――――この一文って、商標登録されてるわけじゃないですよね(笑)
「打点稼ぎ、多くの本塁打を」 エルドレッド入団会見 中国新聞
広島の新外国人、ブラッド・エルドレッド内野手(31)=196センチ、122キロ、右投げ右打ち=が29日、マツダスタジアムで入団会見した。「打点を稼ぎ、できるだけ多く本塁打を打ちたい」と抱負を述べ、背番号55のユニホームに袖を通した。
負傷離脱したニックに代わる長距離砲として、広島が米大リーグ・タイガースに金銭譲渡を申し入れ、獲得した。「2、3年前から日本でプレーしたいと思っていた。自分自身に期待している。いい成績を残す自信はある」と興奮を隠さなかった。
今季は3Aトレドで打率3割5厘、24本塁打、65打点。「松坂(レッドソックス)から右翼フェンス直撃の打球を放った。1試合3アーチもある。米国でやってきたことを発揮したい」と長打力をアピールした。
30日に練習を始め、7月3日からのウエスタン・リーグ中日3連戦(由宇)に出場予定。「(日米の)プレースタイルや文化の違いに不安はない。楽しみながら、早く慣れたい」と笑顔を見せた。
もう早速今日の試合前、マツダスタジアムで練習して、何本かの柵越えを披露したそうです。
気になるのは契約内容。
1年契約とはありますが、もちろん「今シーズンだけ」ということになるのかな。ニック・スタビノアの今度の動向がちょっと不透明ではありますが、ニック・スタビノアの怪我が治りました、さらにはブラッド・エルドレッドの成績が突出したものになりました、となった場合、球団はどっちを取るのかな。
また、よその記事を読めば、由宇カープで3連戦の後、即出場選手登録になるとかならんとか。
えらく急いてるなぁ。もっとも「緊急来日」みたいなもんですから、とっとと結果を残してもらわんと困るんですけどね。とは言えわし自身は相変わらず「中途採用」には懐疑的であります。
由宇でドラゴンズ相手ですから、当然指名打者はありません。ここ暫く由宇カープでは、ファーストにバーデンさんが付くことが多くなってます。とりあえずは彼との競争かな、とも。
ここ最近のバーデンさん、サードやファーストだけでなくセカンドにも挑戦して「とにかく試合に出たい」とか。彼も家族を連れての来日で、一軍での出場機会に恵まれぬ中、生き残りに必死。
そんな状況で、いきなり来た外国人が、明確な結果も出さんまま出場選手登録、となれば、バーデンさんも気分はいい筈もない。それこそここまで地道にやってきた努力が水の泡、ですよ。
もっとも、決して「外国人選手ありき」のチーム編成じゃ絶対にダメですけどね。
「助っ人」は分からんでもないけど、使わんでいいものなら使わんでもいい、とすら思ってます。特に「まず外国人選手を」というここ暫らくのカープの姿勢を見てると余計にそう思いますよ。
ブラッド・エルドレッドも、由宇カープ3連戦でダメなら「もうしばらく様子を見る」一軍必殺技を炸裂させるべき。バット振れました、動けました、時差ボケ取れました、じゃあ出場しましょう、では春のキャンプから頑張ってきた選手に対して失礼ですよ。そんな甘いもんじゃないはずだ。
カープ球団が期待しているのはわかるけど、、由宇カープで一定の数字を残さぬ限り、出場選手登録はしたらいかん、とすら思います。もっとも、こんな中途半端とも思える時期に、極東の島国に、太平洋を越えて来るんですから、決意のほどはわかりますけどね。
年齢を見れば、1980年生まれ。昭和で言えば55年。日本で言えば「松坂世代」。今が一番動ける年齢だとは思います。前も外国人選手で似たような記憶を書いた覚えがありますが(笑)。
たった数ヶ月の日本滞在になるか、(気が早いかも知れませんが)来年のスターティングメンバーに名前を連ねているか、それは本人の努力次第かと思います。何となしに「ぜひ頑張って」と素直に言えません(笑)。ぶっちゃけクレイグ・ブラゼル波に打ってくれたら面白いんですが。
つか、いくら「助っ人外国人」であろうが、簡単に席は作っちゃダメですよ。
しかし、帽子をかぶった顔つきが、何となしに山内泰幸コーチに見えるのは気のせいでしょうか。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
「打点稼ぎ、多くの本塁打を」 エルドレッド入団会見 中国新聞
