今日から、マツダスタジアムと、佐伯総合スポーツ公園野球場で、ホークスとの3連戦であります。
しかしながらこの試合は、野村謙二郎監督の「御前試合」。つか、翌日に控えた松山坊っちゃんスタジアムでの、スワローズとの対戦前に「打線のテコ入れ」をすべく視察に訪れる、と言うことでした。
――――と言う事を知ったのは出発前なんですけどね。
で、試合開始まではかなり省略。
と言うのも諸般の事情で球場入りがかなり遅れ、スターティングメンバー発表を球場ゲート付近で聴く羽目に。なので食うものも食えず、飲むものも満足にないと言う、さらには試合開始直前になって雨が降り出すという、散々な目に遭いながらの観戦その他と相成りました。

それでもこんなものだけはしっかり撮影。広島駅コンコースにて。
そして、あの広告の、嶋重宜の後釜


先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(左)立岡
2(三)李杜軒
3(右)中村
4(中)柳田
5(一)田上
6(捕)山下
7(二)塚田
8(遊)牧原
9(投)千賀
後攻:広島東洋カープ
1(中)赤松
2(遊)菊池
3(右)天谷
4(三)バーデン
5(二)小窪
6(一)木村
7(左)中東
8(捕)白濱
9(投)今井
野村謙二郎監督が視察に訪れるということで、いかなるメンバーで挑むのかと思いきや、もうただの「調整のための試合」。結局入れ替えってのは、今のベンチ内だけで済ますつもりなのかな。まぁそれならそれでええことではありますが、結局元通り、となりはせんか。しかし、多少なりとも守備位置に疑問は抱きますが、これだけでも十分にペナントレースを戦えそうなスタメン。
打者成績 5回裏まで動画あり
1回表
立岡 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
李杜軒 1‐2から5球目を見逃し三振
中村 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
次打者柳田の3球目に中村盗塁失敗
1回裏
赤松 1‐2から6球目を打ってファーストゴロ
菊池 1‐2から5球目を空振り三振
天谷 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表
柳田 フルカウントから6球目を空振り三振
田上 1‐0から2球目を打ってライトフライ
山下 2‐2から8球目を打ってセンター前ヒット
塚田 0‐2から3球目を打ってボテボテのサード内野安打
牧原 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
2回裏
バーデン 2‐2から5球目を空振り三振
小窪 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
木村 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
中東 初球を打ってレフトフライ
動画。序盤に思い切り雨除けカバーのハンカチが移りこんでしまっています。ごめんなさい。
3回表
千賀 0‐2から3球目を打ってレフトフライ
立岡 1‐2から5球目を空振り三振
李杜軒 2‐2から5球目を空振り三振
3回裏
白濱 フルカウントから8球目を空振り三振
今井 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
赤松 2‐0から3球目を打ってライトフライ
4回表
中村 1‐2から4球目を見逃し三振
柳田 2‐1から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
田上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
山下 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
塚田 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
4回裏
菊池 2‐2から6球目を見逃し三振
天谷 1‐2から6球目を打ってファーストゴロ
バーデン 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
5回表
牧原 1‐1から3球目を打ってピッチャー前内野安打
千賀 2‐1から4球目をサード前送りバント
立岡 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
