ミーティングするなとは言いませんが、そんなの試合前に済ませぇ、と言うのは無駄でしょうか。
【広島】試合後に緊急ミーティング 日刊スポーツ
完敗で借金が今季最多の8に膨らんだ広島は、試合後に野村監督とコーチ陣が緊急ミーティング。24日に選手と首脳陣で話し合いを行うことが決まった。高野手チーフコーチは「打開するのに、どんなことが必要か話したい」と厳しい表情で話した。
話し合いでは、野球に対する考え方そのものも取り上げるという。高コーチは、6回にソロ本塁打を放った天谷が、3点を追う7回2死満塁でも大振りをし、空振り三振に倒れた場面を悪い例に挙げ「もうちょっと野球の勉強をしないといけない」と指摘した。
翌日(デデン)
低迷打破へ監督熱弁 緊急ミーティング 中国新聞
借金8を抱える広島は24日、福岡から神戸へ移動した宿舎で緊急ミーティングをした。急きょ移動日の全体練習を取りやめるなど、シーズン半ばでは異例の開催。野村監督は「競争心をあおる」と強調し、巻き返しへ選手の奮起を促した。
オリックス戦に先発予定の野村、前田健を除く26選手と首脳陣が参加。コーチ会議の後、野村監督が選手を前に10分間、熱弁を振るったという。その後は選手だけで意見をぶつけ合うなど、現状打開を模索したミーティングは1時間半に及んだ。
………
何か進歩はあったんですかね。
これが一番問題ですよね。たった1時間半で突っ込んだ話が出来るのかどうか。選手と監督コーチ、本気で腹を割って話が出来たかどうか。まぁもっとも、一回や二回のミーティングで強くなるんなら、今頃カープは天下無敵の常勝軍団になってるでしょうけどね。
それよりも何よりも、野球の勉強は出来たのかな。
ルーキーならいざ知らず、今更「野球の勉強」もないとは思いますが、その内容が外部に漏れてくるようでは、カープと言うチームの情報管理を問われるかと思います。まぁそこまでペラペラ喋るような、そこまで馬鹿な首脳陣ではないでしょうけどね。小っ恥ずかしくて喋れんでしょう。
しかし、これだけ毎年毎年事ある毎に「緊急ミーティング」を重ねているというのに、少しも上向き加減にならんのはなんででしょうか。カープの練習の仕方と一緒で、ただただ回数本数投球数を重ねればイイッてもんじゃないと思うんですけどね。
ぶっちゃけ、ダメなチーム内の、ダメな人間同士が顔を合わせたところで、話し合いを重ねた所で、残念な結果結論にしか辿り着かぬような気がするんですが如何でしょう。現に上向かないんだし。
このミーティングでこの先、20連勝、は無茶でも交流戦優勝でもしようものなら「お、効果あったやん」とも思えますが、出てきた結論が「忘れていることを思い出して戦っていくということ。とにかくやるしかない」では、何一つ期待出来ない。どころか、堂々巡りのミーティング、ですよ。
そう言えば交流戦前のマツダスタジアムでも「2月からやってきたことを信じてやろう。交流戦に入っても、信じてやっていこう」って言うてた。如何にこの「座喝」が意味をなしてないかがよく分かる。
つーかシーズンが始まってまだ2か月も経ってないのに、キャンプでやったことを忘れてる、そしてそう言う風にしか映らない、て事は、その程度の薄っぺらい練習しか出来てないってことですよ。
「ミーティングやりました、ひとつ勝ちました、バンザーイ」じゃあダメなんですよ。
ただでさえ今のカープ、と言うかここ数年のカープは「持続力」がないのに。
蒸し返すようでアレですが、前の「座喝」でもそうですよ。本気で選手と一体になって闘って行こうという気概が野村謙二郎監督にあるのなら、なんでてめえ一人だけ「立って」話をしてるんだ。こう言う所がそれこそ見たまんま「上から目線」って言うんですよ。「説く」姿勢じゃないですよ。
選手を煽ったところで、限界はありますよ。10回に2回か3回ヒットが出れば御の字の世界。その2~3回を如何に活かすか、これは選手とのミーティングで答えが出るもんじゃない。もっと色々監督・コーチ陣が、考えて考えて考え抜くべき事項のはず。試合中に打つべき手は打ってますか?
