さて、前回の甲子園球場観戦は完全に「ついで」ではありましたか。今回はカープの試合ということで、もう朝から行く気満々で出かけました。まぁ阿呆と言うたら阿呆なんですが。

昔とはすっかりイメージが変わってしまった阪神甲子園球場。

ここだけ見たら、郊外にあるラブホテルみたいな感じもいたします。タイガースファンクラブ会員の方は、入場門でもある6号門近くの窓口(写真左下)でチケットが販売。

わしらタイガースファンクラブとは関係ない人(いわゆる凡人)は、球場正面のいつもの入場券売り場に並ぶことになります。まぁこっちの方が慣れてるといえば慣れてるんですが。

球場に到着したのは朝10時前。その時点で誰も並んでませんでした。

入場して「やれやれ」と思ってるのもつかの間、目の前で「メンバー表交換」。ちなみに席はご覧の通りの「最前列」。「戦友」の協力に感謝感謝ただ感謝。

試合前の円陣。声出しは土生君でした。

声出しが終わったあと、単独でテレビカメラ付きのインタビューを受けてた鈴木君。

タイガースの円陣。

留守番?のラッキーちゃん。、流石に女の子なので、まだバック転は出来ないそうで。

営業中。つかそろそろスラィリーにも妹か嫁を世話してやって欲しいもんですが。

腹ごしらえはもちろん「甲子園カレー」。どこに行ってもカレーしか食ってないような気もしますが、ぶっちゃけこの日は、カレーを食うかアルコールでつまみを喰らうか、しか選択肢がなかったもんで。
先攻:広島東洋カープ
1(中)中村憲
2(遊)菊地
3(二)松本
4(左)松山
5(一)山本
6(右)土生
7(捕)磯村
8(三)庄司
9(投)岩見
後攻:阪神タイガース
1(三)荒木
2(二)上本
3(遊)黒瀬
4(一)森田
5(捕)橋本
6(左)伊藤隼
7(右)中谷
8(中)甲斐
9(投)秋山
打撃成績
1回表
中村憲 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
菊池 初球をサード前送りバント (ワンアウト2塁)
松本 2‐2から5球目を空振り三振 (ツーアウト2塁)
松山 初球を打ってセカンドゴロ
得点には繋がらなかったものの、イニングの先頭バッターが出たら即送りバント。むこうがさせてる、と言うこともあるかも知れませんが、1点への執着心が、今年の由宇カープには見られます。
そしてこの回菊池君が今シーズン通算12個目の送りバント。ドラゴンズの谷哲也を抜いて、ウエスタンリーグ犠打数トップに立ちました。これをもっともっと生かして欲しいものです。
1回裏
荒木 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
上本 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
黒瀬 初球を打ってセンターフライ
2回表
山本 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
土生 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ送球エラー (ノーアウト1・3塁)
次打者磯村の初球に土生セカンド盗塁成功 (ノーアウト2・3塁)
磯村 1‐2から4球目を打ってサードゴロ、サードランナー挟殺、磯村はセカンドへ (ワンアウト2・3塁)
庄司 1‐0から2球目を打ってライト前2点タイムリーヒット (ワンアウト1塁)
タイガース0‐2カープ
岩見 初球をピッチャー前送りバント (ツーアウト2塁)
中村憲 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
内野手は前進守備、バットはものの見事に粉砕という「苦境」ながらも、庄司君が思い切って打ってくれました。ゆるい当たりでセカンドから一挙ホームインした磯村君の走塁も◎でした。
2回裏
森田 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
橋本 初球を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・2塁)
伊藤隼 1‐1から3球目を打ってレフトフライ (ワンアウト1・2塁)
中谷 1‐2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
菊池 2‐2から5球目を見逃し三振
松本 0‐2から3球目を打ってファーストゴロ
松山 2‐2から6球目を見逃し三振
3回裏
甲斐 フルカウントから7球目を空振り三振
秋山 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
荒木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール (ツーアウト1塁)
上本 1‐0から2球目を打ってライト前ヒット (ツーアウト1・3塁)
次打者黒瀬の3球目に上本セカンド盗塁成功 (ツーアウト2・3塁)
黒瀬 フルカウントから7球目を空振り三振
上本の打球、ライト前ヒットとは書いてみたものの、最終的に処理したのが土生君と言うだけで、実際に飛んだ所は左中間ど真ん中のピンチ。しかしながら土生君がフェンス到達を阻止。肩がどうとかこうとかいう話もありますがどうしてどうして、ホントいい脚してますよ。
4回表
タイガース選手交代
セカンド上本→サード野原将
サード荒木→セカンド
山本 1‐1から3球目を打ってセカンドライナー
土生 2‐2から6球目を打ってライト線ツーベースヒット (ワンアウト2塁)
磯村 0‐1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バックホームが乱れる間に磯村はセカンドへ (ワンアウト2塁)
タイガース0‐3カープ
庄司 1‐0から2球目を打ってレフトフライ (ツーアウト2塁)
岩見 0‐2から4球目を空振り三振
磯村君のタイムリーヒット。どん詰まりだったですがそれが幸い。ゆるーい山なりの打球がセンター前へ。バックホームを焦ったのかセンターの甲斐が大暴投。守備の乱れって恐ろしや。
4回裏
森田 2‐2から6球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
橋本 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1・2塁)
伊藤隼 1‐0から2球目を打ってライトフライ、セカンドランナーはサードへ (ワンアウト1・3塁)
中谷 2‐1から4球目を打ってライトフライ (ツーアウト1・3塁)
代打一二三 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロ
中谷の打球、やや浅目のライトフライだったんですが、残念ながら犠牲フライにはならず。見事なバックホームが中継の山本芳彦に帰ってきました。突入してたら確実アウト、かな。
5回表
タイガース選手交代
代打一二三→ライト黒田
ライト中谷→センター
中村憲 初球を打ってセカンドゴロ
菊池 2‐2から6球目を空振り三振
松本 1‐2から4球目を見逃し三振
5回裏
秋山 フルカウントから6球目をファースト強襲ヒット、打球処理の間に秋山はセカンドへ (ノーアウト2塁)
荒木 1‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ (ワンアウト2塁)
野原将 1‐2から4球目を打ってセンターフライ (ツーアウト2塁)
黒瀬 初球を打ってセンターフライ

