粛々と「ゴールデンウィークの宿題」を片付けながら録画を見てました。
しかし、相変わらず「白ける」試合を作ってくれるというか何というか。
前日の寛ちゃんは、打たれて点を取られこそしたけど、その前のイニング、自分で出したフォアボールのランナーはホームインさせなかった。これはキャッチャーの工夫ももちろんあるでしょう。
けど、キャッチャーがクララに変わっただけで、これだけ大きく試合構成が変わるはずがない。毎回毎回勝とうが負けようが、フォアボールを4つも5つも出しているようでは、野手に申し訳が出来ん。
と言うても、申し訳云々言えるほど、野手は打ってくれてないわけですが。
それでも、どう言う形であれ、先発ローテーションに入っている以上は、何か意識を変えんとダメでしょ。去年から、何ら進歩が見られない。ただ漠然と泣けてる風にしか見えない。
昨日はそうそうに3回で降板させられたけど、わしが監督なら最後まで投げさせてます。何球かかろうと。もう球数云々、登板間隔がどうのこうのじゃない。
5イニング投げでフォアボールを3つも4つも出すような状態が続くなら、わしなら昨日3番手で投げた中田煉君やサイトー君を先発させますよ。あくまでファームの成績ですから「酒匂」ではありますが、廉君は17イニング投げて3つ、サイトー君に至っては30イニング投げてたった1個ですよ。
ファームからの推薦の基準がどうなのか分かりません、打たれた打たれてない、また防御率かも知れませんが、内容を重視するのであれば、彼ら2人をどちらか先発に持ってきたほうがいい。
内容は結果に直結するものでして、廉君は防御率1.59、サイトー君は1.50ですよ。具体的に強い言葉は聞こえてきませんが、恐らく2人とも「なんでこいつやねん」と言う思いは絶対にあるはずだし、持ってないとおかしいし、その「気持ち」が数字に表れてる。
もう開幕して1か月を過ぎ、対戦カード一巡どころか、ホームもビジターも対戦を終えるころ。このあたりで一旦先発発ローテーションの再編をすべきではないでしょうかね。
ゴールデンウィークが終わったらもう交流戦が始まります。
よく言われるのが「いい投手をどんどんつぎ込む」。これは決して、ローテーションから外れたピッチャーをリリーフに回す、事じゃない。ローテーションの中で成績が残せなかったものがいるならば、いっその事思い切って外すべき。先発は先発の、リリーフはリリーフの「仕様」があるはず。
どこの球団でもよくやることですが、怪我や不調から帰って来ようとするピッチャーが、リリーフと言う形で「調整登板」することがありますが、あれは絶対に反対、です。、リリーフにはリリーフの「役割」ってのがあるはず。僅差での登板や、大差がついたときのイニング消化、などいろいろ。
それまで先発をやってきたピッチャーが、登板間隔が空くからってんで「はいキミ明日からリリーフ待機ね」って言われてもそうそう簡単に出来るわけがない。
こんなことを言うたらアレですが、先発で結果を残せんかったからリリーフで、みたいな事を、シーズン中にやっても絶対にダメ。そんな見極めをやってる程ペナントレースは甘くないし、時間はない。
彼あたりは一度、ならず何度か、ウエスタンリーグで投げさせたらいい。灼熱のナゴヤ球場で投げてみたらいい。鳴尾浜の排ガスにまみれながら投げてみればいい。先発を一回飛ばす、とかそんな甘っちょろい考えでなはなく、一度色んな意味で「プロ野球」をもう一度体験し直したほうがいい。
ドラフト1位とは言え、前田健太も大竹寛も、少なくとも「この道」を歩いてる。今のローテーションで言うと、篠田君も試行錯誤を繰り返して今の位置にいる。「全米1位」のバリントンも恐らく「ここでアレせんと」と思ってるでしょう。みなどこかでしんどい思い」をしてるはず。「雌伏の時」があったんだ。
その「しんどい思い」はぜひ由宇でやってくれ。マツダスタジアムは勝負を掛けるところだ。こんなピッチャーを甘やかしてるから、いつまで経ってもカープは勝てんのだ。一度下に落とせ。由宇のグラウンドの土を死ぬほど舐めてこい。ドライチローテなんか糞くらえだ。
