今シーズンから導入されたセントラルリーグの「予告先発」。
当初は役に立つか分かりませんでしたが、開幕して三週間経過して、ようやく「使い道」が分かった、と言うか出来てきました。それは「試合開始前から先発ローテーションに文句を付けれる」(笑)。
で、先発は篠田君。当初のローテーションと大きく変わってしまた感は否めません。そもそも最初は開幕6戦目。言わば「滑り込みセーフ」みたいなローテーション。もっとも「消去法」ぽいですが。
そのせいか、何となく扱いはぞんざい。先発は飛ばされるわ、リリーフ登板させられるわで、もうグダグダ。開幕して1か月も経たぬうちに、そんな投手の使い方をしててどうするのかね。
開幕直後、「ドラ1ローテーション」が話題になりましたが、話題になったらもうそこでおしまい。盗塁走塁をすっかり忘れて、打て打ての繰り返しのまるで昨年のカープを見てるが如し。
その篠田君、試合開始後4分で先制されるとか。まぁそれは別に構わんのですよ。そして篠田君が5回3失点。まぁこれも大目に見ましょ。負けたんだから「仕事をした」とは到底言えませんけどね。毎試合毎試合ゼロで抑えれるわけないんだし。相手もバットを持って打席に入ってくるわけだし。
それ以上に毎年毎年、篠田君の調整の仕方させ方にも問題があるんじゃなかろうかね。6番目とは言え、試合を作る立場でもあるローテーションピッチャー。もっと大事に扱ってやらんと。
前に書いたことの繰り返しですが、先週金曜日、移動日で一日試合がありませんでした。順番で言えば前田健太登板の日。その前田健太は、連敗ストップをかけて前日12日木曜日に登板。そして「飛ばされた」篠田君は、10日のタイガース戦に「繰り上げ登板」、結果は1イニング4失点。
何とか中6日に戻すべく(?)登板した14日のスワローズ戦では、1イニング無失点で切り抜けたけど、こんな適当な扱いでいいんだろうか。前田健太、バリントン、野村祐輔、この辺りを大事にしたいのは分からんでもないけど、何か思いつきっぽくないでしょうか。
日程の都合上、金曜日が移動日に充てられることは多々あります。もっと言えば、それらを見越してローテーションを組んでも良かったじゃないでしょうかね。最初から日程は分かってるんだし。
飛ぶなら飛ぶでいいんですよ。長いシーズンを戦うためにはどこかで「抜く」ことも必要だし、バックアップの選手をしっかり確立させておくことも必要だし。セントラルの公式戦がないならないで、一旦抹消して、リリーフピッチャーを昇格させればいい。勿論「登板させること」を前提にね。
で、抹消したピッチャーは、ウエスタンリーグなりなんなりで登板させる。天候の都合とか、試合の有る無しとも関わってくるけども、あらかじめ日程が分かってるんだから、それ位の選手運用は出来ていいはず。それに、一軍の公式戦は調整の場じゃない。勝負の場ですよ。
結局、開幕の一週間、つまりは開幕ダッシュしか考えてないローテーションだから、後々どっかで歪みが出て来る。と言うか歪ませてしまう、とでも言いましょうか。短期的なシーズンの捉え方しか出来てない。これはもう、野村謙二郎監督が就任してから、ひとっつも変わってない進歩してない。
全て結果論ですけどね。
まぁ野村謙二郎が監督に就任してから、コーチ陣の配置転換はあれど「入れ替え」は殆どと言うていいほど行われてないんですから、進歩がないのは当たり前。特に一軍なんかそうですよ。
それ以上に問題なのが、龍に睨まれた鯉状態の打線。と言うよりも、明らかに谷繁元信の術中に嵌められている、と言うた方がいいんでしょうね。今年もこれは変わらんかな。
たまに谷繁が、バッターボックスに入った選手の足許をじーっと見てることがありますが、その時の心境ってどうなんですかね。そして、そうやって「見られてる」ことに気付いてるかな。
しかし酷い話もあるもので、カープは対ベイスターズ戦を除くと借金5。ベイスターズは対カープ戦を除くと貯金1。ものの見事にカープで順位表が分かれてる。カープより上は「カープに全勝」、カープより下は「カープに全敗」と言う、既にカープが「ペナントレースの行方」を握ってる状態。