広島の新外国人、ブラッド・エルドレッド内野手(31)=196センチ、122キロ、右投げ右打ち=が29日、マツダスタジアムで入団会見した。「打点を稼ぎ、できるだけ多く本塁打を打ちたい」と抱負を述べ、背番号55のユニホームに袖を通した。
負傷離脱したニックに代わる長距離砲として、広島が米大リーグ・タイガースに金銭譲渡を申し入れ、獲得した。「2、3年前から日本でプレーしたいと思っていた。自分自身に期待している。いい成績を残す自信はある」と興奮を隠さなかった。
今季は3Aトレドで打率3割5厘、24本塁打、65打点。「松坂(レッドソックス)から右翼フェンス直撃の打球を放った。1試合3アーチもある。米国でやってきたことを発揮したい」と長打力をアピールした。
30日に練習を始め、7月3日からのウエスタン・リーグ中日3連戦(由宇)に出場予定。「(日米の)プレースタイルや文化の違いに不安はない。楽しみながら、早く慣れたい」と笑顔を見せた。
もう早速今日の試合前、マツダスタジアムで練習して、何本かの柵越えを披露したそうです。
気になるのは契約内容。
1年契約とはありますが、もちろん「今シーズンだけ」ということになるのかな。ニック・スタビノアの今度の動向がちょっと不透明ではありますが、ニック・スタビノアの怪我が治りました、さらにはブラッド・エルドレッドの成績が突出したものになりました、となった場合、球団はどっちを取るのかな。
また、よその記事を読めば、由宇カープで3連戦の後、即出場選手登録になるとかならんとか。
えらく急いてるなぁ。もっとも「緊急来日」みたいなもんですから、とっとと結果を残してもらわんと困るんですけどね。とは言えわし自身は相変わらず「中途採用」には懐疑的であります。
由宇でドラゴンズ相手ですから、当然指名打者はありません。ここ暫く由宇カープでは、ファーストにバーデンさんが付くことが多くなってます。とりあえずは彼との競争かな、とも。
ここ最近のバーデンさん、サードやファーストだけでなくセカンドにも挑戦して「とにかく試合に出たい」とか。彼も家族を連れての来日で、一軍での出場機会に恵まれぬ中、生き残りに必死。
そんな状況で、いきなり来た外国人が、明確な結果も出さんまま出場選手登録、となれば、バーデンさんも気分はいい筈もない。それこそここまで地道にやってきた努力が水の泡、ですよ。
もっとも、決して「外国人選手ありき」のチーム編成じゃ絶対にダメですけどね。
「助っ人」は分からんでもないけど、使わんでいいものなら使わんでもいい、とすら思ってます。特に「まず外国人選手を」というここ暫らくのカープの姿勢を見てると余計にそう思いますよ。
ブラッド・エルドレッドも、由宇カープ3連戦でダメなら「もうしばらく様子を見る」一軍必殺技を炸裂させるべき。バット振れました、動けました、時差ボケ取れました、じゃあ出場しましょう、では春のキャンプから頑張ってきた選手に対して失礼ですよ。そんな甘いもんじゃないはずだ。
カープ球団が期待しているのはわかるけど、、由宇カープで一定の数字を残さぬ限り、出場選手登録はしたらいかん、とすら思います。もっとも、こんな中途半端とも思える時期に、極東の島国に、太平洋を越えて来るんですから、決意のほどはわかりますけどね。
年齢を見れば、1980年生まれ。昭和で言えば55年。日本で言えば「松坂世代」。今が一番動ける年齢だとは思います。前も外国人選手で似たような記憶を書いた覚えがありますが(笑)。
たった数ヶ月の日本滞在になるか、(気が早いかも知れませんが)来年のスターティングメンバーに名前を連ねているか、それは本人の努力次第かと思います。何となしに「ぜひ頑張って」と素直に言えません(笑)。ぶっちゃけクレイグ・ブラゼル波に打ってくれたら面白いんですが。
つか、いくら「助っ人外国人」であろうが、簡単に席は作っちゃダメですよ。
しかし、帽子をかぶった顔つきが、何となしに山内泰幸コーチに見えるのは気のせいでしょうか。
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2012.06.30 / Top↑
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