昨日の解説の平松政次氏は、スワローズ先発の赤川に対して「大いにへ反省して次の登板に生かしてもらいたい」と言うてたけど、これは赤川に関してだけじゃない、福井君にも言えること。もっと言えば二人とも、一軍の試合で投げてるんだから、結果を出さないことには生きていけない。
昨年限りでカープから戦力外通告を受けた松田将太投手は、石川ミリオンスターズで再出発、先日8回1失点と言う素晴らしい内容で「移籍初勝鯉」。そして彼はブログで「もう一度赤と白のユニフォームを着たい!」と、明確に目標を示してます。
カープ入団からたった2年で戦力外通告を受けた川口盛外君も、古巣の王子製紙野球部に復帰、先日のベーブルース杯で「奮投」してた様子。この先どうされるのかはわかりませんけどね。
そんな彼らに比べたら、高額の評価と契約金、年俸でドラフト1位で入団さてもらって、先発ローテーションで投げさせてもらってる事なんざ「至福の極み」ですよ。
球団もドラフト1位ってんで大事にするならば、いろんな経験をさせるのも、またいいことだとは思いませんかね。「かわいい子には旅をさせろ」とは言うでしょうに。ただ、カープのピッチャーの場合、旅に出たらなかなか帰って来んとか、帰って来たらフォームが変わってた、とかよくある話ですが。
既に一部の記事では「降格を示唆」みたいな言葉が出てますが、この辺が甘いんですよねぇ。本気なら、降板即「今杉広島に帰れ自費で帰れ」くらいのことを言うたらいいんですよ。
「厳しさ」は練習だけじゃないですよ。一軍にいること自体を「厳しい事と思わさないと。
もっとも、用意された椅子に座ってるだけの監督に、それが出来るかどうか怪しいですが。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
しかし、相変わらず「白ける」試合を作ってくれるというか何というか。
前日の寛ちゃんは、打たれて点を取られこそしたけど、その前のイニング、自分で出したフォアボールのランナーはホームインさせなかった。これはキャッチャーの工夫ももちろんあるでしょう。
けど、キャッチャーがクララに変わっただけで、これだけ大きく試合構成が変わるはずがない。毎回毎回勝とうが負けようが、フォアボールを4つも5つも出しているようでは、野手に申し訳が出来ん。
と言うても、申し訳云々言えるほど、野手は打ってくれてないわけですが。
それでも、どう言う形であれ、先発ローテーションに入っている以上は、何か意識を変えんとダメでしょ。去年から、何ら進歩が見られない。ただ漠然と泣けてる風にしか見えない。
昨日はそうそうに3回で降板させられたけど、わしが監督なら最後まで投げさせてます。何球かかろうと。もう球数云々、登板間隔がどうのこうのじゃない。
5イニング投げでフォアボールを3つも4つも出すような状態が続くなら、わしなら昨日3番手で投げた中田煉君やサイトー君を先発させますよ。あくまでファームの成績ですから「酒匂」ではありますが、廉君は17イニング投げて3つ、サイトー君に至っては30イニング投げてたった1個ですよ。
ファームからの推薦の基準がどうなのか分かりません、打たれた打たれてない、また防御率かも知れませんが、内容を重視するのであれば、彼ら2人をどちらか先発に持ってきたほうがいい。
内容は結果に直結するものでして、廉君は防御率1.59、サイトー君は1.50ですよ。具体的に強い言葉は聞こえてきませんが、恐らく2人とも「なんでこいつやねん」と言う思いは絶対にあるはずだし、持ってないとおかしいし、その「気持ち」が数字に表れてる。
もう開幕して1か月を過ぎ、対戦カード一巡どころか、ホームもビジターも対戦を終えるころ。このあたりで一旦先発発ローテーションの再編をすべきではないでしょうかね。
ゴールデンウィークが終わったらもう交流戦が始まります。
