たまたま空いた月曜日の夕方(笑)、京セラドーム大阪に野球を見に行ってきました。

チケット売り場が二ヶ所しか開いてませんでしたが、当日券は売ってました。

第83回都市対抗野球大会近畿地区第二次予選

それがしかも「代表決定戦」となると、とるものもとりあえず「見にこなきゃ」


うちに三菱製品があるわけでもなく、パナソニックの電化製品を揃えてるわけでもないですが、門真市にも神戸市にも親戚縁者はいてませんが、野球のあるところなら、どこにでも(は言い過ぎ)。
先攻:三菱重工神戸
1(右)黒川栄次(関西学院大学)
2(二)津野祐貴(日本体育大学)
3(遊)宮崎雅史(城西大学)
4(一)石丸太志(秋田商業高校)
5(三)横山憲一(甲南大学)
6(指)水江賢太郎(東海大学)
7(左)成松優志(東北福祉大学)
8(捕)森山誠(専修大学)
9(中)佐藤貴之(東北福祉大学)
投手:安井亮輔(酒田南高校)
後攻:パナソニック
1(中)坂口直樹(関西大)
2(遊)後界昭一(立命館大学)
3(右)田中宗一郎(立教大)
4(一)梶原康司(延岡学園高~阪神タイガース)
5(左)丸木雅英(青山学院大)
6(指)森田丈武(山梨学院大附属高他)
7(二)森志朗(近畿大)
8(三)久保田健仁(専修大学)
9(捕)井上和樹(佛教大)
投手:秋吉亮(中央学院大学)
打撃成績
1回表
黒川 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
津野 2‐0から3球目を打ってライト前ヒット
石丸 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏
坂口 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
後界 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット、1塁ランナーは3塁へ
田中 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
パナソニック1‐0三菱重工神戸
梶原 初球を打ってレフトフライ
次打者丸木の4球目に後界セカンドへ盗塁成功
丸木 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
2回表
宮崎 0‐2から4球目を打ってファーストゴロ
横山 初球を打ってファーストライナー
水江 0‐2から4球目を空振り三振
2回裏
森田 初球を打ってセカンドフライ
森 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
久保田 フルカウントから7球目を空振り三振
3回表
成松 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
森山 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
佐藤 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
井上 フルカウントから6球目を空振り三振
坂口 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
後界 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中宗 0‐2から3球目を打ってセカンドライナー
4回表
黒川 2‐2から7球目を打ってレフトフライ
津野 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
石丸 1‐2から4球目を空振り三振
4回裏
梶原 2‐1から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
丸木 2‐2から7球目を打ってレフトフライ
森田 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
森 2‐1から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
パナソニック2‐0三菱重工神戸
久保田 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
5回表
宮崎 初球を打ってサードゴロ
横山 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
水江 0‐1から2球目を打ってショートフライ
次打者成松の3球目に横山セカンド盗塁成功
成松 1‐2から4球目を打ってライトフライ
5回裏
井上 初球デッドボール
坂口 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント
後界 初球を打ってセンターフライ、ランナーはタッチアップでサードへ
田中宗 ストレートのフォアボール、その4球目がワイルドピッチでサードランナー生還
バッターランナー田中宗もセカンドへ
パナソニック3‐0三菱重工神戸
三菱重工神戸選手交代
ピッチャー安井→水谷
梶原 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
こんな事を言うのもアレですが、もうただひたすら「走塁だけ」で点をもぎ取ったような回。ワイルドピッチは、最終的にピッチャーがベースカバーに入らんといかん状況だった故、致し方ないですが。
ただ、ボールが転がる距離がそんなに遠くなかったので、ランナーの井上選手はよく走ったと思います。この思い切りの良さが、カープの首脳陣じゃなく、選手に是非欲しいと思った次第。
6回表
森山 1‐2から5球目を空振り三振
佐藤 2‐2から6球目を打ってファーストゴロ
黒川 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
6回裏
丸木 0‐2から球目を打ってショートゴロ
森田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
森 2‐2から5球目を見逃し三振
7回表
津野 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
石丸 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
宮崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
横山 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
7回裏
久保田 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
井上 2‐1から4球目をサード前送りバント
坂口 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
後界 フルカウントから8球目を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
水江 1‐1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打
水江の代走に大島
成松 初球をサード前送りバント
代打池田 0‐2から4球目を打ってライト前ヒット
池田の代走に石上
代打八木 1‐2から5球目を打ってレフトへ犠牲フライ
パナソニック3‐1三菱重工神戸
黒川2‐2から7球目を空振り三振
8回裏
三菱重工神戸選手交代
代走石上→センター
代打八木→キャッチャー
田中宗 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
梶原 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
丸木 初球をキャッチャー前送りバント
三菱重工神戸選手交代
ピッチャー水谷→堀田
代打大久保 前進守備のセカンドの横を抜けるタイムリーヒット
パナソニック4‐1三菱重工神戸
大久保の代走に松本
森 2‐0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
オモテウラ共に、送りバントを両チームともきっちり決めて、しっかりと得点につなげてます。アマチュアだからバントで、プロだからヒットで点を取る、みたいな考えをどっかの監督さんは持ってらっしゃるような気もしますが、やっぱりこうやって1点を貪欲に取ろうと思うんなら、決めるべきは決めないと。あれやこれや出すサインをコロコロ変えているようでは、進むもんも進められません。
9回表
パナソニック選手交代
ピッチャー秋吉→田中篤
代打小松 2‐2から5球目を空振り三振
石丸 0‐2から3球目を空振り三振
宮崎 2‐2から6球目を打ってセンターフライ

