昨日の試合、14:00試合開始のはずやのに、何か知りませんがJスポーツでは13:30から録画予約が開始されてまして。まぁ番組表をろくすっぽ見ず「広島カープ」と言う文字だけ追いかけてパッパパッパ録画予約ボタンを押してるだけなので、こんな事は結構あるんですけどね。
で、試合開始まで何やってるかって、梵君に達川氏がインタビューをしたりしてる。本当ならココで野村謙二郎監督にインタビューしていただきたいところですが。で、もう一人の解説者、森繁和氏はホークスの先発だった大隣憲司にインタビューしてる・。なかなか珍しい企画だなぁ、と。
その他にも当然、スタンド内の様子とかを映し出してる。今シーズン一軍の試合では訪れる気は全くないので、試合開始前の気怠い時間を味わうには好都合の放送、だとは思います。
しかし気分が悪いのは、金曜日の試合で前田健太の外角スライダーに振り回されたホークスの4番バッターが「メニー、メニー、ボール。チキンハート(ボールばっかりの臆病者)」。と言うたとか。
言うのはタダですが。グラウンドってのはどんな状況であれ、その時その状況に応じて、最高の技術を披露して立ち向かうのが礼儀。あの場面では、前田健太ならびに石原君のバッテリーは「スライダー」を選択しただけのこと。それについて来れなかったアンタが悪いよ。
そもそもさ、昇格してきて即スターティングメンバー。二軍で然り成績を残してきたみたいではありますが、今あんたが出てる試合は一軍ですよ。どんなピッチャーと当たって来たのか分からんし、知らんけど、目が慣れてない変化球で翻弄しようとするのはごく当たり前の話。
来日12年目。誰にも負けないくらいの成績を収めているとは思います。素晴らしい選手だとは思いますがこの一言で幻滅しました。晩年の清原和博も、藤川球児に対して「キンタマ付いとんのか」と恫喝したことがありましたが、何で皆こうなってしまうのかな。自身の衰えを認めたくないのかな。
つか、昨日ホームラン打ったんやからもうええじゃろ(笑)
しかし一昨日も昨日も、梵君大活躍ですねぇ。
試合開始前のインタビューで、金曜日の先頭打者ホームランについて「チームに勢いを付ける」云々言うてましたが。そのバッターが1海表に見逃し三振ってどうなんだ。
先頭バッターホームランって、ピッチャーにとっては何の痛手にもならないと思いますよ。ぶっちゃけ出会い頭みたいなもん。ピッチャーからしたら「しゃあない、次行こ」くらいにしか思わないのかも知れない。現に大隣憲司はその後スイスイ投げてましたからね。カープは勝手に自滅してるし。
そのカープは昨日も「自滅」。
1回の先頭バッターって、何はさておき「出塁する事」が大前提ですよ。かの山本浩二氏が若手の頃、先頭バッターホームランを打ってベンチに帰ってきて、監督に怒られたことがあるそうで。誰が監督の頃かは忘れましたが(多分故・根本陸夫さん)、ここまでストイックになれます?
それが見逃し三振ってさ。前日のホームランが「チームに勢い云々」ならばこの見逃し三振は「チームの勢いを削ぐ」モンだと思いますよ。三振するなとは言わんけども、同じ三振なら、空振り三振の方が印象はいい。しかしながらこの打席の梵君は「一回もバットを振ってない」。
かと言うて、4回裏みたいに先頭の梵君が出塁して、それなりに策があるのかと言うたらそうでもない。東出君なぞはとてつもなく中途半端なバッティングでピッチャーゴロ。当てただけ、とはよう言うけど、あれは完全に、ボールがバットに当たりに来たバッティングですよ。
先日丸君が同じようなバッティングをしてキャッチャーゴロになってしもてましたが、もうこれは技術云々の問題じゃないわ。どいつもこいつも同じようなスイングしか出来んようになってる。本当にのびのび、何も考えずバットを振ってるのんってほんの一人か二人くらい。
あそこまで膝を折ってるんなら、そこそこタイミングは合ってるはずなんだから、思い切って振れよ。その結果が空振りならもうしゃあない。振るか振らんか、みたいなスイングで、ピッチャーゴロ。
もう、バットを満足に振る気がないんやったら、どいつもこいつもバッティング練習せんでええわ。試合が始まっても、手ぶらで打席に立ったらええわ。見ててけったクソ悪い。
さらに思うのは、この場面、ベンチから何らかのサインは出てたかって話。
もう4点差ついてた。作戦ってそうそう多くはないとは思うけど「まず1点」とは考えなかったかね。どう考えても「強硬」しか見えんかったけど。それか、見てみて見まくってフォアボール狙い。
そらランナーがたまれば一気に大量得点、なんやろうけど、そんな事をを考えてるから雑な野球しか出来んのであって。結局ランナーは進めれんアウトはひとつ増えるだけ、もうどうしようもない。
最後に、スポーツナビにこんな記事がありましてね。
反省を生かせない広島 スポーツナビ
広島はソフトバンク戦で、2分けを挟んで3年越しの7連敗となった。
前日のナイターでは、けん制死やエンドラン失敗など走塁ミスを連発した。それにもかかわらず、一回に出塁した東出がいきなりけん制死。先制機を失い、攻撃ムードは一気にしぼんだ。前夜の反省を生かすことができず、高野手チーフコーチは「ああいうのは痛い。集中しないと」と厳しい表情だった。
本拠地で今季最多となる3万1969人を沸かせる場面は少なかった。7-0とほぼ試合の決した八回に2点を返す頃には、席を立つ観客も目立った。野村監督は「期待に応える試合ができなくて残念。結果を出さないと何を言われても仕方がない」と話した。
生かせない、と言うよりも「生かさない」でしょうね。でないと、同じミスを2日続けてしませんよ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