今日のビデオ係並びにスコアラー。
6回表
松山 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
山本 フルカウントから7球目を空振り三振
土生 2‐1から4球目を打ってセカンドファウルフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー岩見→金丸
森田 初球を打ってファーストゴロ
橋本 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
伊藤隼 初球を打ってライトフライ
伊藤隼太の打球を土生君がナイスランニングキャッチ。とにかく土生君が目立つ目立つ。
7回表
磯村 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
庄司 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
代打白濱 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
キャッチャー磯村→ピッチャー永川
代打白濱→キャッチャー
代打坂 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
代打俊介 1‐2から4球目を空振り三振
代打林威助 1‐2から4球目を空振り三振
8回表
代打鈴木 2‐2から6球目を空振り三振
菊池 1‐2から4球目を打ってライトフライ
松本 1‐2から5球目を空振り三振
8回裏
荒木 2‐2から5球目を見逃し三振
野原将 2‐1から4球目を打ってピッチャー強襲内野安打 (ワンアウト1塁)
黒瀬 初球を打ってセカンドファウルフライ (ツーアウト1塁)
森田 3‐1から5球目を打ってサードゴロセカンド封殺
無難に抑えてきた永川勝浩ではありますが、野原将志の打球は、投げ終わった後の右足外側を直撃。とりあえず大事には至らず、そのままピッチングを続けました。何もなければいいんですが。
9回表
タイガース選手交代
ピッチャーザラテ→松崎
松山 初球を打ってライトフライ
山本 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
土生 初球を打ってセカンドゴロ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャー永川→横山
橋本 2‐2から9球目を打ってライトフライ
伊藤隼 1‐2から4球目を打ってライトフライ

坂 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ(上写真)