李杜軒 3‐1から5球目を選んでフォアボール
中村 初球を打ってレフトフライ
5回裏
小窪 3‐1から5球目を選んでフォアボール
木村 初球サード前送りバント
中東 2‐2から5球目を空振り三振
白濱 敬遠気味のストレートのフォアボール
代打岩本 0‐2から4球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
カープ2‐0ホークス
赤松 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
電池容量がヤバくなってきたので、動画撮影はいったんここで終了。しかしながら一番良いところが撮影出来て良かったよかった、と自己満足。
フォアボール二つで言わば「もらったチャンス」を一発でものにした岩本君の勝負強さはお見事。しかも(映ってはいませんが)サードへの激走も、体重増に関していろいろ言われていることへの「反発」なのかも知れません。とにかく、ナイスバッティング、そしてナイスランでした。
6回表
カープ選手交代
代打岩本→ピッチャー大島
柳田 2‐2から6球目を打ってファーストゴロ、木村がセカンドみたいなグラブ捌き
田上 1‐0から2球目を打ってサードライナー
山下 2‐1から4球目を打ってまたも木村のセカンド的ファーストゴロ
木村昇吾のの守備練習の為の様なイニング、と言うか、普通ならこのメンバーなら「ファーストバーデン、サード木村」だとは思うんですが。そこに何らかの思いがあったのか、柳田の打席はスライディングしながら片膝ついての逆シングルキャッチ、山下の打席は前に突っ込んで行ってキャッチ。まるで「俺をセカンドで使わんかヴォケナス」と言う彼の無言の主張が聞こえるプレイでした。
6回裏
ホークス守備交代
セカンド塚田→ショート
ショート牧原→セカンド
菊池 2‐2から6球目を空振り三振
天谷 フルカウントから6球目を打ってショートフライ
バーデン 1‐2から4球目を空振り三振
7回表
カープ選手交代
サードバーデン→ピッチャー武内
ピッチャー大島→セカンド安部
セカンド小窪→サード
塚田 フルカウントから6球目を打ってレフトファウルフライ
牧原 2‐0から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
代打中西 初球を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
カープ2‐1ホークス
立岡 2‐2から5球目を空振り三振
李杜軒 1‐2から4球目の高めのクソボールをを空振り三振
右中間突破、と書きましたが、岩本君のそれとは違い、ものすごく球足の速い打球は転がっていくスリーベースヒット。中ty無くサードまで走った中西のバッティングはお見事でした。
7回裏
ホークス選手交代
代打中西→ピッチャー嘉弥真
小窪 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ送球エラー
木村 0‐1から2球目を打ってライトフライ
中東 2‐2から5球目を空振り三振、小窪はセカンド盗塁失敗
もうどう見ても「ヒットエンドラン失敗」。しかし、そのサインを出すのはいいとして、もう少し走者の足を考えてもいいんじゃないかと思います。失敗したらみすみすダブルプレイをくれてやるようなもの。たとえバッターが空振りしようとも、ランナーだけは生かせるように出来んもんでしょうか。
8回表
カープ選手交代
ピッチャー武内→ピッチャー河内
ファースト木村→ファースト山本
レフト中東→ライト土生
ライト天谷→レフト
サード小窪→中谷
中村 1‐2から5球目を打ってセンターフライ
柳田 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
田上 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
8回裏
ホークス選手交代
ピッチャー嘉弥真→柳瀬
白濱 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
安部 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
赤松 初球を送りバント
菊池 2‐0から3球目を打ってピッチャー強襲ショートゴロ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→永川
キャッチャー白濱→上村
山下 初球を打ってセンターフライ
