにだけは当てること。これが出来てたら、得点王力が下がっても大丈夫だと思いますよ。
ええ、素人目の大きなお世話、ですよ。
それにしても、中畑監督も酷なことをなさる。 国吉佑樹を7回123球。まぁ最近では考えられない、と言うか実績のまだ薄いピッチャーに何をさすねん、みたいな「晒し投げ」みたいになってますが。
最近は何かと球数を限定する傾向にある。「肩の消耗を防ぐ」のが念頭に置かれてるんだと思います。たまに見るリトルリーグの国際大会なんか、5球単位で決められてる。ドウやって算出したのか。
細かく決めることもいいけど、それはそれであとのピッチャーにも関わってくる。そうやってピッチャーがおらんようになったらどうする?て話。まぁリトルリーグは、成長期の子供さんの体のことを考えて、のことだとは思いますけど、これを、ある程度体が出来てるプロ選手に当てはめてしまうのはな。
野球の経歴云々はどうあれ、プロでこの先飯を食っていく以上、いっぺんは「晒し曲げ」があってもいい。恥かいて(ないだろうけど)泣きながら投げて、どうやったら球数を少なく投げれるようになるか、実際に考えるいい機会にもなると思う。失敗は成功の基、ですからね。
ある程度結論を先に持って来るのもいいけど、実際にその選手に「やらせてみないと分からない」こともあると思う。それを昨日の試合で、国吉佑樹は気づいたかどうか。いい経験をしたと思います。
けどそんなことを考えながらも、5回裏1点返してなおも、と言う時に代打を送らなんだのはどう説明するねん、て話。これは中畑監督しか知りえないこととは思いますが、若手をここまで投げさすんだから、打線の奮起を期待したのかなぁ、とも。結果は裏目も裏目でしたが。
とにかくカープは、どこが負けて欲しい、とか他力本願には頼ってられない。その「他力」も、いずれは敵として戦わないといかんのだし。どこが相手であろうが、全力で立ち向かわなければいかん。
今日からの対ドラゴンズ戦もそう。誰々がいないから、どこどこがどうだから、みたいなことは絶対に言ってられない。是帯を見渡しつつ、その場その場で、臨機応変に作戦を変えていかないと。
今日からの3連戦、3タテとは言わん。けど、最低でも1勝1敗分、出来れば3勝0敗、何としても2勝1敗、どうにかして2勝1敗。5割が目標でも、3位が目標でもないけど、とりあえずオールスター休みで一旦落ち着いて、もう一度「よーいドン」の気持ちになれれば、とは思います。
よくあるのが、ベイスターズに全力で行き過ぎて、っつーやつ(笑)。最大の敵はこれでしょうね。
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2012.07.16 / Top↑
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