さて、日曜日、表題の通りの野球場に行ってきたわけではありますが。
つか「やるんかい」ってレベルの記事であります。次、いつ行くか分からんのですが。今回、わしが行くにあたって、何かと「大失敗」があったので、それをまたやらかしていただきたくないもので(笑)。

とにかく「廿日市市役所前電停」mで出んといかん、と言うわけで、広島市内から広電電車で出発。久しぶりの「宮島線」であります。まぁこの辺はどうでもよろしいことで。
ちなみにこの「広島電鉄宮島線」。走行する電車は今ではみな市内線からの直通電車ばかりとなっていますが、分類上は市内線の「軌道線」に対して「鉄道線」となっています。

20年ほど前までは、通常お鉄道と同じような電車が、広電宮島~西広島間を走っていました。しかし、乗り換えの不便を解消するために、1991年からすべて市内線から「連結車」が直通するようになりました。その名残として、まだ一部の駅にはその「高床車」用のホームが残っています。

廿日市市役所前(平良)電停、奥は広電電車ホーム、手前は広電バス乗り場。

前の記事にも載せましたが、電車ホームとバス乗り場は、段差なしで乗り換えることができます。惜しむらくは、広電電車ともにまだ全列車「低床車」になってないこと、くらいでしょうか。
ただし、この停留所から、いきなり山を目指すのではなく、文字通りの「廿日市市役所」を回ったり、本格的にメインルートの「県道30号線」に入るまでにかなりの時間を要するので、JR宮内串戸駅からこのバスを利用する方が、時間的にも無駄がないと思われます。

廿日市市役所前(平良)電停からバスに揺られることになりますが、広電バスの時刻表にもあるように、佐伯総合スポーツ公園野球場の最寄りの停留所「佐伯中学校前」までは約40分かかります。交通量も比較的大きい道路を通る為、時間は前後しますがこの日は約50分費やしました。
てか、何で一般道路を走ってるのにこのバスは「登坂車線」を走っているのか(笑)。

「笠塚カープ練習場行」のバスは、わりとのんびり走り、ただひたすら登るだけですが、このバスは曲線が多いうえに、まるまる山をひとつ越えるような感じのアップダウンがある上、比較的広い道路を走ってスピードを出すため為、車酔いの気がある人は「酔い止め」の準備をお願い致します。

まんごけいと読みます。念のため。

最寄りバス停の「佐伯中学校前」。交差点名は「佐伯中学校入口」です。

停留所すぐ手前の三叉路を右に入ると、佐伯中学校~佐伯総合スポーツ公園への道路です。

停留所手前にはファミリーマートがあります。バスで来られる方は、ここでお買い物を済ませるおがよろしいかと思います。クルマで来られる方は、県道沿いに幾つか店があるので心配はないと思います。ちなみに、帰りのバス停は、道路をはさんで向かい側にあります。
なお、そのバス停は「もろ西向き」になっているので、帰りのバスを待たれる方は、日焼け対策を万全になさってください。こんな時期ではありますが、既に紫外線は強くなっています。

こう言う案内を見ると「あぁ、いいな」とか思ったり。

道を入ってすぐの所にある「佐伯中学校」。

と、ハイキング気分もつかの間。交差点から先は、地獄のような坂道が続きます。由宇練習場のそれとは比較にならないと思います。是非ご来場は、公共交通機関よりも、お車をおすすめします。

ウエスタンリーグの公式戦開催日は、佐伯中学校のグラウンドが「臨時駐車場」として解放されます。

案内板。

まだ先は長そうです。

その先には、見事に刈り込まれた植え込みがあります。

その植え込み前の坂道を上がるも良し、植え込み横の階段を「最後の関門」と捉えて昇るも良し。

その先は野球場横の駐車場。ここまで来ると、スタンドの後ろに並んでいる露店が見えます。

上写真の右端に見えている場所に、チケット売り場と「入場ゲート」があります。

その先は「祭り」

グラウンド。両翼92m、センター120mと、ややアンバランスな感じを受けます。バックネット裏のみベンチシート。後は一塁側三塁側共に、芝生席となっています。写真撮り忘れました(笑)。

スコアボードは常設。

オーダー表示は何と「仮設」。しかし仮設なのに、由宇練習場よりも綺麗な文字なのは何故でしょう。しかし、全国のプロ野球開催球場の中で、一番ユルいオーダー表示ではないかと思われます。

