※以下、当ブログの中の人の(被害)妄想と想像で文章が成り立っています。
昨夜は交流戦もお休み、と言うかカード一回りしたところで「中休み」なんですが。
だからというわけではないんでしょうが、昼間に鳴尾浜球場でやってたタイガース対バファローズの録画中継を、スカイAやってました。竹原直隆の逆転ツーランホームラン(何でも6豪ホームランだそうでして)とか見ながらニヤニヤしてたんですが。
しかしカープは「ウエスタンリーグでは」強いですな。昨日は「眼下の敵」ホークスを3-0で下して、2位堅守。と言うよりもこの時期に「貯金がある」と言うのがすごいことだと思います。
何がどう良いんでしょうかね。
チーム防御率は2位ですが、チーム打率は4位、得点も4位。チーム本塁打に至ってはぶっち切りの最下位の5本(リーグ唯一のひと桁)。しかしながらダブルプレイが一番少なく18、盗塁がリーグ2位の34(ちなみに首位はホークスの60)、フォアボールはリーグ最少の94(リーグ唯一のふた桁)。
ヒットはなかなか出ないけど進塁打は打ててる、ってことなんでしょうかね。盗塁も、赤松天谷のツートップが抜けたとは言え、昨日の段階では安部君が6個で奮闘中、と言う所。
しかし好調の一番の要因は、チーム全体で「勝ちに行く姿勢」が見えること、じゃないでしょうか。
4月上旬のマツダスタジアムでの対ホークス戦、ものの見事に安部君がツーランスクイズを決めたりしました。スクイズおサインが出てはいたのかも知れませんが、選手が皆よく走ってる。
先にも書いたように、ダブルプレイが少ないということは、どんな状況であれ、選手が皆「次の塁」と言う意識が高まってるんじゃないか、とも思います。これは開幕からしばらく、赤松天谷の両名が、常時出場する事でベンチ入りメンバーに少なからず刺激を与えた結果じゃないかと思います。
投げる方にしてもそう。
今シーズンに入って未だに、永川勝浩や梅ちゃん、横山君が一軍で登板してません。いろいろ事情はあろうとは思いますが、一軍で実績を残してる選手が、あれやこれや言わず、二軍で黙々と投げてる光景ってのは、若い選手には何かしらの影響を与えてるんじゃないかと考えます。
そして何よりも、3人とも腐ることなく、しっかりと数字を残していること。それこそ、一軍にいつ呼ばれてもいいように、版ん前の体制を整えている、とも取れますが、これが野村謙二郎監督には見えんのでしょうね。見ようともしてない、とも言えますが、こっちの方が強いんでしょうね。
マーティ・ブラウン前監督の頃に実績を作った3人。前監督の采配を尽く「理解出来ない」と否定した野村謙二郎監督にとって、この3人を使うことは、自らを否定する事と同じか、とすら思います。
野村謙二郎監督就任以来、ドラフト会議での指名の大半がピッチャーと言う影響もあろうとは思いますが、明らかにピッチャーに関しては「自分らが獲得した選手しか使わない」的な姿勢が見え見え。それに乗じてるOBすらいてる。どう考えてもチーム内、特に一軍が狂ってるとしか思えない。
若干ながら良い方に考えてみると。
永川勝浩に梅ちゃん、横山君の調子が良い事で、そしてウエスタンリーグでのチーム状態が良い事で、内田監督がこのまま手放したくないんじゃないか、とすら思ってます。
やはりどこのポジションでも、ベテラン・中堅・若手と、バランス良く配置したいもの。若鯉投手陣にはこれが今まで なかったような気もするし。誰か不調で出場選手登録抹消になって、ウエスタンで投げても、1~2試合良ければハイ昇格、みたいなことが多かったし。
と言うか、ホント小手先だけの昇格降格が多かったですからね。ウエスタンリーグは、「選手育成の場」である以上に「試合の場」でも在るわけですから、やはり勝たないと選手もやっててつまらんし、見てるわしらもつまらない。ならば、と言う事でこうやって実績組を置いてるのかな、とも。
実際、永川勝浩が怪我して離脱とか、梅ちゃんが遠征におらん、てのは今シーズン、見聞きしてませんし。野手陣でも赤松君や天谷君が常時出場してその名の通り「牽引役」になってましたからね。
こんな好調なチーム状態なのに、それをわざわざ、指導者歴の長い内田監督が崩そうとするはずもなかろうし、その中で好調な選手を手放したくもなかろうし、勝ち進む(と言う程じゃありませんが)事によってまず若い選手に成績以前に「自信」をつけさす意味合いもあるのかな、と。