で、試合開始まで何やってるかって、梵君に達川氏がインタビューをしたりしてる。本当ならココで野村謙二郎監督にインタビューしていただきたいところですが。で、もう一人の解説者、森繁和氏はホークスの先発だった大隣憲司にインタビューしてる・。なかなか珍しい企画だなぁ、と。
その他にも当然、スタンド内の様子とかを映し出してる。今シーズン一軍の試合では訪れる気は全くないので、試合開始前の気怠い時間を味わうには好都合の放送、だとは思います。
しかし気分が悪いのは、金曜日の試合で前田健太の外角スライダーに振り回されたホークスの4番バッターが「メニー、メニー、ボール。チキンハート(ボールばっかりの臆病者)」。と言うたとか。
言うのはタダですが。グラウンドってのはどんな状況であれ、その時その状況に応じて、最高の技術を披露して立ち向かうのが礼儀。あの場面では、前田健太ならびに石原君のバッテリーは「スライダー」を選択しただけのこと。それについて来れなかったアンタが悪いよ。
そもそもさ、昇格してきて即スターティングメンバー。二軍で然り成績を残してきたみたいではありますが、今あんたが出てる試合は一軍ですよ。どんなピッチャーと当たって来たのか分からんし、知らんけど、目が慣れてない変化球で翻弄しようとするのはごく当たり前の話。
来日12年目。誰にも負けないくらいの成績を収めているとは思います。素晴らしい選手だとは思いますがこの一言で幻滅しました。晩年の清原和博も、藤川球児に対して「キンタマ付いとんのか」と恫喝したことがありましたが、何で皆こうなってしまうのかな。自身の衰えを認めたくないのかな。
つか、昨日ホームラン打ったんやからもうええじゃろ(笑)
しかし一昨日も昨日も、梵君大活躍ですねぇ。
試合開始前のインタビューで、金曜日の先頭打者ホームランについて「チームに勢いを付ける」云々言うてましたが。そのバッターが1海表に見逃し三振ってどうなんだ。
先頭バッターホームランって、ピッチャーにとっては何の痛手にもならないと思いますよ。ぶっちゃけ出会い頭みたいなもん。ピッチャーからしたら「しゃあない、次行こ」くらいにしか思わないのかも知れない。現に大隣憲司はその後スイスイ投げてましたからね。カープは勝手に自滅してるし。
そのカープは昨日も「自滅」。
1回の先頭バッターって、何はさておき「出塁する事」が大前提ですよ。かの山本浩二氏が若手の頃、先頭バッターホームランを打ってベンチに帰ってきて、監督に怒られたことがあるそうで。誰が監督の頃かは忘れましたが(多分故・根本陸夫さん)、ここまでストイックになれます?
それが見逃し三振ってさ。前日のホームランが「チームに勢い云々」ならばこの見逃し三振は「チームの勢いを削ぐ」モンだと思いますよ。三振するなとは言わんけども、同じ三振なら、空振り三振の方が印象はいい。しかしながらこの打席の梵君は「一回もバットを振ってない」。
かと言うて、4回裏みたいに先頭の梵君が出塁して、それなりに策があるのかと言うたらそうでもない。東出君なぞはとてつもなく中途半端なバッティングでピッチャーゴロ。当てただけ、とはよう言うけど、あれは完全に、ボールがバットに当たりに来たバッティングですよ。
先日丸君が同じようなバッティングをしてキャッチャーゴロになってしもてましたが、もうこれは技術云々の問題じゃないわ。どいつもこいつも同じようなスイングしか出来んようになってる。本当にのびのび、何も考えずバットを振ってるのんってほんの一人か二人くらい。
あそこまで膝を折ってるんなら、そこそこタイミングは合ってるはずなんだから、思い切って振れよ。その結果が空振りならもうしゃあない。振るか振らんか、みたいなスイングで、ピッチャーゴロ。
もう、バットを満足に振る気がないんやったら、どいつもこいつもバッティング練習せんでええわ。試合が始まっても、手ぶらで打席に立ったらええわ。見ててけったクソ悪い。
さらに思うのは、この場面、ベンチから何らかのサインは出てたかって話。
もう4点差ついてた。作戦ってそうそう多くはないとは思うけど「まず1点」とは考えなかったかね。どう考えても「強硬」しか見えんかったけど。それか、見てみて見まくってフォアボール狙い。
そらランナーがたまれば一気に大量得点、なんやろうけど、そんな事をを考えてるから雑な野球しか出来んのであって。結局ランナーは進めれんアウトはひとつ増えるだけ、もうどうしようもない。
最後に、スポーツナビにこんな記事がありましてね。
反省を生かせない広島 スポーツナビ
広島はソフトバンク戦で、2分けを挟んで3年越しの7連敗となった。
前日のナイターでは、けん制死やエンドラン失敗など走塁ミスを連発した。それにもかかわらず、一回に出塁した東出がいきなりけん制死。先制機を失い、攻撃ムードは一気にしぼんだ。前夜の反省を生かすことができず、高野手チーフコーチは「ああいうのは痛い。集中しないと」と厳しい表情だった。
本拠地で今季最多となる3万1969人を沸かせる場面は少なかった。7-0とほぼ試合の決した八回に2点を返す頃には、席を立つ観客も目立った。野村監督は「期待に応える試合ができなくて残念。結果を出さないと何を言われても仕方がない」と話した。
生かせない、と言うよりも「生かさない」でしょうね。でないと、同じミスを2日続けてしませんよ。
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2012.06.10 / Top↑
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