よくよく考えたら、既に交流戦も折り返し。土曜日の試合はイーグルスとの「3回戦」だったんですな。家帰ってきて大慌てでタイトルを修正しました。情けない(笑)。
しかし
何やら粛々とやって粛々と負けた試合でしたな。満塁で点が入らない、追いつかない程度の反撃。それどころか、高卒ルーキーにプロ野球の厳しさを教えられる始末。何と言うカープの試合。
そもそも、どっぷりと左右病に冒されてる監督では勝てるもんも勝てませんよ。せっかく「梵・赤松・小窪」でうまく回りかけてたかなー、と思ってた所へ、昨日は「梵・東出・丸」。なんで監督自ら「いい流れ」を止めにかかるかな。これだから、就任1年目からひとっつも成長してない、っちゅうんだ。
ここ暫く事ある毎に「雑」な試合運びの話を書いてるけど、1回表の攻撃なんかまさにその象徴。
岩隈久志の背番号「21」を引き継いでるとは言え、相手は高卒ルーキー。立ち上がりは何かと心配なはず。しかもご丁寧に先頭の梵君にフォアボールを出しよった。
ここで何かしら揺さぶりをかけてもよかったんですよ。普通にバントしてみてもいい。梵君が盗塁を仕掛けてもいい。野村謙二郎監督は嫌いだろうけど、マーティ・ブラウン前監督は「バッターの足元を動かす攻め」を提案してた。これは攻撃にも生かせるはずなんだ。
散々バントの構えをして、疲れさすのもよかろうし、リードをとってもっともっとランナーに気を遣わすのもよかろう。しかしながら結果は、東出君に3球、牽制球が2球。しかもあっさり打ち上げてしもうてサードファウルフライ。その後で梵君が盗塁と悪送球でサードに行ったけど、詰めが甘い。
で、その後の丸君といえば、もうスイングになってない。
もうはっきり言うけどさ、どこであんなボールの見極め方を覚えたのか知らんけど、誰が教えたのかは知らんけど、スイングするなら思い切りスイングしろ。見送るなら絶対にバットを動かすな。あんな中途半端なスイングをしてるから、いつまで経っても2割の壁を越えられんのだ。
あんなもんな、打ちに行ったんと違う。どう見ても勝手にボールの方から来たんだ。凡打になるためにな。わしが球審ならあんなハーフスイングもどき、全部スイングに取ってる。甘いんだ。
あのキャッチャーゴロは「こんな中途半端なスイングをしてたら、いずれはこうなりますよ」みたいな、言わば「戒め」ですよ。
つか、何であんなバッターがクリーンアップを打ってるんだよ。「期待してるから」で送り出してるんだろうけど、もうペナントレースも50試合を迎えようか、っちゅう時期に、打率2割いかない選手がクリーンアップを任されてるって、カープくらいのもんですよ。
ファイターズ中田翔もアレですが、まだ「打点」という面では期待が出来ますよ。もちろん「前」がしっかり出塁してるから、と言う理由もありますけどね。カープは「前」も大問題ですけどね。
貧打には慣れたらいかんとは思います。ベンチ入りメンバー全員.300打てるなら打ってるならそれに越したことはないかと思います。けど現実はそうじゃない。2割行くか行かんかみたいなのがベンチにいて、スターティングメンバーに名前を連ねてる。どう考えても異常な光景ですよ。
ならば、それを生かす策を考えるのは監督の仕事。「振らな何も始まらない」とは言え、振り回しても満足に当たらない選手ばっかりなんだから、振り回さずにバットに当てる方法を考えれよ。
相変わらず野村謙二郎監督は「一にも二にもチャンスでの打撃」とオウムのように繰り返してるけど、チャスで打てん、どころか馬鹿みたいにバットを振り回すだけだから点が入らないんだ。
事ある毎に「ダセンガー、ダセンガー」と言うてるけど、その打線を並べてるのは監督自身だし、打撃コーチが職務放棄のようなコメントを残してる現状で、ぶっちゃけ指導をしてるのは監督本人ですよ。
そしてこれも事ある毎に「強い気持ちが」
好機に連続三振…野村監督「強い気持ちを前面に出して」
スポニチ
広島は楽天の18歳ルーキー・釜田に7回途中までわずか3安打に封じられ、連勝は3でストップした。
0―2の4回には1死満塁の好機をつくったが、広瀬、堂林が連続三振。広瀬は「あそこで1点でも返しておけば展開が変わったと思うけど」と唇をかみしめた。野村監督は好機で萎縮する攻撃陣に「“俺に回って来い”という強い気持ちを前面に出してほしい」と猛ゲキを飛ばした。
相変わらずダメダメなコメントありがとうございます。強い気持ちでワンアウト満塁で連続三振。同じ光景をこれまで何回も見てきたような気がします。いい加減他の作戦を考えて下さい。
選 手 も 監 督 も
しかし謎なのは、ピッチャーが左右違うだけでこれだけ試合の進め方が変わってしまうもんか、と。一見奇異にも見えた「3番・小窪哲也」が多少なりとも回りかけたところで「相手先発が右だから」ってんで、小技のひとつも出来んようになる打線ってのは、選手の問題なのか首脳陣の問題なのか。
全面的に予告先発が導入されて「しまった」現在、200パーセントないと思いますが、左ピッチャーに左バッターをズラっと並べる、またその逆。みたいなスターティングメンバーはもう見れんのか。
その方が、一旦出たランナーを大事に大事に進めようとする、ような気もしますが。
まぁあの監督さんでは一生涯無理でしょうけどね。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
