ウエスタンリーグとか、日中の野球の試合を見て帰った日は、帰宅後がもう大変です。
選手の成績はまとめんとならん(球数とかは帰宅途中でまとめてます)。動画がたくさんあるならそれもアップせんといかん、撮影した画像はそのままだとあまりにも大きかったりするので縮小したり色の補正もせんといかん、当然メシも風呂も、ってんで、休みなく「手と頭だけ」は動いてます(笑)。
で、昨日のジャイアンツとの試合は、前の記事がまとまる前、と言うか動画が全てアップされる前に終わってしまったと言う、2時間半のテンポのいい試合。しかしながらお陰様で、もういっぺん最初っからゆっくり見ることが出来ました。これもカープ篠田君、ジャイアンツ内海哲也のおかげですよ。
そしてその篠田君、前回雁ノ巣球場で見た時と同様、テンポのいいピッチング。今シーズンから多投し出したカーブがすっぽ抜けたりもしたけど、それも結果が出ればリズムのうち、とでも申しますか。今後はちゃんとローテーションに入れるんでしょうな。これが一番の問題。マスゴミの間では「ドラ1ローテーション」とか言うて持て囃されてますが、これを継続することが大事ですよ。
何か一つ、目立つことをやれば、それに満足してしもうてあっさり放棄してしまうのが今のカープ。いいと思うのなら、そして結果が出たのであれば、それを持続することが大事ですよ。
そのリズムを作り出したのは、昨日はキャッチャーで出場の會澤君。つーか、最初からこうやってキャッチャーで使えば良かったんですよ。打つ方ばっかり気にかけて、肝心のディフェンスがおろそかになってはいけない。そしてそのディフェンスの中心にあるべきはキャッチャー。
キャッチャーで支配下登録している以上、キャッチャーで出すべき。野村謙二郎監督の頭の中で、會澤君の起用法がどう描かれているのか分からんけど、ただの「石原君の代わり」くらいにしか思ってないかも知れんけど、キャッチャーで入団してきた以上、キャッチャーで使うべきだ。
試合終盤はクララに任せたけど、こういう使い方でいいんだ。それで昨日はしっかり結果が出たんだし。「ここは締めないと」と言う時にはクララや石原君の経験が生きてくるはず。負け続けてきたチーム内での経験ですから、どの程度役に立つかは分かりませんが。
そう言えば會澤君。今シーズンはまだ7打数ながらも2安打。、しかもその2安打がいずれもツーベースヒット。この辺りを何とか切っ掛けに出来んもんでしょうかね。やっぱりウエスタンリーグで長らく打ち慣れた、クリーンアップに置いてみるのもいいんじゃないですかね。
あんまりコロッコロ入れ替えるのは良くないとは思いますが、期待のニック・スタビノアが休火山のままの状態が続くのであれば、「3番松山竜平、5番會澤翼」を試してもみてもいいんじゃないかな、と思います。もっとも、二軍をろくに見たことがない監督さん、そんな融通が効くわけないでしょうが。
しかし「本気で」打てませんな。もっとも昨日は「出て欲しい時に出た」感じがありますが。
ただ惜しむらくは、先制点を「もらった」3回裏。1点もらってさらにランナーは2・3塁、バッターボックスは「打率5分台」の梵君。野村謙二郎監督は、ここでヒットを一本打って彼の「景気づけ」にしたかったんだろうとは思いますが、そんなにうまいこと行くはずがない。
どうせならココで、スクイズがあっても良かったんじゃないかな。サードランナーは堂林君。足が遅いわけじゃない。やろうと思えばできたと思いますがどうでしょう。監督にそのサインを出す根性がないのか、それとも失敗したときのことを考えてるのか、何か歯切れが悪いように思えました。
しかしびっくりするのは、昨日のチーム総ヒット数4本のうち2本が堂林君。まぁぶっちゃけ、バットを振りさえしてればいずれ当たるんですから、そのうちヒットは出るようになりますが、これは自信にしていいと思います。しかも打ったのは決して二線級じゃない、ジャイアンツのエースなんだし。そもそも
振らな何も始まらないから 強気で一か八かフルスイング
その事を考えたら、4回表の先頭、栗原君のファーストゴロはいただけない。カットしたつもりなんだろうけど、きっちり一塁線に転がってるだから走らないと。狙った球ではないにしろ、スイングが中途半端だからあんな事になる。そのまま試合には出続けたけど、わしなら交代させてます。
主力選手とは言うものの、アレでは會澤君や堂林君に示しがつかんし、許されるもんじゃない。懲罰交代の是非を問われるかも知れんけど、アレは誰の目にも「無気力」と映り兼ねない。「勝てば官軍」とは言うけども「勝って兜の緒を締めよ」とも言います。締めておくなら、今のうちに。