完 勝 !
若鯉 020 100 000 3
若虎 000 000 000 0 ←わし観戦2試合連続完封
勝利投手:岩見優輝
セーブ投手:横山竜二
敗戦投手:秋山拓巳
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
岩見 5 21 82 6 1 2 0 0
金丸 1 3 5 0 0 0 0 0
永川 2 7 27 1 0 3 0 0
横山 1 3 19 0 0 0 0 0
阪神タイガース
秋山 7 27 103 5 0 6 3 2
ザラテ 1 3 15 0 0 2 0 0
松崎 1 3 5 0 0 0 0 0

勝とうが負けようが、どこの球場で試合をしようが、これはウエスタンリーグの試合。勝ったチームも負けたチームも「反省会」は不可欠です。
とにかく岩見君がヨレヨレの状態ながら、球数が少なく済んだのは不幸中の幸いと言いましょうか。フルカウントが多かったものの、フォアボールが多かったものの1個で済んだのは、磯村君の苦心のリードの結果、だと思います。火曜日の上村君もそうでした。
そうやって何とかかんとか、試合を作った先発ピッチャーの後ろには、百戦錬磨のベテラン投手陣が控えてる。良いのか悪いのかはこの際置いといて、とにかく、今年の由宇カープは本当に強いです。
これの前の記事で「ホームランに頼らない打線」対「ホームランに頼れない打線」と言う表現をしましたが、今の由宇カープは確実に「ホームランに頼らない野球」をやってると思います。
今日勝って、首位を走るバファローズとは、一時4.5まで開いたゲーム差は1.5。そして明日からは、マツダスタジアムにそのバファローズを迎えての「首位攻防戦」と相成ります。
チーム数が奇数ゆえ、ガラスキになることが多いウエスタンリーグの日程ですが、カープは今月、珍しく3週連続6連戦、そして休日はたった5日になっています。消化試合数も50を超え、体が動く頃。
とにかく今年の由宇カープ、今までと全然違います。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

昔とはすっかりイメージが変わってしまった阪神甲子園球場。

ここだけ見たら、郊外にあるラブホテルみたいな感じもいたします。タイガースファンクラブ会員の方は、入場門でもある6号門近くの窓口(写真左下)でチケットが販売。

わしらタイガースファンクラブとは関係ない人(いわゆる凡人)は、球場正面のいつもの入場券売り場に並ぶことになります。まぁこっちの方が慣れてるといえば慣れてるんですが。