パナソニック硬式野球部、2年連続47回目の都市対抗野球大会出場決定おめでとうございます!
神戸市 000 000 010 1
門真市 100 110 01X 4
投手
神戸市:安井、水谷、堀田
門真市:秋吉、田中篤
※投手成績詳細は省略します

代表盾授与式

誰が上げられていようが、胴上げっていいもんですな。ちなみに写真は森志朗主将。
後日、ぼちぼち動画をアップロードしますが、やはり試合に緊張感があると言うか、試合の進め方が丁寧と言うか何と言うか。ひとつ負けたら終わり、と言う試合がよくある社会人野球ならでは、だと思いますが。文字だけでは表現しづらい見所が沢山ありました。
とにかくに何をするにもキビキビしてるし無駄がない。最高レベルの戦いではないかも知れないけど、更なる高みを目指すための戦いが、社会人野球にはあると思います。大袈裟かも知れませんが。
いらぬ事を考えず、ただただがむりゃらに1点を取りに行くのみ、アウト一つを取りに行くのみ。こんな事を言うのもアレですが、カープの試合ばっかり見て、荒んだ心を洗い流す意味でも、たまに社会人野球を見るのもいいかも知れません。つか、コッチの方が面白かったりしますが。
勝手な言い草かも知れませんが、良いものを見せてもらいました。
パナソニック野球部のみなさま、都市対抗本戦での健闘をお祈りします。
カープとは何ら関係ないですが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。