どないかしようや‥‥
何とかかんとか五割をキープ出来てはいるけども、ドラゴンズ戦を終えてからの対戦カードは、タイガース3・スワローズ3・ジャイアンツ3・スワローズ3・タイガース2・ドラゴンズ3、そのあとは交流戦。
五割で乗り切れと言うて、本当に五割で乗り切れるのであればもうやってますわな。負けてる相手には変に向きになって突っかかっていく傾向のあるうちの監督さん。泰然自若とはいかんのかな。
しかし「危険球」の基準ってどうなってるんでしょうね。
福家主審の説明にブーイングが起こってたけど、ストレートのすっぽ抜けはだめで変化球のすっぽ抜けはいいのか?って話。すっぽぬけだろうが何だろうが、変化球だろうがストレートだろうが、120km/h前後の、プロ選手が投げるボールがヘルメット越しとはいえ、頭に当たってるんだ。
特に最近は140km/h前後「高速スライダー」とか投げる選手も増えてきてます。「変化球だから」と言う区切りで片付けてしまっていいのかな、などと。
自転車でコケて、外傷がほとんどないのに、頭の打ちどころ一つで死に至ります。福家主審は「協議の結果」とか言うてるけども、これだけは審判団の協議でどうにかなるもんじゃない、プロ野球選手の生活、生命に関わってくる。曖昧なままじゃダメだと思いますよ。
それと、會澤君は元気に出てきたけど、検査はしたほうがいいですよ。
會澤君って、5年前のウエスタンリーグでの対バファローズ戦でしたか「完全試合阻止の危険球(こんな言い方はしたらいかんとは思いますが」がありましたな。確かぶつけた相手は近藤一樹。
まぁ」とにかく今日の試合、天気予報が悪いみたいなので、あるのかないのか分かりません。ただ、中止になったら「今週は3勝2敗で乗り切った」と考えるべきかな。やや後ろ向きではありますが。
ヤレヤレ
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当初は役に立つか分かりませんでしたが、開幕して三週間経過して、ようやく「使い道」が分かった、と言うか出来てきました。それは「試合開始前から先発ローテーションに文句を付けれる」(笑)。
で、先発は篠田君。当初のローテーションと大きく変わってしまた感は否めません。そもそも最初は開幕6戦目。言わば「滑り込みセーフ」みたいなローテーション。もっとも「消去法」ぽいですが。
そのせいか、何となく扱いはぞんざい。先発は飛ばされるわ、リリーフ登板させられるわで、もうグダグダ。開幕して1か月も経たぬうちに、そんな投手の使い方をしててどうするのかね。
開幕直後、「ドラ1ローテーション」が話題になりましたが、話題になったらもうそこでおしまい。盗塁走塁をすっかり忘れて、打て打ての繰り返しのまるで昨年のカープを見てるが如し。
その篠田君、試合開始後4分で先制されるとか。まぁそれは別に構わんのですよ。そして篠田君が5回3失点。まぁこれも大目に見ましょ。負けたんだから「仕事をした」とは到底言えませんけどね。毎試合毎試合ゼロで抑えれるわけないんだし。相手もバットを持って打席に入ってくるわけだし。
それ以上に毎年毎年、篠田君の調整の仕方させ方にも問題があるんじゃなかろうかね。6番目とは言え、試合を作る立場でもあるローテーションピッチャー。もっと大事に扱ってやらんと。
前に書いたことの繰り返しですが、先週金曜日、移動日で一日試合がありませんでした。順番で言えば前田健太登板の日。その前田健太は、連敗ストップをかけて前日12日木曜日に登板。そして「飛ばされた」篠田君は、10日のタイガース戦に「繰り上げ登板」、結果は1イニング4失点。
何とか中6日に戻すべく(?)登板した14日のスワローズ戦では、1イニング無失点で切り抜けたけど、こんな適当な扱いでいいんだろうか。前田健太、バリントン、野村祐輔、この辺りを大事にしたいのは分からんでもないけど、何か思いつきっぽくないでしょうか。
日程の都合上、金曜日が移動日に充てられることは多々あります。もっと言えば、それらを見越してローテーションを組んでも良かったじゃないでしょうかね。最初から日程は分かってるんだし。