球場に到着したのは朝10時前。その時点で誰も並んでませんでした。

入場して「やれやれ」と思ってるのもつかの間、目の前で「メンバー表交換」。ちなみに席はご覧の通りの「最前列」。「戦友」の協力に感謝感謝ただ感謝。

試合前の円陣。声出しは土生君でした。

声出しが終わったあと、単独でテレビカメラ付きのインタビューを受けてた鈴木君。

タイガースの円陣。

留守番?のラッキーちゃん。、流石に女の子なので、まだバック転は出来ないそうで。

営業中。つかそろそろスラィリーにも妹か嫁を世話してやって欲しいもんですが。

腹ごしらえはもちろん「甲子園カレー」。どこに行ってもカレーしか食ってないような気もしますが、ぶっちゃけこの日は、カレーを食うかアルコールでつまみを喰らうか、しか選択肢がなかったもんで。
先攻:広島東洋カープ
1(中)中村憲
2(遊)菊地
3(二)松本
4(左)松山
5(一)山本
6(右)土生
7(捕)磯村
8(三)庄司
9(投)岩見
後攻:阪神タイガース
1(三)荒木
2(二)上本
3(遊)黒瀬
4(一)森田
5(捕)橋本
6(左)伊藤隼
7(右)中谷
8(中)甲斐
9(投)秋山
打撃成績
1回表
中村憲 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
菊池 初球をサード前送りバント (ワンアウト2塁)
松本 2‐2から5球目を空振り三振 (ツーアウト2塁)
松山 初球を打ってセカンドゴロ
得点には繋がらなかったものの、イニングの先頭バッターが出たら即送りバント。むこうがさせてる、と言うこともあるかも知れませんが、1点への執着心が、今年の由宇カープには見られます。
そしてこの回菊池君が今シーズン通算12個目の送りバント。ドラゴンズの谷哲也を抜いて、ウエスタンリーグ犠打数トップに立ちました。これをもっともっと生かして欲しいものです。
1回裏
荒木 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
上本 2‐0から3球目を打ってショートゴロ
黒瀬 初球を打ってセンターフライ
2回表
山本 0‐1から2球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
土生 2‐2から5球目を打ってセカンドゴロ送球エラー (ノーアウト1・3塁)
次打者磯村の初球に土生セカンド盗塁成功 (ノーアウト2・3塁)
磯村 1‐2から4球目を打ってサードゴロ、サードランナー挟殺、磯村はセカンドへ (ワンアウト2・3塁)
庄司 1‐0から2球目を打ってライト前2点タイムリーヒット (ワンアウト1塁)
タイガース0‐2カープ
岩見 初球をピッチャー前送りバント (ツーアウト2塁)
中村憲 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
内野手は前進守備、バットはものの見事に粉砕という「苦境」ながらも、庄司君が思い切って打ってくれました。ゆるい当たりでセカンドから一挙ホームインした磯村君の走塁も◎でした。
2回裏
森田 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1塁)
橋本 初球を打ってレフト前ヒット (ノーアウト1・2塁)
伊藤隼 1‐1から3球目を打ってレフトフライ (ワンアウト1・2塁)
中谷 1‐2から4球目を打ってサードゴロダブルプレイ
3回表
菊池 2‐2から5球目を見逃し三振
松本 0‐2から3球目を打ってファーストゴロ
松山 2‐2から6球目を見逃し三振
3回裏
甲斐 フルカウントから7球目を空振り三振
秋山 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
荒木 フルカウントから7球目を選んでフォアボール (ツーアウト1塁)
上本 1‐0から2球目を打ってライト前ヒット (ツーアウト1・3塁)
次打者黒瀬の3球目に上本セカンド盗塁成功 (ツーアウト2・3塁)
黒瀬 フルカウントから7球目を空振り三振
上本の打球、ライト前ヒットとは書いてみたものの、最終的に処理したのが土生君と言うだけで、実際に飛んだ所は左中間ど真ん中のピンチ。しかしながら土生君がフェンス到達を阻止。肩がどうとかこうとかいう話もありますがどうしてどうして、ホントいい脚してますよ。
4回表
タイガース選手交代
セカンド上本→サード野原将
サード荒木→セカンド
山本 1‐1から3球目を打ってセカンドライナー
土生 2‐2から6球目を打ってライト線ツーベースヒット (ワンアウト2塁)
磯村 0‐1から2球目を打ってセンター前タイムリーヒット
バックホームが乱れる間に磯村はセカンドへ (ワンアウト2塁)
タイガース0‐3カープ
庄司 1‐0から2球目を打ってレフトフライ (ツーアウト2塁)
岩見 0‐2から4球目を空振り三振
磯村君のタイムリーヒット。どん詰まりだったですがそれが幸い。ゆるーい山なりの打球がセンター前へ。バックホームを焦ったのかセンターの甲斐が大暴投。守備の乱れって恐ろしや。
4回裏
森田 2‐2から6球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1塁)
橋本 1‐2から4球目を打ってセンター前ヒット (ノーアウト1・2塁)
伊藤隼 1‐0から2球目を打ってライトフライ、セカンドランナーはサードへ (ワンアウト1・3塁)
中谷 2‐1から4球目を打ってライトフライ (ツーアウト1・3塁)
代打一二三 1‐0から2球目を打ってピッチャーゴロ
中谷の打球、やや浅目のライトフライだったんですが、残念ながら犠牲フライにはならず。見事なバックホームが中継の山本芳彦に帰ってきました。突入してたら確実アウト、かな。
5回表
タイガース選手交代
代打一二三→ライト黒田
ライト中谷→センター
中村憲 初球を打ってセカンドゴロ
菊池 2‐2から6球目を空振り三振
松本 1‐2から4球目を見逃し三振
5回裏
秋山 フルカウントから6球目をファースト強襲ヒット、打球処理の間に秋山はセカンドへ (ノーアウト2塁)
荒木 1‐2から4球目を打ってピッチャーゴロ (ワンアウト2塁)
野原将 1‐2から4球目を打ってセンターフライ (ツーアウト2塁)
黒瀬 初球を打ってセンターフライ