根本的に「一番勝ちたいのは僕」などと言うわけ分からんプライドを振り翳しているうちは、絶対にチームは勝てないし、誰からも信用信頼してもらえないと思いますよ。
とりあえず今日は、ほっともっとフィールド神戸で、お手並みナマ拝見。
とは言うても本来の目的は「阪急ブレーブス」なんですけどね
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【広島】試合後に緊急ミーティング 日刊スポーツ
完敗で借金が今季最多の8に膨らんだ広島は、試合後に野村監督とコーチ陣が緊急ミーティング。24日に選手と首脳陣で話し合いを行うことが決まった。高野手チーフコーチは「打開するのに、どんなことが必要か話したい」と厳しい表情で話した。
話し合いでは、野球に対する考え方そのものも取り上げるという。高コーチは、6回にソロ本塁打を放った天谷が、3点を追う7回2死満塁でも大振りをし、空振り三振に倒れた場面を悪い例に挙げ「もうちょっと野球の勉強をしないといけない」と指摘した。
翌日(デデン)
低迷打破へ監督熱弁 緊急ミーティング 中国新聞
借金8を抱える広島は24日、福岡から神戸へ移動した宿舎で緊急ミーティングをした。急きょ移動日の全体練習を取りやめるなど、シーズン半ばでは異例の開催。野村監督は「競争心をあおる」と強調し、巻き返しへ選手の奮起を促した。
オリックス戦に先発予定の野村、前田健を除く26選手と首脳陣が参加。コーチ会議の後、野村監督が選手を前に10分間、熱弁を振るったという。その後は選手だけで意見をぶつけ合うなど、現状打開を模索したミーティングは1時間半に及んだ。
………
何か進歩はあったんですかね。
これが一番問題ですよね。たった1時間半で突っ込んだ話が出来るのかどうか。選手と監督コーチ、本気で腹を割って話が出来たかどうか。まぁもっとも、一回や二回のミーティングで強くなるんなら、今頃カープは天下無敵の常勝軍団になってるでしょうけどね。
それよりも何よりも、野球の勉強は出来たのかな。
ルーキーならいざ知らず、今更「野球の勉強」もないとは思いますが、その内容が外部に漏れてくるようでは、カープと言うチームの情報管理を問われるかと思います。まぁそこまでペラペラ喋るような、そこまで馬鹿な首脳陣ではないでしょうけどね。小っ恥ずかしくて喋れんでしょう。
しかし、これだけ毎年毎年事ある毎に「緊急ミーティング」を重ねているというのに、少しも上向き加減にならんのはなんででしょうか。カープの練習の仕方と一緒で、ただただ回数本数投球数を重ねればイイッてもんじゃないと思うんですけどね。
ぶっちゃけ、ダメなチーム内の、ダメな人間同士が顔を合わせたところで、話し合いを重ねた所で、残念な結果結論にしか辿り着かぬような気がするんですが如何でしょう。現に上向かないんだし。
このミーティングでこの先、20連勝、は無茶でも交流戦優勝でもしようものなら「お、効果あったやん」とも思えますが、出てきた結論が「忘れていることを思い出して戦っていくということ。とにかくやるしかない」では、何一つ期待出来ない。どころか、堂々巡りのミーティング、ですよ。
そう言えば交流戦前のマツダスタジアムでも「2月からやってきたことを信じてやろう。交流戦に入っても、信じてやっていこう」って言うてた。如何にこの「座喝」が意味をなしてないかがよく分かる。
つーかシーズンが始まってまだ2か月も経ってないのに、キャンプでやったことを忘れてる、そしてそう言う風にしか映らない、て事は、その程度の薄っぺらい練習しか出来てないってことですよ。
「ミーティングやりました、ひとつ勝ちました、バンザーイ」じゃあダメなんですよ。
ただでさえ今のカープ、と言うかここ数年のカープは「持続力」がないのに。
蒸し返すようでアレですが、前の「座喝」でもそうですよ。本気で選手と一体になって闘って行こうという気概が野村謙二郎監督にあるのなら、なんでてめえ一人だけ「立って」話をしてるんだ。こう言う所がそれこそ見たまんま「上から目線」って言うんですよ。「説く」姿勢じゃないですよ。
選手を煽ったところで、限界はありますよ。10回に2回か3回ヒットが出れば御の字の世界。その2~3回を如何に活かすか、これは選手とのミーティングで答えが出るもんじゃない。もっと色々監督・コーチ陣が、考えて考えて考え抜くべき事項のはず。試合中に打つべき手は打ってますか?
根本的に「一番勝ちたいのは僕」などと言うわけ分からんプライドを振り翳しているうちは、絶対にチームは勝てないし、誰からも信用信頼してもらえないと思いますよ。
とりあえず今日は、ほっともっとフィールド神戸で、お手並みナマ拝見。
とは言うても本来の目的は「阪急ブレーブス」なんですけどね
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2012.05.25 / Top↑
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