わしが住んでる町は、大阪腐(笑)の新興政令指定都市の端っこの方です。しかしながら政令指定都市gとは言え、道路の片側にしか街灯があかったり、主要幹線道路なのに歩道が整備されてなかったり、近隣にピザの宅配がなかったりと、わりと「アワレな町」であります。
住むには良い所ですが、ぶっちゃけ「寝るだけ」に近いです(笑)。
そんなわしの町の玄関口の駅。某球団ファンの方には馴染みの深い駅、です。乗降客数は南海高野線内(汐見橋~極楽橋)では第7位、南海電鉄99駅中で考えても17位(平成22年度調べ)。
しかし、これだけの駅なのに特急も急行も停車せんのはいただけない(笑)。
まぁそれはそれとして
そんな駅にも7店舗ほど店がある「ショップ南海」が併設され、決して大きくはないですが、深夜23時まで空いてる本屋さんがあります。何年か前にチェーン店になったみたいですが。
地域的にアレなので「月刊タイガーズ」はまぁ置いてあります。むしろ置いてないとおかしい(笑)。それに並べるように「月刊ジャイアンツ」も置いてあります。それに加えて、ホークス70周年以降「月刊ホークス」も置かれるようになったようにも思います。まぁ「南海ホークス」ですからね。
そこに今年になってから(のはず)、とは言え気付いたのは4月頃ではありますが、冊数はごくわずかなんですが「月刊ドラゴンズ」が置かれるようになりまして。500円という安価ではありますが、さすがにまだ買うまでには至らず(つか買うなよ)、ごくたまに「立ち読み」シテル程度ではありますが。
チームで月刊誌を出してるところって、これだけなのかな。あとはバファローズの「Bs Time」でしょうかね。あれを「月刊誌」と言ってしまうのはアレですが。まぁこれは全国では手に入るもんでもないし。
カープにも「広島アスリートマガジン(HA)」が1993年から続いてます。かつては「月刊カープファン」なる雑誌があって、今でもたまに金座街のアカデミイ書店とかにおいてるのを見かけます(笑)。
で、アスリートマガジン。ネットとかで年間購読とかを受け付けてますが、大阪府下の街中で見かけることはまずありません。特にうちの周りなんざ上記のような惨状なので「ジュンク堂?紀伊國屋?なんやそれうまいんか?」てな感じ。大きな本屋さんが欲しいんではありますが。
かわって月間ドラゴンズ
今シーズンのキャッチフレーズが「Join Us ~ファンとともに」。うちの近くの本屋に「月刊ドラゴンズ」が置かれているのもこの「ジョイナス」の一環かも知れません。違うかも知れませんが(笑)。
何にしろ、こうやって縁もゆかりもない土地に、縁もゆかりもないチームの情報誌を置くのんって、かなり決断のいることと思います。ましてやタイガースやバファローズのお膝元ですからね。細かい数字は分かりませんが、ぶっちゃけ配送料とか考えたら赤字かも知れません。
店長さんの趣味かも知れませんが。
思うに。各球団の情報誌と呼ばれるもの、もちろん通信販売等で、全国どこでもほぼ発売日に入手することが出来ます。それにもかかわらず、こうやって書店の店頭に置くこと、これだけでも、ドラゴンズに興味のない人や野球に興味の薄い人に、少なからずアピールになってると思います。
カープファンが立ち読みしようるんやし(笑) ←まんまとはまってる。
アスリートマガジンも全国展開せんかね。
広島東洋カープは広島東洋カープ、サンフレッチェ広島はサンフレッチェ広島で、広島のプロスポーツチーム。それはそれでいいとは思います。ただ、名前がテレビ等で全国に出てる以上、いつまでも「広島ローカル」に頼っててはいかんし、全国にそれこそファンはいるでしょう。
気になる人は年間購読で。それも戦略としては良いかも知れませんが、それでも「ファンへの第一歩」を踏み出すきっかけにはならんし、ファン新規開拓としては大きく出遅れているかも知れません。
今ではたまにしか読みませんが、おちゃらけた所もなく、いい雑誌だと思います。カープ球団オフィシャルでもなければ、サンフレッチェオフィシャルでもないかも知れません。
マツダスタジアムがオープンした2009年、大阪環状線の駅でも「赤ヘル入場券」のポスター等を見ました。新球場になって、JR西日本広島支社も「打って出た」とか思ったもんです。それ以来関西地区でも取り扱うようになってますが、これも言い換えれば「ジョイナス」みたいなもんだと思います。
JR西日本がマツダスタジアムを、新しい広島観光の目玉、と考えた結果かも知れません。更にはこれでカープファンが増えたかどうかはアレですが、カープを知ってもらうにはいい機会だったかも。
広島のスポーツ情報を、広島のファンが共有するのは当たり前のこと。それを草の根レベルで横に広げていくのは、やっぱりインターネットとかではなく、雑誌等の「目に付く紙媒体」だと思うんですよ。
いちローカル雑誌が、全国に打って出るにはそれ相応の覚悟と準備が必要かも知れませんが。
もっと全国に広まって欲しい、広島、そしてカープ、サンフレッチェ。と言うお話でした。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