「中の人たち」。いや真面目な話、お疲れさまでした。これがなかったら昨日の記事は成り立たなかった可能性すらありましたから。つか「曲がっとる?いがんだりしとらんかね?」とか聞こえそうで(笑)。
そして何よりも

本数は多いわけではありませんが、桜が満開でした。好天もあいまって、本当に良い一日でした。
とまぁ画像主体でダラダラっと行きましたが。

由宇に負けず劣らずのいい球場だと思います。由宇練習場との最大の相違点は、バックネット裏に入れること、そしてファウルグラウンドが比較的狭いので、選手がさらに間近に感じられる、と言う点でしょう。球場までの坂道も、トレーニングを行うには最適でしょうし。
ただ、バスで見に行くとなると本気で一日仕事になってしまう可能性すらあります。
広島市内から廿日市市役所前電停まで、JRを使うか広電電車を使うか、思案のしどころかと思われます。「えきから時刻表」等で広電電車の時刻も検索出来ますが、如何せん路面電車。時間は満足に読めません。基準は広電本社前電停ですが、そこから廿日市市役所前電停までは、約1時間くらいを見込んでおいたほうがよろしいかと思われます。わしはこれでえらい目に会いましたが(笑)。
そして、廿日市市役所前からのバスですが。平日は30分に1本ありますが、休日は一部の時間帯を除いて1時間に1本。また、尾道しまなみ球場のように、増便や臨時バスはありません。それだけ自家用車に依存した球場、と言う事になります。これが最大の難点、かと思われます。
以上を踏まえて、来年、見に行く人は頑張って下さい。責任は一切負いませぬ。ちなみにこの前の日曜日の試合は、雨天中止やら何やら等があって「4年ぶりの開催」だったそうです(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
つか「やるんかい」ってレベルの記事であります。次、いつ行くか分からんのですが。今回、わしが行くにあたって、何かと「大失敗」があったので、それをまたやらかしていただきたくないもので(笑)。

とにかく「廿日市市役所前電停」mで出んといかん、と言うわけで、広島市内から広電電車で出発。久しぶりの「宮島線」であります。まぁこの辺はどうでもよろしいことで。
ちなみにこの「広島電鉄宮島線」。走行する電車は今ではみな市内線からの直通電車ばかりとなっていますが、分類上は市内線の「軌道線」に対して「鉄道線」となっています。

20年ほど前までは、通常お鉄道と同じような電車が、広電宮島~西広島間を走っていました。しかし、乗り換えの不便を解消するために、1991年からすべて市内線から「連結車」が直通するようになりました。その名残として、まだ一部の駅にはその「高床車」用のホームが残っています。

廿日市市役所前(平良)電停、奥は広電電車ホーム、手前は広電バス乗り場。

前の記事にも載せましたが、電車ホームとバス乗り場は、段差なしで乗り換えることができます。惜しむらくは、広電電車ともにまだ全列車「低床車」になってないこと、くらいでしょうか。
ただし、この停留所から、いきなり山を目指すのではなく、文字通りの「廿日市市役所」を回ったり、本格的にメインルートの「県道30号線」に入るまでにかなりの時間を要するので、JR宮内串戸駅からこのバスを利用する方が、時間的にも無駄がないと思われます。

廿日市市役所前(平良)電停からバスに揺られることになりますが、広電バスの時刻表にもあるように、佐伯総合スポーツ公園野球場の最寄りの停留所「佐伯中学校前」までは約40分かかります。交通量も比較的大きい道路を通る為、時間は前後しますがこの日は約50分費やしました。
てか、何で一般道路を走ってるのにこのバスは「登坂車線」を走っているのか(笑)。

「笠塚カープ練習場行」のバスは、わりとのんびり走り、ただひたすら登るだけですが、このバスは曲線が多いうえに、まるまる山をひとつ越えるような感じのアップダウンがある上、比較的広い道路を走ってスピードを出すため為、車酔いの気がある人は「酔い止め」の準備をお願い致します。

まんごけいと読みます。念のため。

最寄りバス停の「佐伯中学校前」。交差点名は「佐伯中学校入口」です。

停留所すぐ手前の三叉路を右に入ると、佐伯中学校~佐伯総合スポーツ公園への道路です。

停留所手前にはファミリーマートがあります。バスで来られる方は、ここでお買い物を済ませるおがよろしいかと思います。クルマで来られる方は、県道沿いに幾つか店があるので心配はないと思います。ちなみに、帰りのバス停は、道路をはさんで向かい側にあります。
なお、そのバス停は「もろ西向き」になっているので、帰りのバスを待たれる方は、日焼け対策を万全になさってください。こんな時期ではありますが、既に紫外線は強くなっています。