飛ぶなら飛ぶでいいんですよ。長いシーズンを戦うためにはどこかで「抜く」ことも必要だし、バックアップの選手をしっかり確立させておくことも必要だし。セントラルの公式戦がないならないで、一旦抹消して、リリーフピッチャーを昇格させればいい。勿論「登板させること」を前提にね。
で、抹消したピッチャーは、ウエスタンリーグなりなんなりで登板させる。天候の都合とか、試合の有る無しとも関わってくるけども、あらかじめ日程が分かってるんだから、それ位の選手運用は出来ていいはず。それに、一軍の公式戦は調整の場じゃない。勝負の場ですよ。
結局、開幕の一週間、つまりは開幕ダッシュしか考えてないローテーションだから、後々どっかで歪みが出て来る。と言うか歪ませてしまう、とでも言いましょうか。短期的なシーズンの捉え方しか出来てない。これはもう、野村謙二郎監督が就任してから、ひとっつも変わってない進歩してない。
全て結果論ですけどね。
まぁ野村謙二郎が監督に就任してから、コーチ陣の配置転換はあれど「入れ替え」は殆どと言うていいほど行われてないんですから、進歩がないのは当たり前。特に一軍なんかそうですよ。
それ以上に問題なのが、龍に睨まれた鯉状態の打線。と言うよりも、明らかに谷繁元信の術中に嵌められている、と言うた方がいいんでしょうね。今年もこれは変わらんかな。
たまに谷繁が、バッターボックスに入った選手の足許をじーっと見てることがありますが、その時の心境ってどうなんですかね。そして、そうやって「見られてる」ことに気付いてるかな。
しかし酷い話もあるもので、カープは対ベイスターズ戦を除くと借金5。ベイスターズは対カープ戦を除くと貯金1。ものの見事にカープで順位表が分かれてる。カープより上は「カープに全勝」、カープより下は「カープに全敗」と言う、既にカープが「ペナントレースの行方」を握ってる状態。
どないかしようや‥‥
何とかかんとか五割をキープ出来てはいるけども、ドラゴンズ戦を終えてからの対戦カードは、タイガース3・スワローズ3・ジャイアンツ3・スワローズ3・タイガース2・ドラゴンズ3、そのあとは交流戦。
五割で乗り切れと言うて、本当に五割で乗り切れるのであればもうやってますわな。負けてる相手には変に向きになって突っかかっていく傾向のあるうちの監督さん。泰然自若とはいかんのかな。
しかし「危険球」の基準ってどうなってるんでしょうね。
福家主審の説明にブーイングが起こってたけど、ストレートのすっぽ抜けはだめで変化球のすっぽ抜けはいいのか?って話。すっぽぬけだろうが何だろうが、変化球だろうがストレートだろうが、120km/h前後の、プロ選手が投げるボールがヘルメット越しとはいえ、頭に当たってるんだ。
特に最近は140km/h前後「高速スライダー」とか投げる選手も増えてきてます。「変化球だから」と言う区切りで片付けてしまっていいのかな、などと。
自転車でコケて、外傷がほとんどないのに、頭の打ちどころ一つで死に至ります。福家主審は「協議の結果」とか言うてるけども、これだけは審判団の協議でどうにかなるもんじゃない、プロ野球選手の生活、生命に関わってくる。曖昧なままじゃダメだと思いますよ。
それと、會澤君は元気に出てきたけど、検査はしたほうがいいですよ。
會澤君って、5年前のウエスタンリーグでの対バファローズ戦でしたか「完全試合阻止の危険球(こんな言い方はしたらいかんとは思いますが」がありましたな。確かぶつけた相手は近藤一樹。
まぁ」とにかく今日の試合、天気予報が悪いみたいなので、あるのかないのか分かりません。ただ、中止になったら「今週は3勝2敗で乗り切った」と考えるべきかな。やや後ろ向きではありますが。
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2012.04.22 / Top↑
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