とりあえず超前向きに考えて「連敗が止まった」とある程度考えて話を進めます。とは言うものの「交流戦・晴天・日曜日」と言う条件が揃って観客動員20178人。さすがにやばいっすねぇ(笑)
そして、ちょっとだけ映ったビジターパフォーマンスシートを見て、以前にネット上で見た「どこにでもいるタイガースファン、どこにでも来るマリーンズファン」てな言葉を思い出した次第。
まぁそれはそれとして
昨日の試合前、大竹さんちの寛ちゃんが出場選手登録をされると同時に、迎君が抹消されてましたな。まぁ目立った活躍もないまま、てな感じではありますが、相変わらずよく分からぬ「人事異動」。
自分が獲ってきた選手はナニが何でも使うみたいな「一貫性」は感じられるけど、一体迎君にどんな活躍を期待しているのか全くもって不可解でした。まぁ分かるのは「右だから」と言う病気だとは思います。もっともこの辺は「一貫性がないと言う一貫性」なのかも知れません。
そして久々に昇格してきた寛ちゃん。
ウエスタンリーグでしっかり準備が出来てたんでしょう。事ある毎に「力任せからの脱却」とも言われてましたが、降板直前の最後のストレートは150km/h。要は力の入れどころ抜きどころをコントロール出来るようになったのかな、と。まぁ方への不安もありましょうが。
さらには昨日の試合、選手に、あれやこれやどうにかしたいという姿勢が見えた試合。
個人的に「必死さ」がよく見えたのは、まず1回裏のニック・スタビノアの走塁。結果的にダブルプレイになってしまったけど、あそこまで思いっきり走ってる外国人選手は久し振りに見ました。
最後の一歩なんか思い切り伸びてる。決して走るのは早くなさそうではありますが、調子が上がってきたこともあってか、何とかして溶け込もうという姿勢にも見えます。
そして、先制のスクイズを決めて帰って来た寛ちゃんを迎える時の彼の満面の笑み。本当いい顔をしてました。4番に座って久しいですが、そして外国人頼みになってしまうかも知れませんが、このチーム内のけだるい雰囲気を打破してくれるのは、意外にも彼かもしれない、とすら思いました。
そして4点目のホームを踏んだ(と言うか何と言うか)天谷君の走塁。
何をどうやったらあんなスライディングになるのかは分かりません。ほんとずっこけただけに見えますが、アウトになろうがセーフになろうが、あれくらい思い切って走らないと。中途半端は絶対にダメ。
ブサイクかも知れませんが、これだけ弱いのにスマートな野球で勝てんし、スマートに試合なんざ進めれるわけがない。寛ちゃんのスクイズバントが、片膝ついてのそれだったように「どげんかせんといかん」危機感は、監督にない分選手が持つべき。もうあの監督は精神的には頼りにならん。
で、昨日の試合は引き分けに終わりましたが、果たして昨日の引き分けは「勝てる試合を落とした」のか「負けんで良かった」試合なのか。まぁこれは昨日の投手起用に因る所が多いとは思います。
で問題はサーフェイト、ですよねぇ。まぁ打たれたのは致し方ないんですが。
明らかにどっかに支障をきたしてますよね。ストレートは速いけどコントロール出来てない。高めには投げとるけど、制御出来てない。下手したら昨年患った鼠径ヘルニアの影響もあるのかな。
確かにストレートは速い。しかしながら何かしら踏ん張りが利いてないというか。だから、高めに速い球は行くけど、それが低めにコントロール出来ない。低く投げようとして打ちごろのボールになる。ピッチングフォームも何となくバラッバラ。下半身の踏ん張りが効いてないんだろうな。
当のサーフェイトも「体がついてこない。体に力が入らない。」と、鼠径ヘルニアの影響を示唆してます。まぁ本人も首脳陣も「怪我さえ治れば」と思ってたんだとは思いますが、実際の所「治った」まではいいけどその先の自主トレやキャンプでの練習はどうだったのかな。
金曜日の対ブレーブス戦、ブルペンからマウンドに走っていくシーンを見ましたが、自信なさげと言うか、精気がないように見えましたが如何でしょう。ピッチングじゃなく、一挙手一投足全て。
野村謙二郎監督は、登録抹消を示唆してましが、絶対に「様子見」何かする必要はない。ダラダラとベンチに置いてても本人の為にならないし、再治療が必要なら医師に見せるべき。やってもらわないと困る選手ではあるけど、出来ぬのであればベンチに置いてられないし、そんな余裕はない。
もっと言わせてもらえるならば、ただバットを振り回さすだけの野手をダラダラ並べるよりも、点を取られない(可能性のある)ピッチャーを置いておく方がかつ可能性はある。貧打貧打と言われながらも、昨日は4点取ったんだし。連戦が少なくなる交流戦とは言え、ピッチャーが少なすぎるんだ。
最後に今村君。

泣きたい時は徹底的に泣けばいい。一軍にいる選手は、練習であれ何であれ皆どこかで、皆の知らんところでも泣いてるはず。それが今村君の場合、たまたまあの場面だった、と言うだけのこと。
マウンドから戻って来る間、俯いている間、どれだけのチームメイトが肩を叩きに来たよ?背中を押したよ?声をかけたよ?それだけ皆から信頼されているし、期待されてる証拠ですよ。
あのシーンを見て思ったけど、確実に選手はまとまってると思います。これを首脳陣がどう見てるかは分かりませんが、この輪の中に、言い方はおかしいですが、どれだけ首脳陣が溶け込めるか。
泰然自若を気取るのもいい、ですが成績が上がらない以上「バカ」になることも必要。4月半ばだったか、野村謙二郎監督自ら「みんなでバカになろう」って言うてたよな。野球の勉強をするのもいいけど、もっと選手を信じてやれ。選手は全力でプレイしてるんだ。
勝ちたいなぁ。