よく言われるのが「いい投手をどんどんつぎ込む」。これは決して、ローテーションから外れたピッチャーをリリーフに回す、事じゃない。ローテーションの中で成績が残せなかったものがいるならば、いっその事思い切って外すべき。先発は先発の、リリーフはリリーフの「仕様」があるはず。
どこの球団でもよくやることですが、怪我や不調から帰って来ようとするピッチャーが、リリーフと言う形で「調整登板」することがありますが、あれは絶対に反対、です。、リリーフにはリリーフの「役割」ってのがあるはず。僅差での登板や、大差がついたときのイニング消化、などいろいろ。
それまで先発をやってきたピッチャーが、登板間隔が空くからってんで「はいキミ明日からリリーフ待機ね」って言われてもそうそう簡単に出来るわけがない。
こんなことを言うたらアレですが、先発で結果を残せんかったからリリーフで、みたいな事を、シーズン中にやっても絶対にダメ。そんな見極めをやってる程ペナントレースは甘くないし、時間はない。
彼あたりは一度、ならず何度か、ウエスタンリーグで投げさせたらいい。灼熱のナゴヤ球場で投げてみたらいい。鳴尾浜の排ガスにまみれながら投げてみればいい。先発を一回飛ばす、とかそんな甘っちょろい考えでなはなく、一度色んな意味で「プロ野球」をもう一度体験し直したほうがいい。
ドラフト1位とは言え、前田健太も大竹寛も、少なくとも「この道」を歩いてる。今のローテーションで言うと、篠田君も試行錯誤を繰り返して今の位置にいる。「全米1位」のバリントンも恐らく「ここでアレせんと」と思ってるでしょう。みなどこかでしんどい思い」をしてるはず。「雌伏の時」があったんだ。
その「しんどい思い」はぜひ由宇でやってくれ。マツダスタジアムは勝負を掛けるところだ。こんなピッチャーを甘やかしてるから、いつまで経ってもカープは勝てんのだ。一度下に落とせ。由宇のグラウンドの土を死ぬほど舐めてこい。ドライチローテなんか糞くらえだ。
昨日の解説の平松政次氏は、スワローズ先発の赤川に対して「大いにへ反省して次の登板に生かしてもらいたい」と言うてたけど、これは赤川に関してだけじゃない、福井君にも言えること。もっと言えば二人とも、一軍の試合で投げてるんだから、結果を出さないことには生きていけない。
昨年限りでカープから戦力外通告を受けた松田将太投手は、石川ミリオンスターズで再出発、先日8回1失点と言う素晴らしい内容で「移籍初勝鯉」。そして彼はブログで「もう一度赤と白のユニフォームを着たい!」と、明確に目標を示してます。
カープ入団からたった2年で戦力外通告を受けた川口盛外君も、古巣の王子製紙野球部に復帰、先日のベーブルース杯で「奮投」してた様子。この先どうされるのかはわかりませんけどね。
そんな彼らに比べたら、高額の評価と契約金、年俸でドラフト1位で入団さてもらって、先発ローテーションで投げさせてもらってる事なんざ「至福の極み」ですよ。
球団もドラフト1位ってんで大事にするならば、いろんな経験をさせるのも、またいいことだとは思いませんかね。「かわいい子には旅をさせろ」とは言うでしょうに。ただ、カープのピッチャーの場合、旅に出たらなかなか帰って来んとか、帰って来たらフォームが変わってた、とかよくある話ですが。
既に一部の記事では「降格を示唆」みたいな言葉が出てますが、この辺が甘いんですよねぇ。本気なら、降板即「今杉広島に帰れ自費で帰れ」くらいのことを言うたらいいんですよ。
「厳しさ」は練習だけじゃないですよ。一軍にいること自体を「厳しい事と思わさないと。
もっとも、用意された椅子に座ってるだけの監督に、それが出来るかどうか怪しいですが。
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2012.05.05 / Top↑
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