昨日は、最初からテレビ中継を見ることが出来ず、途中から見てましたが、達川光男氏のブログの「コマーシャル」をやってました。映像は解説北別府学、実況榮真樹の広島ホームテレビなのに。

もっとも、J SPORTSスタジアムの中継には「TSSプロダクション」が関わっているので、その関係かも知れません。しかし、有料ブログをコマーシャルで宣伝する時代になったんですな。恐ろしや。

試合?もういいでしょ。多分、年に一回あるかないかの完璧な試合、じゃないですかね。

打つべき人が打って、投げるべき人が投げる。

ただ惜しむらくは「守備固め」を出すタイミングでしょうかね。出すんならいっそのこと一気に出してしまわんと。打順の兼ね合いもあったかと思いますが、どれくらいの点差で出すか、イマイチ迷いがあったように思います。この辺り、しっかりしてもらわんと。9回表みたいなことはあるんだから。

そして何がすごいって、岸本君が 今 年 初 の 失 点 今シーズン初とかはよう聞きますが、オープン戦からペナントレースに至るまでここまで無失点だったというのはそうおらんでしょ。「野茂フォーク」がどうとか言われますが、やはり「嫁さん効果」は大きいのかな。

その「新婚組」が今年は今の所調子がよろしいな。寛ちゃんは2勝1敗ながら防御率1.20.前田健太はノーヒットノーランでさらなるハクが付き、丸君は昨日全打席出塁3安打4打点2盗塁、打率も.320。會澤君も開幕一軍。一人忘れてますが、その彼もウエスタンリーグ盗塁王争いの最中。

こんだけ新婚さんがいたら、一人くらいはダメになる選手が出てきそうなもんですけどね。


しかし今後の先発ピッチャーはどうするんかな。

開幕から6連戦、5連戦の繰り返しで来て、来週末からは9連戦に突入。前田健太を中心に回すのは大いに結構やけど、前田健太に負担をかけるようあことがあっては絶対にならない、昨日も完封の可能性がありながら、97球で降板させてたけど、それ以上に気を使わんとならん所はあるはず。

今日の先発は福井君と発表されてはいます。先週は篠田君の予定をわざわざ飛ばして前田健太を中5日、そこから前田健太をこの先、前田健太を中5日で回すのか、それとも篠田君をどこかで先発に戻すのか。この辺の考えがわからない。まぁ外に漏れても問題なですけどね。

ただ、しつこいようではありますが、リリーフで調整登板させる、みたいな中途半端な事は絶対にやっちゃダメですよ。それで昨年、大失敗してるはず。まだペナントレースは始まったばかり、なぜそんなに焦るのか。ペナントレースが4月で終わるわけじゃなし。一つ狂うと皆に影響する。

先週金曜日もそう。前田健太が飛ぶなら飛ぶで、繰り上げる必要性があったか。土曜日にしても良かったんじゃないか。もっと言えば、前田健太といえども「飛ばしてもよかったんじゃないか。

このペースで行けば、9連戦中に前田健太が2回、登板出来ますが、決して無理は禁物。

これは解説の北別府さんにも言えますよ。沢村賞の選考委員でもある北別府さんですが、中継内で「完封しろ、なぜ完封させないのか?」とずっと不平不満たらったら。これはどうなのかな。

北別府さんの時代でも、清川さんや川端さん、白武さんと言った、リリーフやワンポイントのスペシャリストもいたし、何と言うても、大野豊や津田恒美と言う稀代のストッパーがいた。144試合、全部先発ピッチャーだけで試合は成り立つはずがない。北別府さんも、213勝全てが完投完封じゃない。まず完投ありきなのは理解出来るけど「何が何でも」的な言い回しはちょっとなー。

コントロールが北別府学「投手」のこだわりなら、シーズンを投げ抜く事が前田健太の最初の「こだわり」。余力云々の問題じゃない。それがエースとしての第一条件のはず。まぁ「偉大なOB」であることに間違いはないけども、今の選手に理解を示さん事には、この先ずっと解説者のままかも。


せっかくエエ試合やったのに、ちと台無し。いい加減場内音声だけの副音声付けてくれんかな。


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2012.04.19 / Top↑
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