先の週末、と言うか土曜日日曜日、大阪市のほぼ北端、高槻市の山奥、高槻萩谷総合運動公園野球場で、ウエスタンリーグ公式戦を見てきたのは、先の2つの記事の通りであります。
大した理由はないんですが、土曜日曜往路復路とも、写真が一切ないのはどうなんだ(笑)。
ただ個人的感想としてはほんと「よくぞ大阪府下でやってくれました」という感じ。
何度となく書いてますが、ここ20年程の間に関西地区で、プロ野球が開催出来る球場が取り壊しの憂き目に会いました。藤井寺球場を始め、大阪球場、西宮スタジアム、日本生命球場などなど。
西京極球場など、まだまだ色んな形で野球をやってる球場はあります。実際西京極球場(わかさスタジアム京都)では今シーズン、バファローズ対タイガース戦が行われました。
しかしながらこれもほとんどイレギュラー。特に、大阪府下でプロ野球が開催される球場、となると、京セラドーム大阪若しくは、ごくたまに舞洲スポーツアイランド、くらいになってしまいました。
それを考えると、先日の高槻市萩谷総合運動公園野球場でのバファローズ対カープ、次の日曜日の富田林市立総合スポーツ公園野球場でのバファローズ対ドラゴンズは、特筆ものと思われます。
さらに付け加えるなら、富田林の試合なんざ、富田林で初のプロ野球どころか、南大阪地区で久しぶりのプロ野球開催、となるはず。これも以前記しましたが、ホント南大阪に、高校野球地方予選すら開催できる球場が満足にない環境で、富田林にかかる期待は大きいです。ちょっと大袈裟ですが。
まぁこれも、バファローズ営業部門のみなさんの努力、かと思われます。しかもわざわざ、神戸サブ球場で販売してるカレーまで持ち込んでるくらいですから、興行的にはかなり力を入れたんでしょう。
そのおかげかどうかは知りませんが、高槻市萩谷球場(面倒なので省略)の入場者数は、7日が1185人(外野席開放なし)、8日はは1583人(外野席開放あり)と、まずまずのもの。
しかし残念なことがいくつか。

まず、この試合がバファローズファンの方々の間にどの程度浸透していたのか。昨日の試合の再掲。まだ試合前状態ですが。ウエスタンリーグですから、ホームだのビジターだのと言う区別は全くないと思いますが、バックネット裏付近に陣取ってたのはカープファンの方が多数。
まぁあえて言わせてもらうなら「どこにでも来る由宇カープファン」が多くいたのも事実ですが。
さらに
7回表裏攻撃前、両チームの応援歌が流れました。しかしながら「それ行けカープ」と「SKY」を比較して、圧倒的に声も拍手も多かったのは「それ行けカープ」の方。もっとも、音量がいまいち大きくなかったせいもあるとは思いますが「SKY」の方は盛り上がりには正直、欠けました。
思うに、これはどっちの管轄かは分かりませんが、せっかくの「初めてのプロ野球の試合」。ぶっちゃけ、J:COMのチラシを配布するのもいいとは思いますが、せめて両チームの所属選手の紹介なり、「SKY」の歌詞カードくらいはあってもよかったんじゃないかな、と思いました。
もっとも、音量の方はどの程度の音量で流したらいいのか分からない、のもあったのかも知れません。周辺に住宅地はなかったですが「やまびこ」で遠くに流れることを懸念したのかも知れませんが、それでもあの音量はちょっとなー、とは思いました。
市の協力や、スポンサーの協賛を得るのも大事なことかと思いますが、最終的には「京セラドーム大阪に足を運んでもらえるようにする事」さらにはもう少し引いて「オリックスバファローズを宣伝すること」に力を入れても良かったんじゃないかな、とは思います。もう少し「賑やかし」があってもいい。
バファローブル・バファローベルがサプライズで登場、を少しだけ期待したんですが(笑)。
まぁ何にしろ、プロ野球の試合を開催すること自体が初めてだった、と言うことを差し引いても、興行的にはほぼ成功の部類に入るんではないでしょうか。タイガース主催の和歌山県上富田町での試合みたいに、ひとつの「祭り」として定着したら、それはそれでいいことだと思います。
来年、この球場でどんなカードが見られるかわかりません。さらには来年もここで試合がある、とは言えませんが、出来る事なら定着してほしいな、とは思います。来年もあるんであれば、もっと手際よく、多少の演出もありで、華美にならずにやってくれるでしょうからね。
そして、今度の日曜日は、オリックスバファローズ対中日ジョイナス(笑)