塚田 0‐1から2球目を打ってショートゴロ送球エラー
次打者牧原の3球目に塚田盗塁成功
牧原 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
代打仲澤 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
5回終了時点で赤くなってしまったビデオカメラの電池マーク。最後の最後にもう一度「最後っ屁」を、と言わんばかりに電源を入れてみましたが、祭儀の最後の、選手のあいさつが切れたという悲劇。
玄界灘 000 000 100 1
安芸灘 000 020 00X 2
勝鯉投手:今井啓介
セーブ投手:永川勝浩
敗戦投手:千賀滉大
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者 投球数 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点)
福岡ソフトバンクホークス
千賀 6 22 83 2 2 7 2 2
嘉弥真 1 3 9 0 0 1 0 0
柳瀬 1 4 15 0 1 0 0 0
広島東洋カープ
今井 5 21 98 4 3 4 0 0
大島 1 3 12 0 0 0 0 0
武内 1 5 19 2 0 2 1 1
河内 1 3 14 0 0 0 0 0
永川 1 3 6 0 0 0 0 0
とにかく球数が多かった今井君。しかしながらテンポの悪さも感じられず、良いか悪いかは分かりませんが、それこそ「粘りのピッチング」が出来たと思います。ただ、この内容では、お呼びがかかるのはまだ先かな、と。とにかく彼の場合、課題はコントロール、ですよ。
それと河内君。いい当たりをされていましたが結果三者凡退。肩の心配もなくなっているのか、昨年よりものびのび投げているように見えました。もうそろそろ「投げれる」と言う段階はおしまいか。
もらったワンチャンスを見事に生かしたカープ、最後まで今井君を捉え切れんかったホークス。どっちがいいのか悪いのかわかりませんが。しかし2安打で勝つ試合ってのもそうそうないですよ。
で、このメンバーでどの程度打てるのか、と言う意味合いで組まれたスターティングメンバーではありますが、打てないもんはどう並べようが打てない、と言うのがようわかりました(笑)。
まぁ野村謙二郎監督の頭の中には、今の一軍の貧打はおそらくなかったろうし、まさかこういう形でシーズン中に「調整」することになろうとは思いもよらんかったとは思いますが、この試合に「出たかった」であろう中堅若手のアピールの場って、一体どこになるのかな。
開幕一軍メンバーを決めたのは誰あろう野村謙二郎監督。それを、打てないからってんでまるで選手のせいにするがごとく二軍調整させるって、何か間違ってるような気も致します。
試合には勝ったからいいものの、結果を残したのが開幕一軍を達成したものの、その後外れてしまった岩本君。この結果をどうとらえるか。ここに居てなかった「一軍メンバー」に「活」を与えれるか。
勝ったのは嬉しいけど、その反面「憂い」もあった試合でしたとさ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
しかしながらこの試合は、野村謙二郎監督の「御前試合」。つか、翌日に控えた松山坊っちゃんスタジアムでの、スワローズとの対戦前に「打線のテコ入れ」をすべく視察に訪れる、と言うことでした。
――――と言う事を知ったのは出発前なんですけどね。
で、試合開始まではかなり省略。
と言うのも諸般の事情で球場入りがかなり遅れ、スターティングメンバー発表を球場ゲート付近で聴く羽目に。なので食うものも食えず、飲むものも満足にないと言う、さらには試合開始直前になって雨が降り出すという、散々な目に遭いながらの観戦その他と相成りました。


それでもこんなものだけはしっかり撮影。広島駅コンコースにて。
そして、あの広告の、嶋重宜の後釜


先攻:福岡ソフトバンクホークス
1(左)立岡
2(三)李杜軒
3(右)中村
4(中)柳田
5(一)田上
6(捕)山下
7(二)塚田
8(遊)牧原
9(投)千賀
後攻:広島東洋カープ
1(中)赤松
2(遊)菊池
3(右)天谷
4(三)バーデン
5(二)小窪
6(一)木村
7(左)中東
8(捕)白濱
9(投)今井
野村謙二郎監督が視察に訪れるということで、いかなるメンバーで挑むのかと思いきや、もうただの「調整のための試合」。結局入れ替えってのは、今のベンチ内だけで済ますつもりなのかな。まぁそれならそれでええことではありますが、結局元通り、となりはせんか。しかし、多少なりとも守備位置に疑問は抱きますが、これだけでも十分にペナントレースを戦えそうなスタメン。