こう言う案内を見ると「あぁ、いいな」とか思ったり。

道を入ってすぐの所にある「佐伯中学校」。

と、ハイキング気分もつかの間。交差点から先は、地獄のような坂道が続きます。由宇練習場のそれとは比較にならないと思います。是非ご来場は、公共交通機関よりも、お車をおすすめします。

ウエスタンリーグの公式戦開催日は、佐伯中学校のグラウンドが「臨時駐車場」として解放されます。

案内板。

まだ先は長そうです。

その先には、見事に刈り込まれた植え込みがあります。

その植え込み前の坂道を上がるも良し、植え込み横の階段を「最後の関門」と捉えて昇るも良し。

その先は野球場横の駐車場。ここまで来ると、スタンドの後ろに並んでいる露店が見えます。

上写真の右端に見えている場所に、チケット売り場と「入場ゲート」があります。

その先は「祭り」

グラウンド。両翼92m、センター120mと、ややアンバランスな感じを受けます。バックネット裏のみベンチシート。後は一塁側三塁側共に、芝生席となっています。写真撮り忘れました(笑)。

スコアボードは常設。

オーダー表示は何と「仮設」。しかし仮設なのに、由宇練習場よりも綺麗な文字なのは何故でしょう。しかし、全国のプロ野球開催球場の中で、一番ユルいオーダー表示ではないかと思われます。

「中の人たち」。いや真面目な話、お疲れさまでした。これがなかったら昨日の記事は成り立たなかった可能性すらありましたから。つか「曲がっとる?いがんだりしとらんかね?」とか聞こえそうで(笑)。
そして何よりも

本数は多いわけではありませんが、桜が満開でした。好天もあいまって、本当に良い一日でした。
とまぁ画像主体でダラダラっと行きましたが。

由宇に負けず劣らずのいい球場だと思います。由宇練習場との最大の相違点は、バックネット裏に入れること、そしてファウルグラウンドが比較的狭いので、選手がさらに間近に感じられる、と言う点でしょう。球場までの坂道も、トレーニングを行うには最適でしょうし。
ただ、バスで見に行くとなると本気で一日仕事になってしまう可能性すらあります。
広島市内から廿日市市役所前電停まで、JRを使うか広電電車を使うか、思案のしどころかと思われます。「えきから時刻表」等で広電電車の時刻も検索出来ますが、如何せん路面電車。時間は満足に読めません。基準は広電本社前電停ですが、そこから廿日市市役所前電停までは、約1時間くらいを見込んでおいたほうがよろしいかと思われます。わしはこれでえらい目に会いましたが(笑)。
そして、廿日市市役所前からのバスですが。平日は30分に1本ありますが、休日は一部の時間帯を除いて1時間に1本。また、尾道しまなみ球場のように、増便や臨時バスはありません。それだけ自家用車に依存した球場、と言う事になります。これが最大の難点、かと思われます。
以上を踏まえて、来年、見に行く人は頑張って下さい。責任は一切負いませぬ。ちなみにこの前の日曜日の試合は、雨天中止やら何やら等があって「4年ぶりの開催」だったそうです(笑)。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.04.17 / Top↑
全国若鯉党・党首
先日はお疲れさまでした。
あの坂と階段はキツかったですね。距離が長い上に舗装もされてなくて、
階段も驚くほどピッチが狭く歩きにくいことこの上ない。。。
とはいえ地方球場はこういうサプライズがあるからこそ面白いです。
今週末の安芸、来週の丹波、再来週の八代も楽しみ。
あの坂と階段はキツかったですね。距離が長い上に舗装もされてなくて、
階段も驚くほどピッチが狭く歩きにくいことこの上ない。。。
とはいえ地方球場はこういうサプライズがあるからこそ面白いです。
今週末の安芸、来週の丹波、再来週の八代も楽しみ。
2012/04/17 Tue 22:11 URL [ Edit ]
苦行僧
お疲れさまでした。
こちらの近場としては、7月の高槻と富田林(バファローズ対ドラゴンズ)が楽しみです。下見に行っておくべきかぶっつけ本番がいいか思案中。
こちらの近場としては、7月の高槻と富田林(バファローズ対ドラゴンズ)が楽しみです。下見に行っておくべきかぶっつけ本番がいいか思案中。
2012/04/17 Tue 23:09 URL [ Edit ]
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