住むには良い所ですが、ぶっちゃけ「寝るだけ」に近いです(笑)。
そんなわしの町の玄関口の駅。某球団ファンの方には馴染みの深い駅、です。乗降客数は南海高野線内(汐見橋~極楽橋)では第7位、南海電鉄99駅中で考えても17位(平成22年度調べ)。
しかし、これだけの駅なのに特急も急行も停車せんのはいただけない(笑)。
まぁそれはそれとして
そんな駅にも7店舗ほど店がある「ショップ南海」が併設され、決して大きくはないですが、深夜23時まで空いてる本屋さんがあります。何年か前にチェーン店になったみたいですが。
地域的にアレなので「月刊タイガーズ」はまぁ置いてあります。むしろ置いてないとおかしい(笑)。それに並べるように「月刊ジャイアンツ」も置いてあります。それに加えて、ホークス70周年以降「月刊ホークス」も置かれるようになったようにも思います。まぁ「南海ホークス」ですからね。
そこに今年になってから(のはず)、とは言え気付いたのは4月頃ではありますが、冊数はごくわずかなんですが「月刊ドラゴンズ」が置かれるようになりまして。500円という安価ではありますが、さすがにまだ買うまでには至らず(つか買うなよ)、ごくたまに「立ち読み」シテル程度ではありますが。
チームで月刊誌を出してるところって、これだけなのかな。あとはバファローズの「Bs Time」でしょうかね。あれを「月刊誌」と言ってしまうのはアレですが。まぁこれは全国では手に入るもんでもないし。
カープにも「広島アスリートマガジン(HA)」が1993年から続いてます。かつては「月刊カープファン」なる雑誌があって、今でもたまに金座街のアカデミイ書店とかにおいてるのを見かけます(笑)。
で、アスリートマガジン。ネットとかで年間購読とかを受け付けてますが、大阪府下の街中で見かけることはまずありません。特にうちの周りなんざ上記のような惨状なので「ジュンク堂?紀伊國屋?なんやそれうまいんか?」てな感じ。大きな本屋さんが欲しいんではありますが。
かわって月間ドラゴンズ
今シーズンのキャッチフレーズが「Join Us ~ファンとともに」。うちの近くの本屋に「月刊ドラゴンズ」が置かれているのもこの「ジョイナス」の一環かも知れません。違うかも知れませんが(笑)。
何にしろ、こうやって縁もゆかりもない土地に、縁もゆかりもないチームの情報誌を置くのんって、かなり決断のいることと思います。ましてやタイガースやバファローズのお膝元ですからね。細かい数字は分かりませんが、ぶっちゃけ配送料とか考えたら赤字かも知れません。
店長さんの趣味かも知れませんが。
思うに。各球団の情報誌と呼ばれるもの、もちろん通信販売等で、全国どこでもほぼ発売日に入手することが出来ます。それにもかかわらず、こうやって書店の店頭に置くこと、これだけでも、ドラゴンズに興味のない人や野球に興味の薄い人に、少なからずアピールになってると思います。
カープファンが立ち読みしようるんやし(笑) ←まんまとはまってる。
アスリートマガジンも全国展開せんかね。
広島東洋カープは広島東洋カープ、サンフレッチェ広島はサンフレッチェ広島で、広島のプロスポーツチーム。それはそれでいいとは思います。ただ、名前がテレビ等で全国に出てる以上、いつまでも「広島ローカル」に頼っててはいかんし、全国にそれこそファンはいるでしょう。
気になる人は年間購読で。それも戦略としては良いかも知れませんが、それでも「ファンへの第一歩」を踏み出すきっかけにはならんし、ファン新規開拓としては大きく出遅れているかも知れません。
今ではたまにしか読みませんが、おちゃらけた所もなく、いい雑誌だと思います。カープ球団オフィシャルでもなければ、サンフレッチェオフィシャルでもないかも知れません。
マツダスタジアムがオープンした2009年、大阪環状線の駅でも「赤ヘル入場券」のポスター等を見ました。新球場になって、JR西日本広島支社も「打って出た」とか思ったもんです。それ以来関西地区でも取り扱うようになってますが、これも言い換えれば「ジョイナス」みたいなもんだと思います。
JR西日本がマツダスタジアムを、新しい広島観光の目玉、と考えた結果かも知れません。更にはこれでカープファンが増えたかどうかはアレですが、カープを知ってもらうにはいい機会だったかも。
広島のスポーツ情報を、広島のファンが共有するのは当たり前のこと。それを草の根レベルで横に広げていくのは、やっぱりインターネットとかではなく、雑誌等の「目に付く紙媒体」だと思うんですよ。
いちローカル雑誌が、全国に打って出るにはそれ相応の覚悟と準備が必要かも知れませんが。
もっと全国に広まって欲しい、広島、そしてカープ、サンフレッチェ。と言うお話でした。
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2012.07.03 / Top↑
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