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そして、ちょっとだけ映ったビジターパフォーマンスシートを見て、以前にネット上で見た「どこにでもいるタイガースファン、どこにでも来るマリーンズファン」てな言葉を思い出した次第。
まぁそれはそれとして
昨日の試合前、大竹さんちの寛ちゃんが出場選手登録をされると同時に、迎君が抹消されてましたな。まぁ目立った活躍もないまま、てな感じではありますが、相変わらずよく分からぬ「人事異動」。
自分が獲ってきた選手はナニが何でも使うみたいな「一貫性」は感じられるけど、一体迎君にどんな活躍を期待しているのか全くもって不可解でした。まぁ分かるのは「右だから」と言う病気だとは思います。もっともこの辺は「一貫性がないと言う一貫性」なのかも知れません。
そして久々に昇格してきた寛ちゃん。
ウエスタンリーグでしっかり準備が出来てたんでしょう。事ある毎に「力任せからの脱却」とも言われてましたが、降板直前の最後のストレートは150km/h。要は力の入れどころ抜きどころをコントロール出来るようになったのかな、と。まぁ方への不安もありましょうが。
さらには昨日の試合、選手に、あれやこれやどうにかしたいという姿勢が見えた試合。
個人的に「必死さ」がよく見えたのは、まず1回裏のニック・スタビノアの走塁。結果的にダブルプレイになってしまったけど、あそこまで思いっきり走ってる外国人選手は久し振りに見ました。
最後の一歩なんか思い切り伸びてる。決して走るのは早くなさそうではありますが、調子が上がってきたこともあってか、何とかして溶け込もうという姿勢にも見えます。
そして、先制のスクイズを決めて帰って来た寛ちゃんを迎える時の彼の満面の笑み。本当いい顔をしてました。4番に座って久しいですが、そして外国人頼みになってしまうかも知れませんが、このチーム内のけだるい雰囲気を打破してくれるのは、意外にも彼かもしれない、とすら思いました。
そして4点目のホームを踏んだ(と言うか何と言うか)天谷君の走塁。
何をどうやったらあんなスライディングになるのかは分かりません。ほんとずっこけただけに見えますが、アウトになろうがセーフになろうが、あれくらい思い切って走らないと。中途半端は絶対にダメ。
ブサイクかも知れませんが、これだけ弱いのにスマートな野球で勝てんし、スマートに試合なんざ進めれるわけがない。寛ちゃんのスクイズバントが、片膝ついてのそれだったように「どげんかせんといかん」危機感は、監督にない分選手が持つべき。もうあの監督は精神的には頼りにならん。
で、昨日の試合は引き分けに終わりましたが、果たして昨日の引き分けは「勝てる試合を落とした」のか「負けんで良かった」試合なのか。まぁこれは昨日の投手起用に因る所が多いとは思います。
で問題はサーフェイト、ですよねぇ。まぁ打たれたのは致し方ないんですが。
明らかにどっかに支障をきたしてますよね。ストレートは速いけどコントロール出来てない。高めには投げとるけど、制御出来てない。下手したら昨年患った鼠径ヘルニアの影響もあるのかな。
確かにストレートは速い。しかしながら何かしら踏ん張りが利いてないというか。だから、高めに速い球は行くけど、それが低めにコントロール出来ない。低く投げようとして打ちごろのボールになる。ピッチングフォームも何となくバラッバラ。下半身の踏ん張りが効いてないんだろうな。
当のサーフェイトも「体がついてこない。体に力が入らない。」と、鼠径ヘルニアの影響を示唆してます。まぁ本人も首脳陣も「怪我さえ治れば」と思ってたんだとは思いますが、実際の所「治った」まではいいけどその先の自主トレやキャンプでの練習はどうだったのかな。
金曜日の対ブレーブス戦、ブルペンからマウンドに走っていくシーンを見ましたが、自信なさげと言うか、精気がないように見えましたが如何でしょう。ピッチングじゃなく、一挙手一投足全て。
野村謙二郎監督は、登録抹消を示唆してましが、絶対に「様子見」何かする必要はない。ダラダラとベンチに置いてても本人の為にならないし、再治療が必要なら医師に見せるべき。やってもらわないと困る選手ではあるけど、出来ぬのであればベンチに置いてられないし、そんな余裕はない。
もっと言わせてもらえるならば、ただバットを振り回さすだけの野手をダラダラ並べるよりも、点を取られない(可能性のある)ピッチャーを置いておく方がかつ可能性はある。貧打貧打と言われながらも、昨日は4点取ったんだし。連戦が少なくなる交流戦とは言え、ピッチャーが少なすぎるんだ。
最後に今村君。

泣きたい時は徹底的に泣けばいい。一軍にいる選手は、練習であれ何であれ皆どこかで、皆の知らんところでも泣いてるはず。それが今村君の場合、たまたまあの場面だった、と言うだけのこと。
マウンドから戻って来る間、俯いている間、どれだけのチームメイトが肩を叩きに来たよ?背中を押したよ?声をかけたよ?それだけ皆から信頼されているし、期待されてる証拠ですよ。
あのシーンを見て思ったけど、確実に選手はまとまってると思います。これを首脳陣がどう見てるかは分かりませんが、この輪の中に、言い方はおかしいですが、どれだけ首脳陣が溶け込めるか。
泰然自若を気取るのもいい、ですが成績が上がらない以上「バカ」になることも必要。4月半ばだったか、野村謙二郎監督自ら「みんなでバカになろう」って言うてたよな。野球の勉強をするのもいいけど、もっと選手を信じてやれ。選手は全力でプレイしてるんだ。
勝ちたいなぁ。
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2012.05.28 / Top↑
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