チケット売り場が二ヶ所しか開いてませんでしたが、当日券は売ってました。

第83回都市対抗野球大会近畿地区第二次予選

それがしかも「代表決定戦」となると、とるものもとりあえず「見にこなきゃ」



うちに三菱製品があるわけでもなく、パナソニックの電化製品を揃えてるわけでもないですが、門真市にも神戸市にも親戚縁者はいてませんが、野球のあるところなら、どこにでも(は言い過ぎ)。
先攻:三菱重工神戸
1(右)黒川栄次(関西学院大学)
2(二)津野祐貴(日本体育大学)
3(遊)宮崎雅史(城西大学)
4(一)石丸太志(秋田商業高校)
5(三)横山憲一(甲南大学)
6(指)水江賢太郎(東海大学)
7(左)成松優志(東北福祉大学)
8(捕)森山誠(専修大学)
9(中)佐藤貴之(東北福祉大学)
投手:安井亮輔(酒田南高校)
後攻:パナソニック
1(中)坂口直樹(関西大)
2(遊)後界昭一(立命館大学)
3(右)田中宗一郎(立教大)
4(一)梶原康司(延岡学園高~阪神タイガース)
5(左)丸木雅英(青山学院大)
6(指)森田丈武(山梨学院大附属高他)
7(二)森志朗(近畿大)
8(三)久保田健仁(専修大学)
9(捕)井上和樹(佛教大)
投手:秋吉亮(中央学院大学)
打撃成績
1回表
黒川 1‐0から2球目を打ってショートゴロ
津野 2‐0から3球目を打ってライト前ヒット
石丸 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロダブルプレイ
1回裏
坂口 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
後界 2‐1から4球目を打ってライト前ヒット、1塁ランナーは3塁へ
田中 初球を打ってセンターへ犠牲フライ
パナソニック1‐0三菱重工神戸
梶原 初球を打ってレフトフライ
次打者丸木の4球目に後界セカンドへ盗塁成功
丸木 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
2回表
宮崎 0‐2から4球目を打ってファーストゴロ
横山 初球を打ってファーストライナー
水江 0‐2から4球目を空振り三振
2回裏
森田 初球を打ってセカンドフライ
森 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
久保田 フルカウントから7球目を空振り三振
3回表
成松 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ
森山 2‐1から4球目を打ってサードゴロ
佐藤 1‐2から4球目を空振り三振
3回裏
井上 フルカウントから6球目を空振り三振
坂口 フルカウントから7球目を打ってセカンドゴロ
後界 フルカウントから6球目を選んでフォアボール
田中宗 0‐2から3球目を打ってセカンドライナー
4回表
黒川 2‐2から7球目を打ってレフトフライ
津野 2‐2から5球目を打ってレフトフライ
石丸 1‐2から4球目を空振り三振
4回裏
梶原 2‐1から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
丸木 2‐2から7球目を打ってレフトフライ
森田 0‐1から2球目を打ってセンターフライ
森 2‐1から4球目を打って左中間突破タイムリースリーベースヒット
パナソニック2‐0三菱重工神戸
久保田 フルカウントから6球目を打ってショートゴロ
5回表
宮崎 初球を打ってサードゴロ
横山 1‐0から2球目を打ってレフト前ヒット
水江 0‐1から2球目を打ってショートフライ
次打者成松の3球目に横山セカンド盗塁成功
成松 1‐2から4球目を打ってライトフライ
5回裏
井上 初球デッドボール
坂口 1‐0から2球目をピッチャー前送りバント
後界 初球を打ってセンターフライ、ランナーはタッチアップでサードへ
田中宗 ストレートのフォアボール、その4球目がワイルドピッチでサードランナー生還
バッターランナー田中宗もセカンドへ
パナソニック3‐0三菱重工神戸
三菱重工神戸選手交代
ピッチャー安井→水谷
梶原 1‐1から3球目を打ってセンターフライ
こんな事を言うのもアレですが、もうただひたすら「走塁だけ」で点をもぎ取ったような回。ワイルドピッチは、最終的にピッチャーがベースカバーに入らんといかん状況だった故、致し方ないですが。
ただ、ボールが転がる距離がそんなに遠くなかったので、ランナーの井上選手はよく走ったと思います。この思い切りの良さが、カープの首脳陣じゃなく、選手に是非欲しいと思った次第。
6回表
森山 1‐2から5球目を空振り三振
佐藤 2‐2から6球目を打ってファーストゴロ
黒川 フルカウントから7球目を打ってセンターフライ
6回裏
丸木 0‐2から球目を打ってショートゴロ
森田 フルカウントから6球目を打ってセンターフライ
森 2‐2から5球目を見逃し三振
7回表
津野 2‐2から5球目を打ってセンターフライ
石丸 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
宮崎 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
横山 2‐2から6球目を打ってショートゴロ
7回裏
久保田 0‐2から3球目を打ってセンター前ヒット
井上 2‐1から4球目をサード前送りバント
坂口 1‐1から3球目を打ってファーストゴロ
後界 フルカウントから8球目を打ってキャッチャーファウルフライ
8回表
水江 1‐1から3球目を打ってピッチャー強襲内野安打
水江の代走に大島
成松 初球をサード前送りバント
代打池田 0‐2から4球目を打ってライト前ヒット
池田の代走に石上
代打八木 1‐2から5球目を打ってレフトへ犠牲フライ
パナソニック3‐1三菱重工神戸
黒川2‐2から7球目を空振り三振
8回裏
三菱重工神戸選手交代
代走石上→センター
代打八木→キャッチャー
田中宗 1‐2から4球目を打ってレフト前ヒット
梶原 フルカウントから6球目を打ってレフト前ヒット
丸木 初球をキャッチャー前送りバント
三菱重工神戸選手交代
ピッチャー水谷→堀田
代打大久保 前進守備のセカンドの横を抜けるタイムリーヒット
パナソニック4‐1三菱重工神戸
大久保の代走に松本
森 2‐0から3球目を打ってショートゴロダブルプレイ
オモテウラ共に、送りバントを両チームともきっちり決めて、しっかりと得点につなげてます。アマチュアだからバントで、プロだからヒットで点を取る、みたいな考えをどっかの監督さんは持ってらっしゃるような気もしますが、やっぱりこうやって1点を貪欲に取ろうと思うんなら、決めるべきは決めないと。あれやこれや出すサインをコロコロ変えているようでは、進むもんも進められません。
9回表
パナソニック選手交代
ピッチャー秋吉→田中篤
代打小松 2‐2から5球目を空振り三振
石丸 0‐2から3球目を空振り三振
宮崎 2‐2から6球目を打ってセンターフライ

パナソニック硬式野球部、2年連続47回目の都市対抗野球大会出場決定おめでとうございます!
神戸市 000 000 010 1
門真市 100 110 01X 4
投手
神戸市:安井、水谷、堀田
門真市:秋吉、田中篤
※投手成績詳細は省略します

代表盾授与式

誰が上げられていようが、胴上げっていいもんですな。ちなみに写真は森志朗主将。
後日、ぼちぼち動画をアップロードしますが、やはり試合に緊張感があると言うか、試合の進め方が丁寧と言うか何と言うか。ひとつ負けたら終わり、と言う試合がよくある社会人野球ならでは、だと思いますが。文字だけでは表現しづらい見所が沢山ありました。
とにかくに何をするにもキビキビしてるし無駄がない。最高レベルの戦いではないかも知れないけど、更なる高みを目指すための戦いが、社会人野球にはあると思います。大袈裟かも知れませんが。
いらぬ事を考えず、ただただがむりゃらに1点を取りに行くのみ、アウト一つを取りに行くのみ。こんな事を言うのもアレですが、カープの試合ばっかり見て、荒んだ心を洗い流す意味でも、たまに社会人野球を見るのもいいかも知れません。つか、コッチの方が面白かったりしますが。
勝手な言い草かも知れませんが、良いものを見せてもらいました。
パナソニック野球部のみなさま、都市対抗本戦での健闘をお祈りします。
カープとは何ら関係ないですが、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


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