確かに実績もないし、力のない選手は多いかも知れないけど、内田監督は我慢して我慢して使ってる。菊池君や土生君がなかばレギュラーみたいな形で出場する中で、そこに負けじと松本高明や山本芳彦が絡んでくる。最近に至ってはようやくお目覚めか鈴木将光、ってところ。
内田監督には当分、この形は維持して頂きたい。「上」からそれなりに選手の要求はあろうかと思いますが拒否していただきたい。何と言うても内田監督は野村謙二郎監督の大学の大先輩だし。ナンボ現役時代はスター選手だったとはいえ、これだけは譲っていただきたくない、と思います。
今年は広島東洋カープ由宇勝!が見たいです。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
昨夜は交流戦もお休み、と言うかカード一回りしたところで「中休み」なんですが。
だからというわけではないんでしょうが、昼間に鳴尾浜球場でやってたタイガース対バファローズの録画中継を、スカイAやってました。竹原直隆の逆転ツーランホームラン(何でも6豪ホームランだそうでして)とか見ながらニヤニヤしてたんですが。
しかしカープは「ウエスタンリーグでは」強いですな。昨日は「眼下の敵」ホークスを3-0で下して、2位堅守。と言うよりもこの時期に「貯金がある」と言うのがすごいことだと思います。
何がどう良いんでしょうかね。
チーム防御率は2位ですが、チーム打率は4位、得点も4位。チーム本塁打に至ってはぶっち切りの最下位の5本(リーグ唯一のひと桁)。しかしながらダブルプレイが一番少なく18、盗塁がリーグ2位の34(ちなみに首位はホークスの60)、フォアボールはリーグ最少の94(リーグ唯一のふた桁)。
ヒットはなかなか出ないけど進塁打は打ててる、ってことなんでしょうかね。盗塁も、赤松天谷のツートップが抜けたとは言え、昨日の段階では安部君が6個で奮闘中、と言う所。
しかし好調の一番の要因は、チーム全体で「勝ちに行く姿勢」が見えること、じゃないでしょうか。
4月上旬のマツダスタジアムでの対ホークス戦、ものの見事に安部君がツーランスクイズを決めたりしました。スクイズおサインが出てはいたのかも知れませんが、選手が皆よく走ってる。
先にも書いたように、ダブルプレイが少ないということは、どんな状況であれ、選手が皆「次の塁」と言う意識が高まってるんじゃないか、とも思います。これは開幕からしばらく、赤松天谷の両名が、常時出場する事でベンチ入りメンバーに少なからず刺激を与えた結果じゃないかと思います。
投げる方にしてもそう。
今シーズンに入って未だに、永川勝浩や梅ちゃん、横山君が一軍で登板してません。いろいろ事情はあろうとは思いますが、一軍で実績を残してる選手が、あれやこれや言わず、二軍で黙々と投げてる光景ってのは、若い選手には何かしらの影響を与えてるんじゃないかと考えます。
そして何よりも、3人とも腐ることなく、しっかりと数字を残していること。それこそ、一軍にいつ呼ばれてもいいように、版ん前の体制を整えている、とも取れますが、これが野村謙二郎監督には見えんのでしょうね。見ようともしてない、とも言えますが、こっちの方が強いんでしょうね。
マーティ・ブラウン前監督の頃に実績を作った3人。前監督の采配を尽く「理解出来ない」と否定した野村謙二郎監督にとって、この3人を使うことは、自らを否定する事と同じか、とすら思います。
野村謙二郎監督就任以来、ドラフト会議での指名の大半がピッチャーと言う影響もあろうとは思いますが、明らかにピッチャーに関しては「自分らが獲得した選手しか使わない」的な姿勢が見え見え。それに乗じてるOBすらいてる。どう考えてもチーム内、特に一軍が狂ってるとしか思えない。
若干ながら良い方に考えてみると。
永川勝浩に梅ちゃん、横山君の調子が良い事で、そしてウエスタンリーグでのチーム状態が良い事で、内田監督がこのまま手放したくないんじゃないか、とすら思ってます。
やはりどこのポジションでも、ベテラン・中堅・若手と、バランス良く配置したいもの。若鯉投手陣にはこれが今まで なかったような気もするし。誰か不調で出場選手登録抹消になって、ウエスタンで投げても、1~2試合良ければハイ昇格、みたいなことが多かったし。