カープはこの3日間で20安打9四死球。ランナーが出てないわけじゃない。つなぎ方の問題かと。その事を考えたら、2番バッターの数字は重要になってきます。
昨日の試合でようやく梵君が「100」にしました。かたやジャイアンツのジョン・ボウカーは「42」。ヒットの総本数は負けましたが、ここが勝負の分かれ目だったか、どと。ええ、あくまで結果論ですよ。
そして気になる「機動力野球(笑)」。
6試合消化してますが未だに盗塁がゼロってどうなってるんですかね。野球の質が違う、レベルが違うと言うてしもうたらそれでお終いですが、ホークスは既に 「 1 7 」 。 走ってないのはカープとライオンズだけ、ですよ。それとも今年は本気で「ビッグレッドマシン」なんですかね。
このペースで行けばホークスは年間盗塁数が 「 4 0 8 」 。まぁありえぬ数字ではありますが、「機動力野球」を標榜してるカープがこの体たらくではいずれ、落ちてきますよ。まぁホークスの場合、松田宣浩というトンデモ愛選手がいてるからアレなんでしょうけどね。
つーか、打つ方ばっかりに気を取られるいはいいけども、盗塁数だけが機動力野球じゃないけども、走れるときは今のうちにしっかり走っておかんと、肝心な時になって足が動かない、思い切りがない、となったらどうしようもない。こう言う所がカープはまだまだ甘いんですよ。
やる事やれる事出来る事を、四方八方手を尽くして試合に負けるんならまだ納得がいく。しかし、出来るはずの事をやらずに負けてしまう試合が一番つまらない。そういう事態に陥る前に動いとかんと。
しかし、ジャイアンツも決して「貧打」じゃないですよ。ただこのチームは、最高の結果でもある「ホームラン」が基準になってるだけであって。しかしながら毎度毎度言うように、みんながみんな50本打ったことがあるわけじゃない。怖い怖いと喚いてるのはマスコミだけですよ正直な話。
そしてこの3連戦では、長い短い関係なしに、合計22本ヒットが出てる。一昨日の試合でも9安打、昨日でも8安打。場合によっちゃ4~5点入っててもおかしくない。と言う事は「貧打」でないにしろ、どっか歯車が狂ってるんでしょうね。よそのチームの事を言えた義理じゃないですが。
まぁ当分寝ててくださいな(笑)
けど、2番・ボウカーはどうにかしたほうがいいと思いますよ。大きなお世話ですが。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。
選手の成績はまとめんとならん(球数とかは帰宅途中でまとめてます)。動画がたくさんあるならそれもアップせんといかん、撮影した画像はそのままだとあまりにも大きかったりするので縮小したり色の補正もせんといかん、当然メシも風呂も、ってんで、休みなく「手と頭だけ」は動いてます(笑)。
で、昨日のジャイアンツとの試合は、前の記事がまとまる前、と言うか動画が全てアップされる前に終わってしまったと言う、2時間半のテンポのいい試合。しかしながらお陰様で、もういっぺん最初っからゆっくり見ることが出来ました。これもカープ篠田君、ジャイアンツ内海哲也のおかげですよ。
そしてその篠田君、前回雁ノ巣球場で見た時と同様、テンポのいいピッチング。今シーズンから多投し出したカーブがすっぽ抜けたりもしたけど、それも結果が出ればリズムのうち、とでも申しますか。今後はちゃんとローテーションに入れるんでしょうな。これが一番の問題。マスゴミの間では「ドラ1ローテーション」とか言うて持て囃されてますが、これを継続することが大事ですよ。
何か一つ、目立つことをやれば、それに満足してしもうてあっさり放棄してしまうのが今のカープ。いいと思うのなら、そして結果が出たのであれば、それを持続することが大事ですよ。
そのリズムを作り出したのは、昨日はキャッチャーで出場の會澤君。つーか、最初からこうやってキャッチャーで使えば良かったんですよ。打つ方ばっかり気にかけて、肝心のディフェンスがおろそかになってはいけない。そしてそのディフェンスの中心にあるべきはキャッチャー。
キャッチャーで支配下登録している以上、キャッチャーで出すべき。野村謙二郎監督の頭の中で、會澤君の起用法がどう描かれているのか分からんけど、ただの「石原君の代わり」くらいにしか思ってないかも知れんけど、キャッチャーで入団してきた以上、キャッチャーで使うべきだ。
試合終盤はクララに任せたけど、こういう使い方でいいんだ。それで昨日はしっかり結果が出たんだし。「ここは締めないと」と言う時にはクララや石原君の経験が生きてくるはず。負け続けてきたチーム内での経験ですから、どの程度役に立つかは分かりませんが。
そう言えば會澤君。今シーズンはまだ7打数ながらも2安打。、しかもその2安打がいずれもツーベースヒット。この辺りを何とか切っ掛けに出来んもんでしょうかね。やっぱりウエスタンリーグで長らく打ち慣れた、クリーンアップに置いてみるのもいいんじゃないですかね。
