昨日は仕事が休みだったので、早々に晩飯を済ませて(早すぎる)試合開始から終了までじっくりテレビ観戦出来ました。とは言うものの、最後まで雨に悩まされた試合でしたな。
雨のマツダスタジアム、金曜日のホークス戦、とくれば思い出すのが2009年。
7回途中降雨コールド勝ち、森跳二5年目のプロ入り初勝鯉、マイク・シュルツの来日初セーブ、中断中のパフォーマンスシートから流れてきた「野村正田前田江藤金本ロペス緒方西山」の応援歌、ビジターパフォーマンスシートから聞こえて来た「アンコール!アンコール!」と、『一緒に優勝!』。
まぁそんな思い出話はどうでもいいとして。昨日の試合は酷かったですな。
1回裏の盗塁失敗はまぁしゃあない(わけないんですが)としても、牽制タッチアウトにヒットエンドラン失敗、空振り三振ついでの守備妨害。初球ポップフライに無策の空振り三振。さらには、送りバントは決まったけど、相変わらず一塁に走るまでひと呼吸おいて守備妨害ギリギリ。
挙げ句の果てには、ボールが満足に転がらないグラウド状況にも関わらずセーフティバント狙いとか。勝った試合ならアハハで済みますが、さすがに引き分け以下だとボロばっかり目立ちますわ。
とは言えこの監督さんでこのメンツで、きめ細かい丁寧な野球をやれ、と言うのがどだい無理な話なのかも知れません。勝ててないだけに余計にそう言う細かいミスが目立つ。困ったもんですよ。
その証拠に、試合終了後にこんなコメント
けん制死の岩本に「何を考えているか分からない」
スポーツナビ
(8回1死一、三塁と勝ち越しの場面で、初球を内野フライに倒れた赤松真人は?)結果ですから。何とかランナーを返す打撃をしてほしかったなと思います。
ただまあ、(2回の)岩本(貴裕)のけん制死とか、何のサインも出ていないので、何を考えているか分からないんだけど……、まあいろんなミスがね、エンドランで空振りだったりとか、そういうところで球際の弱さが出たという感じで。
こういう悪天候の中なんでね、もうちょっとグラウンダーを打つとか、そういうことができれば良かったんですけど、うーん、できなかったですね。今日は優位に進めていただけにね。マエケン(先発の前田健太)が粘っていただけにね、野手が足を引っ張る形になってしまって。もったいなかったですね。
あのー、自軍選手がやらかした事だと言うのに何だこのコメント。如何にボサッとベンチに座ってるか丸分かり。しかも、岩本君の牽制タッチアウトの時に「何もサインを出してない」って。大雨の中、1点でも多くとって、優位に試合を進めたい中で、何もサインを出してないってどういう事だ。
打席に立ってたのは堂林君だったわな。彼に何を期待してるのか未だに不明やけど、せめてあそこはヒットエンドランとまでは行かんまでも、せめて送りバントのサインくらい出すべきじゃないか。
中・長距離砲、将来のクリーンアップとして、のびのび育てたい気持ちは分からんでもない。けどな、勝負のかかってる場面で、のびのび打ってもらっても困るんだ。この場面はこう、みたいなバッティングも教えるべきだろう。それができてない結果が両リーグで争おうかとしてる三振の多さなんだ。
好きにバットを振ってていいのはバッティング練習の時だけだ。
さらには
7回裏、実況の島村俊治アナウンサーは、セカンドランナー岩本君に代走中東君を出したベンチの采配に対し「勝負をかけてきた」とは言うたけど、おそらく勝負なんかかけてないですよ。
本気で勝負をかけてるんなら、代走を出すよりも先に代打を出すでしょう。延長を見据えてキャッチャーを温存したのか、それとも石原君に期待をしたのか。しかし石原君は浅い浅いライトフライ。
多分この時も何も考えてなかったんだろうな。前の打席、石原君はヒット打ってるもんな。つか、そう言う風にしか見えないんだ。前の打席打ってるからこの打席も打てる「だろう」みたいな。
監督就任から3年目にもなろうというのに未だに「ここぞ」と言う空気が読めんのだろうな。
かたやホークス。8連敗中とは言え、そして明石健志が抜けたとは言え、手堅い攻めはしっかりやってくる。1回表も3回表も、先頭の本多雄一が出た後に今宮健太が測ったように送りバント。
同じことを同じ打順で、当たり前の如くやってくるし、出来てる。点に繋がったり繋がらんかったりで、結局8連敗だとは思うけど、こういう試合の進め方をしてれば、いずれは浮上してくると思います。
つーか、カープが本来こういう野球をせんといかんのに、完全にお株を奪われてる。
よう負けんかったもんだ。ホンマどうにかしてくれ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