と言うか、ホント小手先だけの昇格降格が多かったですからね。ウエスタンリーグは、「選手育成の場」である以上に「試合の場」でも在るわけですから、やはり勝たないと選手もやっててつまらんし、見てるわしらもつまらない。ならば、と言う事でこうやって実績組を置いてるのかな、とも。
実際、永川勝浩が怪我して離脱とか、梅ちゃんが遠征におらん、てのは今シーズン、見聞きしてませんし。野手陣でも赤松君や天谷君が常時出場してその名の通り「牽引役」になってましたからね。
こんな好調なチーム状態なのに、それをわざわざ、指導者歴の長い内田監督が崩そうとするはずもなかろうし、その中で好調な選手を手放したくもなかろうし、勝ち進む(と言う程じゃありませんが)事によってまず若い選手に成績以前に「自信」をつけさす意味合いもあるのかな、と。
確かに実績もないし、力のない選手は多いかも知れないけど、内田監督は我慢して我慢して使ってる。菊池君や土生君がなかばレギュラーみたいな形で出場する中で、そこに負けじと松本高明や山本芳彦が絡んでくる。最近に至ってはようやくお目覚めか鈴木将光、ってところ。
内田監督には当分、この形は維持して頂きたい。「上」からそれなりに選手の要求はあろうかと思いますが拒否していただきたい。何と言うても内田監督は野村謙二郎監督の大学の大先輩だし。ナンボ現役時代はスター選手だったとはいえ、これだけは譲っていただきたくない、と思います。
今年は広島東洋カープ由宇勝!が見たいです。
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2012.06.02 / Top↑
wakki
登板に意欲満々のサファテに大野コーチが「待った」
スポニチアネックス 6月2日(土)8時12分配信
広島の大野投手チーフコーチがサファテに待ったをかけた。不調のため2軍で再調整中の助っ人右腕は1日からのウエスタン・ソフトバンク3連戦(由宇)登板に意欲満々だったという。が、同コーチは「まずは下半身をしっかり使えるようになること。まだそういう状態じゃない」と却下。
3試合連続でセーブ機会に失敗し降格となったサファテだが、「戻る時は元のポジションが前提」と同コーチ。期限を設けず守護神の完全復調を待つ考えだ。
だそうで、ちょっと安心しました。
私は菊地原投手と河内投手がほぼ同時に一軍へ上げられた訳がわからないんですよ。
ロマン枠ですかね?
スポニチアネックス 6月2日(土)8時12分配信
広島の大野投手チーフコーチがサファテに待ったをかけた。不調のため2軍で再調整中の助っ人右腕は1日からのウエスタン・ソフトバンク3連戦(由宇)登板に意欲満々だったという。が、同コーチは「まずは下半身をしっかり使えるようになること。まだそういう状態じゃない」と却下。
3試合連続でセーブ機会に失敗し降格となったサファテだが、「戻る時は元のポジションが前提」と同コーチ。期限を設けず守護神の完全復調を待つ考えだ。
だそうで、ちょっと安心しました。
私は菊地原投手と河内投手がほぼ同時に一軍へ上げられた訳がわからないんですよ。
ロマン枠ですかね?
2012/06/02 Sat 11:51 URL [ Edit ]
苦行僧
> 登板に意欲満々のサファテに大野コーチが「待った」
ようやく不調に喘ぐ選手、若しくは病み上がり選手の扱い方を分かった、てところでしょうか。現にサーフェイトは満足に投げれる状態じゃないですからね。
河内君や菊地原君に関してはちょっと分かりません。まぁミコライオがこれだけ乱気流なら、クローザーとまでは行かんけど、一軍にいる以上、登板機会は増えてくるかも知れません。
ようやく不調に喘ぐ選手、若しくは病み上がり選手の扱い方を分かった、てところでしょうか。現にサーフェイトは満足に投げれる状態じゃないですからね。
河内君や菊地原君に関してはちょっと分かりません。まぁミコライオがこれだけ乱気流なら、クローザーとまでは行かんけど、一軍にいる以上、登板機会は増えてくるかも知れません。
2012/06/02 Sat 21:10 URL [ Edit ]
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