あんまりコロッコロ入れ替えるのは良くないとは思いますが、期待のニック・スタビノアが休火山のままの状態が続くのであれば、「3番松山竜平、5番會澤翼」を試してもみてもいいんじゃないかな、と思います。もっとも、二軍をろくに見たことがない監督さん、そんな融通が効くわけないでしょうが。
しかし「本気で」打てませんな。もっとも昨日は「出て欲しい時に出た」感じがありますが。
ただ惜しむらくは、先制点を「もらった」3回裏。1点もらってさらにランナーは2・3塁、バッターボックスは「打率5分台」の梵君。野村謙二郎監督は、ここでヒットを一本打って彼の「景気づけ」にしたかったんだろうとは思いますが、そんなにうまいこと行くはずがない。
どうせならココで、スクイズがあっても良かったんじゃないかな。サードランナーは堂林君。足が遅いわけじゃない。やろうと思えばできたと思いますがどうでしょう。監督にそのサインを出す根性がないのか、それとも失敗したときのことを考えてるのか、何か歯切れが悪いように思えました。
しかしびっくりするのは、昨日のチーム総ヒット数4本のうち2本が堂林君。まぁぶっちゃけ、バットを振りさえしてればいずれ当たるんですから、そのうちヒットは出るようになりますが、これは自信にしていいと思います。しかも打ったのは決して二線級じゃない、ジャイアンツのエースなんだし。そもそも
振らな何も始まらないから 強気で一か八かフルスイング
その事を考えたら、4回表の先頭、栗原君のファーストゴロはいただけない。カットしたつもりなんだろうけど、きっちり一塁線に転がってるだから走らないと。狙った球ではないにしろ、スイングが中途半端だからあんな事になる。そのまま試合には出続けたけど、わしなら交代させてます。
主力選手とは言うものの、アレでは會澤君や堂林君に示しがつかんし、許されるもんじゃない。懲罰交代の是非を問われるかも知れんけど、アレは誰の目にも「無気力」と映り兼ねない。「勝てば官軍」とは言うけども「勝って兜の緒を締めよ」とも言います。締めておくなら、今のうちに。
カープはこの3日間で20安打9四死球。ランナーが出てないわけじゃない。つなぎ方の問題かと。その事を考えたら、2番バッターの数字は重要になってきます。
昨日の試合でようやく梵君が「100」にしました。かたやジャイアンツのジョン・ボウカーは「42」。ヒットの総本数は負けましたが、ここが勝負の分かれ目だったか、どと。ええ、あくまで結果論ですよ。
そして気になる「機動力野球(笑)」。
6試合消化してますが未だに盗塁がゼロってどうなってるんですかね。野球の質が違う、レベルが違うと言うてしもうたらそれでお終いですが、ホークスは既に 「 1 7 」 。 走ってないのはカープとライオンズだけ、ですよ。それとも今年は本気で「ビッグレッドマシン」なんですかね。
このペースで行けばホークスは年間盗塁数が 「 4 0 8 」 。まぁありえぬ数字ではありますが、「機動力野球」を標榜してるカープがこの体たらくではいずれ、落ちてきますよ。まぁホークスの場合、松田宣浩というトンデモ愛選手がいてるからアレなんでしょうけどね。
つーか、打つ方ばっかりに気を取られるいはいいけども、盗塁数だけが機動力野球じゃないけども、走れるときは今のうちにしっかり走っておかんと、肝心な時になって足が動かない、思い切りがない、となったらどうしようもない。こう言う所がカープはまだまだ甘いんですよ。
やる事やれる事出来る事を、四方八方手を尽くして試合に負けるんならまだ納得がいく。しかし、出来るはずの事をやらずに負けてしまう試合が一番つまらない。そういう事態に陥る前に動いとかんと。
しかし、ジャイアンツも決して「貧打」じゃないですよ。ただこのチームは、最高の結果でもある「ホームラン」が基準になってるだけであって。しかしながら毎度毎度言うように、みんながみんな50本打ったことがあるわけじゃない。怖い怖いと喚いてるのはマスコミだけですよ正直な話。
そしてこの3連戦では、長い短い関係なしに、合計22本ヒットが出てる。一昨日の試合でも9安打、昨日でも8安打。場合によっちゃ4~5点入っててもおかしくない。と言う事は「貧打」でないにしろ、どっか歯車が狂ってるんでしょうね。よそのチームの事を言えた義理じゃないですが。
まぁ当分寝ててくださいな(笑)
けど、2番・ボウカーはどうにかしたほうがいいと思いますよ。大きなお世話ですが。
以下、どれでもクリックして頂ければ是幸い。これからの励みになります。


2012.04.06 / Top↑
| Home |