今日のビデオ係並びにスコアラー。
6回表
松山 2‐1から4球目を打ってセンターフライ
山本 フルカウントから7球目を空振り三振
土生 2‐1から4球目を打ってセカンドファウルフライ
6回裏
カープ選手交代
ピッチャー岩見→金丸
森田 初球を打ってファーストゴロ
橋本 1‐1から3球目を打ってショートゴロ
伊藤隼 初球を打ってライトフライ
伊藤隼太の打球を土生君がナイスランニングキャッチ。とにかく土生君が目立つ目立つ。
7回表
磯村 1‐2から4球目を打ってセンターフライ
庄司 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
代打白濱 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
7回裏
カープ選手交代
キャッチャー磯村→ピッチャー永川
代打白濱→キャッチャー
代打坂 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
代打俊介 1‐2から4球目を空振り三振
代打林威助 1‐2から4球目を空振り三振
8回表
代打鈴木 2‐2から6球目を空振り三振
菊池 1‐2から4球目を打ってライトフライ
松本 1‐2から5球目を空振り三振
8回裏
荒木 2‐2から5球目を見逃し三振
野原将 2‐1から4球目を打ってピッチャー強襲内野安打 (ワンアウト1塁)
黒瀬 初球を打ってセカンドファウルフライ (ツーアウト1塁)
森田 3‐1から5球目を打ってサードゴロセカンド封殺
無難に抑えてきた永川勝浩ではありますが、野原将志の打球は、投げ終わった後の右足外側を直撃。とりあえず大事には至らず、そのままピッチングを続けました。何もなければいいんですが。
9回表
タイガース選手交代
ピッチャーザラテ→松崎
松山 初球を打ってライトフライ
山本 1‐1から3球目を打ってサードゴロ
土生 初球を打ってセカンドゴロ
9回裏
カープ選手交代
ピッチャー永川→横山
橋本 2‐2から9球目を打ってライトフライ
伊藤隼 1‐2から4球目を打ってライトフライ

坂 フルカウントから6球目を打ってレフトフライ(上写真)

完 勝 !
若鯉 020 100 000 3
若虎 000 000 000 0 ←わし観戦2試合連続完封
勝利投手:岩見優輝
セーブ投手:横山竜二
敗戦投手:秋山拓巳
投手成績
(左から順に 登板イニング数、対戦打者、投球数、被安打、与四死球、奪三振、失点、自責点)
広島東洋カープ
岩見 5 21 82 6 1 2 0 0
金丸 1 3 5 0 0 0 0 0
永川 2 7 27 1 0 3 0 0
横山 1 3 19 0 0 0 0 0
阪神タイガース
秋山 7 27 103 5 0 6 3 2
ザラテ 1 3 15 0 0 2 0 0
松崎 1 3 5 0 0 0 0 0


勝とうが負けようが、どこの球場で試合をしようが、これはウエスタンリーグの試合。勝ったチームも負けたチームも「反省会」は不可欠です。
とにかく岩見君がヨレヨレの状態ながら、球数が少なく済んだのは不幸中の幸いと言いましょうか。フルカウントが多かったものの、フォアボールが多かったものの1個で済んだのは、磯村君の苦心のリードの結果、だと思います。火曜日の上村君もそうでした。
そうやって何とかかんとか、試合を作った先発ピッチャーの後ろには、百戦錬磨のベテラン投手陣が控えてる。良いのか悪いのかはこの際置いといて、とにかく、今年の由宇カープは本当に強いです。
これの前の記事で「ホームランに頼らない打線」対「ホームランに頼れない打線」と言う表現をしましたが、今の由宇カープは確実に「ホームランに頼らない野球」をやってると思います。
今日勝って、首位を走るバファローズとは、一時4.5まで開いたゲーム差は1.5。そして明日からは、マツダスタジアムにそのバファローズを迎えての「首位攻防戦」と相成ります。
チーム数が奇数ゆえ、ガラスキになることが多いウエスタンリーグの日程ですが、カープは今月、珍しく3週連続6連戦、そして休日はたった5日になっています。消化試合数も50を超え、体が動く頃。
とにかく今年の由宇カープ、今までと全然違います。
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2012.06.14 / Top↑
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