打者成績 5回裏まで動画あり
1回表
立岡 0‐1から2球目を打ってサードゴロ
李杜軒 1‐2から5球目を見逃し三振
中村 フルカウントから9球目を選んでフォアボール
次打者柳田の3球目に中村盗塁失敗
1回裏
赤松 1‐2から6球目を打ってファーストゴロ
菊池 1‐2から5球目を空振り三振
天谷 1‐0から2球目を打ってセカンドゴロ
2回表
柳田 フルカウントから6球目を空振り三振
田上 1‐0から2球目を打ってライトフライ
山下 2‐2から8球目を打ってセンター前ヒット
塚田 0‐2から3球目を打ってボテボテのサード内野安打
牧原 1‐2から4球目を打ってファーストゴロ
2回裏
バーデン 2‐2から5球目を空振り三振
小窪 0‐2から3球目を打ってセカンドゴロ
木村 1‐1から3球目を打ってライト前ヒット
中東 初球を打ってレフトフライ
動画。序盤に思い切り雨除けカバーのハンカチが移りこんでしまっています。ごめんなさい。
3回表
千賀 0‐2から3球目を打ってレフトフライ
立岡 1‐2から5球目を空振り三振
李杜軒 2‐2から5球目を空振り三振
3回裏
白濱 フルカウントから8球目を空振り三振
今井 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
赤松 2‐0から3球目を打ってライトフライ
4回表
中村 1‐2から4球目を見逃し三振
柳田 2‐1から4球目を打ってライト線ツーベースヒット
田上 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
山下 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロセカンド封殺
塚田 フルカウントから7球目を打ってライトフライ
4回裏
菊池 2‐2から6球目を見逃し三振
天谷 1‐2から6球目を打ってファーストゴロ
バーデン 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
5回表
牧原 1‐1から3球目を打ってピッチャー前内野安打
千賀 2‐1から4球目をサード前送りバント
立岡 2‐2から5球目を打ってショートゴロ
李杜軒 3‐1から5球目を選んでフォアボール
中村 初球を打ってレフトフライ
5回裏
小窪 3‐1から5球目を選んでフォアボール
木村 初球サード前送りバント
中東 2‐2から5球目を空振り三振
白濱 敬遠気味のストレートのフォアボール
代打岩本 0‐2から4球目を打って右中間突破2点タイムリースリーベースヒット
カープ2‐0ホークス
赤松 1‐2から4球目を打ってショートゴロ
電池容量がヤバくなってきたので、動画撮影はいったんここで終了。しかしながら一番良いところが撮影出来て良かったよかった、と自己満足。
フォアボール二つで言わば「もらったチャンス」を一発でものにした岩本君の勝負強さはお見事。しかも(映ってはいませんが)サードへの激走も、体重増に関していろいろ言われていることへの「反発」なのかも知れません。とにかく、ナイスバッティング、そしてナイスランでした。
6回表
カープ選手交代
代打岩本→ピッチャー大島
柳田 2‐2から6球目を打ってファーストゴロ、木村がセカンドみたいなグラブ捌き
田上 1‐0から2球目を打ってサードライナー
山下 2‐1から4球目を打ってまたも木村のセカンド的ファーストゴロ
木村昇吾のの守備練習の為の様なイニング、と言うか、普通ならこのメンバーなら「ファーストバーデン、サード木村」だとは思うんですが。そこに何らかの思いがあったのか、柳田の打席はスライディングしながら片膝ついての逆シングルキャッチ、山下の打席は前に突っ込んで行ってキャッチ。まるで「俺をセカンドで使わんかヴォケナス」と言う彼の無言の主張が聞こえるプレイでした。
6回裏
ホークス守備交代
セカンド塚田→ショート
ショート牧原→セカンド
菊池 2‐2から6球目を空振り三振
天谷 フルカウントから6球目を打ってショートフライ
バーデン 1‐2から4球目を空振り三振
7回表
カープ選手交代
サードバーデン→ピッチャー武内
ピッチャー大島→セカンド安部
セカンド小窪→サード
塚田 フルカウントから6球目を打ってレフトファウルフライ
牧原 2‐0から3球目を打ってライトオーバーツーベースヒット
代打中西 初球を打って右中間突破タイムリースリーベースヒット
カープ2‐1ホークス
立岡 2‐2から5球目を空振り三振