しかし
何やら粛々とやって粛々と負けた試合でしたな。満塁で点が入らない、追いつかない程度の反撃。それどころか、高卒ルーキーにプロ野球の厳しさを教えられる始末。何と言うカープの試合。
そもそも、どっぷりと左右病に冒されてる監督では勝てるもんも勝てませんよ。せっかく「梵・赤松・小窪」でうまく回りかけてたかなー、と思ってた所へ、昨日は「梵・東出・丸」。なんで監督自ら「いい流れ」を止めにかかるかな。これだから、就任1年目からひとっつも成長してない、っちゅうんだ。
ここ暫く事ある毎に「雑」な試合運びの話を書いてるけど、1回表の攻撃なんかまさにその象徴。
岩隈久志の背番号「21」を引き継いでるとは言え、相手は高卒ルーキー。立ち上がりは何かと心配なはず。しかもご丁寧に先頭の梵君にフォアボールを出しよった。
ここで何かしら揺さぶりをかけてもよかったんですよ。普通にバントしてみてもいい。梵君が盗塁を仕掛けてもいい。野村謙二郎監督は嫌いだろうけど、マーティ・ブラウン前監督は「バッターの足元を動かす攻め」を提案してた。これは攻撃にも生かせるはずなんだ。
散々バントの構えをして、疲れさすのもよかろうし、リードをとってもっともっとランナーに気を遣わすのもよかろう。しかしながら結果は、東出君に3球、牽制球が2球。しかもあっさり打ち上げてしもうてサードファウルフライ。その後で梵君が盗塁と悪送球でサードに行ったけど、詰めが甘い。
で、その後の丸君といえば、もうスイングになってない。
もうはっきり言うけどさ、どこであんなボールの見極め方を覚えたのか知らんけど、誰が教えたのかは知らんけど、スイングするなら思い切りスイングしろ。見送るなら絶対にバットを動かすな。あんな中途半端なスイングをしてるから、いつまで経っても2割の壁を越えられんのだ。
あんなもんな、打ちに行ったんと違う。どう見ても勝手にボールの方から来たんだ。凡打になるためにな。わしが球審ならあんなハーフスイングもどき、全部スイングに取ってる。甘いんだ。
あのキャッチャーゴロは「こんな中途半端なスイングをしてたら、いずれはこうなりますよ」みたいな、言わば「戒め」ですよ。
つか、何であんなバッターがクリーンアップを打ってるんだよ。「期待してるから」で送り出してるんだろうけど、もうペナントレースも50試合を迎えようか、っちゅう時期に、打率2割いかない選手がクリーンアップを任されてるって、カープくらいのもんですよ。
ファイターズ中田翔もアレですが、まだ「打点」という面では期待が出来ますよ。もちろん「前」がしっかり出塁してるから、と言う理由もありますけどね。カープは「前」も大問題ですけどね。
貧打には慣れたらいかんとは思います。ベンチ入りメンバー全員.300打てるなら打ってるならそれに越したことはないかと思います。けど現実はそうじゃない。2割行くか行かんかみたいなのがベンチにいて、スターティングメンバーに名前を連ねてる。どう考えても異常な光景ですよ。
ならば、それを生かす策を考えるのは監督の仕事。「振らな何も始まらない」とは言え、振り回しても満足に当たらない選手ばっかりなんだから、振り回さずにバットに当てる方法を考えれよ。
相変わらず野村謙二郎監督は「一にも二にもチャンスでの打撃」とオウムのように繰り返してるけど、チャスで打てん、どころか馬鹿みたいにバットを振り回すだけだから点が入らないんだ。
事ある毎に「ダセンガー、ダセンガー」と言うてるけど、その打線を並べてるのは監督自身だし、打撃コーチが職務放棄のようなコメントを残してる現状で、ぶっちゃけ指導をしてるのは監督本人ですよ。
そしてこれも事ある毎に「強い気持ちが」
好機に連続三振…野村監督「強い気持ちを前面に出して」
スポニチ
広島は楽天の18歳ルーキー・釜田に7回途中までわずか3安打に封じられ、連勝は3でストップした。
0―2の4回には1死満塁の好機をつくったが、広瀬、堂林が連続三振。広瀬は「あそこで1点でも返しておけば展開が変わったと思うけど」と唇をかみしめた。野村監督は好機で萎縮する攻撃陣に「“俺に回って来い”という強い気持ちを前面に出してほしい」と猛ゲキを飛ばした。
相変わらずダメダメなコメントありがとうございます。強い気持ちでワンアウト満塁で連続三振。同じ光景をこれまで何回も見てきたような気がします。いい加減他の作戦を考えて下さい。
選 手 も 監 督 も
しかし謎なのは、ピッチャーが左右違うだけでこれだけ試合の進め方が変わってしまうもんか、と。一見奇異にも見えた「3番・小窪哲也」が多少なりとも回りかけたところで「相手先発が右だから」ってんで、小技のひとつも出来んようになる打線ってのは、選手の問題なのか首脳陣の問題なのか。
全面的に予告先発が導入されて「しまった」現在、200パーセントないと思いますが、左ピッチャーに左バッターをズラっと並べる、またその逆。みたいなスターティングメンバーはもう見れんのか。
その方が、一旦出たランナーを大事に大事に進めようとする、ような気もしますが。
まぁあの監督さんでは一生涯無理でしょうけどね。
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2012.06.04 / Top↑
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