雨のマツダスタジアム、金曜日のホークス戦、とくれば思い出すのが2009年。
7回途中降雨コールド勝ち、森跳二5年目のプロ入り初勝鯉、マイク・シュルツの来日初セーブ、中断中のパフォーマンスシートから流れてきた「野村正田前田江藤金本ロペス緒方西山」の応援歌、ビジターパフォーマンスシートから聞こえて来た「アンコール!アンコール!」と、『一緒に優勝!』。
まぁそんな思い出話はどうでもいいとして。昨日の試合は酷かったですな。
1回裏の盗塁失敗はまぁしゃあない(わけないんですが)としても、牽制タッチアウトにヒットエンドラン失敗、空振り三振ついでの守備妨害。初球ポップフライに無策の空振り三振。さらには、送りバントは決まったけど、相変わらず一塁に走るまでひと呼吸おいて守備妨害ギリギリ。
挙げ句の果てには、ボールが満足に転がらないグラウド状況にも関わらずセーフティバント狙いとか。勝った試合ならアハハで済みますが、さすがに引き分け以下だとボロばっかり目立ちますわ。
とは言えこの監督さんでこのメンツで、きめ細かい丁寧な野球をやれ、と言うのがどだい無理な話なのかも知れません。勝ててないだけに余計にそう言う細かいミスが目立つ。困ったもんですよ。
その証拠に、試合終了後にこんなコメント
けん制死の岩本に「何を考えているか分からない」
スポーツナビ
(8回1死一、三塁と勝ち越しの場面で、初球を内野フライに倒れた赤松真人は?)結果ですから。何とかランナーを返す打撃をしてほしかったなと思います。
ただまあ、(2回の)岩本(貴裕)のけん制死とか、何のサインも出ていないので、何を考えているか分からないんだけど……、まあいろんなミスがね、エンドランで空振りだったりとか、そういうところで球際の弱さが出たという感じで。
こういう悪天候の中なんでね、もうちょっとグラウンダーを打つとか、そういうことができれば良かったんですけど、うーん、できなかったですね。今日は優位に進めていただけにね。マエケン(先発の前田健太)が粘っていただけにね、野手が足を引っ張る形になってしまって。もったいなかったですね。
あのー、自軍選手がやらかした事だと言うのに何だこのコメント。如何にボサッとベンチに座ってるか丸分かり。しかも、岩本君の牽制タッチアウトの時に「何もサインを出してない」って。大雨の中、1点でも多くとって、優位に試合を進めたい中で、何もサインを出してないってどういう事だ。
打席に立ってたのは堂林君だったわな。彼に何を期待してるのか未だに不明やけど、せめてあそこはヒットエンドランとまでは行かんまでも、せめて送りバントのサインくらい出すべきじゃないか。
中・長距離砲、将来のクリーンアップとして、のびのび育てたい気持ちは分からんでもない。けどな、勝負のかかってる場面で、のびのび打ってもらっても困るんだ。この場面はこう、みたいなバッティングも教えるべきだろう。それができてない結果が両リーグで争おうかとしてる三振の多さなんだ。
好きにバットを振ってていいのはバッティング練習の時だけだ。
さらには
7回裏、実況の島村俊治アナウンサーは、セカンドランナー岩本君に代走中東君を出したベンチの采配に対し「勝負をかけてきた」とは言うたけど、おそらく勝負なんかかけてないですよ。
本気で勝負をかけてるんなら、代走を出すよりも先に代打を出すでしょう。延長を見据えてキャッチャーを温存したのか、それとも石原君に期待をしたのか。しかし石原君は浅い浅いライトフライ。
多分この時も何も考えてなかったんだろうな。前の打席、石原君はヒット打ってるもんな。つか、そう言う風にしか見えないんだ。前の打席打ってるからこの打席も打てる「だろう」みたいな。
監督就任から3年目にもなろうというのに未だに「ここぞ」と言う空気が読めんのだろうな。
かたやホークス。8連敗中とは言え、そして明石健志が抜けたとは言え、手堅い攻めはしっかりやってくる。1回表も3回表も、先頭の本多雄一が出た後に今宮健太が測ったように送りバント。
同じことを同じ打順で、当たり前の如くやってくるし、出来てる。点に繋がったり繋がらんかったりで、結局8連敗だとは思うけど、こういう試合の進め方をしてれば、いずれは浮上してくると思います。
つーか、カープが本来こういう野球をせんといかんのに、完全にお株を奪われてる。
よう負けんかったもんだ。ホンマどうにかしてくれ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.06.09 / Top↑
| Home |