だーいぶ前に同じようなタイトルで2回記事を書いてるので「続々」になりました(笑)



【広島】東出2戦ぶりスタメンで先制打 日刊スポーツ

<ヤクルト0-6広島>◇6日◇神宮

広島東出輝裕内野手(31)が今季3度目の猛打賞だ。3試合ぶりのスタメン出場で、5回1死二塁から右翼へ先制の適時二塁打を放つなど3安打。「すべての打席でボールを捕らえられた」と笑顔を見せる。

2試合欠場中に野村監督から直接指導を受けた。「いいときも悪いときも知っているので聞き入れやすい」と感謝した。チームも今季最多の14安打。選手会長が打線の起爆剤になった。



【広島】松山が監督から「しばけ」指導 日刊スポーツ

広島松山竜平外野手(26)が野村謙二郎監督(45)から熱血指導を受けた。ハードオフ新潟での指名練習に参加し、ティー打撃で手取り足取り指導された。

松山は「監督には長打が出ていない。高い球でも強くしばけ、と言われました」。長打は二塁打が2本あるだけで本塁打はゼロと持ち味の長打力が発揮できていない。指導を受けた後のフリー打撃では快音を響かせ「今日はそういう打球が打てました」と納得の表情だった。



かーぷには「一軍打撃コーチ」と言う肩書きを持った人が2人いたはずなんですが(笑)。

いや笑ってられんって。スターティングメンバーだけじゃなしにコーチまで左右病かなどと思ってたこれまでですが、本当に役になってるのかな、と思います。

もっとも、野村謙二郎監督がじっとしてられん性分なのか、それとも自分であれこれせんと気が済まない質なのかもしれまs子が。新人監督にも関わらず、外国人選手を連れてきたり。一時期、投手起用すら大野コーチから権限を剥奪してたそうなので、ありえない話でもなさそうな。

ただ上記の記事が、いつまで持続するかが問題だし、そもそも、ここに至るまで選手自身が何か試行錯誤をしてたのか、て話。「飛ばんボール」って言われて2シーズン目、これだけはコーチがヤイヤイ言うても始まらん。実際にプレイするおは選手なんだから、選手個人でどげんかせんといかん。

特に松山君への「強くしばけ」なんかそうですよ。飛ばぬボールと分かってるんなら今まで以上にバットスイングを力強くせんといかんのは分かりきった事。オープン戦で変にヒット狙いに行って、思惑通りヒットは出たものの、それで他球団に「読まれて」しまってるんですよ。

つかホント「らしくない」監督さんではあります。

そしてカープにもう一人、らしくない監督、内田順三・二軍監督。
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風呂上がり(違)

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内田さんもなにかと大忙しな方。長年色んな所でコーチをなさってたせいか、もう「習慣」みたいなもんなんでしょうね。じっとしとればいいものを、試合前のバッティング練習時間はもうそれこそそこいら中をウロウロウロウロ。誰か一人ってわけじゃなしに、目に付いた選手手当たりしだい。上の写真のお相手はたまたま天谷君ですが、この他にも庄司君に声をかけてみたり、井生君に手取り足取りとか。

ひどい言い方になるかも知れませんが、これでもウエスタンリーグで広島東洋カープは5月6日現在、オリックスバファローズに次いで2位。しかもバファローズと、リーグの貯金を折半状態。消化試合数が兄貴分よりも少ないにも関わらず、勝ち星が多いと言う現象。

ぶっちゃけ、投手成績も突出してるもんでもなく、チーム打率も.219。どこが良いのかよく分かりませんが「なぜか強い」。今だけかも知れませんが。

どの人が、どのポジションに向いてるかって、やってみないと分からんもんです。つか本当に「監督らしい監督」って、なかなかいてないもんですな。

そもそも町田コーチや浅井コーチがコーチ業にむいてたのか、って話にもなりますが。

つか町田も浅井もしっかりせぇよ。


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2012.05.08 / Top↑
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