李杜軒 1‐2から4球目の高めのクソボールをを空振り三振
右中間突破、と書きましたが、岩本君のそれとは違い、ものすごく球足の速い打球は転がっていくスリーベースヒット。中ty無くサードまで走った中西のバッティングはお見事でした。
7回裏
ホークス選手交代
代打中西→ピッチャー嘉弥真
小窪 0‐1から2球目を打ってセカンドゴロ送球エラー
木村 0‐1から2球目を打ってライトフライ
中東 2‐2から5球目を空振り三振、小窪はセカンド盗塁失敗
もうどう見ても「ヒットエンドラン失敗」。しかし、そのサインを出すのはいいとして、もう少し走者の足を考えてもいいんじゃないかと思います。失敗したらみすみすダブルプレイをくれてやるようなもの。たとえバッターが空振りしようとも、ランナーだけは生かせるように出来んもんでしょうか。
8回表
カープ選手交代
ピッチャー武内→ピッチャー河内
ファースト木村→ファースト山本
レフト中東→ライト土生
ライト天谷→レフト
サード小窪→中谷
中村 1‐2から5球目を打ってセンターフライ
柳田 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
田上 2‐2から5球目を打ってサードゴロ
8回裏
ホークス選手交代
ピッチャー嘉弥真→柳瀬
白濱 2‐1から4球目を打ってレフトフライ
安部 フルカウントから7球目を選んでフォアボール
赤松 初球を送りバント
菊池 2‐0から3球目を打ってピッチャー強襲ショートゴロ
9回表
カープ選手交代
ピッチャー河内→永川
キャッチャー白濱→上村
山下 初球を打ってセンターフライ
塚田 0‐1から2球目を打ってショートゴロ送球エラー
次打者牧原の3球目に塚田盗塁成功
牧原 1‐2から4球目を打ってレフトフライ
代打仲澤 1‐0から2球目を打ってセンターフライ
5回終了時点で赤くなってしまったビデオカメラの電池マーク。最後の最後にもう一度「最後っ屁」を、と言わんばかりに電源を入れてみましたが、祭儀の最後の、選手のあいさつが切れたという悲劇。
玄界灘 000 000 100 1
安芸灘 000 020 00X 2
勝鯉投手:今井啓介
セーブ投手:永川勝浩
敗戦投手:千賀滉大
投手成績
(左から順に、登板イニング数、対戦打者 投球数 被安打 与四死球 奪三振 失点 自責点)
福岡ソフトバンクホークス
千賀 6 22 83 2 2 7 2 2
嘉弥真 1 3 9 0 0 1 0 0
柳瀬 1 4 15 0 1 0 0 0
広島東洋カープ
今井 5 21 98 4 3 4 0 0
大島 1 3 12 0 0 0 0 0
武内 1 5 19 2 0 2 1 1
河内 1 3 14 0 0 0 0 0
永川 1 3 6 0 0 0 0 0
とにかく球数が多かった今井君。しかしながらテンポの悪さも感じられず、良いか悪いかは分かりませんが、それこそ「粘りのピッチング」が出来たと思います。ただ、この内容では、お呼びがかかるのはまだ先かな、と。とにかく彼の場合、課題はコントロール、ですよ。
それと河内君。いい当たりをされていましたが結果三者凡退。肩の心配もなくなっているのか、昨年よりものびのび投げているように見えました。もうそろそろ「投げれる」と言う段階はおしまいか。
もらったワンチャンスを見事に生かしたカープ、最後まで今井君を捉え切れんかったホークス。どっちがいいのか悪いのかわかりませんが。しかし2安打で勝つ試合ってのもそうそうないですよ。
で、このメンバーでどの程度打てるのか、と言う意味合いで組まれたスターティングメンバーではありますが、打てないもんはどう並べようが打てない、と言うのがようわかりました(笑)。
まぁ野村謙二郎監督の頭の中には、今の一軍の貧打はおそらくなかったろうし、まさかこういう形でシーズン中に「調整」することになろうとは思いもよらんかったとは思いますが、この試合に「出たかった」であろう中堅若手のアピールの場って、一体どこになるのかな。
開幕一軍メンバーを決めたのは誰あろう野村謙二郎監督。それを、打てないからってんでまるで選手のせいにするがごとく二軍調整させるって、何か間違ってるような気も致します。
試合には勝ったからいいものの、結果を残したのが開幕一軍を達成したものの、その後外れてしまった岩本君。この結果をどうとらえるか。ここに居てなかった「一軍メンバー」に「活」を与えれるか。
勝ったのは嬉しいけど、その反面「憂い」もあった試合でしたとさ。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.04.14 / Top↑
| Home |