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大した理由はないんですが、土曜日曜往路復路とも、写真が一切ないのはどうなんだ(笑)。
ただ個人的感想としてはほんと「よくぞ大阪府下でやってくれました」という感じ。
何度となく書いてますが、ここ20年程の間に関西地区で、プロ野球が開催出来る球場が取り壊しの憂き目に会いました。藤井寺球場を始め、大阪球場、西宮スタジアム、日本生命球場などなど。
西京極球場など、まだまだ色んな形で野球をやってる球場はあります。実際西京極球場(わかさスタジアム京都)では今シーズン、バファローズ対タイガース戦が行われました。
しかしながらこれもほとんどイレギュラー。特に、大阪府下でプロ野球が開催される球場、となると、京セラドーム大阪若しくは、ごくたまに舞洲スポーツアイランド、くらいになってしまいました。
それを考えると、先日の高槻市萩谷総合運動公園野球場でのバファローズ対カープ、次の日曜日の富田林市立総合スポーツ公園野球場でのバファローズ対ドラゴンズは、特筆ものと思われます。
さらに付け加えるなら、富田林の試合なんざ、富田林で初のプロ野球どころか、南大阪地区で久しぶりのプロ野球開催、となるはず。これも以前記しましたが、ホント南大阪に、高校野球地方予選すら開催できる球場が満足にない環境で、富田林にかかる期待は大きいです。ちょっと大袈裟ですが。
まぁこれも、バファローズ営業部門のみなさんの努力、かと思われます。しかもわざわざ、神戸サブ球場で販売してるカレーまで持ち込んでるくらいですから、興行的にはかなり力を入れたんでしょう。
そのおかげかどうかは知りませんが、高槻市萩谷球場(面倒なので省略)の入場者数は、7日が1185人(外野席開放なし)、8日はは1583人(外野席開放あり)と、まずまずのもの。
しかし残念なことがいくつか。

まず、この試合がバファローズファンの方々の間にどの程度浸透していたのか。昨日の試合の再掲。まだ試合前状態ですが。ウエスタンリーグですから、ホームだのビジターだのと言う区別は全くないと思いますが、バックネット裏付近に陣取ってたのはカープファンの方が多数。
まぁあえて言わせてもらうなら「どこにでも来る由宇カープファン」が多くいたのも事実ですが。
さらに
7回表裏攻撃前、両チームの応援歌が流れました。しかしながら「それ行けカープ」と「SKY」を比較して、圧倒的に声も拍手も多かったのは「それ行けカープ」の方。もっとも、音量がいまいち大きくなかったせいもあるとは思いますが「SKY」の方は盛り上がりには正直、欠けました。
思うに、これはどっちの管轄かは分かりませんが、せっかくの「初めてのプロ野球の試合」。ぶっちゃけ、J:COMのチラシを配布するのもいいとは思いますが、せめて両チームの所属選手の紹介なり、「SKY」の歌詞カードくらいはあってもよかったんじゃないかな、と思いました。
もっとも、音量の方はどの程度の音量で流したらいいのか分からない、のもあったのかも知れません。周辺に住宅地はなかったですが「やまびこ」で遠くに流れることを懸念したのかも知れませんが、それでもあの音量はちょっとなー、とは思いました。
市の協力や、スポンサーの協賛を得るのも大事なことかと思いますが、最終的には「京セラドーム大阪に足を運んでもらえるようにする事」さらにはもう少し引いて「オリックスバファローズを宣伝すること」に力を入れても良かったんじゃないかな、とは思います。もう少し「賑やかし」があってもいい。
バファローブル・バファローベルがサプライズで登場、を少しだけ期待したんですが(笑)。
まぁ何にしろ、プロ野球の試合を開催すること自体が初めてだった、と言うことを差し引いても、興行的にはほぼ成功の部類に入るんではないでしょうか。タイガース主催の和歌山県上富田町での試合みたいに、ひとつの「祭り」として定着したら、それはそれでいいことだと思います。
来年、この球場でどんなカードが見られるかわかりません。さらには来年もここで試合がある、とは言えませんが、出来る事なら定着してほしいな、とは思います。来年もあるんであれば、もっと手際よく、多少の演出もありで、華美にならずにやってくれるでしょうからね。
そして、今度の日曜日は、オリックスバファローズ対中日ジョイナス(笑)
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2012.07.10 / Top↑
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