えー、ようやくペナとレース再開、と言うかカープの試合であります。

ペナントレースのどこかで「2連戦」が入るようになっているとはいうものの、交流戦が終わっていきなり、よそが試合をやってるのに、ドラゴンズとカープだけが試合がないというのはよう分からん。どうせならせっかく再開するんだから、開幕戦同様、みな一斉によーいドンでもいいんじゃないかな、とも。

それに、日程の都合もあろうかと思いますが、わざわざ梅雨のこの時期に北陸遠征をせんでも、とは思います。無事試合は行われたとは言え、主催者および関係者は気が気でなかったはず。


とにかく試合。

まぁ何が良かったてさ、安部君の2打席連続フォアボールに3打席連続出塁。

とかく安部君って、由宇カープでは1番を打つことが多かった。ここ数試合は天谷君のすぐ後を打ってる。昨日の試合に限っては「自分が出る」以上に「後ろに繋ぐ事」も頭に入ってたんじゃないかな。

天谷ヒット・安部フォアボール・梵送りバント。ようやく梵君の送りバントが「見れるようになってきた」のもあるけど、この3人がうまく回るようになったら、4番の岩本君も、もっと楽に打席に入れるはず。

願わくば初回に先制点が欲しかったところではありますが、相手さんもそれなりの意図を持って「中盤戦開幕」い中田賢一を持ってきたんだから、そう簡単には捉えられるわけがない。

結果、ノックアウトしましたけどね。

しかし惜しむらくは、昨日ようやく出場選手登録なった梅ちゃんの起用法。

何処からともなく聞こえてきた話ではありますが、打者の左右に関係なく抑えれるように、と言う事で、由宇カープお先発ローテーションに入ったり、時にはリリーフで投げたり。むちゃくちゃな起用法とは言え、時間をかけて準備してきたはず。ここまで来るのに三ヶ月強かけてるわけですよ。

本人も満を持しての登板」の筈なのに、結果は右打者二人で交代。

由宇カープと事情が違うとは言うものの、この起用法の差は何なんだろう。先の指示は一体何だったんだろう。これまで梅ちゃんが由宇カープで積み重ねてきたものって何なんだろう。

彼も、なれない先発で苦労しただろうし、打たれもした。けど、全ては一軍のマウンドに上がるため、と割り切って投げてた筈。表現はおかしいかも知れませんが。そしてようやくこの時期になって一軍マウンドに上がる機会を得た。それが、他kった二人で終了って、なんじゃろ。

このあたりに、由宇カープと野村謙二郎監督の脳内での温度差、しいてはチーム内の連携の悪さを感じるわけですよ。むしろこれまでの梅ちゃんのピッチングを見てたら、2イニング行かせてもいいくらいなんだ。それだけの準備を由宇カープでやって来てるはずだし、させてきたはず。

そして、逆転のピンチどころかランナーが出たわけでもないのに、左のワンポイントで菊地原君の投入。意味が分からん。リードしてる試合なのに、なぜ「かわし」にかかるんだろう。

「」準備させたから投げさす」みたいな傾向がたまにあったりするけど、もしかしたらそれだったのかな。投げずに済むなら、それに越したことはないと思うんですがいかがでしょう。


つかいい加減、僅差リード、僅差ビハインド、大量リード、大量ビハインドで、投手リレーを考えれ。適当に投げさせといて、メッタ打ちにあった挙句、腹いせまがいに「入れ替えあるで」とか捨て台詞。

現実はといえば結局一人入れ替えただけ、それも不可解極まりない抹消。こんなこっちゃ、ピッチャーの底上げなんかまだまだ先の話ですよ。


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2012.06.24 / Top↑
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